JPS6033052U - 可変排出方向容器蓋 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に従って構成された容器蓋の一具体例
を示す分解斜面図。第２図は、第１図に示す容器蓋を、
容器の口頚部に所要の通りに装着した状態で且つ外蓋を
閉角度位置に位置付けた状態で示す断面図。第３図は、
第１図の容器蓋における外蓋を示す平面図。第４図は、
第１図の容器蓋を、外蓋を第１の開角度位置に位置付け
た状態で示す部分断面図。第５図は、第１図の容器蓋を
、外蓋を第２の開角度位置に位置付けた状態で示す部分
断面内。第６図は、中蓋の排出筒部の上部に形成される
排出開口の変形例を示す部分斜面図。 ２・・・容器蓋、４・・・中蓋、６・・・外蓋、２６・
・・排出筒部、３６．３６ａ、３６ｂ・・・排出開口、
６４−・・第１の排出路、６６・・・第２の排出路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １　容器の口頚部に装着される中蓋であって、上方に突
   出する排出筒部を有し、該排出筒部の上部には所定角度
   位置に排出開口が形成されているところの中蓋と、 上下方向に延びる軸線を中心として回転自在に該中蓋に
   装着され、該排出筒部の少なくとも上部を覆う外蓋であ
   って、第１の角度位置には出口が横方向に開口する第１
   の排出路が形成され、該第１の角度位置に対して所定角
   度間隔を有する第２の角度位置には出口が上方に開口す
   る第２の排出路が形成されているところの外蓋とを具備
   し、 該中蓋に対して該外蓋を第１の開角度位置に位置付ける
   と、該第１の排出路の入口が該排出開口に連通し、該中
   蓋に対して該外蓋を該第１の開角度位置から該所定角度
   間隔だけ回転せしめて第２の開角度位置に位置付けると
   、該第２の排出路の入口が該排出開口に連通ずる、こと
   を特徴とする可変排出方向容器蓋。 ２　該所定角度間隔は実質上１２０度である、実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の可変排出方向容器蓋。 ３　該中蓋に対して該外蓋を該第１の開角度位置、該第
   ２の開角度位置、及び該第１の開角度位置と該第２の開
   角度位置に対して実質上１２０度の角度間隔を有する閉
   角度位置に拘束する拘束手段が設けられている、実用新
   案登録請求の範囲第２項記載の可変排出方向容器蓋。 ４　該拘束手段は該中蓋に形成された係止突起又は係止
   凹部と該外蓋に形成された係止凹部又は係止突起から構
   成され、該係止突起と該係止凹部とが相互に係合するこ
   とによって該中蓋に対する該外蓋の回転が拘束される、
   実用新案登録請求の範囲第３項記載の可変排出方向容器
   蓋。 ５　該排出筒部は、大径下部と小径上部とを有し、該外
   蓋には、該大径主部の外径に対応した内径を有する大径
   下部と該小径上部の外径に対応した内径を有する小径上
   部とを有する被嵌凹部が形成されており、該排出開口は
   、該排出筒部の少なくとも該小径上部の周側壁と該小径
   上端部と該大径主部との環界に存在する肩壁とに存在し
   、該第１の排出路は、該被嵌凹部の小径上部側面から横
   方向外方に延び、該第２の排出路は、該被嵌凹部の該小
   径上部と該大径下部との境界に存在する肩面から上方に
   延びる、実用新案登録請求の範囲第１項から第４項まで
   のいずれかに記載の可変排出方向容器蓋。 ６　該外蓋には、所定角度間隔を置いて横方向に突出す
   る少な（とも１個の回転用羽恨が設けられている、実用
   新案登録請求の範囲第１項から第５項までのいずれかに
   記載の可変排出方向容器蓋。