JPS6036280B2 - 糖類の分離方法 - Google Patents
糖類の分離方法Info
- Publication number
- JPS6036280B2 JPS6036280B2 JP50072703A JP7270375A JPS6036280B2 JP S6036280 B2 JPS6036280 B2 JP S6036280B2 JP 50072703 A JP50072703 A JP 50072703A JP 7270375 A JP7270375 A JP 7270375A JP S6036280 B2 JPS6036280 B2 JP S6036280B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fructose
- glucose
- water
- type zeolite
- zeolite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C13—SUGAR INDUSTRY
- C13K—SACCHARIDES OBTAINED FROM NATURAL SOURCES OR BY HYDROLYSIS OF NATURALLY OCCURRING DISACCHARIDES, OLIGOSACCHARIDES OR POLYSACCHARIDES
- C13K3/00—Invert sugar; Separation of glucose or fructose from invert sugar
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は糠類の混合物から分離する方法に関するもので
ある。
ある。
さらに詳細には主としてグルコースとフラクトースを含
む糖液からグルコースとフラクトースを分離する方法に
関するものである。フラクトースは果糖とも呼ばれ健類
の中では甘味が最も強くその有用性が認められていたが
、大量かつ安価な工業的製造法がいまだ存在しないため
特殊な高級甘味料として一部に使用されているにすぎな
い。本発明者らはさきにフラクトースを含有する2成分
以上の混合糖からフラクトースを分離するに際して細孔
雀が5公以上のゼオラィトを吸者剤として用いる方法を
見出したが、さらに詳細に検討を行なった結果吸着剤と
してはY型ゼオラィトの金属イオンをCa、Sr、Ba
などのアルカリ士類金属で交換したものが、また脱看剤
として水が特に優れていることを見し、出した。グルコ
ースとフラクトースの分離方法としては従来から種々の
方法が検討されている。すなわち、{1} 塩化カルシ
ウムなどとのコンプレックス法脚 力ルシゥム型陽イオ
ン交換樹脂法【31亜硫酸水素型陰イオン交灘樹脂法 ‘41 グルコン酸法 ‘5} アルコール再結晶法 などの方法が知られているが、これらの方法ではグルコ
ースとフラクトースとの分離が悪く、プロセスが繁雑に
なるなど工業的に種々の問題点がある。
む糖液からグルコースとフラクトースを分離する方法に
関するものである。フラクトースは果糖とも呼ばれ健類
の中では甘味が最も強くその有用性が認められていたが
、大量かつ安価な工業的製造法がいまだ存在しないため
特殊な高級甘味料として一部に使用されているにすぎな
い。本発明者らはさきにフラクトースを含有する2成分
以上の混合糖からフラクトースを分離するに際して細孔
雀が5公以上のゼオラィトを吸者剤として用いる方法を
見出したが、さらに詳細に検討を行なった結果吸着剤と
してはY型ゼオラィトの金属イオンをCa、Sr、Ba
などのアルカリ士類金属で交換したものが、また脱看剤
として水が特に優れていることを見し、出した。グルコ
ースとフラクトースの分離方法としては従来から種々の
方法が検討されている。すなわち、{1} 塩化カルシ
ウムなどとのコンプレックス法脚 力ルシゥム型陽イオ
ン交換樹脂法【31亜硫酸水素型陰イオン交灘樹脂法 ‘41 グルコン酸法 ‘5} アルコール再結晶法 などの方法が知られているが、これらの方法ではグルコ
ースとフラクトースとの分離が悪く、プロセスが繁雑に
なるなど工業的に種々の問題点がある。
本発明者らはフラクトースを安価に製造すべく簡単でし
かも分離効率のよいフラクトースとグルコースの分離方
法を研究した結果、ゼオラィトを吸着剤として用いるこ
とにより容易にフラクトースとグルコースを分離しうろ
ことを見し、出したが、さらに詳細に吸着剤の検討を行
なったところ吸着剤としてはY型ゼオラィトの金属イオ
ンをCa、Sr、Baなどのアルカリ士類金属に交換し
たものが、また脱着剤としては水が特に優れていること
を見し、出し本発明に到達した。
かも分離効率のよいフラクトースとグルコースの分離方
法を研究した結果、ゼオラィトを吸着剤として用いるこ
とにより容易にフラクトースとグルコースを分離しうろ
ことを見し、出したが、さらに詳細に吸着剤の検討を行
なったところ吸着剤としてはY型ゼオラィトの金属イオ
ンをCa、Sr、Baなどのアルカリ士類金属に交換し
たものが、また脱着剤としては水が特に優れていること
を見し、出し本発明に到達した。
ゼオラィトは一般に水に対して強い吸着力を持ち、ガス
あるいは液体の脱水剤として広く使用されているが、糠
頚とくにグルコースとフラクトースはゼオライトに水と
同等あるいはそれ以上に吸着されやすいことが判明した
。
あるいは液体の脱水剤として広く使用されているが、糠
頚とくにグルコースとフラクトースはゼオライトに水と
同等あるいはそれ以上に吸着されやすいことが判明した
。
さらにグルコースとフラクトースの分離に有効な各種の
ゼオライトについて検討を行なった結果、Y型ゼオラィ
トの金属イオンをCa、Sr、Baなどのアルカリ士類
金属で交換したものが特に優れていることがわかった。
すなわちY型ゼオラィトを吸着剤とし、水を脱看剤とす
る本発明方法によりグルコースとフラクトースとの吸着
分離を行なうと先にグルコースが流出してくる。このグ
ルコースとフラクトースの流出パターンが離れている方
が分離館がよいことになる。(但し、あまり離れすぎる
と脱着がむずかしくなるので最適値が存在する。)本発
明のようにY型ゼオラィトの金属イオンをCa、Sr、
母などのアルカリ士類金属でイオン交換したゼオライト
は特にグルコースとフラクトースの分離能が優れている
。Y型ゼオラィトは下記一般式で近似されるホージャサ
ィド型ゼオライトである。
ゼオライトについて検討を行なった結果、Y型ゼオラィ
トの金属イオンをCa、Sr、Baなどのアルカリ士類
金属で交換したものが特に優れていることがわかった。
すなわちY型ゼオラィトを吸着剤とし、水を脱看剤とす
る本発明方法によりグルコースとフラクトースとの吸着
分離を行なうと先にグルコースが流出してくる。このグ
ルコースとフラクトースの流出パターンが離れている方
が分離館がよいことになる。(但し、あまり離れすぎる
と脱着がむずかしくなるので最適値が存在する。)本発
明のようにY型ゼオラィトの金属イオンをCa、Sr、
母などのアルカリ士類金属でイオン交換したゼオライト
は特にグルコースとフラクトースの分離能が優れている
。Y型ゼオラィトは下記一般式で近似されるホージャサ
ィド型ゼオライトである。
M害。
:小203:mSI。2洲20
M:金属元素
n:Mの原子価
m.×:それぞれのモル数
Y型ゼオラィトはUCC社からSK−40の商品名で市
販されているものを使用してもよいし又公知の方法で合
成したものでも使用できる。
販されているものを使用してもよいし又公知の方法で合
成したものでも使用できる。
ゼオラィト中の腸イオンは1価のアルカリ金属でも使用
できるが、グルコース、フラクトースの分離には特に2
価のアルカリ士類金属が箸効を示す。
できるが、グルコース、フラクトースの分離には特に2
価のアルカリ士類金属が箸効を示す。
また2価のアルカリ士類金属のうちでもカルシウム、ス
トロンチュウム、バリウムが最も好ましく用いられ、こ
れらの金属イオンと交換したY型ゼオラィトのグルコー
ス、フラクトース分離能は非常に優れている。これらの
金属イオンは必ずしも単独である必要はなく、他の金属
イオンが共存していてもよいし、また2種類以上のアル
カリ士類金属イオンが共存していてもよい。ゼオラィト
中の金属イオンをイオン交換するには公知の方法で行な
えばよいが、例えば以下の条件で他の金属イオンと交換
できる。すなわちナトリウム型ゼオラィトを交換金属イ
オンの硝酸塩のIN溶液に入れ、60oCで2時間糠と
うし、この操作を4〜5回行なう。ついで蒸留水で十分
洗浄し、100ooで1昼夜乾燥した後約40000で
2時間熱処理する。その際2価のアルカリ士類金属のイ
オン交換率は50%以上が望ましい。イオン交換率が5
0%以下では分離が不充分であり望ましくない。これら
の金属イオン交換したゼオラィトは粉末状でもべレツト
状でもよく、ベレット状の場合機械的強度を上げる目的
で他のバインダーを添加してもよい。本発明に於いて糠
類を分離する際には糖が固体であることから液相条件で
行なうのが望ましい。糟類の溶媒としては水が溶解度の
点で望ましいがアルコールを使用することもできる。吸
着温度は常温でよいが、溶液粘度、吸着速度の面から加
溢してもさしつかえない。しかしあまり高温になると糖
の分解が促進されるので100CO以下が望ましい。一
般にセオラィトに吸着された被吸着物を脱着させるには
種々の方法があるが、脱着剤を用いるのが一番望ましい
。脱着剤としてはグルコース、フラクトースなどゼオラ
ィトに吸着された糖より吸着力がやや弱いか同等のもの
で、糖の溶媒になりうるものが望ましく、本発明の水は
この条件を満すものであり最も好ましい脱着剤である。
本発明で用いうる原料は主としてグルコースおよびフラ
クトースからなる糖で、さらにデンプン、オリゴ糖、あ
るいはシュクロースなどのグルコース、フラクトース以
外の糖が共存していてよい。本発明の方法に於いて糖類
を分離する際、分離方法は一般的に吸着分離に適用され
ている方法であるならいずれの方法も用いることができ
る。例えば固体吸着剤と糟類の混合物を後解させて吸着
させ、しかる後に脱着剤を流して脱着させることにより
分離することができる。その際固体吸着剤は例えば固定
床方式、移動床方式、流動床方式などが適用できる。以
下実施例で説明するが本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
トロンチュウム、バリウムが最も好ましく用いられ、こ
れらの金属イオンと交換したY型ゼオラィトのグルコー
ス、フラクトース分離能は非常に優れている。これらの
金属イオンは必ずしも単独である必要はなく、他の金属
イオンが共存していてもよいし、また2種類以上のアル
カリ士類金属イオンが共存していてもよい。ゼオラィト
中の金属イオンをイオン交換するには公知の方法で行な
えばよいが、例えば以下の条件で他の金属イオンと交換
できる。すなわちナトリウム型ゼオラィトを交換金属イ
オンの硝酸塩のIN溶液に入れ、60oCで2時間糠と
うし、この操作を4〜5回行なう。ついで蒸留水で十分
洗浄し、100ooで1昼夜乾燥した後約40000で
2時間熱処理する。その際2価のアルカリ士類金属のイ
オン交換率は50%以上が望ましい。イオン交換率が5
0%以下では分離が不充分であり望ましくない。これら
の金属イオン交換したゼオラィトは粉末状でもべレツト
状でもよく、ベレット状の場合機械的強度を上げる目的
で他のバインダーを添加してもよい。本発明に於いて糠
類を分離する際には糖が固体であることから液相条件で
行なうのが望ましい。糟類の溶媒としては水が溶解度の
点で望ましいがアルコールを使用することもできる。吸
着温度は常温でよいが、溶液粘度、吸着速度の面から加
溢してもさしつかえない。しかしあまり高温になると糖
の分解が促進されるので100CO以下が望ましい。一
般にセオラィトに吸着された被吸着物を脱着させるには
種々の方法があるが、脱着剤を用いるのが一番望ましい
。脱着剤としてはグルコース、フラクトースなどゼオラ
ィトに吸着された糖より吸着力がやや弱いか同等のもの
で、糖の溶媒になりうるものが望ましく、本発明の水は
この条件を満すものであり最も好ましい脱着剤である。
本発明で用いうる原料は主としてグルコースおよびフラ
クトースからなる糖で、さらにデンプン、オリゴ糖、あ
るいはシュクロースなどのグルコース、フラクトース以
外の糖が共存していてよい。本発明の方法に於いて糖類
を分離する際、分離方法は一般的に吸着分離に適用され
ている方法であるならいずれの方法も用いることができ
る。例えば固体吸着剤と糟類の混合物を後解させて吸着
させ、しかる後に脱着剤を流して脱着させることにより
分離することができる。その際固体吸着剤は例えば固定
床方式、移動床方式、流動床方式などが適用できる。以
下実施例で説明するが本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
実施例 1
内径が15側めの管に金属イオンがバリウムであるY型
ゼオラィト(Y−Ba)(バリウムのイオン交換率85
%、粒子径は20〜40メッシュ)100タ充填し、水
で飽和させる。
ゼオラィト(Y−Ba)(バリウムのイオン交換率85
%、粒子径は20〜40メッシュ)100タ充填し、水
で飽和させる。
少量の水に溶解したグルコース0.5夕、フラクトース
0.5夕をカラムの頂部より加え次いで33凧【/hr
の流速で脱着剤として水を用い展開を行なった。展開温
度は室温である。カラムの底部より流出した液を一定量
ずつサンプリングを行ないグルコースとフラクトースの
分析を行なよた。その結果得られた糖の流出曲線を第1
図に示す。図から明らかなように先にグルコースが流出
し、次いでフラクトースが流出している。
0.5夕をカラムの頂部より加え次いで33凧【/hr
の流速で脱着剤として水を用い展開を行なった。展開温
度は室温である。カラムの底部より流出した液を一定量
ずつサンプリングを行ないグルコースとフラクトースの
分析を行なよた。その結果得られた糖の流出曲線を第1
図に示す。図から明らかなように先にグルコースが流出
し、次いでフラクトースが流出している。
流出液量が130夕より200夕までの区分を分離して
濃縮するとグルコースを含まないフラクトース液が得ら
れ、これを常法で結晶化するとフラクトースの結晶が得
られた。実施例 2 実施例1と同様の条件で金属イオンがストロンチュウム
であるY型ゼオライト(Y−Sr)(ストロンチュゥム
のイオン交換率80%)を用いて吸着分離を行なった結
果を第2図に示す。
濃縮するとグルコースを含まないフラクトース液が得ら
れ、これを常法で結晶化するとフラクトースの結晶が得
られた。実施例 2 実施例1と同様の条件で金属イオンがストロンチュウム
であるY型ゼオライト(Y−Sr)(ストロンチュゥム
のイオン交換率80%)を用いて吸着分離を行なった結
果を第2図に示す。
図からも明らかなように先にグルコースが流出して、次
いでフラクトースが流出している。
いでフラクトースが流出している。
流出液量が140夕より180夕までの区分を分離して
濃縮するとグルコースを含まないフラクトース液が得ら
れ、これを常法で結晶化するとフラクトースの結晶が得
られた。実施例 3 実施例1と同様の条件でゼオラィトとしてY−母(実施
例1と同じ)を用いてグルコース50%、フラクトース
42%、オリゴ糖8%からなる異性化糖の吸着分離を行
なった結果、オリゴ糖、グルコース、フラクトースの順
に流出した。
濃縮するとグルコースを含まないフラクトース液が得ら
れ、これを常法で結晶化するとフラクトースの結晶が得
られた。実施例 3 実施例1と同様の条件でゼオラィトとしてY−母(実施
例1と同じ)を用いてグルコース50%、フラクトース
42%、オリゴ糖8%からなる異性化糖の吸着分離を行
なった結果、オリゴ糖、グルコース、フラクトースの順
に流出した。
フラクトース流出部分を分離して濃縮し、常法で結晶化
させるとフラクトースの結晶が得られた。図面の簡単な
説明第1図は金属イオンがバリウムからなるY型ゼオラ
ィトの吸着塔にグルコースとフラクトースを加え、次い
で水で流出するこにより得られたグルコース、フラクト
ースの流出曲線を示している。
させるとフラクトースの結晶が得られた。図面の簡単な
説明第1図は金属イオンがバリウムからなるY型ゼオラ
ィトの吸着塔にグルコースとフラクトースを加え、次い
で水で流出するこにより得られたグルコース、フラクト
ースの流出曲線を示している。
第2図は金属イオンがストロンチュウムからなるY型ゼ
オラィトの吸着塔にグルコースとフラクトースを加え、
次いで水で流出することにより得られたグルコース、フ
ラクトースの流出曲線を示している。オー図 オ2図
オラィトの吸着塔にグルコースとフラクトースを加え、
次いで水で流出することにより得られたグルコース、フ
ラクトースの流出曲線を示している。オー図 オ2図
Claims (1)
- 1 フラクトースを含有する2成分以上の混合糖からフ
ラクトースを分離するに際して、アルカリ土類金属置換
Y型ゼオライトを吸着剤とし、かつ水を脱着剤として用
いてフラクトースを吸着分離することを特徴とする糖類
の分離方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50072703A JPS6036280B2 (ja) | 1975-06-17 | 1975-06-17 | 糖類の分離方法 |
DE19762626194 DE2626194C2 (de) | 1975-06-17 | 1976-06-11 | Verfahren zur Abtrennung von Fructose von einem aus Fructose und Glucose bestehenden Zuckergemisch |
FR7618293A FR2314942A1 (fr) | 1975-06-17 | 1976-06-16 | Procede de separation de fructose a partir d'un melange de sucres et nouveau produit ainsi obtenu |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50072703A JPS6036280B2 (ja) | 1975-06-17 | 1975-06-17 | 糖類の分離方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51149218A JPS51149218A (en) | 1976-12-22 |
JPS6036280B2 true JPS6036280B2 (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=13496969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50072703A Expired JPS6036280B2 (ja) | 1975-06-17 | 1975-06-17 | 糖類の分離方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036280B2 (ja) |
DE (1) | DE2626194C2 (ja) |
FR (1) | FR2314942A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4471114A (en) * | 1982-12-30 | 1984-09-11 | Union Carbide Corporation | Separation of mannose by selective adsorption on zeolitic molecular sieves |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51110048A (en) * | 1975-02-21 | 1976-09-29 | Toray Industries | Toruino bunrihoho |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2194315A (en) * | 1938-10-21 | 1940-03-19 | Corn Prod Refining Co | Purification of dextrose |
US3044904A (en) * | 1960-02-15 | 1962-07-17 | Central Aguirre Sugar Company | Separation of dextrose and levulose |
FR2052202A5 (en) * | 1969-07-28 | 1971-04-09 | Roquette Freres | Treating starch hydrolysates and correspond - ing polyol mixtures |
-
1975
- 1975-06-17 JP JP50072703A patent/JPS6036280B2/ja not_active Expired
-
1976
- 1976-06-11 DE DE19762626194 patent/DE2626194C2/de not_active Expired
- 1976-06-16 FR FR7618293A patent/FR2314942A1/fr active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51110048A (en) * | 1975-02-21 | 1976-09-29 | Toray Industries | Toruino bunrihoho |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2626194A1 (de) | 1976-12-30 |
DE2626194C2 (de) | 1982-11-04 |
FR2314942B1 (ja) | 1978-11-17 |
FR2314942A1 (fr) | 1977-01-14 |
JPS51149218A (en) | 1976-12-22 |
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