JPS6034228Y2 - 吊カ−テン開閉棒 - Google Patents
吊カ−テン開閉棒Info
- Publication number
- JPS6034228Y2 JPS6034228Y2 JP10251381U JP10251381U JPS6034228Y2 JP S6034228 Y2 JPS6034228 Y2 JP S6034228Y2 JP 10251381 U JP10251381 U JP 10251381U JP 10251381 U JP10251381 U JP 10251381U JP S6034228 Y2 JPS6034228 Y2 JP S6034228Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- curtain
- hanging curtain
- curtain opening
- closing rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は吊カーテンの開閉操作を容易に行うための吊カ
ーテン開閉棒である。
ーテン開閉棒である。
第1図は本考案の外観図で、1は棒の本体、2は棒の握
り部、3は接触部である。
り部、3は接触部である。
第2図は接触部3の拡大図で、4は弾性体、5は突起で
ある。
ある。
第3図は接触部3の変形例である。
棒の本体1は軽い材質で作られており、棒の握り部2は
この棒を片手で握るための部分である。
この棒を片手で握るための部分である。
接触部3はカーテン地に押し当てられる部分で、表面摩
擦係数の大きなゴム等で作られた弾性体4の表面に、多
数の突起5を有する構造である。
擦係数の大きなゴム等で作られた弾性体4の表面に、多
数の突起5を有する構造である。
弾性体4は第2図および第3図に示すように、棒の本体
1の軸に関し廻転対象である。
1の軸に関し廻転対象である。
棒の握り部2によって片手で棒の本体1を持ち、接触部
3をカーテン地に押し当てれば、接触部3とカーテン地
との間には、カーテンの開閉操作に十分な摩擦力を発生
させることができる。
3をカーテン地に押し当てれば、接触部3とカーテン地
との間には、カーテンの開閉操作に十分な摩擦力を発生
させることができる。
従ってレールに沿ってカーテン地を押しやったり引き寄
せたりする操作を行えば、吊カーテンの開閉を自由に行
うことができる。
せたりする操作を行えば、吊カーテンの開閉を自由に行
うことができる。
次に本考案の用例について説明する。
病院の大きな病室では個々のベッドの周囲を吊カーテン
で仕切っており、通常このカーテンは開らかれている場
合が多い。
で仕切っており、通常このカーテンは開らかれている場
合が多い。
臥療中の患者がベッド上で着替えをしたり、自分で便器
を用いて用便を行う時などはこのカーテンを閉ぢなけれ
ばならない。
を用いて用便を行う時などはこのカーテンを閉ぢなけれ
ばならない。
しかるにベッドから起き上ることを禁じられている患者
、あるいはギブスベッドで固定され寝たままの姿勢を余
儀なくされている患者の場合、そのたびごとにカーテン
の開閉を看護婦等他人に依頼しなければならない。
、あるいはギブスベッドで固定され寝たままの姿勢を余
儀なくされている患者の場合、そのたびごとにカーテン
の開閉を看護婦等他人に依頼しなければならない。
このことは患者にとって大きなストレスとなり、精神的
にも肉体的にも苦痛を招く結果となる。
にも肉体的にも苦痛を招く結果となる。
本考案の吊カーテン開閉棒をベッドサイドに備えて置け
ば、患者は独力でカーテンの開閉を随時行うことができ
るから上記の苦痛は解消される。
ば、患者は独力でカーテンの開閉を随時行うことができ
るから上記の苦痛は解消される。
さらに本考案は次の場合にも利用される。
例えば通常の住宅で、カーテンを吊った窓際に奥行のあ
る家具等が置いてあって、カーテンに手が届き難い場合
など、本考案を用いて家具の手前から、容易に吊カーテ
ンの開閉を操作できる。
る家具等が置いてあって、カーテンに手が届き難い場合
など、本考案を用いて家具の手前から、容易に吊カーテ
ンの開閉を操作できる。
また、カーテンレールの取付位置が特に高い場合には、
カーテン地のなるべく高い部位に、レール方向の力を与
えないと、スムーズな開閉を行うことができない。
カーテン地のなるべく高い部位に、レール方向の力を与
えないと、スムーズな開閉を行うことができない。
そのために本考案は便利である。一方、カーテンの開閉
操作用に、棒の先に鈎を取付けたものが利用されている
が、この用具は鈎でカーテン地をひっかけて開閉を行う
。
操作用に、棒の先に鈎を取付けたものが利用されている
が、この用具は鈎でカーテン地をひっかけて開閉を行う
。
従って、鈎の向きを適当に合わせながら操作せねばなら
ず使用上不便である。
ず使用上不便である。
本考案の場合、さきに記した如く、接触部3は棒の本体
1の軸に関し廻転対象で方向性を持たないから、向きを
合わせる操作は不要である。
1の軸に関し廻転対象で方向性を持たないから、向きを
合わせる操作は不要である。
また、単なる摩擦力を利用しているため、鉤でカーテン
地をひっかける場合と異り、やわらかな摩擦体を押し当
てるというソフトな感触も使用面での特長である。
地をひっかける場合と異り、やわらかな摩擦体を押し当
てるというソフトな感触も使用面での特長である。
第1図は本考案の外観図、第2図は接触部の拡大図、第
3図は接触部の変形例である。 1は棒の本体、2は棒の握り部、3は接触部、4は弾性
体、5は突起。
3図は接触部の変形例である。 1は棒の本体、2は棒の握り部、3は接触部、4は弾性
体、5は突起。
Claims (1)
- 表面摩擦係数の大きなゴム等で作られた弾性体4の表面
に多数の突起5を有する接触部3を棒の本体1の一端に
設け、他端に棒の握り部2を有する吊カーテン開閉棒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10251381U JPS6034228Y2 (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 吊カ−テン開閉棒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10251381U JPS6034228Y2 (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 吊カ−テン開閉棒 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS588392U JPS588392U (ja) | 1983-01-19 |
JPS6034228Y2 true JPS6034228Y2 (ja) | 1985-10-11 |
Family
ID=29897156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10251381U Expired JPS6034228Y2 (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 吊カ−テン開閉棒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034228Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-09 JP JP10251381U patent/JPS6034228Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS588392U (ja) | 1983-01-19 |
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