JPS6034608Y2 - 緩衝装置 - Google Patents
緩衝装置Info
- Publication number
- JPS6034608Y2 JPS6034608Y2 JP1979175733U JP17573379U JPS6034608Y2 JP S6034608 Y2 JPS6034608 Y2 JP S6034608Y2 JP 1979175733 U JP1979175733 U JP 1979175733U JP 17573379 U JP17573379 U JP 17573379U JP S6034608 Y2 JPS6034608 Y2 JP S6034608Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- protrusions
- accessory
- protrusion
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は発泡スチロールなどよりなる緩衝材へ部品をも
取付けるようにした緩衝装置に関するもので、前記緩衝
材に容易に部品を取付けることができ、しかも取付は状
態の安定した装置を提供するものである。
取付けるようにした緩衝装置に関するもので、前記緩衝
材に容易に部品を取付けることができ、しかも取付は状
態の安定した装置を提供するものである。
従来のこの種緩衝装置を第1図に示す。
これは発泡スチロール、段ボール紙などより構成される
緩衝材1に付属品2、たとえば電池より形状の大きな凹
部3を形威し、この凹部3の相対向する内壁面の一方に
、対向する他方の面との間隔が付属品2の形状より小さ
くなるように複数の突条4゜4を一体に設け、この凹部
3に付属品2を圧入することにより突条4..4を変形
せしめ、その応力により発生する凹部3の内壁との摩擦
により付属品2を保持するようにしたものである。
緩衝材1に付属品2、たとえば電池より形状の大きな凹
部3を形威し、この凹部3の相対向する内壁面の一方に
、対向する他方の面との間隔が付属品2の形状より小さ
くなるように複数の突条4゜4を一体に設け、この凹部
3に付属品2を圧入することにより突条4..4を変形
せしめ、その応力により発生する凹部3の内壁との摩擦
により付属品2を保持するようにしたものである。
しかるにこの方法によれば、突条4,4と対向する面側
は単に摩擦による保持だけであるため、付属品2が簡単
に外れてしまうという欠点があった。
は単に摩擦による保持だけであるため、付属品2が簡単
に外れてしまうという欠点があった。
また、嵌合調整もむずかしいという欠点があった。
本考案は上記従来の欠点を除去するものである。
以下その二実施例を第2図とともに説明する。
なお、図中第1図と同一物には同一番号を付して説明す
る。
る。
第2図では緩衝材1に付属品2の形状より大きな凹部3
を形威し、この凹部3の相対向する面3at3bの一方
3aに突条4,4を、対向する他方の内壁面3bとの間
隔が付属品2の寸法より小さくなるように突出形成する
とともに、さらに前記対向する他方の内壁面3bに前記
突条4,4より巾がせまく、かつ高さも低い複数の突条
5,5を設けるようにしたものである。
を形威し、この凹部3の相対向する面3at3bの一方
3aに突条4,4を、対向する他方の内壁面3bとの間
隔が付属品2の寸法より小さくなるように突出形成する
とともに、さらに前記対向する他方の内壁面3bに前記
突条4,4より巾がせまく、かつ高さも低い複数の突条
5,5を設けるようにしたものである。
この結果、凹部3に付属品2を圧入すると、付属品2と
接する突条5,5が完全に押し潰されて付属品2が内壁
面3bに当り、突条5,5に食い込んだ状態となる。
接する突条5,5が完全に押し潰されて付属品2が内壁
面3bに当り、突条5,5に食い込んだ状態となる。
一方、突条4,4に対しても付属品2が若干食い込む状
態となり、付属品2は突条4.4.5.5にいわば係止
された状態に保持される。
態となり、付属品2は突条4.4.5.5にいわば係止
された状態に保持される。
なお、このように付属品2を突条4゜4.5.5に食い
込ませるために、付属品2は突条4,4,5,5に当接
する部分を円弧状に加工している。
込ませるために、付属品2は突条4,4,5,5に当接
する部分を円弧状に加工している。
以上の通り、本考案によれば部品の上下端を凹部に設け
た突条に食い込むように圧入しており、かつ、上下の突
条の一方は巾が小さく高さも小さいので、部品によって
押し潰されるので、部品を確実に保持することができる
ものである。
た突条に食い込むように圧入しており、かつ、上下の突
条の一方は巾が小さく高さも小さいので、部品によって
押し潰されるので、部品を確実に保持することができる
ものである。
第1図A、 Bは従来の緩衝装置の正面図、断面図、第
2図A、 Bは本考案の一実施例における緩衝装置の正
面図、断面図である。 1・・・・・・緩衝材、2・・・・・・部品、3・・・
・・・凹部、3at3b・・・・・・凹部の内壁面、4
,5・・・・・・突条。
2図A、 Bは本考案の一実施例における緩衝装置の正
面図、断面図である。 1・・・・・・緩衝材、2・・・・・・部品、3・・・
・・・凹部、3at3b・・・・・・凹部の内壁面、4
,5・・・・・・突条。
Claims (1)
- 緩衝材に部品より形状の大きな部品収納凹部を形威し、
この凹部の相対向する内壁面に相対向して複数の突条を
上記緩衝材と一体形成し、上記突・条のうち上記凹部の
内壁の一方に設けた突条を他方に設けた突条より巾を小
さく、高さも小さく設定し、上記他方に設けた突条の先
端と上記凹部の内壁の一方との間隔を上記部品の間隔よ
り少し小さく設定し上記部品を上記突条に食い込ませる
ようにして上記凹部に圧入して取付けた緩衝装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979175733U JPS6034608Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | 緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979175733U JPS6034608Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | 緩衝装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5694757U JPS5694757U (ja) | 1981-07-28 |
JPS6034608Y2 true JPS6034608Y2 (ja) | 1985-10-15 |
Family
ID=29686393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979175733U Expired JPS6034608Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | 緩衝装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034608Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150086240A (ko) * | 2012-09-25 | 2015-07-27 | 엔지네틱스, 엘엘씨 | 연료 분무기를 위한 2 단계 계량 솔레노이드 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2578799Y2 (ja) * | 1992-03-05 | 1998-08-13 | 東芝機器株式会社 | 付属品の収納構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4911263U (ja) * | 1972-05-02 | 1974-01-30 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51129680U (ja) * | 1975-04-04 | 1976-10-19 |
-
1979
- 1979-12-18 JP JP1979175733U patent/JPS6034608Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4911263U (ja) * | 1972-05-02 | 1974-01-30 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150086240A (ko) * | 2012-09-25 | 2015-07-27 | 엔지네틱스, 엘엘씨 | 연료 분무기를 위한 2 단계 계량 솔레노이드 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5694757U (ja) | 1981-07-28 |
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