JPS6035477B2 - 紙又は板紙用ドライヤ - Google Patents
紙又は板紙用ドライヤInfo
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- JPS6035477B2 JPS6035477B2 JP58227126A JP22712683A JPS6035477B2 JP S6035477 B2 JPS6035477 B2 JP S6035477B2 JP 58227126 A JP58227126 A JP 58227126A JP 22712683 A JP22712683 A JP 22712683A JP S6035477 B2 JPS6035477 B2 JP S6035477B2
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- felt
- dryer
- roll
- vacuum
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F5/00—Dryer section of machines for making continuous webs of paper
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F5/00—Dryer section of machines for making continuous webs of paper
- D21F5/02—Drying on cylinders
- D21F5/04—Drying on cylinders on two or more drying cylinders
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F5/00—Dryer section of machines for making continuous webs of paper
- D21F5/02—Drying on cylinders
- D21F5/04—Drying on cylinders on two or more drying cylinders
- D21F5/042—Drying on cylinders on two or more drying cylinders in combination with suction or blowing devices
Landscapes
- Paper (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の背景)
本発明は走行するウェブ乾燥用のドラィャ胴構造の改良
、また特に製紙機械プレス部から高速度で受け取られる
紙のようなウェブを熱で乾かすのに使用される構造に関
連している。
、また特に製紙機械プレス部から高速度で受け取られる
紙のようなウェブを熱で乾かすのに使用される構造に関
連している。
特に本発明はウェブとフェルトとの特別な配置と案内に
関連し、これらはゥェブが空間の無支持な走行をするこ
となく、ドラィャの作用を高めるため、ウェブの調整改
良及び湿分の除去改良のため、フェルト又は加圧及び真
空付きロールのゾーンウェブを従わせる手段によりドラ
ィャ胴上へ挿通される。
関連し、これらはゥェブが空間の無支持な走行をするこ
となく、ドラィャの作用を高めるため、ウェブの調整改
良及び湿分の除去改良のため、フェルト又は加圧及び真
空付きロールのゾーンウェブを従わせる手段によりドラ
ィャ胴上へ挿通される。
製紙機械用のような加熱ドラィャのドラィャ部では、流
体又は湿分を運ぶゥェブはマシンのプレス部から受け取
られ、複数の蒸気加熱ドラィャ胴に巻きついた関係で蛇
行通路に沿い進行する。
体又は湿分を運ぶゥェブはマシンのプレス部から受け取
られ、複数の蒸気加熱ドラィャ胴に巻きついた関係で蛇
行通路に沿い進行する。
これら月岡は通常上、下の列に互い違いに配列されてい
るので、紙ゥェブは蛇行通路を前後に通過し、ゥェブか
ら蒸発する溢分と一諸に上部及び下部ドラムに巻きつく
ことがきる。胴からウェブへの熱伝達を助け、またウェ
ブが月岡間を走行するのを支持するため、上部及び下部
ループ状フェルトが設けられ、ウェブが月同表面上にあ
る間はウェブ外面に巻きつく。比較的高速の製紙機械で
は、ウェブは上、下フェルト間の搬送が調整されてなく
、時々落下するという欠点が出ている。更に、加熱で除
去すべき緑分ができるだけ早く運び去られないという他
の欠点が出ている。従って本発明の目的は、ウェブの取
扱いと搬送を改善し、またウェブからの湿分除去を改善
する、改良型ドラィャ部の配列を提供することである。
るので、紙ゥェブは蛇行通路を前後に通過し、ゥェブか
ら蒸発する溢分と一諸に上部及び下部ドラムに巻きつく
ことがきる。胴からウェブへの熱伝達を助け、またウェ
ブが月岡間を走行するのを支持するため、上部及び下部
ループ状フェルトが設けられ、ウェブが月同表面上にあ
る間はウェブ外面に巻きつく。比較的高速の製紙機械で
は、ウェブは上、下フェルト間の搬送が調整されてなく
、時々落下するという欠点が出ている。更に、加熱で除
去すべき緑分ができるだけ早く運び去られないという他
の欠点が出ている。従って本発明の目的は、ウェブの取
扱いと搬送を改善し、またウェブからの湿分除去を改善
する、改良型ドラィャ部の配列を提供することである。
一般に本目的は製紙機械の速度増加のため要望され、求
められており、紙強度を増加させず、その結果価格を増
すことなく、また最小の紙じわ、紙切れ、及び生産損失
で速度増大に適応できることがドラィャ部に必要である
。本発明の他の目的は製紙機械ドラィャ部のウェブ処理
装置を提供することであり、この装置はシート幅方向の
より均一な乾燥を達成し順応させ、また空気の流れの蓄
積や、フェルト、「ドライャ且同及びフェルトロ−ル間
にできたポケット内での湿分の蓄積による複雑な問題を
避けさせることである。
められており、紙強度を増加させず、その結果価格を増
すことなく、また最小の紙じわ、紙切れ、及び生産損失
で速度増大に適応できることがドラィャ部に必要である
。本発明の他の目的は製紙機械ドラィャ部のウェブ処理
装置を提供することであり、この装置はシート幅方向の
より均一な乾燥を達成し順応させ、また空気の流れの蓄
積や、フェルト、「ドライャ且同及びフェルトロ−ル間
にできたポケット内での湿分の蓄積による複雑な問題を
避けさせることである。
本発明の特徴はロール殻内にパッキン押えを有する多孔
ロール殻で構成されているフェルト用フェルトロールを
提供することであり、このロール殻は加圧及び真空室又
は真空及び加圧室に区域を分けているので、ウェブはロ
ール上を走行する時交互に真空と加圧を受ける。
ロール殻で構成されているフェルト用フェルトロールを
提供することであり、このロール殻は加圧及び真空室又
は真空及び加圧室に区域を分けているので、ウェブはロ
ール上を走行する時交互に真空と加圧を受ける。
この新規な装置によれば、ゥェブ処理及び乾燥における
損傷をなくすことができることがわかった。すなわち本
発明は、走行するウヱプから液体を除去するための紙又
は板紙用ドラィヤにおいて、ウェブを搬送しこのウェブ
から湿分を蒸発させるため加熱されるようにした複数の
回転できるように装架した上部ドラィャ胴および前記ウ
ェブを搬送しこのゥェブから湿分を蒸発させるため加熱
されるようにした複数の回転できるように装架した下部
ドラィャ胴を包含し、これら上下部ドラィャ胴を、前記
ウェブがこれら上下部ドラィャ胴のそれぞれ上面および
下面に巻きつきながらこれら上下部ドラィャ8同の間を
次々に通る波形経路に沿い搬送されるよう配置したこと
;さらに前記ウェプから蒸気を逃がすのに適しまた前記
ウヱプを前記上下部ドラィャ胴のそれぞれ上面および下
面に巻きつく透気性材料から形成されたループ状の上下
部フェルト、前記下部フェルトを第1のドラィャ耳同と
第2のドラィャ胴との間で前記ウェブの下に案内する第
1の下部フェルト。
損傷をなくすことができることがわかった。すなわち本
発明は、走行するウヱプから液体を除去するための紙又
は板紙用ドラィヤにおいて、ウェブを搬送しこのウェブ
から湿分を蒸発させるため加熱されるようにした複数の
回転できるように装架した上部ドラィャ胴および前記ウ
ェブを搬送しこのゥェブから湿分を蒸発させるため加熱
されるようにした複数の回転できるように装架した下部
ドラィャ胴を包含し、これら上下部ドラィャ胴を、前記
ウェブがこれら上下部ドラィャ胴のそれぞれ上面および
下面に巻きつきながらこれら上下部ドラィャ8同の間を
次々に通る波形経路に沿い搬送されるよう配置したこと
;さらに前記ウェプから蒸気を逃がすのに適しまた前記
ウヱプを前記上下部ドラィャ胴のそれぞれ上面および下
面に巻きつく透気性材料から形成されたループ状の上下
部フェルト、前記下部フェルトを第1のドラィャ耳同と
第2のドラィャ胴との間で前記ウェブの下に案内する第
1の下部フェルト。
ール、この第1の下部フェルトロールと共にニップを形
成し前記第2のドラィャ胴に先立って前記上部フェルト
を前記ウェプからはなす上部の溝付ガイドロール、前記
第2のドラィャ8同と第3のドラィャ8何との間に設け
られ前記ウェプを前記第3のドラィヤ胴へと案内する有
孔フェルトロール、およびこの有孔フェルトロールの内
部を進入するゥェブに面する第1の圧力領域と離走する
側にある第2の圧力領域とに分割する装置をそなえ、前
記上下部フェルトおよび前記上下部フェルトロールを、
前記ウェブがささえられていない状態で走行することの
ないように配設したことを特徴とする、紙又は板紙用ド
ライヤにある。其他の目的、利点及び特徴は本明細書、
特許請求の範囲及び図面における好適な実施例の明細書
に関連した本発明の原理に従いより明白になるのであろ
う。
成し前記第2のドラィャ胴に先立って前記上部フェルト
を前記ウェプからはなす上部の溝付ガイドロール、前記
第2のドラィャ8同と第3のドラィャ8何との間に設け
られ前記ウェプを前記第3のドラィヤ胴へと案内する有
孔フェルトロール、およびこの有孔フェルトロールの内
部を進入するゥェブに面する第1の圧力領域と離走する
側にある第2の圧力領域とに分割する装置をそなえ、前
記上下部フェルトおよび前記上下部フェルトロールを、
前記ウェブがささえられていない状態で走行することの
ないように配設したことを特徴とする、紙又は板紙用ド
ライヤにある。其他の目的、利点及び特徴は本明細書、
特許請求の範囲及び図面における好適な実施例の明細書
に関連した本発明の原理に従いより明白になるのであろ
う。
第1図に示すように、ウェブWは製紙機械のプレス部(
図示せず)から受け入れられ、第1図に示すドラィャ部
へ進入する。
図示せず)から受け入れられ、第1図に示すドラィャ部
へ進入する。
ウェブWはロール10上を通る時、ガイドロール11上
のウェブの上へ下向きに通ってくる上部フェルトF−U
により受けとられる。次ぎにウェブは上部フェルトF−
Uとガイドロール10aと10bで導かれた部フェルト
F−Lとの間にはさまれる。ドラィャ部では、ゥェブは
ドラィャ腕上をフェルトF−UとF−Lにより交互に運
ばれて挿通され、またフェルトはウェプ且同上に巻きつ
けるためフェルトロールにより挿通される。
のウェブの上へ下向きに通ってくる上部フェルトF−U
により受けとられる。次ぎにウェブは上部フェルトF−
Uとガイドロール10aと10bで導かれた部フェルト
F−Lとの間にはさまれる。ドラィャ部では、ゥェブは
ドラィャ腕上をフェルトF−UとF−Lにより交互に運
ばれて挿通され、またフェルトはウェプ且同上に巻きつ
けるためフェルトロールにより挿通される。
一般にドラィヤ胴は当業者には熟知であるように蒸気加
熱式円筒鋳鉄胴であり、上部列は8同12及び13で示
したように配列され、また下部列は胴14及び15で示
したように配列されている。
熱式円筒鋳鉄胴であり、上部列は8同12及び13で示
したように配列され、また下部列は胴14及び15で示
したように配列されている。
ドラィャ8両方式を通るフェルトの走行で、フェルトは
2形式のフェルトロールで案内されている。ロールの一
形式は符号16,17,18,21,37,38,39
及び40を有するフェルトロールと呼ばれており、これ
らロールはその内部にパッキン押えを有する回転式多孔
ロール殻から構成しており、もっと詳細に説明予定の加
圧又は真空で運ばれるフェルトとウェプを受けるために
、加圧又は真空の何れかにロール殻の孔がさらされてい
る。他のロール形成はガイドロールと呼ばれており、こ
れらは中実ロールであり、フェルトの走行通路の案内を
するように配置され、これらガイドロールは符号10a
,1ob,11,11a,lib,19,23,24,
31,32,42及び43である。上部フェルトF−U
は16及び17の上部フェルトロールの上を通っており
、これらロールはそれぞれ上部胴12及び13の下に配
置されている。
2形式のフェルトロールで案内されている。ロールの一
形式は符号16,17,18,21,37,38,39
及び40を有するフェルトロールと呼ばれており、これ
らロールはその内部にパッキン押えを有する回転式多孔
ロール殻から構成しており、もっと詳細に説明予定の加
圧又は真空で運ばれるフェルトとウェプを受けるために
、加圧又は真空の何れかにロール殻の孔がさらされてい
る。他のロール形成はガイドロールと呼ばれており、こ
れらは中実ロールであり、フェルトの走行通路の案内を
するように配置され、これらガイドロールは符号10a
,1ob,11,11a,lib,19,23,24,
31,32,42及び43である。上部フェルトF−U
は16及び17の上部フェルトロールの上を通っており
、これらロールはそれぞれ上部胴12及び13の下に配
置されている。
下部フェルトF−いま下部胴15上部におかれたフェル
トロール18と一諸に下部ガイドロール19で案内され
ている。本発明の原理を具体化した構造では、各フェル
トロールは殻内にパッキン押えを有する中空ロール殻で
構成されているので、第3及び4図と関連し更に詳細に
説明するが、一部分は真空を受けまた一部分は加圧を受
けることができる。
トロール18と一諸に下部ガイドロール19で案内され
ている。本発明の原理を具体化した構造では、各フェル
トロールは殻内にパッキン押えを有する中空ロール殻で
構成されているので、第3及び4図と関連し更に詳細に
説明するが、一部分は真空を受けまた一部分は加圧を受
けることができる。
こ)で例示したように、中空ロール殻45は端部軸受4
6で支持され、回転駆動されるか又はフェルトとの摩擦
接触により回転する。中空ロール殻は孔のある閉口部4
7があり、これを通し表面上を運ばれるフェルトとウェ
ブをフェルトロール内の加圧又は真空にさらさせる。第
4図に示すように、パッキン押え則ち仕切り壁49及び
50は中空ロール殻内に配置され、ロール殻を第1と第
2部分に分割し、一部分は真空を受け、また他部分は加
圧を受けている。
6で支持され、回転駆動されるか又はフェルトとの摩擦
接触により回転する。中空ロール殻は孔のある閉口部4
7があり、これを通し表面上を運ばれるフェルトとウェ
ブをフェルトロール内の加圧又は真空にさらさせる。第
4図に示すように、パッキン押え則ち仕切り壁49及び
50は中空ロール殻内に配置され、ロール殻を第1と第
2部分に分割し、一部分は真空を受け、また他部分は加
圧を受けている。
第4図に示すように、部分51は真空を受け、また部分
52は加圧を受けており、また第4図の矢印はロール殻
に関連した空気の流れ方向を示している。第3図に示す
ように、導管48は部分52を加圧するために同部分に
接続している。同様に導管48aは部分51を真空にす
るため真空に接続している。適当な加圧及び真空手段が
第3図の矢印で概略示するように設けられ、既知構造の
ポンプ又はファンが加圧又は真空を与えるため設けられ
ている。第1図に示す配列に戻り、上部フェルトF−U
はウェブがドライャ胴14に達する前に付ガイドロール
11aによりゥェブから離れる。
52は加圧を受けており、また第4図の矢印はロール殻
に関連した空気の流れ方向を示している。第3図に示す
ように、導管48は部分52を加圧するために同部分に
接続している。同様に導管48aは部分51を真空にす
るため真空に接続している。適当な加圧及び真空手段が
第3図の矢印で概略示するように設けられ、既知構造の
ポンプ又はファンが加圧又は真空を与えるため設けられ
ている。第1図に示す配列に戻り、上部フェルトF−U
はウェブがドライャ胴14に達する前に付ガイドロール
11aによりゥェブから離れる。
フェルトF−川ま他のガイドロール11bを通った後、
フェルトF−L上をフェルトロール16へ運び上げられ
たウェプを拾い上げるためフェルトロール16上を下方
へ通ってくる。上部フェルトF−Uがウェプを離れる直
前に、ウェブは下部フェルトF−Lで拾い上げられ、ガ
イドロール10bと11bは上部フェルトF−Uから下
部フェルトF−Lへウェブを搬送するためニッブを形成
する。
フェルトF−L上をフェルトロール16へ運び上げられ
たウェプを拾い上げるためフェルトロール16上を下方
へ通ってくる。上部フェルトF−Uがウェプを離れる直
前に、ウェブは下部フェルトF−Lで拾い上げられ、ガ
イドロール10bと11bは上部フェルトF−Uから下
部フェルトF−Lへウェブを搬送するためニッブを形成
する。
下部フェルトはウェブを下方へ運びドラィャ胴14と直
接接触させる。ウェブが下部ドラィャ胴14を離れた後
、区域14a内のガイドロール16の部分16aから初
めて加圧を受ける。ウェブが下部フェルトF−Lを離れ
る時、シートはフェルトロールの部分16b内の真空を
受ける。フェルトロール内のパッキン押えは、進入側の
ウェブは加圧を受け、離走側は真空を受けるように配列
されている。進入側の加圧は空気の流れをポケット14
aへ押し出し、ウェブをフェルトF−L上に保持させる
。また加圧はロール16の進入側区域へ空気の流れを生
じさせ、これが8同14後部のゾーン14aに存在する
湿った蒸気を運び去らせる。フェルトロールの部分16
bの真空はフェルトロールの雛走側の上部フェルトF−
Uへウェブを運ぶのを助ける。
接接触させる。ウェブが下部ドラィャ胴14を離れた後
、区域14a内のガイドロール16の部分16aから初
めて加圧を受ける。ウェブが下部フェルトF−Lを離れ
る時、シートはフェルトロールの部分16b内の真空を
受ける。フェルトロール内のパッキン押えは、進入側の
ウェブは加圧を受け、離走側は真空を受けるように配列
されている。進入側の加圧は空気の流れをポケット14
aへ押し出し、ウェブをフェルトF−L上に保持させる
。また加圧はロール16の進入側区域へ空気の流れを生
じさせ、これが8同14後部のゾーン14aに存在する
湿った蒸気を運び去らせる。フェルトロールの部分16
bの真空はフェルトロールの雛走側の上部フェルトF−
Uへウェブを運ぶのを助ける。
また、乾燥工程を助長するためウェブと上部フェルトを
適していくらかの空気移動があり得るし、これがドラィ
ャ胴12手前のゾーンすなわちポケット12aを真空に
するのを助ける。ウェブが上部ドラィャ胴上を通り、フ
ェルトロール18へ運ばれる時、最初に部分18aから
加圧を受ける。
適していくらかの空気移動があり得るし、これがドラィ
ャ胴12手前のゾーンすなわちポケット12aを真空に
するのを助ける。ウェブが上部ドラィャ胴上を通り、フ
ェルトロール18へ運ばれる時、最初に部分18aから
加圧を受ける。
次ぎにフェルトロール18の部分18bにさらされる時
鍵走側で真空を受ける。これが下部フェルトF川Lへウ
ェブの移行を助け、ウェブを下部ドラィャ胴15上に下
方へ運ぶ。次ぎにウェブはフェルトロール17上へ運ば
れ、こ〉でウェブは最初に進入側で加圧を受け、更に離
走側で真空を受けて上部フェルトF−Uへ移り、上部ド
ラィャ胴13へ運び上げられる。上部ドラィャ眼に続き
、ウェブと上部フェルトはフェルトロール21上を通り
、こ)でゥェブは第2下部フェルトF−L2へ移され、
下部ドラィャ月岡20の表面上を下方へ運ばれる。上部
フェルトはガイドロール23と24を案内されて離れる
。第2図の構造では、本質的には同じ構成要素が採用さ
れているが、ウェブの走行、すなわち言いかえると、そ
の効果はウェブに対し逆になっており、ウェブが各フェ
ルトロール上を走行する時、最初は真空を受け、続いて
加圧を受けている。言いかえれば、第1図の配列で、ウ
ェブがフェルトロール上を走行する時、順次加圧と真空
を受けるが、第2図の配列では、ゥェブがフェルトロー
ル上を走行する時、真空の次ぎに加圧を受ける。ウェブ
は同じロールの構成が使われている各配列で有利な取扱
いが受けられる。製紙メーカーは単に加圧と真空ライン
を逆にするだけで希望の配列を得ることができ、あるい
はこれらラインの迅速な交換とフェルト走行の変更のた
めに弁装置を使うことができる。第2図の配列で、ウヱ
ブWはロール30上を上部フェルトF−Uで運ばれてド
ラィャ部へ入る。
鍵走側で真空を受ける。これが下部フェルトF川Lへウ
ェブの移行を助け、ウェブを下部ドラィャ胴15上に下
方へ運ぶ。次ぎにウェブはフェルトロール17上へ運ば
れ、こ〉でウェブは最初に進入側で加圧を受け、更に離
走側で真空を受けて上部フェルトF−Uへ移り、上部ド
ラィャ胴13へ運び上げられる。上部ドラィャ眼に続き
、ウェブと上部フェルトはフェルトロール21上を通り
、こ)でゥェブは第2下部フェルトF−L2へ移され、
下部ドラィャ月岡20の表面上を下方へ運ばれる。上部
フェルトはガイドロール23と24を案内されて離れる
。第2図の構造では、本質的には同じ構成要素が採用さ
れているが、ウェブの走行、すなわち言いかえると、そ
の効果はウェブに対し逆になっており、ウェブが各フェ
ルトロール上を走行する時、最初は真空を受け、続いて
加圧を受けている。言いかえれば、第1図の配列で、ウ
ェブがフェルトロール上を走行する時、順次加圧と真空
を受けるが、第2図の配列では、ゥェブがフェルトロー
ル上を走行する時、真空の次ぎに加圧を受ける。ウェブ
は同じロールの構成が使われている各配列で有利な取扱
いが受けられる。製紙メーカーは単に加圧と真空ライン
を逆にするだけで希望の配列を得ることができ、あるい
はこれらラインの迅速な交換とフェルト走行の変更のた
めに弁装置を使うことができる。第2図の配列で、ウヱ
ブWはロール30上を上部フェルトF−Uで運ばれてド
ラィャ部へ入る。
次ぎにウェブはフェルトF−Uと、ウェブ下面で、ガイ
ドロール31と32上を上方へ走行する下部フェルトF
−Lとの間にはさまれる。上部フェルトは溝付ガイドロ
ール43上でウェブから離れ去る。ウェブは下部フェル
トF−L上を下部胴35へ下方に運ばれる。
ドロール31と32上を上方へ走行する下部フェルトF
−Lとの間にはさまれる。上部フェルトは溝付ガイドロ
ール43上でウェブから離れ去る。ウェブは下部フェル
トF−L上を下部胴35へ下方に運ばれる。
ドライャ部は第1図の配列と非常に類似した配列になっ
ており、月岡35と36との下部列と胴33と34との
上部列を有する。下部胴はフェルトロール37と38で
案内された下部フェルトを受け止めており、これらフェ
ルトロールはそれぞれ下部胴35と36の上部に配置さ
れ、また本来は上部胴の間におかれている。上部フェル
トF−Uは上部胴33と34の下部におかれたフェルト
ロール39と40とにより上部胴33と34とに巻きつ
くように案内されている。各フェルトロールは第3及び
4図に示すように、中空ロール殻で構成され、また各ロ
ールは内部にパッキン押えを備えているので、ゥヱブは
フェルトロールの進入側で真空を受け、雛走側で加圧も
受けている。・ウェプが胴35とフェルトロール37上
まで運び上げられる時、ウェブは最初真空を受けて、シ
ートをフェルト上に保持させる。
ており、月岡35と36との下部列と胴33と34との
上部列を有する。下部胴はフェルトロール37と38で
案内された下部フェルトを受け止めており、これらフェ
ルトロールはそれぞれ下部胴35と36の上部に配置さ
れ、また本来は上部胴の間におかれている。上部フェル
トF−Uは上部胴33と34の下部におかれたフェルト
ロール39と40とにより上部胴33と34とに巻きつ
くように案内されている。各フェルトロールは第3及び
4図に示すように、中空ロール殻で構成され、また各ロ
ールは内部にパッキン押えを備えているので、ゥヱブは
フェルトロールの進入側で真空を受け、雛走側で加圧も
受けている。・ウェプが胴35とフェルトロール37上
まで運び上げられる時、ウェブは最初真空を受けて、シ
ートをフェルト上に保持させる。
雛走側では、加圧が下部フェルトを通しかけられ、ゥェ
ブを上部フェルトF−U上へ移すのを助ける。フェルト
ロール37は真空を受ける第1部分37aと加圧を受け
る第2部分37bとを有する。従って、同じ構成で、ウ
ェブを移すのに第1図の配列では真空を使用し、第2図
の配列では加圧を使用している。両方の配列では、フェ
ルトロールとドラィヤ胴間のゾーンから空気を運び去る
か又は送入するために真空と加圧が利用され、これがこ
のゾーン内の湿分を運び去るのを助ける。ウェブはフェ
ルトロール37に続き、上部フェルトにより運ばれるた
め、ウェブは上部ドライヤ月同上を運ばれ、次ぎにフェ
ルトロール39上を下方へ運ばれ、ここでウェブは最初
にフェルトロールの一部分39aで真空にさらされ、次
ぎにフェルトロールの一部分39bから移送用の加圧を
受ける。
ブを上部フェルトF−U上へ移すのを助ける。フェルト
ロール37は真空を受ける第1部分37aと加圧を受け
る第2部分37bとを有する。従って、同じ構成で、ウ
ェブを移すのに第1図の配列では真空を使用し、第2図
の配列では加圧を使用している。両方の配列では、フェ
ルトロールとドラィヤ胴間のゾーンから空気を運び去る
か又は送入するために真空と加圧が利用され、これがこ
のゾーン内の湿分を運び去るのを助ける。ウェブはフェ
ルトロール37に続き、上部フェルトにより運ばれるた
め、ウェブは上部ドライヤ月同上を運ばれ、次ぎにフェ
ルトロール39上を下方へ運ばれ、ここでウェブは最初
にフェルトロールの一部分39aで真空にさらされ、次
ぎにフェルトロールの一部分39bから移送用の加圧を
受ける。
次ぎにウェブは下部フェルトF−Lにより下部ドライャ
胴36とフェルトロール38上へ運び上げられ、ここで
上部フェルトへ移されて上部8同上へ運ばれる。これに
続き、ウヱブはフェルトロール40上を下方へ通過し、
こ)でフェルトロール40上のゥェブ外面を巻くためガ
イドロール42上を通る第2下部フェルトF−L2に移
される。その後ウェブは下部フェルトF−L2により更
に下方にドラィャ月岡41上へ運ばれる。前述の配列は
ウェブを乾燥させるに必要な多数のドラィャ耳同に対し
、ドラィャ群全体にわたりくり返すことができる。第1
図の配列で、ゥェブは進入側で上部ドライャ胴の下部を
巻き、また下部胴の上部を進入側で巻きつくように挿通
されている。
胴36とフェルトロール38上へ運び上げられ、ここで
上部フェルトへ移されて上部8同上へ運ばれる。これに
続き、ウヱブはフェルトロール40上を下方へ通過し、
こ)でフェルトロール40上のゥェブ外面を巻くためガ
イドロール42上を通る第2下部フェルトF−L2に移
される。その後ウェブは下部フェルトF−L2により更
に下方にドラィャ月岡41上へ運ばれる。前述の配列は
ウェブを乾燥させるに必要な多数のドラィャ耳同に対し
、ドラィャ群全体にわたりくり返すことができる。第1
図の配列で、ゥェブは進入側で上部ドライャ胴の下部を
巻き、また下部胴の上部を進入側で巻きつくように挿通
されている。
第2図の配列では、ゥェブは下部胴の上部を雛走側で巻
き、また同様に上部且同の下部を裏蓬走側で巻いており
、この効果はフェルト。
き、また同様に上部且同の下部を裏蓬走側で巻いており
、この効果はフェルト。
−ルに関連しフェルトの配列で達成できる。従って、既
知のフェルト走行を有する機構は最初ゥェブに真空を受
けさせ、次ぎに加圧を受けさせるか、又は反対の配列で
は最初は加圧で次ぎに真空を受けさせるかで利点が得ら
れるように配列できる。最初の配列では、真空がウェブ
の移送に使われ、第2の配列では、加圧がウェブ移送に
使われている。種々の作動条件と種々の紙の種類が、ど
の配列が最も有利であるかを指令するのであろう。好適
な配列が示されているが、第2図の配列は真空又は加圧
ゾーンなしで、ある品種の紙で溝付フェルトロールと一
諸に使われるだろう。
知のフェルト走行を有する機構は最初ゥェブに真空を受
けさせ、次ぎに加圧を受けさせるか、又は反対の配列で
は最初は加圧で次ぎに真空を受けさせるかで利点が得ら
れるように配列できる。最初の配列では、真空がウェブ
の移送に使われ、第2の配列では、加圧がウェブ移送に
使われている。種々の作動条件と種々の紙の種類が、ど
の配列が最も有利であるかを指令するのであろう。好適
な配列が示されているが、第2図の配列は真空又は加圧
ゾーンなしで、ある品種の紙で溝付フェルトロールと一
諸に使われるだろう。
このフェルトロールは幅、深さ及び溝間のうね面がそれ
ぞれ約4.76側(3/16インチ)の鷹を作ることが
望ましい。他の溝型も使われるが、一般に50%の開□
面積及び50%のうね面積で約3.17〜6.35側(
1/8〜1/4インチ)の深さがある表面模様が使われ
る。こ)に図示し説明した乾燥システムはウェブから水
蒸気又は緑分を除去する作用に関連しており、湿分とい
う用語は以外の液体が製紙工程に使用できることを限定
していないことを理解すべきである。
ぞれ約4.76側(3/16インチ)の鷹を作ることが
望ましい。他の溝型も使われるが、一般に50%の開□
面積及び50%のうね面積で約3.17〜6.35側(
1/8〜1/4インチ)の深さがある表面模様が使われ
る。こ)に図示し説明した乾燥システムはウェブから水
蒸気又は緑分を除去する作用に関連しており、湿分とい
う用語は以外の液体が製紙工程に使用できることを限定
していないことを理解すべきである。
例えば、米国特許第3791044号は水の代りに四塩
化エチレン(TEC)を使用することを示している。従
って、本発明の特徴は水及びTECを含むすべての種類
のウェフーから湿気を除去するのに使用される。上述の
ように、第2図の具体例は、加圧と真空室とを有してい
ないが、ウェブがフェルトロール37,38及び39を
巻き始める点で、ウェブと溝付ロール表面間の真空を溝
が破るための溝付きロールであるフェルトロールを備え
ることを図示した好適な配列から修正できるのであろう
。
化エチレン(TEC)を使用することを示している。従
って、本発明の特徴は水及びTECを含むすべての種類
のウェフーから湿気を除去するのに使用される。上述の
ように、第2図の具体例は、加圧と真空室とを有してい
ないが、ウェブがフェルトロール37,38及び39を
巻き始める点で、ウェブと溝付ロール表面間の真空を溝
が破るための溝付きロールであるフェルトロールを備え
ることを図示した好適な配列から修正できるのであろう
。
若しこれらフェルトロールが溝なしか又は第2図に示さ
れた真空と加圧用パッキン押えを備えていない場合、空
気はフェルトロール表面とフェルト間にたまり、ウェブ
がフェルトを波打たせがちになる。フェルトロールに溝
付きロールを使うことは望ましい構成ではないが、実現
可能な構成である。第2図のフェルトロール37,38
及び39は、第2図に例示のように加圧と真空室付きの
多孔ロールが望ましいが、事情によっては溝付ロールが
使われる。
れた真空と加圧用パッキン押えを備えていない場合、空
気はフェルトロール表面とフェルト間にたまり、ウェブ
がフェルトを波打たせがちになる。フェルトロールに溝
付きロールを使うことは望ましい構成ではないが、実現
可能な構成である。第2図のフェルトロール37,38
及び39は、第2図に例示のように加圧と真空室付きの
多孔ロールが望ましいが、事情によっては溝付ロールが
使われる。
第1図で、フェルトロール16’17及び18の各々は
、ウェブがドライャロールからはなれた時のフェルトか
らウェブをはなし、次ぎのドラィャ8同へ導くフェルト
ロールに巻きつく次ぎのフェルトへ移送する。反対に、
第2図では、移送は直進するフェルトからフェルトロー
ルを巻きつけるフェルトへ行なわれる。第2図では、フ
ェルトロールに巻きついているフェルトから直進するフ
ェルトへ移送が行なわれる。従って、上述の目的と利点
に合致し、シート走行中に空間移送ないこ、高速製紙機
械において良好でより均一な乾燥をさせる改良型ドラィ
ャ配列を提供したことが明白になるであろう。
、ウェブがドライャロールからはなれた時のフェルトか
らウェブをはなし、次ぎのドラィャ8同へ導くフェルト
ロールに巻きつく次ぎのフェルトへ移送する。反対に、
第2図では、移送は直進するフェルトからフェルトロー
ルを巻きつけるフェルトへ行なわれる。第2図では、フ
ェルトロールに巻きついているフェルトから直進するフ
ェルトへ移送が行なわれる。従って、上述の目的と利点
に合致し、シート走行中に空間移送ないこ、高速製紙機
械において良好でより均一な乾燥をさせる改良型ドラィ
ャ配列を提供したことが明白になるであろう。
第1図は本発明の原理を具体化するために組み立てられ
、配列された製紙機械ドラィャ部のいく分概略的側面か
らの立面図;第2図は第1図と類似であるが、代替配列
を示す他のいく分概略的立面図;第3図は第4図の線m
−mに沿いフェルトロールを切った断面図;また第4図
は第3図の線N−Wに沿い切った断面図である。 10,30…ロール、10a,10b,11,11a,
lib,19,23,24,31,32,42,43…
ガイドロール、12,13,33,34・・・上部ドラ
ィャ胴、14,15,20,35,36,41…下部ド
ラィャ耳同、16,17,18,21,37,38,3
9,40…フエルトロール、12a,14a,35a…
ポケット、16a,18a,37b,39b・・・加圧
部分、16b,18b,37a,39a・・・真空部分
、45…中空ロール殻、46・・・軸受、47・・・関
口部、48,48a・・・導管、49,50・・・仕切
り壁、51・・・真空部分、52・・・加圧部分、W・
・・ウェブ、F−U・・・上部フェルト、F−L,F−
L2・・・下部フェルト。 FIG.4 F‘6.1 FIG.2 FIG.3
、配列された製紙機械ドラィャ部のいく分概略的側面か
らの立面図;第2図は第1図と類似であるが、代替配列
を示す他のいく分概略的立面図;第3図は第4図の線m
−mに沿いフェルトロールを切った断面図;また第4図
は第3図の線N−Wに沿い切った断面図である。 10,30…ロール、10a,10b,11,11a,
lib,19,23,24,31,32,42,43…
ガイドロール、12,13,33,34・・・上部ドラ
ィャ胴、14,15,20,35,36,41…下部ド
ラィャ耳同、16,17,18,21,37,38,3
9,40…フエルトロール、12a,14a,35a…
ポケット、16a,18a,37b,39b・・・加圧
部分、16b,18b,37a,39a・・・真空部分
、45…中空ロール殻、46・・・軸受、47・・・関
口部、48,48a・・・導管、49,50・・・仕切
り壁、51・・・真空部分、52・・・加圧部分、W・
・・ウェブ、F−U・・・上部フェルト、F−L,F−
L2・・・下部フェルト。 FIG.4 F‘6.1 FIG.2 FIG.3
Claims (1)
- 1 走行するウエブから液体を除去するための紙又は板
紙用ドライヤにおいて、ウエブを搬送しこのウエブから
湿分を蒸発させるため加熱されるようにした複数の回転
できるように装架した上部ドライヤ胴、および前記ウエ
ブを搬送しこのウエブから湿分を蒸発させるため加熱さ
れるようにした複数の回転できるように装架した下部ド
ライヤ胴を包含し、これら上下部ドライヤ胴を、前記ウ
エブがこれら上下部ドライヤ胴のそれぞれ上面および下
面に巻きつきながらこれら上下部ドライヤ胴の間を次々
に通る波形経路に沿い搬送されるよう配置したこと;さ
らに前記ウエブから蒸気を逃がすのに適しまた前記ウエ
ブを前記上下部ドライヤ胴のそれぞれ上面および下面に
巻きつく透気性材料から形成されたループ状の上下部フ
エルト、前記下部フエルトを第1のドライヤ胴と第2の
ドライヤ胴との間で前記ウエブの下に案内する第1の下
部フエルトロール、この第1の下部フエルトロールと共
にニツプを形成し前記第2のドライヤ胴に先立つて前記
上部フエルトを前記ウエブからはなす上部の溝付ガイド
ロール、前記第2のドライヤ胴と第3のドライヤ胴との
間に設けられ前記ウエブを前記第3のドライヤ胴へと案
内する有孔フエルトロール、およびこの有孔フエルトロ
ールの内部を、進入するウエブに面する第1の圧力領域
と離走する側にある第2の圧力領域とに分割する装置を
そなえ、前記上下部フエルトおよび前記上下部フエルト
ロールを、前記ウエブがささえられていない状態で走行
することのないように配設したことを特徴とする、紙又
は板紙用ドライヤ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/447,701 US4510698A (en) | 1982-09-29 | 1982-12-07 | Dryer felt run |
US447701 | 1982-12-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59137595A JPS59137595A (ja) | 1984-08-07 |
JPS6035477B2 true JPS6035477B2 (ja) | 1985-08-14 |
Family
ID=23777386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58227126A Expired JPS6035477B2 (ja) | 1982-12-07 | 1983-12-02 | 紙又は板紙用ドライヤ |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4510698A (ja) |
JP (1) | JPS6035477B2 (ja) |
KR (1) | KR860001626B1 (ja) |
CA (1) | CA1233981A (ja) |
ES (1) | ES527723A0 (ja) |
GB (1) | GB2131934B (ja) |
IN (1) | IN161515B (ja) |
IT (1) | IT1167287B (ja) |
MX (1) | MX157825A (ja) |
PH (1) | PH20095A (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI76142C (fi) * | 1985-11-14 | 1988-09-09 | Valmet Oy | Fickventilationsfoerfarande och -anordning i en pappersmaskins maongcylindertork. |
US5507104A (en) * | 1987-02-13 | 1996-04-16 | Beloit Technologies, Inc. | Web drying apparatus |
US5144758A (en) * | 1987-02-13 | 1992-09-08 | Borgeir Skaugen | Apparatus for drying a web |
US5279049A (en) * | 1987-02-13 | 1994-01-18 | Beloit Technologies, Inc. | Process for the restrained drying of a paper web |
US5065529A (en) * | 1987-02-13 | 1991-11-19 | Beloit Corporation | Apparatus for drying a web |
US6049999A (en) * | 1987-02-13 | 2000-04-18 | Beloit Technologies, Inc. | Machine and process for the restrained drying of a paper web |
US4876803A (en) * | 1987-02-13 | 1989-10-31 | Beloit Corporation | Dryer apparatus for drying a web |
US4934067A (en) * | 1987-02-13 | 1990-06-19 | Beloit Corporation | Apparatus for drying a web |
US4807371A (en) * | 1987-02-13 | 1989-02-28 | Beloit Corporation | Apparatus for maintaining the edges of a web in conformity with a dryer felt |
CA1328167C (en) * | 1987-02-13 | 1994-04-05 | Borgeir Skaugen | Apparatus for drying a web |
US5404653A (en) * | 1987-02-13 | 1995-04-11 | Beloit Technologies, Inc. | Apparatus for drying a web |
US5175945A (en) * | 1987-02-13 | 1993-01-05 | Beloit Corporation | Apparatus for drying a web |
FI82097C (fi) * | 1989-02-17 | 1991-01-10 | Valmet Paper Machinery Inc | Maongcylindertork i en pappersmaskin. |
DE3914761A1 (de) * | 1989-03-08 | 1990-11-15 | Voith Gmbh J M | Leitwalze fuer ein poroeses band, beispielsweise fuer ein trockensieb einer papiermaschine |
US5015336A (en) * | 1989-10-31 | 1991-05-14 | Beloit Corporation | Felt turning suction roll |
FI97245C (fi) * | 1989-12-12 | 1996-11-11 | Valmet Paper Machinery Inc | Paperikoneen imutela |
US5884415A (en) * | 1992-04-24 | 1999-03-23 | Beloit Technologies, Inc. | Paper making machine providing curl control |
US5542193A (en) * | 1992-04-24 | 1996-08-06 | Beloit Technologies, Inc. | Dryer group for curl control |
US6076280A (en) * | 1995-07-26 | 2000-06-20 | Voith Sulzer Papiermaschinen Gmbh | Method and device for drying a fiber web |
DE19543086A1 (de) * | 1995-11-18 | 1997-05-22 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Trockenpartie |
US6860968B1 (en) | 2000-05-24 | 2005-03-01 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Tissue impulse drying |
US8176650B2 (en) * | 2005-12-13 | 2012-05-15 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Method for warming up or cooling down a through-air dryer |
GB0712535D0 (en) | 2007-06-28 | 2007-08-08 | Airbus Uk Ltd | Method for forming composite components and tool for use therein |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3011544A (en) * | 1959-01-09 | 1961-12-05 | Lippke Paul | Machines for the manufacture of webs of fibrous material |
GB1125116A (en) * | 1966-01-11 | 1968-08-28 | Huyck Corp | Tension fabric for papermaking machines |
GB1164814A (en) * | 1966-03-16 | 1969-09-24 | Strachan & Henshaw Ltd | Means for and Methods Of Control of Webs During Processing |
US3555700A (en) * | 1967-08-15 | 1971-01-19 | Huyck Corp | Roll for papermaking machinery |
US3751822A (en) * | 1971-12-17 | 1973-08-14 | Beloit Corp | Web dryer |
US3753298A (en) * | 1971-12-17 | 1973-08-21 | Beloit Corp | Web dryer |
US3815256A (en) * | 1973-03-12 | 1974-06-11 | Beloit Corp | Grooved dryer |
-
1982
- 1982-12-07 US US06/447,701 patent/US4510698A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-10-05 CA CA000438385A patent/CA1233981A/en not_active Expired
- 1983-10-19 PH PH29711A patent/PH20095A/en unknown
- 1983-12-02 IN IN1479/CAL/83A patent/IN161515B/en unknown
- 1983-12-02 ES ES527723A patent/ES527723A0/es active Granted
- 1983-12-02 JP JP58227126A patent/JPS6035477B2/ja not_active Expired
- 1983-12-05 IT IT24016/83A patent/IT1167287B/it active
- 1983-12-07 GB GB08332641A patent/GB2131934B/en not_active Expired
- 1983-12-07 MX MX199646A patent/MX157825A/es unknown
- 1983-12-07 KR KR1019830005851A patent/KR860001626B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
PH20095A (en) | 1986-09-24 |
KR840006840A (ko) | 1984-12-03 |
GB2131934A (en) | 1984-06-27 |
IT8324016A0 (it) | 1983-12-05 |
KR860001626B1 (ko) | 1986-10-14 |
ES8501032A1 (es) | 1984-11-16 |
ES527723A0 (es) | 1984-11-16 |
US4510698A (en) | 1985-04-16 |
GB2131934B (en) | 1986-06-25 |
JPS59137595A (ja) | 1984-08-07 |
GB8332641D0 (en) | 1984-01-11 |
CA1233981A (en) | 1988-03-15 |
MX157825A (es) | 1988-12-14 |
IT1167287B (it) | 1987-05-13 |
IN161515B (ja) | 1987-12-19 |
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