JPS6035196B2 - 輸送管清掃用走行具の追跡及び位置検出方式 - Google Patents
輸送管清掃用走行具の追跡及び位置検出方式Info
- Publication number
- JPS6035196B2 JPS6035196B2 JP52035184A JP3518477A JPS6035196B2 JP S6035196 B2 JPS6035196 B2 JP S6035196B2 JP 52035184 A JP52035184 A JP 52035184A JP 3518477 A JP3518477 A JP 3518477A JP S6035196 B2 JPS6035196 B2 JP S6035196B2
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- JP
- Japan
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- tracking
- traveling
- pipe cleaning
- ray tube
- cathode ray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ガス導管などの内部清掃に使用する走行具
の追跡或いは位置検出を容易に行うことの出来る方式に
関するものである。
の追跡或いは位置検出を容易に行うことの出来る方式に
関するものである。
ガス導管内壁に附着した錆やゴミ、水などの有害物を排
除する手段として、敏質合成樹脂製被覆内にポリウレタ
ン等の弾性材を充填した球状あるいは円筒状走行具を高
圧空気等で管内を圧送して排除する方法が一般に用いら
れているが、ガス導管は途中に屈曲や分岐があるため、
実用に際して走行具が途中で停止あるいは詰ってしまう
ことが考えられる。
除する手段として、敏質合成樹脂製被覆内にポリウレタ
ン等の弾性材を充填した球状あるいは円筒状走行具を高
圧空気等で管内を圧送して排除する方法が一般に用いら
れているが、ガス導管は途中に屈曲や分岐があるため、
実用に際して走行具が途中で停止あるいは詰ってしまう
ことが考えられる。
その場合、走行具のある場所を切断する等により走行具
を取り出さねばならないが、通常の電波探知器では走行
臭が金属管内にあり、しかも電波で感知出来ない合成樹
脂であるため、地上からは位置を検知することが出来な
い。また電波距離側定器を管内に持ち込んでも、ガス導
管が屈曲しているため、受信電波は直線的に変化しない
ので、適確なる検知は出釆ない。そこで本発明者等は種
々実験研究の結果、走行具の位置を簡単に知ることが出
来る方法を見出したので、こ）に開示するものである。
を取り出さねばならないが、通常の電波探知器では走行
臭が金属管内にあり、しかも電波で感知出来ない合成樹
脂であるため、地上からは位置を検知することが出来な
い。また電波距離側定器を管内に持ち込んでも、ガス導
管が屈曲しているため、受信電波は直線的に変化しない
ので、適確なる検知は出釆ない。そこで本発明者等は種
々実験研究の結果、走行具の位置を簡単に知ることが出
来る方法を見出したので、こ）に開示するものである。
即ち、この発明は走行具後部端面に金属箔を貼着し、且
つ輸送管内に極超短波アンテナを突出させ、横軸に距離
を縦軸に反射波レベルを表示するブラウン管表示面に前
記極超短波アンテナを介して受信する反射波受信信号を
表示せしめ、前記ブラウン管表示面上に表示される安定
波形と不安定波形の境界位置により走行具の位置を検出
するもので、その実施例について図面に基づき説明すれ
ば次の通りである。
つ輸送管内に極超短波アンテナを突出させ、横軸に距離
を縦軸に反射波レベルを表示するブラウン管表示面に前
記極超短波アンテナを介して受信する反射波受信信号を
表示せしめ、前記ブラウン管表示面上に表示される安定
波形と不安定波形の境界位置により走行具の位置を検出
するもので、その実施例について図面に基づき説明すれ
ば次の通りである。
第１図はこの発明の実施例の説明図で、１は幹線ガス導
管（６０仇ｈｍ鋼管、以下単にガス管と称す）、２はビ
ニール製外被３内にポリウレタン４を充填し第２図に示
すように後部端面にアルミ箔テープ５を適宜貼着し且つ
外径をガス管内径より太くした弾丸状弾性走行具である
。
管（６０仇ｈｍ鋼管、以下単にガス管と称す）、２はビ
ニール製外被３内にポリウレタン４を充填し第２図に示
すように後部端面にアルミ箔テープ５を適宜貼着し且つ
外径をガス管内径より太くした弾丸状弾性走行具である
。
ガス管内の清掃に際しては、先ずガスステーショソにお
いてガス管１内に走行臭２を押し込み、次いで蓋６を閉
じ、圧縮空気をノズル７からガス管内に吹き込む。
いてガス管１内に走行臭２を押し込み、次いで蓋６を閉
じ、圧縮空気をノズル７からガス管内に吹き込む。
かくすれば、走行具２は次のガスステーションに向かっ
て圧送され、走行具２はガス管より大目に作ってあるの
で、ガス管内壁に附着した錆やゴミ、水等は次のガスス
テーションに押し出されてガス管内の清掃が行なわれる
。
て圧送され、走行具２はガス管より大目に作ってあるの
で、ガス管内壁に附着した錆やゴミ、水等は次のガスス
テーションに押し出されてガス管内の清掃が行なわれる
。
この発明は、前記走行具２を圧送中、あるいは途中で詰
った時、導波管８を経て極超短波アンテナ９より次のガ
スステーションに向かって極超短波（実施例では晦日８
のパルス）を発射し、機軸に距離を、縦軸に反射波レベ
ルを表示するブラウン管表示面（図示せず）に反射波を
表示せしめる。
った時、導波管８を経て極超短波アンテナ９より次のガ
スステーションに向かって極超短波（実施例では晦日８
のパルス）を発射し、機軸に距離を、縦軸に反射波レベ
ルを表示するブラウン管表示面（図示せず）に反射波を
表示せしめる。
極超短波アンテナ９より発射された極超短波は走行具２
の後端面に貼着された金属箔５により大部分は反射され
、一部は隙間より合成樹脂製走行具２内を通過して進み
、屈曲するガス管内壁に当って反射し、金属箔５を透過
した一部の反射波が前記主反射波と共にアンテナ９によ
って受信される。
の後端面に貼着された金属箔５により大部分は反射され
、一部は隙間より合成樹脂製走行具２内を通過して進み
、屈曲するガス管内壁に当って反射し、金属箔５を透過
した一部の反射波が前記主反射波と共にアンテナ９によ
って受信される。
なお屈曲部の曲率半径は、実施例では狐（Ｄはガス管の
直径）である。この場合、ブラウン管面上に表示される
波形は第３図に示すように、走行臭２が存在する地点ａ
までは波形は略一定でありチラつきはないが、ａ点より
先の波形は干渉により激しく動揺し、ａ点で画然と区別
され、走行具２の現在位置を明確に知ることが出来る。
直径）である。この場合、ブラウン管面上に表示される
波形は第３図に示すように、走行臭２が存在する地点ａ
までは波形は略一定でありチラつきはないが、ａ点より
先の波形は干渉により激しく動揺し、ａ点で画然と区別
され、走行具２の現在位置を明確に知ることが出来る。
従って、横軸スケールをステーション間の距離に対応せ
しめて設定すれば走行臭２の現在位置を容易に知ること
が出来、走行臭２が途中で詰ったような場合には取出し
工事を迅速且つ適確に行うことが出来る。
しめて設定すれば走行臭２の現在位置を容易に知ること
が出来、走行臭２が途中で詰ったような場合には取出し
工事を迅速且つ適確に行うことが出来る。
また連続的に追跡監視すれば圧送空気の制御を合理的且
つ無駄なく行い得る等の実益があり、金属箔は可視・性
を有するので走行具の清掃機能を損うことがないことと
相俊つて、輸送管清掃用走行具の追跡及び位置検出方式
として価値あるものである。
つ無駄なく行い得る等の実益があり、金属箔は可視・性
を有するので走行具の清掃機能を損うことがないことと
相俊つて、輸送管清掃用走行具の追跡及び位置検出方式
として価値あるものである。
第１図はこの発明の実施例の概略を示す縦断側面図、第
２図はＡ−Ａ拡大断面図、第３図はブラウン管面上の表
示波形例を示す図である。 １…・・・ガス導管、２・・・・・・走行具、３・・・
・・・外被、４・・・・・・充填材、５・・・・・・金
属箔テープ、６・・・・・・蓋、７・・・・・・圧縮空
気注入用ノズル、８・・・・・・導波管、９．．・・・
・極超短波アンテナ。 第１図 第２図 第３図
２図はＡ−Ａ拡大断面図、第３図はブラウン管面上の表
示波形例を示す図である。 １…・・・ガス導管、２・・・・・・走行具、３・・・
・・・外被、４・・・・・・充填材、５・・・・・・金
属箔テープ、６・・・・・・蓋、７・・・・・・圧縮空
気注入用ノズル、８・・・・・・導波管、９．．・・・
・極超短波アンテナ。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- １ 走行具後部端面に金属箔を貼着し、且つ輸送管内に
極超短波アンテナを突出させ、横軸に距離を縦軸に反射
波レベルを表示するブラウン管表示面に前記極超短波ア
ンテナを介して受信する反射波受信信号を表示せしめ、
前記ブラウン管表示面上に表示される安定波形と不安定
波形の境界位置により走行具の位置を検知することを特
徴とする輸送管清掃用走行具の追跡及び位置検出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52035184A JPS6035196B2 (ja) | 1977-03-31 | 1977-03-31 | 輸送管清掃用走行具の追跡及び位置検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52035184A JPS6035196B2 (ja) | 1977-03-31 | 1977-03-31 | 輸送管清掃用走行具の追跡及び位置検出方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53122258A JPS53122258A (en) | 1978-10-25 |
| JPS6035196B2 true JPS6035196B2 (ja) | 1985-08-13 |
Family
ID=12434751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52035184A Expired JPS6035196B2 (ja) | 1977-03-31 | 1977-03-31 | 輸送管清掃用走行具の追跡及び位置検出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035196B2 (ja) |
-
1977
- 1977-03-31 JP JP52035184A patent/JPS6035196B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53122258A (en) | 1978-10-25 |
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