JPS6036055A - カプセルのシーリング法およびその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 オ＼発明は、本体およびキャップからなる摂取可能なカ
プセルをシール（蜜月）づ−る方法および（の装置に関
し、更に詳しくは、通常のカプセル充Ｉｇ操作中に、カ
プセルをシールする方法およびぞの装置に関する。

化１組糺影 医薬品産業の分野に於いで、正確に調節された投与用の
医薬品を包装し、分包−するのに本体とキトツブからな
るゼラチンカブピルが使用され−（いる。通常使用され
るカプセルは、実質的に円筒状の側壁を持ら、互いに、
たたみ込み式に嵌合づる一対のカップ（茶わん）状の要
素り目らなっている。

通常、他方の外側部分に接４る要素をキャップと呼び、
このキャップ内に収容される要素を本体とＩＩＩ！！ノ
υでいる。これらのカプセル要素は、通常水溶性ゼラチ
ンでつくられている。

４＋を来の充填操作に於いては、通冨小ｆ（″！粒コニ
たは粉末状の医薬品が一定量、４＜　（本に充填される
。この充填された複数個の本体は、（まぼ同数の開口部
が下に向（プられたキ（？ツブの１ぐ下に配置される。

このキャップは、該キャップを収容し、環状の隆起また
はスデップ（段３ηい）でこれを保持する複数個の穴を
設りたブレー１−（板）によって保持されＣいるのが普
通である。本イホがキャップ内にたたみ込み式に収容さ
れるまで、この本体を上記の穴の中に垂直に移動さμる
ことによ−）て、キャップと本体をたたみ込み式に合体
させる。

本体とキ１７ツブは、ぞれらを合体した時、通常の取り
扱いでは分離しない程度の嵌合性を右りる様に、十分な
寸法均一性を持つ任に製造づるのが望ましい。しかし、
通常製造されるカブビルは、そのキャップと本体との摩
隙によるかみ合せが不十分であるため、物理的に分離し
、場合によっては不適当な取扱いの結果、ばらばらにな
ってしまうことが経験され−でいる。この様な２つの部
分に分離することを防止づる為、この２つのカプセル要
素をシーリングする手段が多数提案されＣいる。

【順止１ 本体とキトツブの手なり合っている部分に作用する棒ま
たＩＪあごと物理的に接触させ、あるいは本体とキャッ
プを溶接させるための超音波エネルギーを与えたりして
、熱をかりることにＪ−ってカプセル要素をシールする
方法が１（を案され−Ｃいる。

この方法は、ある場合には使用し得るが、ある種の医薬
品を含めて、あるタイプの充填物質のｊｇ合は、熱を適
用することが悪影響を及ぼ４ので、必ずしも望ましいも
のではない。更にこの方法は、通常カプセル毎に処理し
なＣプればならないので、この分野で通常行なわれる大
規模な生産には適していないと考えられる。

２つの要素を合体させた後、カプセルの外側に液状物質
を塗る試み−しなされている。この液状物質が十分な粘
性を持っている場合には、それは本体とキ【・ツブの接
合部に見られるバンド（帯）となる。あるいは、°この
液１．Ｊ＜物質は１−分に低い粘性を持っていてもよく
、この場合液状物質は本体とキャップの接触面の間に毛
１４＋管°現象によ−）で分散していく。この方法は、
充填物質を熱にさらづ必要がないけれども、１個づつ処
理しなりればならないことに変わりはない。

カブはル要素間に機械的なかみ合せを設（）ることも提
案きれている。この（幾械的かみ合ぜは、通常の取り扱
いに於いて分離が起らない様にづるにはｄｉｉる稈庶の
成功をおさめたが、機械的かみ合せであるにも拘わらず
、カブレル内容物を損じやすい。

本体と組合せる前にキャップの内表面に、ブラシや棒を
用いて手作業により、水を塗イＩする方法が薬学関係の
文献に示唆されている。この基本的な′方法は（３ｅｓ
ｅｍｅｒらにより改良された（米国特許３．０７８，６
２９号）。この方法は、充填した本体に合体させる前に
、キャップ内部に一時的に配置される上方に突出したノ
ズルにより、キャップの内表面に液体を適用するもので
ある。このノズルは側面に開口部を有し、塗布すべき液
体をキャップの側面部分に向かってだ（）噴出する。こ
の液体は、液体貯蔵器から供給されるピストンポンプの
ような手段によってノズルを介して唱出される。

Ｂ　ｅｓｅｍｅｒの方法は、多数′のｊｙプセルを同時
にシールすることができるという点で先行技術に明らか
に優っているが、液体貯蔵器が存在すること、および液
体押し出し機構が複雑であることは望ましくない点であ
る。本体をたたみ込み式に収容したとき、その本体との
間にシールを形成づるのに十分なだけカプセルの下部周
辺部を柔らかく覆るために分配されるべき液体の縫はか
なり少量でｄうり、この様な少量の液体を３ｅｓｅｍｅ
ｒらによって開示されている装置を使って操（’１−＝
Ｉることは、はとんど不可能である。さらに、３ｅｓｅ
ｎｌｅｒらは、貯蔵器内で液体を加熱り゛る手段につい
ては開示しておらず、これがないど軟化は非常に徐々に
しか起らず、実際的な工業的価値はないものと考えられ
る。

ＬＬｌＬ」Ｌ 通常の充填装置と共に使用される本発明にかかるシーリ
ング装置ｌＪ小部屋を有し、その小部屋ＩＪその内容物
を分散するだめのノズル手段を備えている。供給手段は
この小部屋に均一に調節された熱い、水分を含んだ空気
を供給リ−る。調節手段は小部屋の平均圧）Ｊを大気圧
く周囲圧）より僅かに低く維持りる働きをしており、こ
れにＪ：って小部屋内の熱い、−水分を含んだ空気がノ
ズル手段からＩｎ　＋Ｊ＋−ｉるのを防いでいる。コン
トロール手段は、小部屋内の圧力を一時的に増加させ、
熱い、水分を含んだ空気を、この小部屋からノズル手段
を介して、イのノズル手段に近接して配置されているキ
ャップ内に送り込むのに役立っている。

この熱い、水分を含んだ空気の均一性は、供給手段に、
調節された供給量の水熱気および調節されｌζ供給量の
空気を送り込み、この両者を混合することにより調節さ
れる。この均一に調整された熱い、水分を含んだ空気は
、キャップの内表面に存在するグリースのフィルムを粉
砕し、この熱い、水分を含んだ空気中の水分がキャップ
を構成しているゼラチンに作用し得るような温度に〕ン
トロールされる。熱い、水分を含んだ空気の水分含量は
、ギトツプの内表面を軟化させるのに十分なものであり
、充填された本体と合体したときに、その２つのカプセ
ル要素間に融合または結合を生じされるのに十分な但で
なければならない。熱い、水分を含んだ空気の温度は少
なくとも約５０℃でなければならす、約８６℃であるこ
とが好ましい。

この熱い、水分を含んだ空気の水分量は、少なくとも略
飽和状態であり、僅かに過飽和であることが望ましい。

この所望のン晶度Ｊ３よび水分含量の〃１い、水分を含
んだ空気の混合物は、貯蔵器に水蒸気と空気を、大気圧
において空気１ボンド当り水蒸気的０．８ボンドの割合
で供給することにより達成Ｊることができる。

ノズル手段から分配されたこの熱い、水分を含んだ空気
は、さかさになったキレツブ内部に上向きに噴出する。

上向さ・に口（１出した熱い、水分を含んだ空気はキャ
ップの内表面のグリースのフィルム（膜）を粉砕し、こ
れによってこの熱い、水分を含んだ空気に含まれている
水分がカブレルを構成しているゼラチンを軟化さけるこ
とができる。

もしこの熱い、水分を含んだ空気の温度および水分潤度
が高Ｊぎると、キャップを形成しているゼラチンがその
完全な構造をもはや保持できない（よど軟化し、本体を
挿入するとカプセルが破壊されてしまう。

本発明の一般的な方法を実施りるには、各種の装置を使
用することができる。本発明の１つの特徴は、水蒸気と
空気の混合物を使用づることであり、その比率は、温度
および水分潤度の両者に基づいて、最適の軟化特性が得
られるＪ、うに調節づることかできる。本発明方法の利
点は、カプセルに充填された医薬品の効能または純度を
減することのない条件下で、多数のカプセルキャップを
非常に短い時間で同時に処理することができるという点
にある。

以下に述べる、本発明を実施覆るための最も良好な態様
と考えられる好ましい実施形式により、その他の特徴や
利点はおのずから明らかとなろう。

以下に図面についての説明を行なう。

第１図は本発明を実施りるための装置の部分四面図を含
む正面図である。

第２図は第１図の２−２１１に従って切断した断面図で
ある。

第３図は本発明方法に従、って処理した後の、充填力ブ
レルの組み立てを示す断面図である。

第１図には、本体とキレツブからなる、摂取し得るカプ
セルをシールする１＝めの本発明に係る装置１０を示し
ており、これは小部屋の内容物を分配Ｊ−るためのノズ
ル手段１４を備えた該小部屋または多岐管１２、熱い、
水分を含んだ均一に調節された水分を含んだ空気を小部
屋１２に供給り°るための供給手段１６含／νでいる。

排気手段１７は導管１９によつ−Ｃ多岐管１２の排出口
１５に連結してａ３す、熱い、水分を含ｌυだ空気が供
給手段１Ｇから多岐管１２まてたえず流れる様にしてい
る。排出手段１７は、熱い、水分を含んだ空気が聞ロノ
ズル手段１４から噴出するのを防ぐために、多岐管内の
平均圧を大気圧より僅かに低く維持するＩＣめの絞りバ
ルブのような調節手段１８を含ｌυでいる。コントロー
ル手段２０および２２は、小部屋内の圧力を一時的に増
大さけ、熱い、水分を含んだ空気を小部屋からノズル手
段１４を介して隣接しているキャップ内に送り込むため
に設けられている。配置手段２４を、キャップ２６をノ
ズル手段１４に隣接して配置するために設けることがで
きる。

小部屋まだは多岐管１２に（Ｊ１上部プレート３０があ
り、ノズル手段１４はこの上部プレー１〜３０内に一定
の間隔をあけて位置しており、この間隔はキャップ２６
を保持している配置手段２４の穴に対応している。

供給手段１６には、調節されたΦの水蒸気３８および調
節された量の清浄な空気４０が供給される。この水蒸気
と清浄な空気は供給手段の室内１６で）１９合され、こ
の際、水蒸気は空気を加熱し、かつ湿らせて、熱い、水
分を含んだ状態に導く。水蒸気に−一って空気を加熱す
ると水蒸気の一部が凝縮覆るが、この凝縮した水は凝縮
バルブ２８を介して排出できる。

コントロール手段２０および２２は通常、適当な出の熱
い、水分を含んだ空気がノズル手段１４から隣接してい
るキャップ２６の内部に噴出されるように小部屋または
多岐管１２内の圧力を一時的に増大さＵる手段からなっ
ている。このコン１〜ロール手段は、送風ファンのよう
な排出手段１７と導管１９の下部との接触を一時的に制
限づる、ソレノイドによってコン１〜ロールされＣいる
バルブ手段４４で構成することができる。このように一
時的に］ジ１出手段１７と小部屋または多岐管１２どの
接触が制限されることにより、供給手段１６から熱い、
水分を含んだ空気が絶えず導入されているために、小部
屋内の圧力が増入り−る。

二］ン１〜ロール手段はまた、一時的な空気のパルスを
小部屋１２に注入づるための装置２０であってもよい。

この装置４２０は、入り口および出１０のチェックバル
ブ４８および５０を備えたふいごレッ１〜４Ｇからなっ
ていてもよい。ふいごじツ１〜４６による空気の１１人
は、小部屋または多岐管１２を吹き扱ける熱い、水分を
含んだ空気の温度ａ３よび水分濃度に箸しい悪影響を与
えないように、多岐管１２の出口１５近くで行なうのが
好ましい。このふいご４６は、素早い短時間の￥ｉＡ発
によって活動させることができ、これによって上昇時間
が非常に速い圧の増加をきたし、それにＪ、って熱い、
水分をａんだ空気が多岐管１２からノズル１４を介して
、さかきになったキトツブ２６の内部に瞬時上向きに噴
出される。ふいご４６の１［縮の時間および一工程の長
さは調１ｉｉ−Ｓｌることができ、装＠１０の全容量は
、最適な量の熱い、水分を含んだ空気をさかさになった
キャップ２Ｇの内部に送り込めるように）■択づ′るこ
とができる。

ふいごからの空気が導管１９内に存在する程度に、空気
送入を行なった後、それを素早く排出手段１７によって
排気する。これは小部屋１２には絶えず（１４給手段１
６から熱い、水分を含んだ空気が供給されているために
可能となる。

第２図に詳細に示したように、多岐管１２の上部プレー
１−３０にはノズル１４の通路を構成している穴５Ｇが
多数存在［）Ｃいる。配置手段２４は穴５８を持ったプ
レー１へを構成するように描かれてＪ３す、この穴には
環状のステップ（段ｉＭい）または隆起部６０があり、
これにキャップ２６の最下端６２が乗っている。キャッ
プ２Ｇは通常、さかさになったドーム６４と、そのドー
ム６４に接続しｌζその下方の円筒状部分からなるよう
に描かれており、円筒状部分の最下端６２はステップ６
０に乗っている。キャップ２Ｇはさらに、カプセル要素
の製造中にカブレル形成機に通常適用される滑沢剤であ
るグリースの内部＝Ｊ−ティング６８を含んでいる。こ
の滑沢剤グリース６８は、室）品においては、キ１１ツ
ブの内表面におい−Ｃ１水蒸気に対する抵抗バリー１７
−を、形成ηる。

温度が１臂するにつれて、このフィルム６８は水蒸気を
徐々に通し易くなる。キトツブを形成しているゼラチン
の軟化は露出時間と湿度との関数である。工業的に実際
に行なうには、この露出は１０秒以内、好ましくは約１
秒以内に留めるべぎである。この工業的に実際的な時間
の限度内で望ましい結果を得るには、熱い、水分を含ん
だ空気の温度は少なくとも約５０℃とすべぎである。キ
ャップ２Ｇを形成しているゼラチンと水分とを所望通り
均一に接触させるには、約８６°Ｃの温度が望ましく、
この場合許容し得る露出時間は約０．２５秒で゛ある。

熱い、水分を含んだ空気をゼラチンノツプセル２Ｇに適
用した後、配置手段２４によってキＡ７ツプ２６を第３
図に一般的に示した位置に移動さける：この位置では、
充填したカプセルのカップ７２ｆ保持している手段７０
が、キャップ２６ど一列にｊｌ１２んでいる。

このカップ要Ｓ７２は、カップ要素７２の下端に作用り
る押出棒７４によって、キャップ２６の開口した下部末
端内にたたみ込み式に挿入される。第３図に示した工程
は、第２図に示した工程の後、キャラ１２６の内部下部
表面がまだ十分に柔らかく、本体７２の外部」二部表面
と結合または融合を形成し、これによっ−Ｃノツプセル
が完全にシールされ得るように十分な鵠い時間内に連続
して行なわれる。

本発明は、特定の好ましい実施態様についてのみ詳細に
記載したが、これを神々変更することは可能であり、そ
れらの変更された態様も本発明の思想の範囲に含まれる
限り本発明を構成づるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を実ｔ＊　Ｖ“るための装置の部分［Ｉ
Ｊｉ面図を含む正面図である。第２図は第１図の２−２
線に従って切［１ｉ　Ｌ／だ断面図である。第３図は本
発明方法に従って処理した後の、充填カプセルの組み立
てを示す断面図である。 １０・・・本発明の装置、１２・・・小部屋（多岐管）
、１４・・・ノズル手段、１５・・・排出口、１Ｇ・・
・供給手段、１７・・・ＩＪ＋出手段、１８・・・調節
手段、１９・・・導管、２０・・・コン１〜ロール手段
、２４・・・配置手段、２６・・・キャップ、３０・・
・上部プレー１−１４６・・・ふいごセラ１へ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）キレツブおＪこびそれにたたみ込み式に収容され
   る本体のみからなる摂取可能なカブはルをシーリングす
   るだめの装置であって、 小部屋の内容物を分配するだめのノズル手段を倫えたそ
   の小部屋、そのｔＪ＜部屋に均一に調整された熱い、水
   分を含んだ空気を供給づ−るための供給手段、 ノズル手段に隣接してキＡ７ツブを配置り−るための配
   置手段、および 小部屋からノズル手段を通って隣接するキャップ内に至
   る熱い、水分を含んだ空気の流れを調節するだめのコン
   トロール手段、からなる装置。 （２）ノズル手段が複数個の出口を持った多岐管からな
   り、配置手段が少なくとも同等の複数個の、ステップを
   イ・」りた穴を有するプレートからなり、その穴はそれ
   ぞれキャップを収容し、その下部末端は穴のステップで
   支持されていることを特徴とする第１項に記載の装置。 （３）供給手段が水蒸気の供給手段、空気の供給手段お
   よび水蒸気と空気を訂合して均一な調整された熱い、水
   分を含有している空気を調製づるための手段からなる第
   １項に記載の装置。 （４）コン１〜ロール手段が、小部屋に空気のパルスを
   瞬時注入するための手段からなる第１項に記載の装置。 （５）小部屋内の平均圧を調節Ｊるための調節手段をさ
   らに含有してなる第１項に記載の装置。 （６）調節手段が小部屋の平均圧を大気圧よりも僅かに
   低く保つだめの手段からなり、コントロール手段が、小
   部屋内に一時的な圧力の増大をもたらず手段からなる第
   ５項に記載の装置。 （７）コン１〜ロール手段が、調節手段と小部屋との接
   続を制限するためのバルブ手段からなる第６項に記載の
   装置。 （８）コントロール手段が、一時的に小部屋に空気パル
   スを注入Ｊるための手段からなる第（：３　Ｊｒ４に記
   載の装置。 〈９）キＡ・ツブおよびそれにたたみ込み式に収容され
   る本体のみからなる摂取可能なカプセルをジ−リングリ
   “るＩＣめの装置であって、小部屋の内容物を分配ηる
   ためのノズル手段を備えたその小部屋、 その小部屋に均一な調整された熱い、水分を含んだ空気
   を供給するための供給手段、 小部屋の平均圧を大気圧よりも僅かに低く維持するため
   の調節手段、および 熱い、水分を含んだ空気を小部屋からノズル手段を通し
   てこれに隣接するキＡ７ツブ内に送入するため、小ＵＩ
   屋内の圧力を一時的に増加ざゼるためのコンＩ・ロール
   手段、からなる装置。 く１０）供給手段が、水蒸気を調節して供給する手段、
   空気を調節して供給づ−る手段ａ３よび水蒸気と空気を
   混合して均一な調整された熱い、水分を含んだ空気を調
   製するための手段からなる第９項に記載の装置。 （１１）コントロール手段が、一時的に小部屋に空気の
   パルスを注入する手段からなる第９項に記載の装置。 （１２）キャップａ５よびそれにたたみ込み式に収容さ
   れる本体のみからなる摂取可能なカプセルをシールする
   方法であつ−Ｃ１ 小部屋の内容物を分配するためのノズル手段を備えたそ
   の小部屋を設け、 その小部屋に均一な調整された熱い、水分を含んだ空気
   を供給し、 キャップをノズル手段に隣接させ、そして、一定母の熱
   い、水分を含んだ空気をキャラ−ｊ内に注入して、その
   中にたたみ込み式に収容される本体を収容してこれと結
   合し得るＪ、うに、その内表面を調整することからなる
   方法。 （１３）熱い、水分を含んだ空気に含まれる水分がキャ
   ップの内表面に存在するグリースの膜を粉砕してキャッ
   プに作用し得る様に、その空気が十分な温度である第１
   ２項に記載の方法。 （１４）熱い、水分を含んだ空気の水分含量が、キャッ
   プを本体と合体させたどき、そのキトツブと本体との間
   に結合を生じさせる程度まで、該キャップの内表面を軟
   化させるに十分なものである第１３項に記載の方法。 （１５）内部に滑沢剤のコーティングを右づ°るキャッ
   プおよびそのキャップ内にたたみ込み式に収容される本
   体のみからなる摂取可能なＵラチンカプセルをシールづ
   る方法であって、 該キ１７ツプを貯蔵器の分配用出口に隣接させ、選択さ
   れた温度および水分含量の水蒸気と空気の調整された混
   合物を該貯蔵器に供給し、滑沢剤の被覆を粉砕し、ギャ
   ップの少なくとも下部のゼラチンを軟化させるに十分な
   Ｑの蒸気と空気の混合物をキャップに注入し、次いで、
   キトツブど本体を合体さけ、軟化したギャップの下部が
   本体の接触している部分に結合している状態のシールさ
   れたカプセルを形成させることを特徴とづる方法。 （１６）調整された水蒸気と空気の混合物が、少なくと
   も約５０℃の温度であり、水分含量がピラチンを軟化づ
   るに十分なものである第１５項に記載の方法。 （１７）調整された水蒸気と空気の混合物が約８６℃の
   温度である第１６ｒｆ４に記載の方法。 〈１８）調整された水蒸気と空気の混合物が少なくとも
   飽和された水分６度のものである第１６項に記載の方法
   。 （１９）水蒸気と空気が、空気１ボンド当り水蒸気約０
   ．８ボンドの割合で貯蔵器に供給され、貯蔵器内の平均
   圧が大気圧またはそれ以下に支持されている第１５項に
   記載の方法。 （２０＞貯蔵器内の平均圧を大気圧またはそれ以下に維
   持づる工程を含んでなる第１５項に記載の方　ン人　。 （２１）キャップおよびそれにたたみ込み式に収容され
   る本体のみからな摂取可能なゼラチンカプセルをシール
   する方法で（ＩＴ）つて、キャップに注入されるべき空
   気源を供給し、そして、 該空気を水蒸気と洸合してキャップ形成しているげラヂ
   ノを軟化させるのに」−分な熱い、水分を含んだ空気を
   調製す゛る工程からなる方法、。 （２２）大気圧より僅かに低い圧力の熱い、水分を含ん
   だ空気を、１１１出口Ｊ５よび少／、ｆくとも１個の分
   配排出［」を持った多岐管を通しで送風する工程をさら
   に含んでなる第２１項に記載の１）法。 （２３）多岐管の排出口近くで瞬時空気パルスを注入し
   、少なくとも１個の分配排出口から熱い、水分を含んだ
   空気を分配する工程をさらに含有してなる第２２項に記
   載の方法。 （２４）ｒＲＨ（１）空気パ／ｌ／　スが約ｏ、２５秒
   １１」テある第２３項に記載の方法。 （２５）熱い、水分を含イ：ｉ′！Ｊる空気が略水分で
   飽和されたものであり、少なくとも約５０℃のン晶度で
   ある第２１　：ｌＵに記載の方法。 ＜　２．６　）　二ｌヤップｄ３　Ｊ：びその中にｌこ
   たみ込み式に収容される本体のみからなる摂取１１Ｊ能
   なカブビルをシールＪるための装置であって、 カブヒル内に注入される空気源を供給ｌる手段、ｄ５よ
   び この空気を水蒸気と混合しキｔ・ツブを形成しているゼ
   ラチンを軟化覆るに十分な熱い、水分を含有している空
   気を調整ηるための手段を含有する装置。 （２７）排出口ａ３よび少なくとも１個の分配排出口を
   持っ１＝多岐管、および熱い、水分を含んだ空気を大気
   汁より僅かに低い圧力で多岐管に送入りるための手段を
   さらに含有してなる第２６１負に記載の装置。 （２８）多岐管の排出口近くで瞬時空気パルスを注入す
   るだめの手段をさらに飢えてＪ３す、え（）い、水分を
   含んだ空気を多岐管の少なくとも１つの分配ＪＪｌ出口
   を通して分配さゼる手段をさらに含有し′Ｃなる第２７
   項に記載の装置。