JPS6032705A - 抗微生物剤 - Google Patents
抗微生物剤Info
- Publication number
- JPS6032705A JPS6032705A JP58142341A JP14234183A JPS6032705A JP S6032705 A JPS6032705 A JP S6032705A JP 58142341 A JP58142341 A JP 58142341A JP 14234183 A JP14234183 A JP 14234183A JP S6032705 A JPS6032705 A JP S6032705A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extract
- ginger
- food
- parts
- ginger rhizome
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Landscapes
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
殺微生物作用を有する抗微生物剤に関するものである。
食品の防腐の目的に、種々の合成保存料（安息香酸及び
そのナトリウム塩、サリチル酸、ソルビン酸及びそのナ
トリウム又はカリウム塩、デヒドロ酢酸及びそのナトリ
ウム塩、パラオキシ安息香酸エステル類、プロピオン酸
カリウム又はナトリウム）や合成殺菌料（フリルフラマ
イド、無水亜硫酸及び亜硫酸塩類）の使用が許可されて
いる。これらの合成保存料や合成殺菌料は、低毒性とは
言え無毒性ではないので、食品に対するそれの添加量を
さらに低減し、できればそれの使用を避けたいのである
が、これら合成物に代わる安全性の高い防腐剤が見当ら
ない状況にある。
そのナトリウム塩、サリチル酸、ソルビン酸及びそのナ
トリウム又はカリウム塩、デヒドロ酢酸及びそのナトリ
ウム塩、パラオキシ安息香酸エステル類、プロピオン酸
カリウム又はナトリウム）や合成殺菌料（フリルフラマ
イド、無水亜硫酸及び亜硫酸塩類）の使用が許可されて
いる。これらの合成保存料や合成殺菌料は、低毒性とは
言え無毒性ではないので、食品に対するそれの添加量を
さらに低減し、できればそれの使用を避けたいのである
が、これら合成物に代わる安全性の高い防腐剤が見当ら
ない状況にある。
本発明者らは、植物、特に食用に供される植物から抗微
生物作用を有するものを見出すべくかねてより検討を行
っていたが、その結果、ショウガ根茎の抽出物が少量で
もすぐれた抗微生物作用を示すことを見出し、本発明を
完成するに至った。
生物作用を有するものを見出すべくかねてより検討を行
っていたが、その結果、ショウガ根茎の抽出物が少量で
もすぐれた抗微生物作用を示すことを見出し、本発明を
完成するに至った。
本発明においてはショウガ根茎の「抽出物」を用いるこ
とを必須とする。抽出は、ショウガ根茎を切ｐきざんだ
り擦りつぶしたりした断片又は粉末を適当な溶媒、たと
えばアルコール、ケトン、エステルなどで熱抽出するこ
とにより行われる。単にショウガ根茎を切りきざんだり
擦りつぶしただけのものは、これを食品に添加した場合
、味覚の改良はなしえても抗微生物作用は不足する。
とを必須とする。抽出は、ショウガ根茎を切ｐきざんだ
り擦りつぶしたりした断片又は粉末を適当な溶媒、たと
えばアルコール、ケトン、エステルなどで熱抽出するこ
とにより行われる。単にショウガ根茎を切りきざんだり
擦りつぶしただけのものは、これを食品に添加した場合
、味覚の改良はなしえても抗微生物作用は不足する。
ショウガ根茎の抽出物には、次のような辛味成分や精油
が含まれている。
が含まれている。
チンゲロン ギンゲロール
ＬＩＭ
ショウガオール
本発明のすぐれた効果は、これら辛味成分、精油、その
他の多種の微量成分が混在することによる各成分の協力
作用によって奏されるものと考えられる。そして本発明
の抽出物の抗微生物作用は小量使用でも極めてすぐれて
いるので、抽出物中に辛味成分が存在しているにもかか
わらず、辛味を呈する最小限の量よりも少ない量で所期
の抗微生物作用を奏し、従って食品に添加したときに食
品自体の味、色、香りを損なうことを防止できる。もっ
とも、食品に特にショウガの味覚を与えたいときは、こ
の抽出物の添加量を故意に多くして、食品に辛味及び抗
微生物性の双方を付与することもできる。
他の多種の微量成分が混在することによる各成分の協力
作用によって奏されるものと考えられる。そして本発明
の抽出物の抗微生物作用は小量使用でも極めてすぐれて
いるので、抽出物中に辛味成分が存在しているにもかか
わらず、辛味を呈する最小限の量よりも少ない量で所期
の抗微生物作用を奏し、従って食品に添加したときに食
品自体の味、色、香りを損なうことを防止できる。もっ
とも、食品に特にショウガの味覚を与えたいときは、こ
の抽出物の添加量を故意に多くして、食品に辛味及び抗
微生物性の双方を付与することもできる。
そしてショウガ根茎は古来より食用に供されているもの
であるため、その抽出物を食品に添加しても安全性が高
く、ラット経口投与による急性毒性試験によっても、１
０％含有デキストリン末にて１０８９〜ｓ ａ ｏ Ｏ
ＷＶｋＱの投与によって何ら中毒症状は認められず、体
重、摂餌量においても対照群との差異は認められず、さ
らには観察終了後の屠殺剖検によっても全臓器に異常所
見は認められない。又ショウガ根茎の抽出物は水溶性を
示し、加熱によっても効力の低下をきたさず、製造コス
トもそれほどには高くならないという利点がある。従っ
て食品防腐剤として要求される条件、即ち、■無毒性又
は低毒性、■腐敗、変敗に関与する各種微生物に対する
静菌、殺菌性、■熱安定性、■食品自体の味、色、香り
を悪くさせない性質、■水溶性、■経済性、を全てかね
備えており、極めて有用である。又この抽出物を冒頭で
述べたような公知の合成保存料や合成殺菌料と併用すれ
ば、これら合成物の食品に対する添加量を減少すること
ができる。
であるため、その抽出物を食品に添加しても安全性が高
く、ラット経口投与による急性毒性試験によっても、１
０％含有デキストリン末にて１０８９〜ｓ ａ ｏ Ｏ
ＷＶｋＱの投与によって何ら中毒症状は認められず、体
重、摂餌量においても対照群との差異は認められず、さ
らには観察終了後の屠殺剖検によっても全臓器に異常所
見は認められない。又ショウガ根茎の抽出物は水溶性を
示し、加熱によっても効力の低下をきたさず、製造コス
トもそれほどには高くならないという利点がある。従っ
て食品防腐剤として要求される条件、即ち、■無毒性又
は低毒性、■腐敗、変敗に関与する各種微生物に対する
静菌、殺菌性、■熱安定性、■食品自体の味、色、香り
を悪くさせない性質、■水溶性、■経済性、を全てかね
備えており、極めて有用である。又この抽出物を冒頭で
述べたような公知の合成保存料や合成殺菌料と併用すれ
ば、これら合成物の食品に対する添加量を減少すること
ができる。
本発明の抗微生物剤は通常エタノール溶液、含水エタノ
ール溶液、水溶液など液体の形態で使用に供されるが、
デキストリン、乳糖などの適当な粉体に分散付着させた
形態で用いることも多い。
ール溶液、水溶液など液体の形態で使用に供されるが、
デキストリン、乳糖などの適当な粉体に分散付着させた
形態で用いることも多い。
本発明の抗微生物剤は食品の防腐のための添加剤として
特に有用であり、この場合添加量は０．０２〜０．５％
程度で所期の効果を奏するが、さらに多く１チ程度まで
或いはそれ以上添加しても差支えない。又食品の添加剤
としてのみならず、食品工場における環境の清浄化、人
体の発汗時の菌の増殖防止、その他の目的にも適用でき
る。
特に有用であり、この場合添加量は０．０２〜０．５％
程度で所期の効果を奏するが、さらに多く１チ程度まで
或いはそれ以上添加しても差支えない。又食品の添加剤
としてのみならず、食品工場における環境の清浄化、人
体の発汗時の菌の増殖防止、その他の目的にも適用でき
る。
次に実施例をあげて本発明をさらに説明する。
実施例１
検体
ショウガ根茎を切りきざんだ断片又は粉末を、９９％以
上のエタノールで冷却器を付して加熱抽出し、ついでエ
タノールを追い出シて１０５℃で乾燥した。この乾燥物
を５％の割合に含水エタノール（水２０％、エタノール
８０％）に溶解して検体として用いた。
上のエタノールで冷却器を付して加熱抽出し、ついでエ
タノールを追い出シて１０５℃で乾燥した。この乾燥物
を５％の割合に含水エタノール（水２０％、エタノール
８０％）に溶解して検体として用いた。
使用菌株
後述のように、好気性菌２４株、嫌気性菌１３株、真菌
類２３株、計６０株を用いた。
類２３株、計６０株を用いた。
寒天平板希釈法による抗菌力の測定
（１）（＋＋接種菌液
細菌：保存用培地（寒天０．１５％）に２４〜４８時間
培養した被検菌を、プレインハートインフユージロンブ
イヨン（日本製）にマクファーランド（ＭＣｐａｒｌａ
ｎｄ）Ａ Ｉの濁度に浮遊し、さらにこれを１０倍希釈
して接種菌としたＯ 真菌：サブロー（グルコース）寒天斜面に３０℃にて良
好な増殖を得るまで培養し、これに約２ ｍｌのプレイ
ンハートインフュージョンブイヨンを加え、白金耳で菌
をかきとり、浮遊して用いた。
培養した被検菌を、プレインハートインフユージロンブ
イヨン（日本製）にマクファーランド（ＭＣｐａｒｌａ
ｎｄ）Ａ Ｉの濁度に浮遊し、さらにこれを１０倍希釈
して接種菌としたＯ 真菌：サブロー（グルコース）寒天斜面に３０℃にて良
好な増殖を得るまで培養し、これに約２ ｍｌのプレイ
ンハートインフュージョンブイヨンを加え、白金耳で菌
をかきとり、浮遊して用いた。
（２）検体含有寒天平板
プレインハートインフュージョン寒天（日本製）に酵母
エキス（Ｂ Ｂ Ｌ ） ０．２ ｆ／ｄ１％Ｌ−シス
ティン塩酸塩ｏ、 ０２１Ａｉｌを加えて用いた。検体
の濃度は第１表に示したようにし、対照として検体不含
平板を加えた。
エキス（Ｂ Ｂ Ｌ ） ０．２ ｆ／ｄ１％Ｌ−シス
ティン塩酸塩ｏ、 ０２１Ａｉｌを加えて用いた。検体
の濃度は第１表に示したようにし、対照として検体不含
平板を加えた。
（３） 菌の接種
細菌はミクロプランタ−製（佐久開裂）を用い、真菌は
白金耳により接種した。
白金耳により接種した。
（４）判定
細菌のうち、好気性菌は空気環境、嫌気性菌はＣＯｚ
１０％、Ｎ２９０％のガス環境下に３７°Ｃ１１〜２日
の培養後、真菌は３０℃に通常３日培養稜に、最小阻止
濃度（ＭＩＣ）と肉眼的観察による増殖抑制の有無を調
べた。
１０％、Ｎ２９０％のガス環境下に３７°Ｃ１１〜２日
の培養後、真菌は３０℃に通常３日培養稜に、最小阻止
濃度（ＭＩＣ）と肉眼的観察による増殖抑制の有無を調
べた。
抗菌スペクトルを第１表に示す。
第 １ 表
上記中、−は、生育せず
士は、生育弱
廿は、生育中
州は、生育強
０は、生育しているが極めてよく
生育阻止をしている。
上記中、菌名は次の通りである。
好気性菌
（Ｅ、 ｃｏｌｉ Ｔａｎｉｚａｗａ−１（ｃ） ）（
［１ｅｂＳｉｅｌｌａ ｐｎｅｕｍｏｎｉａｅ）（ｐｓ
ｅｕｄｏｍｏｎａｓ ａｅｒｕｇｉｎＯ５ａ）嫌気性菌 真菌 （Ｎｏｃａｒａｔａ ａｓｔｅｒｏｉｄｅｓ）（ＭｕＣ
Ｏｒ ＳＰ、ＭＡＸ） 第１表から生育抑制菌数及びその割合をめると、次の第
２表のようになる。
［１ｅｂＳｉｅｌｌａ ｐｎｅｕｍｏｎｉａｅ）（ｐｓ
ｅｕｄｏｍｏｎａｓ ａｅｒｕｇｉｎＯ５ａ）嫌気性菌 真菌 （Ｎｏｃａｒａｔａ ａｓｔｅｒｏｉｄｅｓ）（ＭｕＣ
Ｏｒ ＳＰ、ＭＡＸ） 第１表から生育抑制菌数及びその割合をめると、次の第
２表のようになる。
第 ２ 表
又ショウガ根茎抽出物を１０％含有するデキストリン末
を使用薬物として、ラット経口投与による急性毒性試験
を行ったが、１０８９〜８３００ＭＶｋｑの投与で１例
の致死例も認められず（従ってＬＤ５゜値はｓ ａ ｏ
ｏ ｑＡｑ以上ということになる）、体重、摂餌量に
おいても対照群との差異は認められず、さらには観察終
了後の屠殺剖検によっても全臓器に異常所見は認められ
なかった。
を使用薬物として、ラット経口投与による急性毒性試験
を行ったが、１０８９〜８３００ＭＶｋｑの投与で１例
の致死例も認められず（従ってＬＤ５゜値はｓ ａ ｏ
ｏ ｑＡｑ以上ということになる）、体重、摂餌量に
おいても対照群との差異は認められず、さらには観察終
了後の屠殺剖検によっても全臓器に異常所見は認められ
なかった。
又エシェリヒアｅコリー（Ｈｓｈｅｒｉｃｈｉａ ｃｏ
ｌｉ ）ＷＦ２ ｈＣｒ 株とサルモネラ・チフィムリ
ューム（ＳａｌｍＯｎｅｌｌａ ｔｙｐｈｉｍｕｒｉｕ
ｍ） ７ ｙ１１部を用いて、肝臓の薬物代謝酵素系に
よる代謝活性化を含む復帰変異試験を行った結果も隘性
であった。
ｌｉ ）ＷＦ２ ｈＣｒ 株とサルモネラ・チフィムリ
ューム（ＳａｌｍＯｎｅｌｌａ ｔｙｐｈｉｍｕｒｉｕ
ｍ） ７ ｙ１１部を用いて、肝臓の薬物代謝酵素系に
よる代謝活性化を含む復帰変異試験を行った結果も隘性
であった。
実施例２
小麦粉１００部に対して醇母２部、食塩２部、砂糖３部
、ショートニングオイル３部、水５６部及びショウガ根
茎抽出物の５％含水エタノール溶液（水２０％、エタノ
ール８０％）を配合して、常法により混ねつ、発酵、仕
上げ、第２発酵、焙焼を行い、パンを製造した。（抽出
物のパン中への添加量は、有効成分量として２０００ｐ
ｐｍとなるようにした。） なおショウガ根茎抽出物を配合しなかった場合（対照例
１）、ショウガ根茎抽出物に代えてシロウガ根茎を切、
シ、きざんだもの１．４部を添加した場合（対照例２）
についても、上記と同様にしてパンを製造した。
、ショートニングオイル３部、水５６部及びショウガ根
茎抽出物の５％含水エタノール溶液（水２０％、エタノ
ール８０％）を配合して、常法により混ねつ、発酵、仕
上げ、第２発酵、焙焼を行い、パンを製造した。（抽出
物のパン中への添加量は、有効成分量として２０００ｐ
ｐｍとなるようにした。） なおショウガ根茎抽出物を配合しなかった場合（対照例
１）、ショウガ根茎抽出物に代えてシロウガ根茎を切、
シ、きざんだもの１．４部を添加した場合（対照例２）
についても、上記と同様にしてパンを製造した。
得られたパンを温度３０℃、湿度７０％ＲＨの条件下に
放置してパンの変敗を調べた。結果を第３表に示す。
放置してパンの変敗を調べた。結果を第３表に示す。
第 ３ 表
実施例３
中力粉１００部に対して水３３部、食塩４．０部及びシ
ョウガ根茎抽出物の５％含水エタノール溶液を配合して
、常法により混ねつ、延ばし、切出し、ゆで、水洗冷却
を行い、うどんを製造した。（抽出物のうどん中への添
加量は、有効成分として２０００ ｐｐｍとなるように
した。）なおショウガ根茎抽出物を配合しなかった場合
（対照例３）、ショウガ根茎抽出物に代えてシヲウガ根
茎を切シきざんだもの１．５部を添加した場合（対照例
４）についても、上記と同様にしてうどんを製造した。
ョウガ根茎抽出物の５％含水エタノール溶液を配合して
、常法により混ねつ、延ばし、切出し、ゆで、水洗冷却
を行い、うどんを製造した。（抽出物のうどん中への添
加量は、有効成分として２０００ ｐｐｍとなるように
した。）なおショウガ根茎抽出物を配合しなかった場合
（対照例３）、ショウガ根茎抽出物に代えてシヲウガ根
茎を切シきざんだもの１．５部を添加した場合（対照例
４）についても、上記と同様にしてうどんを製造した。
得られたうどんを温度３０°Ｃ１湿度７０％ＲＨの条件
下に放置してうどんの変敗を調べた。結果を第４表に示
す。
下に放置してうどんの変敗を調べた。結果を第４表に示
す。
第 ４ 表
実施例４
薄力粉１００部、砂糖１００部、卵１２０部、ベーキン
グパウダー３部、バター６部及びショウガ根茎抽出物の
５％含水エタノール溶液を配合して、常法によシ洋菓子
を焼土けた。（抽出物の洋菓子中への添加量は、有効成
分として２０００ ｐｐｍとなるようにした。）なおシ
ョウガ根茎抽出物を配合しなかった場合（対照例５）、
ショウガ根茎抽出物に代えてショウガ根茎を切りきざん
だもの２部を添加した場合（対照例６）Ｋついても、上
記と同様にして洋菓子を製造した。
グパウダー３部、バター６部及びショウガ根茎抽出物の
５％含水エタノール溶液を配合して、常法によシ洋菓子
を焼土けた。（抽出物の洋菓子中への添加量は、有効成
分として２０００ ｐｐｍとなるようにした。）なおシ
ョウガ根茎抽出物を配合しなかった場合（対照例５）、
ショウガ根茎抽出物に代えてショウガ根茎を切りきざん
だもの２部を添加した場合（対照例６）Ｋついても、上
記と同様にして洋菓子を製造した。
得られた洋菓子を温度３０℃、湿度７０％ＲＨの条件下
に放置して洋菓子の変敗を調べた。結果を第５表に示す
。
に放置して洋菓子の変敗を調べた。結果を第５表に示す
。
第 ５ 表
特許出願人 白井松新薬株式会社
Claims (1)
- １、 ショウガ根茎の抽出物を有効成分とする抗微生物
剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58142341A JPS6032705A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 抗微生物剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58142341A JPS6032705A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 抗微生物剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6032705A true JPS6032705A (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=15313102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58142341A Pending JPS6032705A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 抗微生物剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032705A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4966754A (en) * | 1988-08-08 | 1990-10-30 | Aveda Corporation | Preservation of cosmetic compositions |
| EP0609779A1 (en) * | 1993-02-02 | 1994-08-10 | Shiraimatsu Shinyaku Kabushiki Kaisha | An antimicrobial composition, shaped articles carrying the same and a method of producing an antimicrobial composition |
| WO1995025517A1 (fr) * | 1994-03-18 | 1995-09-28 | Tsumura & Co. | Remede contre les maladies infectieuses |
| US5525340A (en) * | 1993-02-02 | 1996-06-11 | Shiraimatsu Shinyaku Kabushiki Kaisha | Food composition containing antimicrobial plant distillate |
| EP1545470A2 (en) * | 2002-08-06 | 2005-06-29 | The Quigley Corporation | Anti-microbial compositions and methods of using same |
| KR100854492B1 (ko) * | 2008-04-15 | 2008-08-26 | 이동운 | 천연 식물 추출물 및 이를 포함하는 해충 방제용 조성물 |
| KR100865880B1 (ko) | 2007-02-08 | 2008-10-29 | 이동운 | 천연 식물 추출물 및 이를 포함하는 해충 방제용 조성물 |
| JP2015507695A (ja) * | 2011-12-20 | 2015-03-12 | ポスコ | 生産性及び磁気的性質に優れた高珪素鋼板及びその製造方法 |
| CN114042482A (zh) * | 2021-03-04 | 2022-02-15 | 杭州安誉科技有限公司 | 一种低吸附、抗菌的离心管及其用途 |
| US11306051B2 (en) | 2009-10-01 | 2022-04-19 | L'oreal | Use of vanillin derivatives as a preservative, preservation method, compounds, and composition |
-
1983
- 1983-08-02 JP JP58142341A patent/JPS6032705A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| EP0609779A1 (en) * | 1993-02-02 | 1994-08-10 | Shiraimatsu Shinyaku Kabushiki Kaisha | An antimicrobial composition, shaped articles carrying the same and a method of producing an antimicrobial composition |
| JPH06227931A (ja) * | 1993-02-02 | 1994-08-16 | Juichi Fukunaga | 抗菌性成分、該抗菌性成分を含有する抗菌性製品、および抗菌性成分の製造法 |
| US5468493A (en) * | 1993-02-02 | 1995-11-21 | Shiraimatsu Shinyaku Kabushiki Kaisha | Food product containing antimicrobial composition prepared by dry distillation of bamboo |
| US5525340A (en) * | 1993-02-02 | 1996-06-11 | Shiraimatsu Shinyaku Kabushiki Kaisha | Food composition containing antimicrobial plant distillate |
| WO1995025517A1 (fr) * | 1994-03-18 | 1995-09-28 | Tsumura & Co. | Remede contre les maladies infectieuses |
| EP1545470A2 (en) * | 2002-08-06 | 2005-06-29 | The Quigley Corporation | Anti-microbial compositions and methods of using same |
| EP1545470A4 (en) * | 2002-08-06 | 2009-07-01 | The Quigley Corp | ANTIMICROBIAL COMPOSITIONS AND METHOD OF USE DAF R |
| KR100865880B1 (ko) | 2007-02-08 | 2008-10-29 | 이동운 | 천연 식물 추출물 및 이를 포함하는 해충 방제용 조성물 |
| KR100854492B1 (ko) * | 2008-04-15 | 2008-08-26 | 이동운 | 천연 식물 추출물 및 이를 포함하는 해충 방제용 조성물 |
| US11306051B2 (en) | 2009-10-01 | 2022-04-19 | L'oreal | Use of vanillin derivatives as a preservative, preservation method, compounds, and composition |
| US11691937B2 (en) | 2009-10-01 | 2023-07-04 | L'oreal | Use of vanillin derivatives as preserving agents, preserving process, compounds and composition |
| JP2015507695A (ja) * | 2011-12-20 | 2015-03-12 | ポスコ | 生産性及び磁気的性質に優れた高珪素鋼板及びその製造方法 |
| US10134513B2 (en) | 2011-12-20 | 2018-11-20 | Posco | High silicon steel sheet having excellent productivity and magnetic properties and method for manufacturing same |
| CN114042482A (zh) * | 2021-03-04 | 2022-02-15 | 杭州安誉科技有限公司 | 一种低吸附、抗菌的离心管及其用途 |
| CN114042482B (zh) * | 2021-03-04 | 2022-07-08 | 杭州安誉科技有限公司 | 一种低吸附、抗菌的离心管及其用途 |
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