JPS6036094B2 - 電解コンデンサ - Google Patents
電解コンデンサInfo
- Publication number
- JPS6036094B2 JPS6036094B2 JP12818478A JP12818478A JPS6036094B2 JP S6036094 B2 JPS6036094 B2 JP S6036094B2 JP 12818478 A JP12818478 A JP 12818478A JP 12818478 A JP12818478 A JP 12818478A JP S6036094 B2 JPS6036094 B2 JP S6036094B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal case
- lead wire
- lead
- sealing body
- elastic sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 title claims description 27
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 21
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 15
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 15
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 8
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 21
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 9
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 6
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 238000002048 anodisation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電解コンデンサの封□部における気密性を向上
させることを目的とするものである。
させることを目的とするものである。
一般に、電解コンデンサは、第1図a,bに示すように
陽極酸化により表面に誘電体性酸化皮膜を形成したアル
ミニウム等の弁作用金属を陽極箔とし、対極する陰極箔
との間にセパレータを介在させて巻回することによりコ
ンデンサ素子1を構成し、このコンデンサ素子1に駆動
用電解液を含浸して有底筒状の金属ケース2内に内蔵し
、その金属ケース2の開□部をゴムパッキング等の弾性
封口体3で封口するとともに、その弾性封□体3を貫通
させて前記コンデンサ素子のリード線4を引出すことに
より構成されている。なお、5は金属ケース2の外周に
被せた絶縁スリーブである。このような構造の電解コン
デンサは、長所として小形で大容量のものが得られるた
めに低価格のものが数多く生産されているものの、その
反面コンデンサ素子1に電解液を含浸させているために
、封口部からその電解液が漏れたり、蒸発乾燥により特
性変化が大きいという問題を有している。また、このよ
うな電解コンデンサで生産数の大半を占めているのが第
1図a,bに示すようなリード線一方向形(JISO幻
隊)であり、第1図a,b‘こ示すように弾性封口体3
としてゴムが使われ、形状はリード線4のリード引出し
孔を2つ有する形状であり、そのリード引出し孔に貫通
密着しているリード線4の大径部4aはリード引出し孔
と同様に円形である。
陽極酸化により表面に誘電体性酸化皮膜を形成したアル
ミニウム等の弁作用金属を陽極箔とし、対極する陰極箔
との間にセパレータを介在させて巻回することによりコ
ンデンサ素子1を構成し、このコンデンサ素子1に駆動
用電解液を含浸して有底筒状の金属ケース2内に内蔵し
、その金属ケース2の開□部をゴムパッキング等の弾性
封口体3で封口するとともに、その弾性封□体3を貫通
させて前記コンデンサ素子のリード線4を引出すことに
より構成されている。なお、5は金属ケース2の外周に
被せた絶縁スリーブである。このような構造の電解コン
デンサは、長所として小形で大容量のものが得られるた
めに低価格のものが数多く生産されているものの、その
反面コンデンサ素子1に電解液を含浸させているために
、封口部からその電解液が漏れたり、蒸発乾燥により特
性変化が大きいという問題を有している。また、このよ
うな電解コンデンサで生産数の大半を占めているのが第
1図a,bに示すようなリード線一方向形(JISO幻
隊)であり、第1図a,b‘こ示すように弾性封口体3
としてゴムが使われ、形状はリード線4のリード引出し
孔を2つ有する形状であり、そのリード引出し孔に貫通
密着しているリード線4の大径部4aはリード引出し孔
と同様に円形である。
このような一方向形の電解コンデンサの場合、金属ケー
ス2の閉口部近傍を絞り加工して封口した場合にその封
□部にかかる力は、第2図に示すように弾性封□体3の
リード引出し孔3aの中心側のa側では、リード線4の
向きとは逆方向に力が加わり、リード線4と弾性封□体
3との密着性が悪くなり、これによって金属ケース2の
気密性が悪くなり、リード線4にねじり等の外力が加わ
った場合には、電解液の漏れが生じ易くなる。
ス2の閉口部近傍を絞り加工して封口した場合にその封
□部にかかる力は、第2図に示すように弾性封□体3の
リード引出し孔3aの中心側のa側では、リード線4の
向きとは逆方向に力が加わり、リード線4と弾性封□体
3との密着性が悪くなり、これによって金属ケース2の
気密性が悪くなり、リード線4にねじり等の外力が加わ
った場合には、電解液の漏れが生じ易くなる。
なお、第2図において、イはケース絞り前の弾性封□体
3の外径、口はケース絞り後の弾性封□体3の外径であ
り、矢印はケース絞り後にかかる力の方向を示している
。すなわち、電解コンデンサで生産数の大半を占めるリ
ード線一方向形のものの封口性を改善することにより電
解コンデンサとしての商品の性能向上を達成することが
できるわけであり、その適切な改善方法が望まれていた
。
3の外径、口はケース絞り後の弾性封□体3の外径であ
り、矢印はケース絞り後にかかる力の方向を示している
。すなわち、電解コンデンサで生産数の大半を占めるリ
ード線一方向形のものの封口性を改善することにより電
解コンデンサとしての商品の性能向上を達成することが
できるわけであり、その適切な改善方法が望まれていた
。
本発明はこのような従来の問題点に鑑み成されたもので
あり、以下本発明の内容を図面とともに説明する。本発
明においては、リード線4と弾性封口体3との密着性を
良好にするために、リード線4の形状について検討を行
なった結果、見出したものである。
あり、以下本発明の内容を図面とともに説明する。本発
明においては、リード線4と弾性封口体3との密着性を
良好にするために、リード線4の形状について検討を行
なった結果、見出したものである。
すなわち、コンデンサ素子の陽極箔、陰極箔それぞれか
ら引出されるリード線4は、一般に第3図に示すように
、陽極箔、陰極箔に接続される平板部4bと、弾性封口
体3内に位置してリード引出し孔内面と密着する大蓬部
4aと、外部に突出し外部回路と接続される接続部4c
とに分けられるが、本発明においては、第4図a,bに
示すように大怪部4aの断面形状をだ円形状とし、そし
て2本のりード線を結ぶ線上に径の長い方がくるように
弾性封□体3のリード引出し孔3aに挿入したものであ
り、本発明の構造を用いることにより第5図に示すよう
に、リード線4の大径部4aを弾性封□体3のリード引
出し孔3aに挿入し金属ケ−ス2を絞って封□を行なっ
た場合、リード線4より中心側のa側ではリード線4の
脹らみに弾性封口体3のリード引出し孔3aの内面が押
し付けられるようになり、弾性封口体3では中心より外
方向への弾性応力が働き、封口部で最も弱い箇所で弾性
封口体3とりード線4とが互いに押し合うこととなって
両者は密着する。
ら引出されるリード線4は、一般に第3図に示すように
、陽極箔、陰極箔に接続される平板部4bと、弾性封口
体3内に位置してリード引出し孔内面と密着する大蓬部
4aと、外部に突出し外部回路と接続される接続部4c
とに分けられるが、本発明においては、第4図a,bに
示すように大怪部4aの断面形状をだ円形状とし、そし
て2本のりード線を結ぶ線上に径の長い方がくるように
弾性封□体3のリード引出し孔3aに挿入したものであ
り、本発明の構造を用いることにより第5図に示すよう
に、リード線4の大径部4aを弾性封□体3のリード引
出し孔3aに挿入し金属ケ−ス2を絞って封□を行なっ
た場合、リード線4より中心側のa側ではリード線4の
脹らみに弾性封口体3のリード引出し孔3aの内面が押
し付けられるようになり、弾性封口体3では中心より外
方向への弾性応力が働き、封口部で最も弱い箇所で弾性
封口体3とりード線4とが互いに押し合うこととなって
両者は密着する。
なお、第5図において、点線がケース絞り前の弾性封□
体3の上から見た形状を示し、実線がケース絞り後の形
状を示している。次に、本発明の効果を確認するために
、具体的な実験を行なった結果を説明する。
体3の上から見た形状を示し、実線がケース絞り後の形
状を示している。次に、本発明の効果を確認するために
、具体的な実験を行なった結果を説明する。
本発明の電解コンデンサとして、外形寸法が直径5側の
アルミニウムケースで、外形寸法が直径4.3柳で1.
0肋のりード引出し孔を有するゴムパッキングを用い、
そしてリード線としては、2本のリード線を結ぶ線上の
方向の径が1.4帆でその方向に対して直角方向の径が
1.2側のものを用いた。
アルミニウムケースで、外形寸法が直径4.3柳で1.
0肋のりード引出し孔を有するゴムパッキングを用い、
そしてリード線としては、2本のリード線を結ぶ線上の
方向の径が1.4帆でその方向に対して直角方向の径が
1.2側のものを用いた。
また、本発明品と比較するための従釆品としては、リー
ド線として直径が1.2側の断面円形のものを用いた。
このような条件の下で、本発明品、従来品ともに絞り外
形寸法を同一条件の4.仇舷径とし、封□の気密性を調
べるために内部の含有電解液量をできるだけ多くし、通
常の35の夕を50雌として電解液の漏れ易い条件で製
品化した。
ド線として直径が1.2側の断面円形のものを用いた。
このような条件の下で、本発明品、従来品ともに絞り外
形寸法を同一条件の4.仇舷径とし、封□の気密性を調
べるために内部の含有電解液量をできるだけ多くし、通
常の35の夕を50雌として電解液の漏れ易い条件で製
品化した。
このようにして製品化したもの各々10の固を同一条件
下で外部より強制的に力を加えるためにリード線に外部
よりねじりを加え、電解液の漏れの有無を調べた。この
結果を次表に示す。表 この表より明らかなように、本発明による電解コンデン
サは封□部の気密性の改善において充分効果があること
が判る。
下で外部より強制的に力を加えるためにリード線に外部
よりねじりを加え、電解液の漏れの有無を調べた。この
結果を次表に示す。表 この表より明らかなように、本発明による電解コンデン
サは封□部の気密性の改善において充分効果があること
が判る。
以上のように電解コンデンサにおいては、金属ケース内
部に電解液という液体を封入するために、電解液の蒸発
や漏れによる容量の低下、特性の悪化等信頼性を著しく
損なうことがあったが、本発明によれば、金属ケースの
封口部の気密性が大幅に向上し、コンデンサとしての信
頼性を向上させることができる。
部に電解液という液体を封入するために、電解液の蒸発
や漏れによる容量の低下、特性の悪化等信頼性を著しく
損なうことがあったが、本発明によれば、金属ケースの
封口部の気密性が大幅に向上し、コンデンサとしての信
頼性を向上させることができる。
第1図a,bは一般的な電解コンデンサを示す平面図お
よび断面図、第2図はそのコンデンサの弾性封□体にお
ける変形状態を説明するための説明図、第3図はそのコ
ンデンサに使用されるリード線を示す正面図、第4図a
,bは本発明による電解コンデンサに使用されるリード
線を示す側面図および正面図、第5図はそのリード線を
使用した場合におけるリード線と弾性封□体との状態を
示す平面図である。 1・・・・・・コンデンサ素子、2・・・・・・金属ケ
ース、3…・・・弾性封口体、3a・・・・・・リード
引出し孔、4・・・・・・リード線、4a・・…・大径
部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
よび断面図、第2図はそのコンデンサの弾性封□体にお
ける変形状態を説明するための説明図、第3図はそのコ
ンデンサに使用されるリード線を示す正面図、第4図a
,bは本発明による電解コンデンサに使用されるリード
線を示す側面図および正面図、第5図はそのリード線を
使用した場合におけるリード線と弾性封□体との状態を
示す平面図である。 1・・・・・・コンデンサ素子、2・・・・・・金属ケ
ース、3…・・・弾性封口体、3a・・・・・・リード
引出し孔、4・・・・・・リード線、4a・・…・大径
部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1 コンデンサ素子が収納される有底筒状の金属ケース
と、この金属ケースの開口部に挿着されかつその金属ケ
ースの絞り加工により金属ケース開口部を封止する弾性
封口体と、この弾性封口体の円形のリード引出し孔を貫
通して外部に引出される前記コンデンサ素子の2本のリ
ード線とを有し、この2本のリード線の前記弾性封口体
内の部分の形状を2本のリード線の中心を結ぶ線上の方
向と、長径の方向とが一致するように配置した断面だ円
形状としたことを特徴とする電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12818478A JPS6036094B2 (ja) | 1978-10-17 | 1978-10-17 | 電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12818478A JPS6036094B2 (ja) | 1978-10-17 | 1978-10-17 | 電解コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5555515A JPS5555515A (en) | 1980-04-23 |
| JPS6036094B2 true JPS6036094B2 (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=14978505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12818478A Expired JPS6036094B2 (ja) | 1978-10-17 | 1978-10-17 | 電解コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036094B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5884962B2 (ja) * | 2011-06-06 | 2016-03-15 | 日本ケミコン株式会社 | コンデンサの製造方法 |
| JP2013128100A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-27 | Panasonic Corp | コンデンサ用封止部材と、コンデンサの製造方法 |
-
1978
- 1978-10-17 JP JP12818478A patent/JPS6036094B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5555515A (en) | 1980-04-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2825855A (en) | Electrolytic capacitor | |
| US2758149A (en) | Electric device and hermetic seal therefor | |
| US3401314A (en) | Electrolytic capacitor having a cover with sealing and venting means therein | |
| JPS6036094B2 (ja) | 電解コンデンサ | |
| TWI624846B (zh) | 具有非等寬導電箔片的捲繞型電容器封裝結構及其捲繞式組件 | |
| US2763708A (en) | Closure, terminal and mounting constructions for electrical devices | |
| US3307086A (en) | Sealed capacitor with fluid passageway through electrode | |
| US3302072A (en) | Electrical device with casing seal mem- bers comprising a cavity in meeting surface | |
| JP3430856B2 (ja) | ケース入りコンデンサ | |
| JPH0517871Y2 (ja) | ||
| US3256382A (en) | Seal constructions for electrical devices | |
| US4881151A (en) | Electrolytic foil capacitor | |
| US2113126A (en) | Closure and connection terminal for electrolytic cells | |
| CA1179026A (en) | Capacitor | |
| JPH06243846A (ja) | 角形密閉電池の製造方法 | |
| JPH0433645Y2 (ja) | ||
| CN216624007U (zh) | 一种可提高密封性的超级电容器 | |
| CN217902908U (zh) | 一种高容量密度电解电容器 | |
| JPS6325729Y2 (ja) | ||
| JPS6246263Y2 (ja) | ||
| JP2575917Y2 (ja) | 電解コンデンサ用封口体 | |
| JPS605581Y2 (ja) | 電解コンデンサ | |
| JPS6228754Y2 (ja) | ||
| JPH03142816A (ja) | アルミニウム電解コンデンサ | |
| CN207852488U (zh) | 一种防挤压式铝电解电容器 |