JPS6034527A - 流体継手 - Google Patents

流体継手

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JPS6034527A
JPS6034527A JP59135017A JP13501784A JPS6034527A JP S6034527 A JPS6034527 A JP S6034527A JP 59135017 A JP59135017 A JP 59135017A JP 13501784 A JP13501784 A JP 13501784A JP S6034527 A JPS6034527 A JP S6034527A
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valve
fluid coupling
chamber
piston
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P7/00Controlling of coolant flow
    • F01P7/02Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
    • F01P7/04Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio
    • F01P7/042Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio using fluid couplings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D35/00Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
    • F16D35/02Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part
    • F16D35/021Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、作用室内の流体の量全制御する部材金有す
る形式の流体継手に関する。さらに詳しくは、この発明
は、遠隔式状態検出装置によって検出された状態の変動
に応答して作動される弁部材を有する流体継手に関する
米国特許第3,055,473号には、従来公知の典型
的な流体継手が開示されている。この流体継手は、第1
回転部材と、第1回転部材と組合わされ相互間で流体室
を形成するカバーとを有する。流体室を作用室と貯留室
に外部する弁装置が配設される。第2回転部材が作用室
内に配置されて、第1回転部材に対して回転可能である
弁装置は貯留室と作用室との間の流体の流動を制御し、
かつ回転軸線とほぼ垂直な平面内に位置する流体ポート
をもつ弁板金有する。弁装置は流体ポートの平面と平行
な平面内で移動して、流体ボートの流量面積と作用室内
の流体蔵を変化させる弁部材を有する。
遠隔式に作動される流体継手は、弁の運動が通常軸方向
運動をもつソレノイドまたは流体圧力ビストン装置のよ
うな装置によって達成されるので、軸方向に移動する弁
部材の使用に特に適している。
軸方向に可動な弁部材には幾つかの問題点がある。その
1つは、軸方向に可動な弁部材は、弁の揚程(軸方向運
動)と充填ポートとの間の関係を正確にかつ予想して修
正ができないことである。当業者には理解されているよ
うに、平たんな弁アームがポート板から持ち上げられる
とき、有効ポート面積は、ポートの面積に等しくなくて
、ポートの円周と揚程との積に等しい。
流体の流動特性、流体の粘性、継手の速度などのような
因子のために、実際の弁揚程は、有効ポート面積がポー
トの実際の面積と等しくするために、理論的弁揚程よシ
も大きくしなければならない。この状部は、周囲の空気
温度や冷却剤の温度のような検出された外部状態と、こ
の継手の出力速度(ファン速度)との間の所望の関係を
達成するよシも一層困難である。
従ってこの発明の目的は、軸方向に可動な第1部材を用
いて入力を軸方向には移動しない弁部材に伝え、それに
より、軸方向に可動な弁部材において通常化ずる幾つか
の問題点を解決する流体継手を提供するにある。
この発明の上記及び他の目的は、遠隔式状態検出装置に
よって検出された状態の変動に応じて変動する入力信号
を受ける第1部材を有することを特徴とする流体継手を
提供することにょつて達成される。この継手はさらに、
入力信号を流体ポートの平面と平行な平面内の弁部材の
運動に伝達する第2部材を有する。
図面t−参照しつつ、以下にこの発明を説明する。
この発明を限定するものではない図面において、第1図
はファン駆動システムの全体図で、このシステムは、ブ
ラケット11と、遠隔式状態検出及び制御装置13と、
流体継手15とを有する。
ブラケット11は、車輌のシャシまたはエンジンに取付
けられるための取付部分19f:もつ静止ブラケット部
材17を有する。ブラケット部材17は、はぼ円筒形の
ハシ21を有し、ハブ21には1対のテーパころ軸受2
3.25が配設されている。軸受23,25は、環状取
付部材29の一部として形成された環状の内向き突部2
7によって相互に隔てられている。取付部材29は1対
の内側円筒面31.33 t−有し、これは軸受23,
25それぞれの外レースのシートとして作用する1対の
内側円筒面31.33を有する。軸受23.25は、ハ
ブ21の右方端と螺合する大型の六角ナツト35によっ
てハブ21上で軸方向に保持される。
プーリ37が取付部材29に取付けられ、こノソーリは
内方へ延びるフランジ39 t−有スる。
複数のゼル)41が流体継手と組合わされたフランジ4
3に形成された複数の穴と同時に取付部材29に設けら
れたねじ孔とフランジ39に設けられた穴を複数のゼル
ト41が貫通してお夕、これについてはその詳at後述
する。プーリ37、取付部材29、及び72ンジ43は
Iシト41によって合体保持されて同一速度で回転する
。プーリ37は、■ベルト(図示せず)を介して、当業
者がよく知るようにエンジン駆動主プーリによって駆動
される。
遠隔式状態検出及び制御装置13は、エンジン駆動空気
圧縮機、または蓄圧器のような圧力蓄積装置と組合わさ
れた圧縮機からなる圧力空気源45金有する。圧力空気
源45の出力は、2イン47によって圧力制御弁49に
流通される。ライン47内の圧力空気は、ライン51を
とお9制御弁49によってブラケット11に流通され、
または51が制御弁49によって大気に流通される。制
御弁49は、温度状態検出装置53の影響を受けて作用
する。検出装置53によって検出された周囲の空気温度
(または2ジ工−タ冷却液温度)が比較的低い温度であ
るときは、制御弁49は、2イン51内の圧力空気が大
気に流通される位置に移動されるが、周囲空気温度が比
較的高い温度し4ルに増大したときは、検出装置53は
制御弁49を圧力空気がライン47から2イン51に流
通される位置に移動する。検出及び制御装置13はこの
図面では略示されているが、これはその構造が後述の説
明で明らかになるように、この発明の本質的な特徴では
ないからであるQまたこのような装置は従来から一般に
よく知られている。
再びブラケット11において、静止ブラケット部材17
は、軸方向内孔55を有し、この中に軸方向に可動なピ
ストン57が配置されている。軸方向内孔55とピスト
ン57の左端とは、協働して圧力室59を形成し、この
圧力室は1対の空気通路61.63によって圧力空気ラ
イン51と流通される。ゆえに制御弁49が圧力空気を
ライン51に流通すると、この圧力は次に通路63.6
1を通って圧力室59に流通されて、ピストン57を第
1図において右方へ偏倚する。
第1図において、流体継手15は、プーリ37と同一速
度で駆動されるように、フランジ43と一体に形成され
る入力軸65を有する。
流体継手15は、出力部材となる第1回転部材67を有
し、この回転部材67は鋳造ハウジング69と鋳造カバ
ー71とt−有し、両部材69゜71は複数のぜルト(
第1図には図示せず)によって結合される。ラジェータ
冷却7ア/(図示せず)は、ハウジング69に取付けら
れた複数のねじ73によってハウジング69にヂルト結
合される。ハウジング69は軸受75の外レース支持部
材として作用し、入力軸65は、軸受75の内レース用
の支持部材として作用する。
ころ軸受77は、入力軸65の前端(第1図において右
端)と、カバー71の半径方向内方のぽスフ9に形成さ
れた中央開口との間に配置される。従って2スフ9はま
た弁部側の一部として機能して、継手15内の流木の流
動を制御するO 継手15は、入力部材となる第2回転部旧81を有し、
この回転部材81は軸受75,77の中間で入力軸65
の一部分にプレスばめされる。よって第2回転部材81
はプーリ37及び入力軸65と同一速度で回転し、一方
第1回転部材67は、第2回転部材81に対して相対的
に回転する。当業界で知られているように、第2回転部
材81の前面は、複数の環状ランド83を有し、後面は
複数の環状ランド85を有する。力・々−71の隣接面
には複数の環状ランド87が形成され、これらのランド
はランド83と差込み関係に配置され、一方ノーウジン
グ69の隣接面にはランド85と差込み関係に配置され
る複数の環状ランド89が形成されている。前方ランド
83.87は協働して剪断空所90の一方の部分を形成
し、後方2ンド85゜89は協働して剪断空所9oの他
方の部分を形成し、これによシ剪断空所が粘性流体で満
たされるとき、第2回転部材81が回転すると、該部材
の速度よりはわずかに小さい速度で第1回転部材67v
c−回転させる。
入力軸65は軸方向内孔91を有し、この内孔内に軸方
向に移動可能な第1部材93が配置され、第1部材93
は第1図においてその左端に円形部分95を有する。第
1部材93のさらに詳細な構造については、その機能と
ともに後述する。
プレス成形されたカッマープレート97が適宜の手段に
よってカバー71に取付けられ、これと協働して貯留室
99を形成する。カッ々−71は半径方向に延びる通路
ioiをもち、通路101は剪断空所90から排出され
た流体を当業界ではよく知られているように、貯留室9
9内に戻流する。カッ?−71のジス79は軸方向に延
びる通路103を有し、この通路103の機能は貯留室
99からの流体を差込み関係のランド83〜89から、
半径方向内方の1つの位置において剪断空所90内に流
体全流通することである。
次に第2図において、ころ軸受77は、プレス成形され
た金属保持部材105を有し、該保持部材105は、第
1部材93の前端を囲んで支持するシール107を囲む
半径方向内方部分を末端とする。
弁作動機構 第1部材93の最右方端に第2部材109が配設されて
いる。第2部材109は第1部材93の小直径部分に着
座したほぼ円筒形の弁作動ぎストン111’i有する。
円錐圧縮はね113が第1部材93のさらに小直径部分
に着座し、その前端はカッマープレート97で受けられ
る。ばね113の目的は、第1部材93を第1、第2図
において左方へ向けて偏倚することである。
第2部材109は、さらにデス79の前面と当接して受
けられる弁板115i有する。第2部材109は、さら
に弁部材117fi−有する。
次に第3図において、第2図とも関連して、弁板115
は、軸方向に延びる通路103と連通ずる流体ボート1
19’iiもっことがわかる。流体ボート119が第3
図に示すように開放された位置にあるとき、貯留室99
内の流体に作用する遠心力は、流体を流体ボート119
と通路103を通って剪断空所9o内に流通させ、これ
により第2回転部材81と第1回転部材67との間に生
ずるトルク伝達W’を増大させる。この実施例は空気圧
力に損失があると、係合モードで作用している流体継手
15を比較的高い速度で、エンジン冷却ファンを駆動さ
せてエンジンの過熱を防止するから7エールセーフ構造
と称される。この実施例において、ピストン57と第1
部材93とを第1、第2図の右方に偏倚して弁部材11
7を第3図において反時計方向に移動させ、流体ボート
119を口って継手15を2ジエータ冷却フアンが比較
的低速度で駆動される解放モードで作用させるために、
圧力室59に空気圧力を作用することが必要である。
次に、第4〜7因(第2、第3図とともに)において、
第2部材109の詳細について述べる。
まず主として第4図において、弁部材117は、中央開
口123をもつ中央支持板121を有する。
支持板121は、下側に折曲げられた1対のタブ125
(第2図も参照)を有する。さらに弁部材117は、流
体ボート119に対して実際の弁機能を実施する弁アー
ム127を有する。弁アーム127は、1対の鋲129
によって支持板121に取付けられる。第2図から明ら
かなように、弁アーム127の一部分は、支持板121
の平面内に位置し、弁アーム127の他部分131は、
流体71?−)119に隣接する平面内に位置する。
次に主として第5図において、弁板115は中央開口1
35をもっ持上がシ中央部分133を有する。中央部分
133は1対の上向きに折曲ったタブ137と、1対の
弧形の切欠部分139をもっている。弁板115は、さ
らにカッζ−71のゼス79の表面に防接する平面内に
位置する外周部分14工(第2、第3図参照)を有する
。流体ボート119が設けられているのは外周部分14
1である。
次に主として第6、第7図において、弁作動ピストン1
11は既述のように円筒形で、1対の向合って配置され
た半径方向に延びる唇状部分143(第2、第3図参照
)を有する。fストン111は、1対の向合って配置さ
れ、軸方向に延びる方形の溝145と、1対の向合って
配置されたらせん状の溝147 全もっている。
次に主として第2、第3図ヲ参照して、第2部材109
について述べる。まず弁板115は、その半径方向及び
軸方向運動を防止するために、溶接、ステーキングまた
は数個の小ねじなどを用いて力A−71の2スフ9に取
付けられることがわかる。弁板115を第2、第3図に
示す位置に固定した状態で、次に行なう段階は弁部材1
17を挿入することで、これはまずタブ125が弁板1
15の切欠部分139に受入れられるように、第3図に
示す位置から反時計方向に、はぼ90°の位置に弁部材
117を回転しなければならない。これと同時に上向き
に折曲げられtタブ137が支持板121の中央開口1
23内に受入れられ、もし支持板121の下側が第2図
に示すように中央部分133の上面と係合すれば、この
中央開口を貫通する。弁部材117を時計方向に第3図
に示す位置まで回転することにより、中央部分133の
半径方向内周部分は第2図に示すように、支持板121
と弁部材117のタブ125との間にはさまれる。よっ
て弁部側117を第3図に示す位置に設定した状態でタ
ブ125は弁部材117の軸方向運動を防止する反面半
径方向の運動は許す。
最後に弁作動ピストン111はその方形溝145が上向
きに曲げられたタブ137を受入れる第3図に示す位置
に向けて円周方向に移動することによって挿入される。
ピストン111の回転を防止しながらピストン111を
軸方向に移動するのは、タブ137と溝145とが係合
することによる。ピストン−111が挿入されると(第
2図において左方へ移動されて)、弁部材117を第3
図において反時計方向に、タブ125がらせん形溝14
7の底部分(第2図の左端)と係合する位置に再び回転
することが必要である。つぎにピストン111が第2図
に示す位置に移動されると、yi147の形態によって
、タブ125と弁部材117を第3図に示す位置に時計
方向に移動させ、この位置は既述のように、継手15の
係合モードに対応する非作動位置である。
上述のように第2部材109の組立後、第2図に示すよ
うに圧縮ばね113?挿入し、次いでカバープレート9
7を装着し、それをカッζ−71に取付けることが必要
である。
作 用 この発明のこの実施例は、フェールセーフ構造を基礎に
して作用するように設計されているので、圧力室59内
の圧力空気がなくなると、第2部材109を第2、第3
図に示す位置にし、これは上述のように継手の係合モー
ドである。
検出装置53が比較的低い空気または水の温度を検出す
るときのように、解放モードにおいて継手15を作用し
たいときは、圧力制御弁49を通路63.61及び圧力
室59と同様に、圧力空気がライン51内に存在する位
置に移動する。
この状態になると、圧力空気の偏倚力は、第1部材93
とピストン57を第11第2図において右方へ偏倚し、
これはまた弁作動ピストン111を第2図で右方に移動
する。ピストン111が第2図において右方へ移動する
と、らせん形i74147内のタブ125は、第3図に
示す位置からアーム部分131が流体ボート119を覆
って貯留室から剪断空所90への流体の流動を阻止する
位置に、弁部材117を反時計方向に回転させる。この
状態になると、継手15は解放モードで作用する。
この発明の構造と作用を考察すれば、多数の機能上の利
点が達成されることがわかる。種々の速度で回転する部
品(軸受、シ、−ルなど)間で接触を起こす唯一の点は
、ピストン57の右端と可動軸93の円形部分95との
間の係合点であシ、ピストン57は静止ブラケット部材
17内で非回転状態にあシ、第1部材93は第1回転部
材67の速度で回転する。
この発明の1つの特徴は、ピストン57と第1部材93
を軸方向に移動するのに、圧力室59内の圧力空気を用
いるから、従来の装置において可能であったよシも、比
較的大きい弁アームの回転移動をうろことができる。圧
力制御弁49が作動された状態で、圧力室59内の圧力
空気は、2.7〜4.1kt(6〜91b)の範囲内で
ある可動軸93に力を発生するのに十分である。
その結果第1部材93の軸方向郡動がl’tぼ可能で、
第2部(′;A109は弁アーム127の比較的大きい
回転移動をうろことが可能である。比較的大きい入力と
移動の他の利点は、機構内の摩擦抵抗または固着性が、
合計力と合計移動量の比較的小さい割合をあられし、か
つ弁作用の合成誤差なしに容易に克服されることである
当業者には明らかなように、この発明の第2部材109
を用いることによシ、第1部月93及びピストン111
の軸方向運動のitと、弁部材1170回転移勤怠との
間を任意の相対関係とするために、らせん形溝1470
角度を変えることが可能である。この流体継手は、単に
流体?−ト119のサイズまたは形態を変更し、異なる
角度のらせん形溝をもつ弁作動ピストン111に変える
ことによって、特定の車輌への適用に対して、思い切っ
て変化された温度対出力速度関係をもつことができる。
この発明は、ピストン57と第1部月93との軸方向運
動が弁部材1170回転運動に変換される実施例によっ
て説明されたが、当業者にはこの発明の真髄は弁部材の
回転ではなく、この装置の軸線に垂直な平面内での弁部
材の運動にあることが理解されるであろう。換言すれば
この発明の特徴の1つは、第2部材109がピストン5
7と第1部材93との軸方向運動ヲ、流体ポー)119
を含む平面に平行な平面内における弁部材の運動に変換
することである。1例として弁部材の運動は、この発明
の範囲内で半径方向ラインに沿い、または半径方向と回
転方向との両方金倉む他の予め定めた経路に沿うことが
できる。
この発明を、当業者がこの発明金遣シかつ使用するのに
十分な詳細について説明した。上記の明細会を読みかつ
理解することによシ、種々の変形を実施できることが当
業者には明らかとなシ、このようなすべての変形は、特
許請求の範囲内にあシ限フ、この発明に含まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例の縦断正面図、第2図は、
第1図のものの一部につき、第3図の線2−2に沿って
とられた断面図、第3図は、第2図の線3−3に沿って
とられた側面図、第4図は、第1図のものの弁部材の第
3図と類似の平面図、第5図は、第1図のものの弁板の
第3図と類似の平面図、第6図は、第1図のものの弁作
動ピストンの第3図と類似の平面図、第7図は、第6図
の1m7−7に沿って見た図面である。 11・・・ブラケット 15・・・流体継手17・・・
静止ブラケット部材 45・・・圧力空気源47・・・
ライン 49・・・圧力制御弁51・・・ライン 53
・・・温度状態検出装置57・・・ピストン 59・・
・圧力室61.63・・・空気通路 65・・・入力軸
67・・・第1回転部材 81・・・第2回転部材90
・・・剪断空所作用室 93・・・第1部材95・・・
円形部分 97・・・カックープレート99・・・貯留
室 101・・・通路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、M1回転部材と、第1@転部材と組合されて相互間
    に流体室を形成する力・々−と、流体室を作用室と貯留
    室に分離する弁装置と、作用室内に配置されて第1回転
    部材に対して回転可能な第2回転部材とを有し、弁装置
    が貯留室と作用室との間で流体の流動全制御し、かつ回
    転軸線に対してほぼ垂直な平面内に位置する流体ポート
    をもつ弁板と、流体ポートの流触面積と作用室内の流体
    量とを変化させるように流体ポートの平面と平行な平面
    内で移動する弁部材とを有し、 (a) 遠隔式状態検出装置によって検出された状態の
    変動に応じて、変化する入力信号を受ける第1部材と、 (b) 入力信号を流体ポートの平面と平行な平面内の
    弁部材に伝達する第2部材とを有することを特徴とする
    流体継手。 2、 遠隔式状態検出装置が検出した温度状態の変化に
    応答して、入力信号を変化させる圧力i4J御弁を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流体継
    手。 3、 遠隔式状態検出装置が検出した温度状態の変化と
    ともに変化する流体圧力信号を伝達する伝達ラインを有
    することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の流体
    継手。 4、 流体圧力信号の変動に応答して、回転軸線とit
    ぼ平行な方向に移動可能なピストンを有し、このピスト
    ンの移動が入力信号によること全特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載の流体継手。 5、 流体圧力信号全流通する静止ブラケットを有し、
    ピストンがこの静止ブラケットと組合わされていること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の流体継手。 6、第1部材がピストンの運動に応答して、軸方向に移
    動する可動軸からなることを特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載の流体継手。 7.第2部材が可動軸の軸方向運動を弁部材の回転運動
    に変換する部材を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載の流体継手。 8、第1部材が少くとも1つのらせん形溝を有し、第2
    部材がらせん形溝と適合する少くとも1つのタブを有し
    、前記両部材の一方が回転運動は許されるが軸方向運動
    は抑止され、他方が軸方向の移動は許されるが回転運動
    は抑止されるようになっていることt−特徴とする特許
    請求の範囲第7項記載の流体継手。
JP59135017A 1983-06-29 1984-06-29 流体継手 Granted JPS6034527A (ja)

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