JPS6033402A - ボイラの窺戸構造 - Google Patents

ボイラの窺戸構造

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Publication number
JPS6033402A
JPS6033402A JP14049583A JP14049583A JPS6033402A JP S6033402 A JPS6033402 A JP S6033402A JP 14049583 A JP14049583 A JP 14049583A JP 14049583 A JP14049583 A JP 14049583A JP S6033402 A JPS6033402 A JP S6033402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
boiler
aspiration
furnace
case
Prior art date
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Application number
JP14049583A
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English (en)
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JPH0421083B2 (ja
Inventor
竹中 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はボイラの一眼型窺戸構造に関するものである。
一般にボイラ本体には炉内の燃焼状態の監視及び内部点
検の為に窺戸が設けられている。
従来の圧力通風型の窺戸の例を第1図(a)、(b)に
示す。図において、符号o1はケース、o2はシールエ
ア用バイブ、o3はアスピレーションエア用パイプ、0
4は窓ガラス、o5は炉壁開口部、07はシールエア用
ボックス、o8はアスピレーションエア用ボックス、o
9はのぞき口、o工0はケーシング、ollはウオール
ボックス、矢印aは炉内、矢印すは炉外を示し、矢印S
Aはシールエア、矢印AAはアスピレーションエアを示
す。
図示する如く、ボイラが稼動中に万一窓ガラス04が破
損した場合でも、炉内の燃焼ガス(すすやほこり)が炉
外へ流出しないようにするため、高圧のアスピレーショ
ンエア(矢印AA )がアスピレーションエア用パイプ
03を通して導入されており、このエアで燃焼ガスの流
出を押え窓ガラス04を容易に交換出来るようになって
いる。
また、それとは別に、ボイラの稼動中に燃焼ガス中のす
すやほこりが窓ガラス04に付着するのを防止したり、
窓ガラス04及び円筒形のケース01が炉内からの輻射
熱によって過熱されるのを防ぎ冷却するため、押込ファ
ン(図示せず)出口のシールエアSAが導入されている
。すなわち、前者のアスピレーションエアAAはガラス
交換時必要の都度使用するエアであり、後者のシールエ
アSAはボイラの稼動中、常時使用するエアである。
第1図(a) 、(+))に示す如く、従来の窺戸の構
造は、アスピレーションエアAA及ヒシールエアSA 
iそれぞれ個別に導入出来るよう別々に仕切られた部屋
、すなわち、アスピレーションエア用ボックス08およ
びシールエア用ボックス07を設けた構造であるだめ、
加工、溶接、組立が複雑で手間がかかり、重量がかさむ
為、割高となる欠点があった。
本発明はこのような従来例の欠点を解消しようとしてな
されたもので、円筒形のケース内のシールエア用ボック
ス及びアスピレーションエア用ボックスの構造を簡単々
形状に改善することにより、加工、溶接、組立を容易に
し、かつ重量を軽くしコスト低減を計ることを大きな目
的とし、特徴とするところは、細いパイプを曲げ加工し
、ドーナツ形状に組立てた別々のシールエア用パイプト
アスピレーンヨンエア用パイプを円筒形のケース内に組
込み、それぞれの部屋を確保した点及びそれによりケー
ス内の構造が簡略化され組立、加工が容易に出来、その
上重量軽減とコスト低減が出来る構造とした点にある。
(3) 以下、本発明の実施例につき、第1例を第2図に、第2
例を第3図に、第3例を第4図に示し、これ等を参照し
て詳述する。
第2図、第3図および第4図において、符号1は円筒形
のケース、2はドーナツ型のシールエア用パイプ、3は
ドーナツ型のアスピレーションエア用パイプ、4は窓ガ
ラス、5は炉壁開口部、9はのぞき口、10はケーシン
グ、11はウオールボックス、矢印aは炉内、矢印すは
炉外を示し、SAハシールエア、AAはアスピレーショ
ンエアを示している。
第2図、第3図において、円筒形のケース1に取付けら
れたドーナツ型のシールエア用パイプ2とドーナツ型の
アスピレーションエア用パイプ3を前後に組合わせ、そ
れぞれにエアの吹出し口を設けている。
シールエア用パイプ2は窓ガラス4に向け、また、アス
ビレーションエア用パイプ3は炉壁開口部5へ向けて、
それぞれの吹出し口からエアを吹き出す。シールエア用
パイプ2から吹出された工(4) アは窓ガラス4に付着しようとするすすやほこシを吹散
らしながら冷却するとともに、ケース1内に広がり、炉
内からの輻射熱によって過熱されるケース1及びアスピ
レーションエア用パイプ3をそれぞれ冷却出来るように
なっている。
第3図の場合は、ケース1とシールエア用パイプ2及び
アスピレーションエア用バイブ3とをそれぞれ溶接(ケ
ース1を短かぐして省き溶接にてシール)で接合し、一
体化したものであるが、作用は第2図の場合と同様であ
る。
第4図の第3実施例は、シールエアだけの場合で、ケー
ス1の端部にシールエア用パイプ2を溶接で接合したも
のである。
本発明によると、ドーナツ型パイプをケース1の内側又
は外側に取付けることによって、従来の窺戸で別々に設
けていたシールエア用及びアスピレーションエア用ボッ
クスと同様の役目を果すことが可能である上に、構造が
簡略化されるので、コストの低減と重量の軽減との効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来型窺戸の構造を示し、第1図(a)は断面
図、第1図(b)は第1図(a)のA−A線矢視の断面
図、第2図は本発明の第1実施例を示し、第2図(a)
は断面図、第2図(1))は第2図(a)のB−B線矢
視の断面図、第3図は第2実施例を示し、第3図(a)
は断面図、第3図(b)は第3図(aJのc−c線矢視
図、第4図は第3実施例で、第4図(a)は断面図、第
4図(b)は第4図(a)におけるD−D線矢視図であ
る。 1・・円筒形のケース、2はドーナツ型のシールエア用
パイプ、3・・ドーナツ型のアスピレーションエア用パ
イプ、4・・窓ガラス、5・・炉壁開口部、9・・のぞ
き口、10・・ケーシング、11・・ウオールボックス
、SA・・シールエア、AA・・アスピレーションエア
。 算1図 (a) (1)) 7− (b) 第3 (’b) 8− 4−図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ボイラの炉壁開口部周囲にシールエア若しくはアスピレ
    ーションエアを吹込むパイプを装着し、同パイプに窓ガ
    ラス及びその取付枠を装着してなることを特徴とするボ
    イラの窺戸構造。
JP14049583A 1983-08-02 1983-08-02 ボイラの窺戸構造 Granted JPS6033402A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14049583A JPS6033402A (ja) 1983-08-02 1983-08-02 ボイラの窺戸構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14049583A JPS6033402A (ja) 1983-08-02 1983-08-02 ボイラの窺戸構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6033402A true JPS6033402A (ja) 1985-02-20
JPH0421083B2 JPH0421083B2 (ja) 1992-04-08

Family

ID=15269951

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JP14049583A Granted JPS6033402A (ja) 1983-08-02 1983-08-02 ボイラの窺戸構造

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JP (1) JPS6033402A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62166404U (ja) * 1986-04-04 1987-10-22

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62166404U (ja) * 1986-04-04 1987-10-22
JPH0449443Y2 (ja) * 1986-04-04 1992-11-20

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Publication number Publication date
JPH0421083B2 (ja) 1992-04-08

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