JPS6035960A - 電子管の保護装置 - Google Patents
電子管の保護装置Info
- Publication number
- JPS6035960A JPS6035960A JP9555884A JP9555884A JPS6035960A JP S6035960 A JPS6035960 A JP S6035960A JP 9555884 A JP9555884 A JP 9555884A JP 9555884 A JP9555884 A JP 9555884A JP S6035960 A JPS6035960 A JP S6035960A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electron tube
- tube
- voltage
- anode
- current
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electron Sources, Ion Sources (AREA)
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は電力装置に用いられる電子管の陽極損失の過大
に対する電子管の保護装置に関するものである。
に対する電子管の保護装置に関するものである。
し発明の技術的背景とその問題点〕
例えば、高出力イオン源用加速電源などの、高電圧、大
電力の直流電源装置において、電子管により出力制御を
行なう場合は第1図に示されるような回路構成が用いら
れる。第1図において、1は昇圧変圧器、2は整流器、
3は電子管であり、4は電子管3の駆動回路である。5
は負荷であり、例えば、イオン源加速電極である。6は
負荷電圧を測定するための分圧器、7は負荷′限流を測
定する分流器である。
電力の直流電源装置において、電子管により出力制御を
行なう場合は第1図に示されるような回路構成が用いら
れる。第1図において、1は昇圧変圧器、2は整流器、
3は電子管であり、4は電子管3の駆動回路である。5
は負荷であり、例えば、イオン源加速電極である。6は
負荷電圧を測定するための分圧器、7は負荷′限流を測
定する分流器である。
整流器2の出力電圧は、リップルや交流電源の変動によ
る変動成分を含んでいるので、電子管3を用いて、負荷
5に供給される電圧あるいは電流が一定となるよう制御
を行なう。
る変動成分を含んでいるので、電子管3を用いて、負荷
5に供給される電圧あるいは電流が一定となるよう制御
を行なう。
このような回路においては、整流器2の出力電圧と負荷
5の電圧の差が電子管3の陽極電圧となり、この陽極電
圧と通電電流とによる損失(陽極損失)が電子管3にお
いて発生する。このため、電子管3は大きな陽極損失に
耐えるものを使用するのであるが、それでも、交流電源
電圧変動が大きい場合、あるいは、制御異常や負荷異常
により通電電流の増大や出力電圧低下の生じた場合には
、陽極損失が通常運転時の数倍となり、電子管3を損傷
するという問題がある。これに対し、電子管3の陽極損
失に大幅な余裕を持たせることは経済的でなく、何らか
の保護を行なう必要がある。
5の電圧の差が電子管3の陽極電圧となり、この陽極電
圧と通電電流とによる損失(陽極損失)が電子管3にお
いて発生する。このため、電子管3は大きな陽極損失に
耐えるものを使用するのであるが、それでも、交流電源
電圧変動が大きい場合、あるいは、制御異常や負荷異常
により通電電流の増大や出力電圧低下の生じた場合には
、陽極損失が通常運転時の数倍となり、電子管3を損傷
するという問題がある。これに対し、電子管3の陽極損
失に大幅な余裕を持たせることは経済的でなく、何らか
の保護を行なう必要がある。
本発明は、上記の点に鑑み、電子管の陽極損失過大に対
する保護装置を提供することを目的としたものである。
する保護装置を提供することを目的としたものである。
電子管を介して負荷に直流電流を供給する直流電源装置
において、電子管の端子電圧と負荷電流を検出して電子
管の陽極損失を算出する演算装置を設け、その演算出力
が設定値を超えたとき電子管の電流を限流またはしゃ断
することを特徴とする0 し発明の実施例〕 第2図に本発明の一実施例を示す。第2図において、1
から7までの構成要素は、第1図におけるそれと同じで
ある。8から12″!、での構成要素は本 において附
加されたもので、8は整流器2の出力電圧を・測定する
だめの分圧器、9は減算器10は乗算器、11は比較器
である。12は比較器111こ基準値を与えるだめの設
定器である。
において、電子管の端子電圧と負荷電流を検出して電子
管の陽極損失を算出する演算装置を設け、その演算出力
が設定値を超えたとき電子管の電流を限流またはしゃ断
することを特徴とする0 し発明の実施例〕 第2図に本発明の一実施例を示す。第2図において、1
から7までの構成要素は、第1図におけるそれと同じで
ある。8から12″!、での構成要素は本 において附
加されたもので、8は整流器2の出力電圧を・測定する
だめの分圧器、9は減算器10は乗算器、11は比較器
である。12は比較器111こ基準値を与えるだめの設
定器である。
減算器9において、分圧器8の出力信号と分圧器6の出
力信号との差を計算することにより、電子管3の陽極電
圧を得る。この陽極電圧信号と、分流器7より得られる
負荷電流信号との積を乗算器10によって計算し、電子
管31こおける陽極損失をめる。比較器11は、この陽
極損失が電子管3の許容値以下であるかどうかを判定す
るだめのものであり、乗算器10の出力信号が設定器1
2により、予め設定された基準値より犬となった場合に
信号を発する。
力信号との差を計算することにより、電子管3の陽極電
圧を得る。この陽極電圧信号と、分流器7より得られる
負荷電流信号との積を乗算器10によって計算し、電子
管31こおける陽極損失をめる。比較器11は、この陽
極損失が電子管3の許容値以下であるかどうかを判定す
るだめのものであり、乗算器10の出力信号が設定器1
2により、予め設定された基準値より犬となった場合に
信号を発する。
この信号は、電子管の駆動回路4に伝送され電子管の通
電電流を限流またはしゃ断する。第2図において比較器
11から駆動回路4への信号伝達のように、高電圧の絶
縁を必要とする部分では、光による信号伝送が用いられ
る。
電電流を限流またはしゃ断する。第2図において比較器
11から駆動回路4への信号伝達のように、高電圧の絶
縁を必要とする部分では、光による信号伝送が用いられ
る。
第3図は、本発明の他の実施例である。本実施例におい
ては、電子管3に並列に分圧器13を設置することによ
り、電子管3の陽極電圧を直接測定する。この場合、分
圧器13と乗算器10の間の信号伝送は、絶縁して行な
わねばならないが減算器が不要となる。
ては、電子管3に並列に分圧器13を設置することによ
り、電子管3の陽極電圧を直接測定する。この場合、分
圧器13と乗算器10の間の信号伝送は、絶縁して行な
わねばならないが減算器が不要となる。
陽極損失の過大1こ対する効果的な保護装置を得ること
ができる。
ができる。
第1図は電子管を用いた高電圧直流電源装置の一般的な
構成図、第2図および第3図はそれぞれ本発明の各実施
例を示す構成図である。 1・・・昇圧変圧器 2・・・整流器 3・・・電子管 4・・・駆動回路 5・・・負荷 6.8.13・・・分圧器7・・・分流
器 9・・・減算器 10・・・乗算器 11・・・比較器 12・・・設定器
構成図、第2図および第3図はそれぞれ本発明の各実施
例を示す構成図である。 1・・・昇圧変圧器 2・・・整流器 3・・・電子管 4・・・駆動回路 5・・・負荷 6.8.13・・・分圧器7・・・分流
器 9・・・減算器 10・・・乗算器 11・・・比較器 12・・・設定器
Claims (1)
- 電子管を介して負荷に直流電流を供給する直流電源装置
において、電子管の端子電圧と負荷電流を検出して電子
管の陽極損失を算出する演算装置を設け、その演算出力
が設定値を超えたとき電子管の電流を限流またはしゃ断
することを特徴とする電子管の保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9555884A JPS6035960A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 電子管の保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9555884A JPS6035960A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 電子管の保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6035960A true JPS6035960A (ja) | 1985-02-23 |
Family
ID=14140912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9555884A Pending JPS6035960A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 電子管の保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6035960A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5330149B2 (ja) * | 1972-11-25 | 1978-08-25 |
-
1984
- 1984-05-15 JP JP9555884A patent/JPS6035960A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5330149B2 (ja) * | 1972-11-25 | 1978-08-25 |
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