JPS6032578A - 熱電素子を介在させた2重冷却管 - Google Patents
熱電素子を介在させた2重冷却管Info
- Publication number
- JPS6032578A JPS6032578A JP58137680A JP13768083A JPS6032578A JP S6032578 A JPS6032578 A JP S6032578A JP 58137680 A JP58137680 A JP 58137680A JP 13768083 A JP13768083 A JP 13768083A JP S6032578 A JPS6032578 A JP S6032578A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermoelectric element
- tube
- melting point
- tubes
- low melting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N10/00—Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects
- H10N10/10—Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects operating with only the Peltier or Seebeck effects
- H10N10/17—Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects operating with only the Peltier or Seebeck effects characterised by the structure or configuration of the cell or thermocouple forming the device
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱電素子を介在させた2重冷却管に関する。
一般に高温物体例えば連鋳スラブ、或いは溶融スラグ等
は、その表面温度に応じた輻射熱を発散しており、その
量は極めて太きい。
は、その表面温度に応じた輻射熱を発散しており、その
量は極めて太きい。
従来これらの高温物体の輻射熱は、対象物により異なる
が、その殆んどが配列した水管により。
が、その殆んどが配列した水管により。
熱水或いは蒸気として回収され、これらはそのま\使用
されるが、概して熱回収個所と使用個所とが距離的に離
れており、熱損失が多い。又一部にはこれらの熱水或い
は蒸気は、温度及び発電■によってタービンを介して電
力として回収されている。従って熱回収効率、用途制限
、或いは大きな設備費を伴なうものであり、それ故経済
的な面から放熱してしまうものも多い。
されるが、概して熱回収個所と使用個所とが距離的に離
れており、熱損失が多い。又一部にはこれらの熱水或い
は蒸気は、温度及び発電■によってタービンを介して電
力として回収されている。従って熱回収効率、用途制限
、或いは大きな設備費を伴なうものであり、それ故経済
的な面から放熱してしまうものも多い。
ところで最近、熱エネルギーを直接電気エネルギーに変
換するところの熱電素子が、比較的安価に得られるよう
になり、かかる熱電素子を利用した熱エネルギーの回収
システムが検討されている。
換するところの熱電素子が、比較的安価に得られるよう
になり、かかる熱電素子を利用した熱エネルギーの回収
システムが検討されている。
この熱電素子の発電原理はg141図に示すように。
種類の異なる2つの半導体(P形+ N形)1.2を高
熱伝導材3で継ぎ、高温側A、低温(IJII 13て
温度差ΔTを与え、両生導体間に電位差ΔEを牛ぜしめ
るものであり、かかる熱電素子を高温物体のエネルギー
回収に適用することにより、直接的に電気エネルギーを
回収できる簡便さがある。
熱伝導材3で継ぎ、高温側A、低温(IJII 13て
温度差ΔTを与え、両生導体間に電位差ΔEを牛ぜしめ
るものであり、かかる熱電素子を高温物体のエネルギー
回収に適用することにより、直接的に電気エネルギーを
回収できる簡便さがある。
しかしながら、これらの適用にあたっては1例えば高温
物体が液体か固体かという適用する対象の状態、設備の
状況さらには、熱電素子の取伺場所等に」:す、それぞ
れに応じて効率的なエネルギ回収できる工夫を行なう必
要がある。
物体が液体か固体かという適用する対象の状態、設備の
状況さらには、熱電素子の取伺場所等に」:す、それぞ
れに応じて効率的なエネルギ回収できる工夫を行なう必
要がある。
ところで熱電素子は、一般に450℃以上の高温をうけ
ると、物性を破壊されることが知られているが、複数の
熱電素子をシリーズに接続使用するとき1局部高温加熱
をうけた熱電素子の特性の喪失によってシステム全体の
欠損を招くことになる。
ると、物性を破壊されることが知られているが、複数の
熱電素子をシリーズに接続使用するとき1局部高温加熱
をうけた熱電素子の特性の喪失によってシステム全体の
欠損を招くことになる。
不発りjはかXる課題を解決したものであって。
その要旨は内管及び外管よりなる2重管の内管外表面に
、電気的に結合された熱電素子を当接せしめ、外管内表
面と該熱電素子との間隙を、低融点金属で充填し、且つ
該外管の一部に低融点金属漏出口を設けたことにある。
、電気的に結合された熱電素子を当接せしめ、外管内表
面と該熱電素子との間隙を、低融点金属で充填し、且つ
該外管の一部に低融点金属漏出口を設けたことにある。
以下本発明を図面について詳述する。
図において、内管1o及び外管11からなる2重管の内
管10の外表面には、電気的に結合された熱電素子5が
、絶縁物14を介して当接されている。絶縁物としては
例えばエポキシ樹脂−A+!203゜SiC等が用いら
れるが、格別特定されない。
管10の外表面には、電気的に結合された熱電素子5が
、絶縁物14を介して当接されている。絶縁物としては
例えばエポキシ樹脂−A+!203゜SiC等が用いら
れるが、格別特定されない。
内管10と外管11とは同心状に保持されるが。
外管11の所望の箇所に漏出口13を穿設する。
又内管10と外管11との間隙には低融点金属」2が充
てんされる。低融点金属]2は5例えばはんだ等の融点
が450℃以下のものを用いる。熱電素子5は前述のよ
うにシリーズに結合されているが、熱電素子間は絶縁さ
れる。内管10i:j、冷却水流路15を有する。
てんされる。低融点金属]2は5例えばはんだ等の融点
が450℃以下のものを用いる。熱電素子5は前述のよ
うにシリーズに結合されているが、熱電素子間は絶縁さ
れる。内管10i:j、冷却水流路15を有する。
本発明は上述のように構成されるが、内管と外管との間
隙に低融点金属を介在させるので、yト管と熱電素子と
の間隙熱抵抗が減少される。又、300−450℃の温
度で1間隙充填金属は溶融し、漏出口より冷却パイプ外
に漏出すると、その間隙に空間が形成され、従って熱抵
抗が増大して熱電素子が高温加熱されることがない。
隙に低融点金属を介在させるので、yト管と熱電素子と
の間隙熱抵抗が減少される。又、300−450℃の温
度で1間隙充填金属は溶融し、漏出口より冷却パイプ外
に漏出すると、その間隙に空間が形成され、従って熱抵
抗が増大して熱電素子が高温加熱されることがない。
又本発明によると、内管外表面に熱電素子を張付したス
リーブ管状のものを準備し、これ全外管に挿入して、こ
の間隙を前述の低融点金属を・充てんすると、伝熱抵抗
が小さくなり、効率が確保されるので、熱電素子を内装
した冷却パイプとじての量産化に効果がある。
リーブ管状のものを準備し、これ全外管に挿入して、こ
の間隙を前述の低融点金属を・充てんすると、伝熱抵抗
が小さくなり、効率が確保されるので、熱電素子を内装
した冷却パイプとじての量産化に効果がある。
以上本発明について詳述したが本発明は(1)冷媒抜熱
量の一部を直接電力として回収する。(2)冷却管内伝
熱抵抗を極小化する。(3)冷却管が局部加熱された際
の熱電素子の保護等の効果を有する0
量の一部を直接電力として回収する。(2)冷却管内伝
熱抵抗を極小化する。(3)冷却管が局部加熱された際
の熱電素子の保護等の効果を有する0
第1図は従来の熱電素子の模式図、第2図は本発明の部
分縦断面図、第3図は第2図A−A矢視図、81<4図
は第2図B −B’矢視図である。 5:熱電素子 lO:内管 11:外管 12:低融点金属 13、漏出口 14゛絶縁物 毘1図 免2図 2
分縦断面図、第3図は第2図A−A矢視図、81<4図
は第2図B −B’矢視図である。 5:熱電素子 lO:内管 11:外管 12:低融点金属 13、漏出口 14゛絶縁物 毘1図 免2図 2
Claims (1)
- 内管及び外管よりなる2重管の内管外表面に、電気的に
結合された熱電素子を当接せしめ、外管内表面と該熱電
素子との間隙を低融点金属で充填し、且つ該外管の一部
に低融点金属漏出口を設けたことを特徴とする熱電素子
を介在させた2重冷却管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58137680A JPS6032578A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 熱電素子を介在させた2重冷却管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58137680A JPS6032578A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 熱電素子を介在させた2重冷却管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6032578A true JPS6032578A (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=15204300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58137680A Pending JPS6032578A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 熱電素子を介在させた2重冷却管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032578A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS622388U (ja) * | 1985-06-07 | 1987-01-08 |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP58137680A patent/JPS6032578A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS622388U (ja) * | 1985-06-07 | 1987-01-08 | ||
JPH0448150Y2 (ja) * | 1985-06-07 | 1992-11-12 |
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