JPS6033706Y2 - 水冷ケ−ブル用スペ−サ - Google Patents
水冷ケ−ブル用スペ−サInfo
- Publication number
- JPS6033706Y2 JPS6033706Y2 JP5266982U JP5266982U JPS6033706Y2 JP S6033706 Y2 JPS6033706 Y2 JP S6033706Y2 JP 5266982 U JP5266982 U JP 5266982U JP 5266982 U JP5266982 U JP 5266982U JP S6033706 Y2 JPS6033706 Y2 JP S6033706Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- spacer
- cooled
- cable
- cooled cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulated Conductors (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は水冷ケーブル用スペーサの改良に関するもので
ある。
ある。
一般に水冷ケーブルは電気炉給電用導体として使用され
ており、通常１相につき４本の水冷ケーブルが使用され
ている。
ており、通常１相につき４本の水冷ケーブルが使用され
ている。
■本の水冷ケーブルは長さ約１０ｒｎ、、外径２０ｃｍ
前後であり、両端に端子が取付けられＵ字状に吊り下げ
られて使用される。
前後であり、両端に端子が取付けられＵ字状に吊り下げ
られて使用される。
この水冷ケーブルに電流を流すと１相当りの４本の水冷
ケーブルは電磁力によって激しく振動し、これによって
水冷ケーブルには機械的衝撃が加わり、またインピーダ
ンスが増大するという問題がある。
ケーブルは電磁力によって激しく振動し、これによって
水冷ケーブルには機械的衝撃が加わり、またインピーダ
ンスが増大するという問題がある。
そこで水冷ケーブルに機械的衝撃が加わるのを防止し、
又インピーダンスの増大を防ぐため、１相当りの４本の
水冷ケーブルにそれぞれスペーサを取付けている。
又インピーダンスの増大を防ぐため、１相当りの４本の
水冷ケーブルにそれぞれスペーサを取付けている。
従来の水冷ケーブル用スペーサは中心に水冷ケーブル挿
通孔を有した円筒状のもので、ゴム形成されている。
通孔を有した円筒状のもので、ゴム形成されている。
このスペーサは水冷ケーブル用スペーサ外周に多数個挿
通されて使用されるが、スペーサを多数個挿通すると水
冷ケーブルに大きな過重が加わるという問題があった。
通されて使用されるが、スペーサを多数個挿通すると水
冷ケーブルに大きな過重が加わるという問題があった。
本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、水冷ケー
ブルに大きな過重を加えない水冷ケーブル用スペーサを
提供するものである。
ブルに大きな過重を加えない水冷ケーブル用スペーサを
提供するものである。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第１図は本考案に係る水冷ケーブル用スペーサ１の断面
図であり、中心に水冷ケーブル挿通孔１１が設けられ、
所定の長さおよび厚さをもった円筒状のもので内周面に
は溝１２が設けられている。
図であり、中心に水冷ケーブル挿通孔１１が設けられ、
所定の長さおよび厚さをもった円筒状のもので内周面に
は溝１２が設けられている。
実施例における溝１２は周方向に２条設けである。
この水冷ケーブル用スペーサはゴムで形成される。
上記構成の水冷ケーブル用スペーサは第２図に示す如く
、水冷ケーブル２の外周に複数個挿通されて使用される
。
、水冷ケーブル２の外周に複数個挿通されて使用される
。
なお第２図において３は炉側電極、４はトランス側電極
、５はケーブル用端子である。
、５はケーブル用端子である。
なお上記実施例においては内周面に設ける溝を周方向に
２条設けたが、溝の数は１条又は３条等でもよい。
２条設けたが、溝の数は１条又は３条等でもよい。
欠溝の方向は周方向でなく長手方向であってもよい。
以上のように本考案に係る水冷ケーブル用スペーサは内
周面に溝を設けた構造であるため軽量化を図ることがで
き、多数個水冷ケーブル外周に挿通しても水冷ケーブル
に大きな過電を加えることがない。
周面に溝を設けた構造であるため軽量化を図ることがで
き、多数個水冷ケーブル外周に挿通しても水冷ケーブル
に大きな過電を加えることがない。
第１図は本考案に係る水冷ケーブル用スペーサの一実施
例を示す断面図、第２図は使用状態の一部切開正面図で
ある。 １は水冷ケーブル用スペーサ、１２は溝、２は水冷ケー
ブル、３は炉側電極、４はトランス側電極、５はケーブ
ル用端子。
例を示す断面図、第２図は使用状態の一部切開正面図で
ある。 １は水冷ケーブル用スペーサ、１２は溝、２は水冷ケー
ブル、３は炉側電極、４はトランス側電極、５はケーブ
ル用端子。
Claims (1)
- 水冷ケーブルの外周長手方向に挿通される円筒状の水冷
ケーブル用スペーサにおいて、内周面に溝を設けたこと
を特徴とする水冷ケーブル用スペーサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5266982U JPS6033706Y2 (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 水冷ケ−ブル用スペ−サ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5266982U JPS6033706Y2 (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 水冷ケ−ブル用スペ−サ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58166241U JPS58166241U (ja) | 1983-11-05 |
| JPS6033706Y2 true JPS6033706Y2 (ja) | 1985-10-07 |
Family
ID=30063371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5266982U Expired JPS6033706Y2 (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 水冷ケ−ブル用スペ−サ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033706Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP5266982U patent/JPS6033706Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58166241U (ja) | 1983-11-05 |
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