JPS6035997Y2 - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPS6035997Y2 JPS6035997Y2 JP8237480U JP8237480U JPS6035997Y2 JP S6035997 Y2 JPS6035997 Y2 JP S6035997Y2 JP 8237480 U JP8237480 U JP 8237480U JP 8237480 U JP8237480 U JP 8237480U JP S6035997 Y2 JPS6035997 Y2 JP S6035997Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- heating
- belt
- rotating body
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は調理時に調理品を回転させて加熱むらをなくす
回転載置台、いわゆるターンテーブルを備えた加熱調理
器に関するもので、回転載置台にモータの回転駆動を伝
えるベルトを改善し、経済的な加熱調理器を提供するこ
とを目的としている。
回転載置台、いわゆるターンテーブルを備えた加熱調理
器に関するもので、回転載置台にモータの回転駆動を伝
えるベルトを改善し、経済的な加熱調理器を提供するこ
とを目的としている。
従来、調理時に調理器を回転させて加熱むらをなくす回
転載置、いわゆるターンテーブルを備えた加熱調理器の
回転載置台にモータの回転駆動力を伝達する手段として
のベルトに耐熱性の高い、高価なシリコンゴムが使われ
ていた。
転載置、いわゆるターンテーブルを備えた加熱調理器の
回転載置台にモータの回転駆動力を伝達する手段として
のベルトに耐熱性の高い、高価なシリコンゴムが使われ
ていた。
一般に加熱室内空気は加熱装置によって３０℃〜２５０
℃程度まで温度上昇する。
℃程度まで温度上昇する。
長時間、最高温度の２５０℃で使用すると当然加熱室底
面も高温となる。
面も高温となる。
その加熱室外底面に近接して設けられたベルトも耐熱性
の高いものが要求される。
の高いものが要求される。
従ってその条件を満たすシリコンゴムが使われていた。
そこで本考案は、上述のような従来の欠点を改善するも
ので、以下本考案の一実施例を説明する。
ので、以下本考案の一実施例を説明する。
第１図において、１は本体、２はタイムスイッチ、３は
温度設定つまみ、４は調理開始スイッチ、５はドア、６
はバンドル、７は本体内に形設された加熱室で、この加
熱室７の底板８上には円板上の回転載置台９が配設され
ている。
温度設定つまみ、４は調理開始スイッチ、５はドア、６
はバンドル、７は本体内に形設された加熱室で、この加
熱室７の底板８上には円板上の回転載置台９が配設され
ている。
１０は加熱室内を加熱する加熱装置である。
第２図において、加熱室外部上面には加熱室７高周波エ
ネルギをを供給するマグネトロン１１が配設されている
。
ネルギをを供給するマグネトロン１１が配設されている
。
又、加熱室外部後方に、加熱室内の回転載置台９を回転
させるための駆動源となるモータ１２が配設され、この
モータ軸に回転を伝達する第１の回転体のブーＩＪＡ１
３が装着されている。
させるための駆動源となるモータ１２が配設され、この
モータ軸に回転を伝達する第１の回転体のブーＩＪＡ１
３が装着されている。
加熱室外部底面に近接して第２の回転体のブーＩＪ Ｂ
１４が加熱室底板８に装着された回転軸に軸支されて
いる。
１４が加熱室底板８に装着された回転軸に軸支されて
いる。
１６はベルトである。ところで、前記回転載置台９は、
その周縁下部に複数のローラ１７と磁石１８とが円周状
に配設され、そのローラ１７によって底板８上に回転自
在に載置されている。
その周縁下部に複数のローラ１７と磁石１８とが円周状
に配設され、そのローラ１７によって底板８上に回転自
在に載置されている。
又、回転載置台９の磁石１８と対向するブーＩＪＢ１４
部分には複数の磁石１９とローラ２０が円周状に配設さ
れており、これらの磁石の間には吸引力が働らくように
なっている。
部分には複数の磁石１９とローラ２０が円周状に配設さ
れており、これらの磁石の間には吸引力が働らくように
なっている。
そしてプーリＢ１４が回転すればその磁気結合手段によ
り回転載置台９は回転駆動するようになっている。
り回転載置台９は回転駆動するようになっている。
本体底板２１は、プーリＢ１４を取りはずすことが出来
るように円形状に抜かれており、この抜かれた部分を覆
うように円形状の蓋２２が配設されている。
るように円形状に抜かれており、この抜かれた部分を覆
うように円形状の蓋２２が配設されている。
この蓋２２には、本考案の特長とする吸気口２３が、プ
ーリＢ１４に掛けであるベルトに対応するように円周状
に設けられている。
ーリＢ１４に掛けであるベルトに対応するように円周状
に設けられている。
第３図のように蓋２２に円周状に設けた吸気口２３から
、外気の冷たい空気が吸気されベルト１６を冷却する。
、外気の冷たい空気が吸気されベルト１６を冷却する。
従って耐熱性の低い安価な一般によく使用されるネオプ
レンゴム等を使用出来る。
レンゴム等を使用出来る。
又シリコンゴムは少しでも傷がつくと切断するので取付
作業を必要以上に注意して行なわなければならず作業性
が悪かった。
作業を必要以上に注意して行なわなければならず作業性
が悪かった。
しかしネオプレンゴムは少々傷が入っても切断しないの
で注意しなくてもよい分だけ作業性が向上する。
で注意しなくてもよい分だけ作業性が向上する。
更にシリコンゴムの表面は非常になめらかなためゴムや
ホコリがついた場合、この付着物によってプーリとベル
トの間ですべりやすかった。
ホコリがついた場合、この付着物によってプーリとベル
トの間ですべりやすかった。
その反面ネオプレンゴムは表面が荒いためすべりに対し
ては、表面が荒い分だけ強くなり、その結果、耐久性の
高い回転載置台になる。
ては、表面が荒い分だけ強くなり、その結果、耐久性の
高い回転載置台になる。
以上、説明したように、回転載置台にモータの回転駆動
を伝えるベルトに安価な耐熱性の低いネオプレンゴムを
使用することが出来、その結果経済的な加熱調理器を提
供することが出来た。
を伝えるベルトに安価な耐熱性の低いネオプレンゴムを
使用することが出来、その結果経済的な加熱調理器を提
供することが出来た。
第１図は本考案の一実施例を示す加熱調理器の正面図、
第２図は同装置の内部構造を示す断面図、第３図は、ベ
ルトと蓋に設けた吸気口の位置関係を示す底面図である
。 １・・・・・・本体、７・・・・・・加熱室、９・・・
・・・回転載置台、１０・・・・・・加熱装置、１１・
・・・・・マグネトロン、１２・・・・・・モータ、１
４・・・・・・プーリ、１６・・・・・・ベルト、２２
・・・・・・蓋、２３・・・・・・吸気口。
第２図は同装置の内部構造を示す断面図、第３図は、ベ
ルトと蓋に設けた吸気口の位置関係を示す底面図である
。 １・・・・・・本体、７・・・・・・加熱室、９・・・
・・・回転載置台、１０・・・・・・加熱装置、１１・
・・・・・マグネトロン、１２・・・・・・モータ、１
４・・・・・・プーリ、１６・・・・・・ベルト、２２
・・・・・・蓋、２３・・・・・・吸気口。
Claims (1)
- 本体内に被加熱物を収納する加熱室と、加熱室を加熱す
る加熱装置を備え、加熱室外底面には近接して磁気結合
手段を備えた回路自在な回転体を設け、加熱室内底面側
には上記磁気結合手段により磁気駆動される回転載置台
を設け、上記回転体はモータの駆動源よりベルトで駆動
され、本体底面には上記回転体を取りはずし出来るよう
に円形状の蓋を有し、この蓋に上記回転体のベルト溝に
対応するように吸気口を円周状に設けたことを特徴とす
る加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8237480U JPS6035997Y2 (ja) | 1980-06-11 | 1980-06-11 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8237480U JPS6035997Y2 (ja) | 1980-06-11 | 1980-06-11 | 加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS576198U JPS576198U (ja) | 1982-01-13 |
| JPS6035997Y2 true JPS6035997Y2 (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=29444730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8237480U Expired JPS6035997Y2 (ja) | 1980-06-11 | 1980-06-11 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035997Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6079336U (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-03 | 株式会社合同家具 | たんす |
| JPS60138446U (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-13 | 東邦産業株式会社 | 下駄箱 |
-
1980
- 1980-06-11 JP JP8237480U patent/JPS6035997Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS576198U (ja) | 1982-01-13 |
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