JPS6036855A - 冷蔵庫 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明（ま急速冷蔵室及び冷凍食品を解凍するだめの解
凍室を備えた冷蔵庫に関する。

〔従来技術〕

清涼飲料水やビール等の飲イパ１品を−早く冷却したい
場合、冷凍室に飲料品を入れて冷却する方法が考えられ
る。しかし取り出し忘れた場合冷却し過ぎて、氷ったり
瓶が割れたりしてしまう。又冷凍食品の解凍には、冷蔵
室内で自然解凍する場合と外気中で自然解凍するか電子
レンジ等で加熱解凍する場合が考えられる。しかし＋ｉ
ｉｆ者は解凍するのに時間がかかり過ぎ、後者は急速な
温度上昇により、表面と中心部の解凍ムラや鮮度・味覚
が低下する等の欠点があった。

〔発明の目的〕

本発明は以」−の如き欠点に鑑みて成されたもので、冷
蔵室内に解凍室・急冷室を併設し、さらに冷却器からの
冷気あるいは冷蔵庫内空気のいずれかを選択できるツヤ
ツタ−を取り付けた冷蔵庫を提供することにある。

〔発明の概要〕

即ち、冷蔵室？ｉｌｉ’Ｌ度制御用ダンパー出］」と解
凍室・急冷室間にツヤッターを設けることにより、解凍
１１．冒こは冷蔵室内空気を解凍室にのみ送り込み、急
冷時には冷却器の冷気を急冷室にのみ送り込むことがで
きるようにしたものである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図により説明す
る。１は冷蔵庫本体５２は内箱で合成樹脂板を真空成形
等にて形成している。３は外箱で、金属製版を折り曲げ
等にて形成している。この内・外箱２．３の空間部には
発泡性１断熱材４を充填して断熱性箱体を形成している
。５は冷凍室で、製氷又は冷凍食品の保存等を行う部分
である。６は冷蔵室で、一般食品・野菜等を冷却保存す
るＦｒｌｊ分である。この冷凍室５、冷蔵室６は中仕切
壁７にて区画形成されている。８（ま冷凍室扉で５前記
冷凍室５の１ｉｉｒ而開口面り１≦５ａを閉塞するもの
である。

９は冷蔵室扉で、前記冷蔵室６の＋ｉｉｒ而開１面　ｉ
’；＋！　６８を閉塞するものである。１０（ま冷却器
で、０１ｆ記冷凍室５の背面１ｌｌｓに設置されている
。この冷却器［０は一連の冷凍サイクルの一部を成し、
冷凍室５、冷蔵室６への冷気供給源となる。１１はファ
ンで、冷却器１０の上部に位置し、冷却器１０にて生成
された冷気を冷凍室５、冷蔵室６へ強制的に冷気循環さ
ぜるものである。ｌｌａはこのファン１■を回転させる
為の駆動モーフである。１２はファン室で冷却器を経た
冷気を冷凍室等へ強制循環させる。１３は冷蔵室６への
冷気供給通路で冷気吐出口１３ａを冷蔵室６の背面中央
に位置させている。１４はダンパーサーモスタットで、
冷蔵室６内の室内温度を感知し、ダンパーを開閉させる
ことによって冷蔵室６への冷気供給量を調整するもので
ある。］５は冷蔵室６内に設置された解凍室で低温室と
しても使用できる。１６は冷蔵室６内に設置された急冷
室で冷蔵室としても使用できる。

１７はダンパーサーモスタット１４と解凍室１５・急冷
室１６間に設けられた圧力室である。１８はＩＪＥ力室
１７の開１」部を開閉するツヤッターである。］９はこ
のシャッターを作動させる操作棒であり、その操作部は
冷蔵庫内前部にある。

解凍時、操作部を」一方へ上げると操作棒の後端］９ａ
（ま支点１９１〕により下方へ下がり、これに連動しス
ライド弐ンヤッターは下方に位置し、圧力室の解凍室開
目］、７ａを開し同時に急１＜’ｉ室塞閉二１］、７ｃ
とファン室間ｒ−１１７ｄを閉塞する。またこのスライ
ド式シャッターの−）τ！くに設けた足１８ａに連動す
る回転式シャッター１８ｂが開となり圧力室の冷蔵室空
気取入ｒｊ　］、　７１）を開（。従って冷蔵室空気は
圧力室１７を通り解凍室へ循環することになる。急冷時
、操作ＨｙＢを下方へ下げると操作棒の後端１９ａは支
点１９ｂにより上方へ１−がる。

これに連動しスライド式シャッターは上方に位置し、圧
力室の急冷室間ＩＩ　１７　ｃとファン室間１−１１７
ｄを開し同時に解凍室間「Ｉ　］　７　ａを閉じ、また
このスライド式シャッターの−γＳＩＳに設けた足１８
ａに連動する回転式ツヤッターが閉となりＩＥ力室の冷
蔵室空気取入にＩ　１．７　ｂを閉じる。従ってファン
室から冷気は圧力室１７を通り急冷室へ循環する。

〔発明の効果〕

本発明は以−に説明した如く、冷却器を経た冷気を導ひ
ける圧力室を冷蔵室に設け、このＩＣＥ力室に解凍室、
急冷室に通ずる開］−１を設けると」（に５冷蔵庫空気
取人［１を設はシャッターを用い一１ｒｌ−記名ｌ：ｆ
］　Ｉ−１を開閉することで、解凍時には冷蔵室内空気
を解凍室内に循環させて冷蔵室温度に影響をＩＪ、える
ことなく冷凍食品の解凍ムラやｊＱ’ｆ度、味覚の低下
をなくし、急冷時には冷却器からの冷気を急冷室内に循
環させて飲料品等を早く冷却する。またシャッターの操
作ｒｒＢは庫内前部に位置し、庫内奥側にあるツヤツタ
−を作動させる。しかも操作棒の中はどにある支点によ
り解凍室のある」一方へ操作部を動かせばシャッターは
解凍の位置へ移動し、急冷室のある下方へ操作部を動か
せばシャッターは急冷の位置へ移動さぜることかでき、
急冷室、解凍室の位置関係にそった操作のできる利点が
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を備えた冷蔵庫の側断面図、第２図は解
凍時におけるシャッターの位置及び風の流れを示す要部
断面図、第３図は急冷時におけるシャッターの位置及び
風の流れを示す要）τＩＳ断面図である。 １・・冷蔵庫本体、２・・・内箱、３・・外箱、４・・
−断熱祠、５・・冷凍室、５ａ・・・前面間Ｄ　ｊηＩ
Ｓ、６・・・冷蔵室、６ａ・・前面開口部、７・・・中
仕切壁、７ａ・・・吸入］１，８・・・冷凍室扉、９・
・・冷蔵室扉、１０・・・冷却器、１１・・・ファン、
］、］、ａ・・・駆動モータ、１２・・・ファン室、１
３・・・冷気供給通路、１３ａ・・・冷気吐出［１，１
４・・・ダンパーサ−モスタラｌ−，１５・・・解凍室
開口、１７１）・・冷蔵室空気取入１」、１．７Ｃ・・
・急冷室開口、　１７ｄ・・・ファ：ノ室開口、１８・
・・ツヤッター、１８ａ・・・シャッターの足、１８１
）・・回転式シャッター、１９・・・操作棒、１９ａ・
・・操作棒後端、１９ｂ・・・操作）り１３゜ 代理人弁理士　高　橋　明　夫 第　／　図 笛　２　図 第　３　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　冷凍室と冷蔵室を有し冷却器を経た冷気を庫内等
   に強制循環させる為のファンを有す冷凍冷蔵庫において
   、冷蔵室に」１記ファン部に通してファン室ｔＭＪ　［
   、ニア及び冷蔵室空気取入口を有す圧力室を形成すると
   共に、この圧力室に併設して、Ｔ、Ｅ力室にそれぞれ開
   りを介して通ずる解凍室、急冷室を設けると共に、」１
   記開口及び冷蔵室空気取入「−１）τＩＳに７ヤツター
   を配設し、且つそれぞれ解凍１１′ｌ−には解凍室開口
   及び空気取入口を開し、１ｌ−ｊｌｌ、）−に急冷室開
   口及びファン塞閉Ｌ」を閉じ、急冷１１．７には解ｌ東
   塞閉［」及び冷蔵室空気取入１１を閉し、急冷左開］」
   及びファン塞閉「１を開するよう−Ｉ−記ンヤソターに
   連動ｉ幾能を持たせたことを１′Ｊ゛徴とする冷蔵庫。 ２　圧力室の解凍室間１７１、急冷左開に１、冷蔵室空
   気取入［−１及びファン塞閉１」を１７７１１１．’、
   ｉ’に開閉するシャッターの操作；’；、Ｂを、庫内前
   Ｈ＜１Ｈに設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１
   項記載の冷蔵庫。 ３、圧力室の解凍室間「１、急冷左開１１及びファン室
   開口を開閉するシャッターをスライド式とし、冷蔵室空
   気取入口を開閉するシャッター２回転式とし、スライド
   式シャッターの−；クシに設けた足を−１−配回転式シ
   ４・ツタ−に連結し連動して開閉させるようにしたこと
   を特徴とする１、１′許請求の範囲第１項記載の冷蔵庫
   。