JPS6032016Y2 - 作業用搬送装置 - Google Patents
作業用搬送装置Info
- Publication number
- JPS6032016Y2 JPS6032016Y2 JP2757080U JP2757080U JPS6032016Y2 JP S6032016 Y2 JPS6032016 Y2 JP S6032016Y2 JP 2757080 U JP2757080 U JP 2757080U JP 2757080 U JP2757080 U JP 2757080U JP S6032016 Y2 JPS6032016 Y2 JP S6032016Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- work
- pit
- transport device
- bendable portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコンベヤの一部を床面に形設のピット内に垂下
可能とすることにより、該コンベヤによる搬送される移
載物に下面作業を施こしうる作業用搬送装置に関する。
可能とすることにより、該コンベヤによる搬送される移
載物に下面作業を施こしうる作業用搬送装置に関する。
例えば枠材、柱材を接合した枠組に面材を添着してなる
建築用パネルは乾式１法の建築物の床、壁、屋根等にお
いて多用されているが、その生産工程において枠組の表
裏に添設された面材を固着する等のばあい、その裏面に
作業を施こすには、従来枠組をその都度反転させる必要
があり極めて煩瑣であった。
建築用パネルは乾式１法の建築物の床、壁、屋根等にお
いて多用されているが、その生産工程において枠組の表
裏に添設された面材を固着する等のばあい、その裏面に
作業を施こすには、従来枠組をその都度反転させる必要
があり極めて煩瑣であった。
本考案は床面にピッチを設けかつコンベヤを屈曲可能と
するこことにより下面の作業を簡易になしうるようにし
た作業用搬送装置の提供を目的とし、以下その一実施例
を図面により説明する。
するこことにより下面の作業を簡易になしうるようにし
た作業用搬送装置の提供を目的とし、以下その一実施例
を図面により説明する。
図において本考案の作業用搬送装置１は床面Ｆにピット
２を穿孔するとともに、該ピット２を跨架するローラコ
ンベヤ３に屈曲可能部分４を介在している。
２を穿孔するとともに、該ピット２を跨架するローラコ
ンベヤ３に屈曲可能部分４を介在している。
該屈曲可能部分４はその屈曲点５がピット内壁６上方か
つピット２内にやや突出した位置に設定され、又その分
離端７をピット中央部分の上方に位置するとともに、屈
曲可能部分４の分離端前枠８にその下面に螺孔９を設け
る一方、該前枠８が対向する静止したローラコンベヤ３
の端枠１０下面には、前記螺孔９に螺入しうるボルト１
１を抜落ち不能に遊着する当板１２が回動自在に枢支さ
れている。
つピット２内にやや突出した位置に設定され、又その分
離端７をピット中央部分の上方に位置するとともに、屈
曲可能部分４の分離端前枠８にその下面に螺孔９を設け
る一方、該前枠８が対向する静止したローラコンベヤ３
の端枠１０下面には、前記螺孔９に螺入しうるボルト１
１を抜落ち不能に遊着する当板１２が回動自在に枢支さ
れている。
然して本考案の作業用搬送装置は、屈曲可能部分４の長
さよりも長いパネルＰを該屈曲可能部分４にかつ静止し
たローラコンベヤ３上にその両端を位置するごとく跨ら
せて搬入したのち、屈曲可能部分４をピット２内垂下す
ることによりパネルＰ下面が露出されピット２内の作業
者により下面作業がなしうるとともに、作業完了時には
前記当板１２を回動してボルト１１を螺孔９に螺入する
ことによって直線状態に固定でき、又通常のコンベヤと
して移載物を搬送みうる。
さよりも長いパネルＰを該屈曲可能部分４にかつ静止し
たローラコンベヤ３上にその両端を位置するごとく跨ら
せて搬入したのち、屈曲可能部分４をピット２内垂下す
ることによりパネルＰ下面が露出されピット２内の作業
者により下面作業がなしうるとともに、作業完了時には
前記当板１２を回動してボルト１１を螺孔９に螺入する
ことによって直線状態に固定でき、又通常のコンベヤと
して移載物を搬送みうる。
叙上のごとく本考案の作業用搬送装置は簡易な下面の作
業をなしうる搬装置としてとくに建築用パネルの生産に
おいて好適に用いうるとともに、ピットを床面に設けて
いるため、該ピットをワークの下面作業用の作業空間と
しての他、長尺のワ−クを搬送するコンベヤにおいて、
比較的長い前記屈曲可能部分の収納場所として活用しう
ろことも自明である。
業をなしうる搬装置としてとくに建築用パネルの生産に
おいて好適に用いうるとともに、ピットを床面に設けて
いるため、該ピットをワークの下面作業用の作業空間と
しての他、長尺のワ−クを搬送するコンベヤにおいて、
比較的長い前記屈曲可能部分の収納場所として活用しう
ろことも自明である。
なお屈曲可能部分は両開きに形成してもよく、又バネ等
を用いてその引上げを容易とすることもでき、さらに搬
送物を一時拘束するロック具を付設することもできる。
を用いてその引上げを容易とすることもでき、さらに搬
送物を一時拘束するロック具を付設することもできる。
第１図は本考案の装置の一実施例を示す斜視図である。
２・・・・・・ピット、３・・・・・・ローラコンベヤ
、４・・・・・・屈曲可能部分。
、４・・・・・・屈曲可能部分。
Claims (2)
- （１）ワークを搬送するコンベヤの下方床面に作業用の
ピットを穿孔するとともに、前記コンベヤに、ピット内
に垂下しかつ前記ワークを該コンベヤ間で跨らせうる長
さの屈曲可能部分を介在させた作業用搬送装置。 - （２） 前記コンベヤがローラコンベヤである実用新
案登録請求の範囲第１項記載の作業用搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2757080U JPS6032016Y2 (ja) | 1980-03-02 | 1980-03-02 | 作業用搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2757080U JPS6032016Y2 (ja) | 1980-03-02 | 1980-03-02 | 作業用搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56128308U JPS56128308U (ja) | 1981-09-30 |
| JPS6032016Y2 true JPS6032016Y2 (ja) | 1985-09-25 |
Family
ID=29623534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2757080U Expired JPS6032016Y2 (ja) | 1980-03-02 | 1980-03-02 | 作業用搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032016Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-02 JP JP2757080U patent/JPS6032016Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56128308U (ja) | 1981-09-30 |
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