JPS603199B2 - デイジタル式タツチ応答テンポ発生装置 - Google Patents

デイジタル式タツチ応答テンポ発生装置

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JPS603199B2
JPS603199B2 JP52076033A JP7603377A JPS603199B2 JP S603199 B2 JPS603199 B2 JP S603199B2 JP 52076033 A JP52076033 A JP 52076033A JP 7603377 A JP7603377 A JP 7603377A JP S603199 B2 JPS603199 B2 JP S603199B2
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/36Accompaniment arrangements
    • G10H1/40Rhythm
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2210/00Aspects or methods of musical processing having intrinsic musical character, i.e. involving musical theory or musical parameters or relying on musical knowledge, as applied in electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2210/375Tempo or beat alterations; Music timing control
    • G10H2210/381Manual tempo setting or adjustment

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電子楽器たとえば電子オルガン用のテンポ発
生装直に係る。
オルガンを演奏中演奏者はテンポをいろいろ変えたいと
思うが、その場合に現在では必ずオルガンに附属してい
る自動伴奏装置やりズム装置が出す音楽上の出力で行う
ことになる。
標準型のりズムュニットは、選択可能な幾つか異なった
楽音上の出力信号または音声、たとえばバスドラム、シ
ンバル等を出すことができる。リズムユニットの出力信
号は、これも演奏者により選択されるワルツその他の予
め定めらた反復パターンで発生する。リズムユニットの
テンポとは、この所定のパターンの反復される周期また
は時間的間隔のことである。従釆は、演奏者は可変抵抗
回路の制御でテンポ調節を行っていた。
この可変抵抗回路の抵抗値を変えることによって出力信
号の電圧レベルが変り、電圧制御発振器の周波数を調節
する。発振器の出力はテンポ信号となり、リズムユニッ
トの反復度をコントロールする。この種タイプの装魔で
は、演奏者は、可変抵抗器ノブないしレバーの位置によ
ってテンポ出力を加減しなければならない。所望のテン
ポと可変抵抗器の/ブの動きとの間には時間的関係は入
り込む余地はないから、演奏者は、リズムユニットの発
する音に注意しなければならない。そして、その判断に
よって所望のテンポが出るまで抵抗器を調節することに
なる。これは大変な仕事であり、観客や周囲の他の演奏
者にとっても目障りなことである。さらに、演奏中に適
当な新しいテンポを選択することは猶更に困難な仕事で
ある。そのため可変抵抗器テンポ装置に対する改良が行
われたが、その1つは芝原正志の米国特許出願第球54
03号(米国特許第403322び号=袴公昭57一5
1118号)「自動リズム楽器用テンポ設定装置」の明
細書に詳細に述べられているタッチ応答装置である。
所望のテンポを選択するために演奏者は、所定のテンポ
で所定の数だけタッチプレートを叩く。二つの連続した
押盤の時間的間隔によってその時間的間隔に応じた大き
さのアナログ電圧レベルが出釆る。このアナログ電圧信
号は制御信号として電圧制御発振器に加えられる。この
発振器は、前記のアナログ入力信号の大きさに応じた間
隔でテンポ出力信号を発するが、その方法は前述の可変
抵抗器テンポ設定装置の場合と同じである。このタッチ
応答装置によって、演奏者の所望するテンポと設定装置
との間に時間的関係が出来上ることになる。しかし、前
記の電圧制御発振器は依然必要で、これにより前述の可
変抵抗装置におけると同じ方法で、アナログ電圧信号に
呼応するテンポ信号を発生しなければならない。本発明
は、従来のテンポ設定装置の欠点、不都合を解決したも
ので、概略すれば、演奏者が所定の数だけ連続してタッ
チプレーを叩くことによって所望のテンポを選択するこ
とができるようにしたディジタル装置を提供せんとする
もので、演奏者がタッチプレートを叩く度に押盤信号を
発し、これによって以後の論理回路の作動とモードをコ
ントロールするようにしたものである。
1つのモードで、押盤間の時間的間隔に相当する数値が
ディジタル回路に記憶され、他方、この回路にはクロッ
ク回路からタイミング信号を受けるようにした記憶装置
が設けられる。
テンポ発生回路は読みとられたサイクルの完了に応じて
テンポパルス信号を発する。同回路はさらに前記記憶回
路にリセット信号を与えて読みとられたサイクルを反復
する。テンポ発生器からの出力信号は、演奏者による1
つの押盤と次の押盤の時間的間隔の函数として一定の間
隔をあげて発せられる。この発明においては、演奏者は
、附属の自動伴奏装置またはリズムユニットが発生する
所定のパターンの出力信号に応じテンポをコントロール
できる。
演奏者は、所望のテンポで容量性のタッチプレートを叩
くか之にす早くふれる。これに応じてテンポ発生装層の
出力側に押盤と押盤の時間的間隔に相応した時間差でテ
ンポ信号が発生する。この時間差はリズムユニットの周
期をコントロールすることになる。タッチプレートを叩
く度にパルス信号が出て、テンポ発生装置の以後のディ
ジタル論理回路をコントロールする。最初の押盤パルス
信号によってアップダウン型すなわち可逆型カウント回
路がリセットされ、時制されたりセット回路は通電され
る。もし第2のパルスが押盤によって所定の時間内に発
生すると、前記の時制されたりセット回路は再び作動す
る。もし、第2のパルスが所定の時間内に受信されない
と、テンポ発生装置はリセットされるから、演奏者は再
度押盤を順序に従って反復しなければならない。第2の
パルス信号によって、可逆カウンタ回路は計算モードに
入り、論理回路を作動する。この論理制御回路はクロツ
ク回路からタイミング信号を発して可逆カウンタ回路を
系列化する。第3のパルスによってリセット回路は再び
スタートする。このパルス信号によって論理制御回路は
不作敷になり、その結果タイミング信号の可逆カウンタ
回路への送信はストップする。第3のパルスによって、
カウンタ回路によって生じたカウント数は記憶回路に記
憶され、可逆カウンタはカウントダウンされる。第4の
パルスによってリセット回路は不作動にされ、同時に、
論理制御回路を作動してタイミング信号を発し、可逆カ
ウンタ回路を系列化する。可逆カウンタ回路の前記カウ
ントダウンが終ると、テンポ発生回路に信号が発せられ
る。同テンポ発生回路は、信号を発して前記可逆カウン
タに、既に記憶回路に記憶された第2の押盤によるパル
スと第3の押盤によるパルスとの間にカウントされた数
と同数まで再びカウントさせる。さらに、テンポ発生回
路は論理制御回路を作動させてクロツク回路からカウン
タ回路にタイミング信号を送って、それを再びカウント
ダウンする。このタイミング信号の周波数は第2の押盤
パルスと第3の押盤パルスの時間的間隔の間にカウンタ
にカウントさせるためのタイミング信号の周波数と同じ
でも、またはその整数倍でもよい。テンポ発生回路は、
カウンタが零状態になる度に出力パルスを発生する。こ
のディジタル式タッチ応答システムには別個に発振器を
設ける必要はない。
出力信号パルス間の時間的間隔は、第2、第3押盤パル
スの時間的間隔中に可逆カゥンタを負荷するためのクロ
ック回路によりコントロールされる。この発明の目的は
、演奏者がタッチプレートを叩く間の時間的間隔に応じ
た時間的間隔でテンポ出力信号を発することのできるデ
ィジタル式タッチ応答テンポ発生装置を提供することで
あり、その他の目的は、以下の発明の詳細な説明で自ら
明らかとなるであろう。
第1図は、本発明に係るディジタル式タッチ応答テンポ
発生装置のブロック図であり、第2図は、本発明に係る
ディジタル式タッチ応答テンポ発生装置の好ましい実施
例の概略図である。
第1図において電子オルガンの如き楽器の演奏者が、リ
ズムユニットなどの回路のテンポをコントロールしよう
と思う場合には、タッチプレートを何度か叩く。2つの
任意の連続した押盤の時間的間隔が所望のリズムに相当
する。
この発明のテンポ発生装置は、出力パルス信号を発生す
るが、そこでは2つのパルスの時間差が所望のテンポの
函数になっている。テンポ発生装置は信号を出し続け、
リズムユニットまたはその他の伴奏用回路がリセットさ
れるまでそれらをコントロールすることになる。もし、
演奏者がテンポをコントロールしたいと思う場合には、
タッチ検知回路10を反復して作動させるご このタッ
チ検知回路10はタッチプレート11、発振回路12、
感知回路13からなっている。
前記発振器12の出力側は前記タッチプレート11に接
続されている。不作動になると、タッチプレート11は
発振器の出力信号をほとんどそのまま感知回路13に伝
達する。この状態では感知回路13の出力は作動一歩手
前の状態にある。演奏者がタッチプレート11を叩くと
、発振器12により発生された信号は減衰される。感知
回路13は入力信号の変化を検知し、パルス出力を発生
する。感知回路13からの押盤によるパルス出力信号に
よって、残る他の回路の作動状態や態様がコントロール
される。押盤によるパルスは、カウンタ・デコーダ回路
14を含むディジタル記憶回路によって受信される。
このカウンタ・デコーダ回路14は押盤によるパルス信
号を教え、附属の論理ゲートを介して受信した前記パル
スをすべての複数の作業信号に復号する。カウンタ・デ
コーダ回路14によって受信された最初のパルスによっ
て、2進の可逆カウンタ15をリセットする信号がライ
ンLI上に発生する。押盤によるパルスはすべてライン
L2の時制リセット回路16に信号として加えられる。
カウンタ・デコーダ回路14は最初の押盤パルスが起る
と信号をラインL3に発してリセット回路16を作動す
る。もし、次の押盤パルスがリセット回路16に所定の
時間内に受信されないと、リセツト回路16はラインL
4上に信号を発生してカウンタ・デコーダ回路14をリ
セットする。感知回路13からの第2の押盤パルスは、
カウンタ・デコーダ回路14によって受信される。
同パルスはまたラインL2上のIJセット回路16によ
っても受信されて時制回路を再スタートすると共に、同
回路がラインL4上にリセット信号を発生しないように
する。カウンタ・デコーダ回路14は引続きラインL3
に信号を与えてリセット回路16を作動する。カゥンタ
・デコーダ回路14は次にラインL5に出力を出して可
逆カウンタ15をカウントーァツプ状態にすると共に、
記憶回路17をオン状態に維持する。カウンタ・デコー
ダ回路14はラインL6に出力を与え、論理制御回路1
8をオンにする。
この制御回路18はクロツク回路19からラインL7上
で周波数FIでクロッキンする入力を受信する。クロツ
キング信号はラインL8の可逆カウンタ15のカウント
始動用の入力となる。かくて、可逆カウンタ15はライ
ンL8上のクロツキングパルスを受信する度にカウント
アップし始めることになる。第3の押盤パルスが起ると
、カウンタ・デコーダ回路14はラインL6上の信号を
消去して論理制御回路18をオフにする。
以後はラインL7上のクロツキング信号は可逆カウンタ
15のカウント入力となることはない。ラインL2上の
第3押盤パルスによってリセット回路16のタイミング
回路は再スタートする。カウンタ・デコーダ回路14は
さらにラインL5上に信号を発生し、これによって可逆
カウンタ15はカウントダウンされる状態に置かれ、同
時に記憶回路17は閉じられる。カウン外こより記憶さ
れた数値は記憶回路T7に記憶される。カウンタ・デコ
ーダ回路14はラインL3に信号を引続き送りリセット
回路16を通電状態にする。第4の押盤パルスを受信す
るや、カウンタ・デコーダ回路14はラインL9に信号
を与える。
リセット回路16も同機ラインL2上に第4の押盤パル
スを受信してリセツトタイミング回賂を再スタートする
。しかし、カウンタ・デコーダ回路14は、それ以前の
押盤パルスの時のように、ラインL3によってリセット
回路16を通電することはない。ラインL9の信号によ
って論理制御回路18は開かれクロツキング信号L7は
ラインL8を通って可逆カウンター5のカウント入力と
なる。可逆カウンター5は零になるまでカウントダウン
される。完全にカウントダウンされて零になると、可逆
カウンタ15はラインLIOを介して信号をテンポ発生
装置2川こ送信する。他方、第4の押盤パルスが発生す
ると同時にカウンタ・デコーダー4にはラインLI1を
介してテンポ発生装置20を作動させる出力信号が発生
している。両ラインLI0,LIIに信号が受信される
と初めてテンポ発生装置2川まラインL12上に信号を
発生し、これにより論理制御回路18のクロック回路1
9に対するラインL7側を閉じ、ラインL13側を開い
てクロック回路19からの周波数F2のクロツキング信
号を受信する。同時に、テンポ発生装置2川まラインL
14上に信号を発生して可逆カゥンタ15に、先に記憶
回路17に記憶させた数値を再びロードさせる。このよ
うにして以後の作動に備えラインL13のク。ッキング
信号によって可逆カウンタ15は零までカウントダウン
される。また、テンポ発生装置20は、可逆カウンター
5が零にカウントダウンされる度毎にラインL15にパ
ルス出力信号を発生する。ラインL15上のパルス出力
は、第2、第3の押盤パルスの時間的間隔に比例する間
隔で発生する。その比は、ラインL7とL13上の信号
の周波数間の比に等しい。。すなわち、1を含むすべて
の比が任意に選べるということである。この結果、ライ
ンL15上のパルス出力信号は、オルガンの他の通常の
回路の働きにもうまく適合できることになる。ラインL
15上のパルス出力信号の発生と消滅はクロック回路1
9のコントロールを受ける。けだし、クロック回路19
は第2、第3の押盤パルス間の時間的間隔にしたがって
可逆カウンタ15のカウント数を決定するからである。
テンポ発生装置は、リセットされるまで所望のテンポに
応じた間隔でパルス出力信号を出し続ける【テンポ発生
装置をリセットするために演奏者はタッチプレート11
を叩き、感知回路13が第5番目のパルス信号を発生す
る。この第5のパルス信号はラインL2を経てリセット
回路16により受信され、同回路はラインL4に出力を
与えてカウンタ・デコーダ回路14をリセツトする。テ
ンポ発生装置はこのとき、演奏者が所望する次のテンポ
設定のため押盤信号を受信できるようになつている。第
2図はテンポ発生装置の好ましい回路図の1実施例であ
る。
演奏者が電子オルガンの如き電子楽器にとってある特定
のテンポが望ましいと考えると、スイッチ手段30を何
度か叩く、すなわち作動させる。
この好ましい実施例においてスイッチ手段30は容量性
タッチプレート31でありコンデンサCIが設けられて
いる。しかし、スイッチ手段としてはこれに限定されず
従来のものが利用されてよい。スイッチ手段30を構成
するタップの数は、所望のテンポ出力を出すのに必要な
だけ適宜選択すればよい。図示実施例では4個のタップ
とIJセット用に1つのタップを設けている。以上5個
のタップは夫々全く異なった作用を行うが、これについ
ては後述する。第2と第3の押盤の時間的間隔がテンポ
となって現われる。演奏者は、演奏に入る前でも演奏中
でも既にテンポ出力信号を出しているテンポ発生装置で
所望のテンポを選定することができる。
いずれの場合もスイッチ手段30のタップ操作によって
行われる。すなわち、タッチプレ−ト31を叩くことに
より大きなキヤパシタンス(CIのキヤパシタンスより
総かに大きい)が発振器32とフィィルタ33の間に入
ることになり、これによって発振器32からの信号的出
力の大きさは減衰される。
抵抗RIと入力ネットワークキヤパシタンスからなるフ
ィル夕33は、演奏者のタッチによる60ヘルツ(商用
電源の周波数)の信号を排除する。フィル夕された信号
はピーク・ピーク検知器34への入力信号となる。同検
知器34はダイオードD1,D2、抵抗R2、コンデン
サC2,C3からなり、フィル夕されたAC信号を整流
してDC信号に変える。この整流された信号は、抵抗R
3,R4、コンデンサC4からなる微分器35に伝達さ
れる。この微分器35は、前述したタッチプレートの作
動により発生する大キャパシタンスによるDC電圧変化
に応じてDC電圧信号をパルス発生器36に与える。こ
のパルス発生器36はシュミットトリガー回路を有し、
同回路はタッチプレート31を作動させる度にVボルト
の出力パルスを発生する。シュミットトリガーの逆入力
部に対するDC電圧は通常VAで、これは分圧なわち抵
抗R3,R4によって決まる。
前述のようにタッチプレート操作による比隔的低いDC
電圧レベルの信号を受けた場合、抵抗R3とR4の接合
部における電圧は低い電圧VBになる。シュミットトリ
ガーのもう1つの入力部には通常VCの電圧がかかって
おり、この値は前記VAとVBの間である。前記逆入力
部の電圧がVC以下に落ち込むと、シュミットトリガー
は約Vボルトのパルス信号を出す。同時にもう一方の入
力部の電圧はVCからVDに上昇するが、この値はVA
にほぼ近いが、なおこれより低い。シュミットトリガー
56の出力部に対するパルスは「逆入力部の電圧がVB
からVDまで上昇するまでVボルトに留まっている。逆
入力部の電圧がVD値を超えるとシュミットトリガーの
出力は元の状態に戻る。このシュミットトリガー56に
設けられた抵抗は通常の方法によって分圧作用を行う。
このようにしてタッチプレート31を叩く毎にパルス発
生器36は出力パルスを発生する。タッチプレート31
を先ず叩くと、パルス信号がカウンタ40の入力部に与
えられる。
カウンタ40はよく知られた2進タイプのカウンタで、
入力部にパルス信号を受けるとその出力状態を変える。
カウンタ40には3個の出力ラインL1,L2,L3が
あり、これによりカウンタ40がパルス発生器36から
パルスを受信する度に論理状態を0から1に変える。演
奏者がテンポ選定を行う前にラインLI乃至L3の出力
はすべて0になっている。最初の押盤によるパルスを受
けるとラインLI乃至L3は夫々論理1,0,0と変る
。第2の押盤によるパルスによってラインLI乃至L3
は0,1,0と変り、第3の押盤パルスによって1,1
,0となる。第4の押盤パルスを受けると0,0,1と
なり、第5の秤盤パルスで1,0,1となる。これらラ
インLI乃至L3はデコーダネツトワークを形成する複
数の論理ゲートに接続されている。前記第5番目の押盤
パルスが発生すると、カウンタ40はラインLI乃至L
3に1,0,0の論理を形成し、ラインLIの論理1信
号はインバータ42に与えられる。
このインバータ42はアースされた標準タイプのNOR
論理ゲートである。この論理ゲートは以後NAND・N
ORゲートと呼ぶが、従来から知られたものであるので
詳細な説明は省略する。インバータ42の出力はNAN
Dゲート44に対する入力として与えられる。ラインL
2の論理0信号はィンバータ46に与えられ、インバー
タ46の出力はNANDゲート44に入力として与えら
れる。かくて、NANDゲート44の出力は、インバー
タ42,46,48のいずれかからの入力が論理0状態
にある限り論理1状態に留まることになる。NANDゲ
ート44の出力は、第1の押盤パルスから第4番目の押
盤パルス発生まで論理1状態にある。
NANDゲート44の出力はインバータ50を通り、N
ORゲート52に最初の入力として与えられる。NOR
ゲート52への第2の入力はラインL3から与えられる
。かくして、NORゲート52の出力は、第1から第3
の押盤パルスの間論理1状態にある。カウンタ出力ライ
ンLIまたはNANDゲート54の第1の入力部に接続
され、カウソタ出力ラインL3はその第2及び第3の入
力部に接続されている。
NANDゲート54の出力は第1番目の押盤パルスから
第4番目の秤盤パルスの間論理1の状態にある。NOR
ゲート52の出力とNANDゲート54の出力及び押盤
によるパルスは、直接自動リセット回路をコントロール
する。
このようにして第1の押盤パルスによってNORゲート
52は論理1状態に駆動される。NORゲート52の出
力は抵抗R5を介してコンデンサC5をチャージする。
コンデンサC5はシュミットトリガ56の逆入力部に接
続されている。このシュミットトリガ56の出力は通常
Vボルト、論理1状態である。この出力はNANDゲー
ト6川こ第1の入力として与えられ、同ゲート60はO
Rゲートとして働く。NANDゲート60に対する第2
の入力はNANDゲート54の出力となる。NANDゲ
−ト60の出力はカウンタ40のリセット入力側に接続
されている。押盤パルス第1から第4までの間、NAN
Dゲート601こ対する第2の入力はNANDゲート5
4から論理1の状態にある。次に第1番目の押盤パルス
の後コンデンサC5は充電し始め、パルス発生器36か
らィンバータ62への押盤パルス入力は論理0状態にあ
る。インバータ62の出力は論理1の状態にある。もし
、コンデンサC5がVXボルトまで充電するに必要な時
間内にタッチプレート31が作動されないと、カウンタ
40はリセツトされることになる。もし、コンデンサC
5が充電されてVXボルトになるとシュミットトリガ5
6は出力状態を変え、NANDゲート60の第1番目の
入力部を論理0状態にする。NANDゲート6川まその
出力側を論理1状態とし、カウンタ40をリセットする
。しかし、もしタッチプレート31がコンデンサC5が
VXボルトになる前に作動されると、ィンバータ62の
出力は論理0状態になり、コンデンサC5は抵抗R6、
ダイオードD3、ィンバータ62を介してアース放電さ
れる。この順序は第1、第2、第3の押盤パルスの間繰
返されるが、これらのパルスによってNORゲート52
は論理1状態になる。
かくて演奏者は第IL第2の押盤、または第2、第3の
押盤または第3、第4の押盤の間の引延ばされた時間的
間隔を待つ間にテンポ発生装置は自動的にリセットされ
る。勿論、この時間間隔は音楽的に望ましいテンポより
やや大さめにしておく。第4番目の押盤パルスはNOR
ゲート52の出力を論理1状態にすることはないので、
コンデンサC5と抵抗R5のRCタイミング回路は不作
動に維持される。しかし、ィンバータ62の出力は論理
1状態にあり、第3と第4の押盤パルスの間にコンデン
サC5は放電される。さらに、タッチプレート31を5
番目‘こ叩くとNANDゲート54の出力部を論理0状
態にし、NANDゲート60の出力部を論理1状態にし
てカウン夕40はリセットされる。この状態でタッチプ
レートが先ず叩かれて第1のパルスが発生すると、カウ
ンタラィンLIの論理1状態がインバータ42に与えら
れ、ィンバータ42の論理0状態が第1の入力としてN
ORゲート58に与えられる。カウンタ出力ラインL2
の論理0状態は第2の入力としてNORゲート58に与
えられる。カウンタ出力ラインL3の論理0状態は第3
入力としてNORゲート58に与えられる。NORゲー
ト58の出力は論理1状態にあり、可逆カウンタ66を
リセットする。パルス発生器36からの第2の押盤パル
スを受けるとカウンタ40のラインLI乃至L3の出力
は夫々0,1,0状態となる。
ラインLIの論理0状態は第1入力としてNORゲート
64に与えられる。ラインL2の論理1状態はゲート4
6によりィンバートされ、第2入力としてNORゲート
64に与えられる。NORゲート64の論理1状態の出
力によって記憶回路63を開き、可逆カウンタ66をカ
ウントアップさせる。このカウンタ66及び記憶回路6
3は従来のもので格別新しいものではなく、説明は省略
する。NORゲート64の出力によって双安定装置68
をセットし、したがってラインQの出力は論理1状態に
ある。実施例では双安定装置68は標準タイプのD型フ
リツプ・フロツプである。NORゲート64の出力は第
1の入力としてNANDゲート70に与えられる。発振
器73、分圧器74からなるクロッキング回路72はN
ANDゲート70の第2の入力部に信号を送る。
クロックは周波数Pで作用し、分周回路74はF/6の
周波数で信号を発する。NANDゲート70の第3入力
部は通常論理1状態にある。したがって第2の押盤パル
スでNANDゲート70はF/6のクロッキング信号を
NANDゲート76の第2の入力部に与える。NAND
ゲート76の論理1状態は可逆カゥンタ66のカウント
入力部に与えられる。力ゥンタ66は、最高値に達する
まで、または第3の押盤パルスが発生するまでカウント
する。回路の以後の作用は、そのいずれの場合も同じで
あるので、後者の場合、すなわちカウンタ66が最高値
に達する前に第3の押盤パルスを受信した場合について
説明する。第3の押盤パルスが発生すると、カウンタ4
0の出力ラインLI乃至L3は夫々論理1,1,0状態
になる。
ラインLIの論理1状態はNORゲート64の第1の入
力部に与えられ、ラインL2の論理1状態はィンバータ
46を介して論理0状態としてNORゲート64の第2
の入力部に与えられる。NORゲート64の出力は論理
0状態にある。NANDゲート70はNORゲート64
の論理0状態の出力を受け、入力部をすべてオフにする
。このようにしてクロツキング回路72からのクロッキ
ング信号の可逆カウンタ66への供給は停止される。N
ORゲート64の論理0状態の出力信号によってカウン
タ66はカウントダウン状態になり、記憶回路63は閉
じられる。カウンタ66によりカウントされた数値は記
憶回路63に記憶される。第4の押盤パルス信号が発生
すると、カゥンタ40の出力ラインLI乃至L3は夫々
論理0,1,0状態になる。
ラインL3の論理1状態はNANDゲート76に第1の
入力として与えられる。NANDゲート78の第2入力
部は双安定装置68の(Q)ラインから論理1状態にな
っている。NANDゲート78の第3入力部はクロッキ
ング回路からのクロッキング信号周波数F/6である。
NANDゲート78はオン状態にあり、そのすべての入
力部は論理1状態になっている。周波数F/6のクロツ
キング信号はNANDゲート76を介してカウンタ66
のカウントダウン入力部に与えられる。カウンタ66が
零になるとその出力部は論理0状態になる。カウンタ6
6の出力はNORゲート801こ入力として与えられる
。NORゲート8川まその入力部の1つがアースされて
いるためィンバータとして働く。カウンタや記憶装置は
適宜数をふやしてカウントの幅を増し、テンポ発生装置
の感度をあげるようにしてもよい。第2の可逆カゥンタ
が用いられた場合、その出力線はNORゲート80の第
2入力部に接続されることにならう。もし、回路がまだ
第1、第2の押盤パルスによる作動状態にあるのにカゥ
ンタが最高値に達してしまった場合には、カウンタ66
の出力は論理0状態になる。
NORゲート80の論理1状態の出力はィンバータ82
に与えられる。ィンバータ82の出力は論理0状態にな
り、NANDゲート70の第3入力部に与えられる。こ
のようにして、たとえカゥンタ66が第1、第2の押盤
パルス中に最高値に達したとしてもNANDゲート70
はオフになり、クロツキング回路72からのクロツキン
グ信号パルスはもはや可逆カウンタ66に伝達されるこ
とはない。第4番目の押盤パルスモードではNORゲー
ト80の論理1状態は双安定装置84の入力部に与えら
れる。
ラインL3の論理1状態は双安定装置84のもう1つの
入力部に与えられる。この双安定装置は標準型のD型フ
リップ・フロップでよく、単安定マルチパイプレータと
して働く。出力ライン(Q)は論理0状態であり、出力
ライン(Q)は双安定装置84の論理1状態にある。ラ
イン(Q)の論理0状態はNORゲート86の第1入力
として与えられる。NORゲート86の第2入力は、ィ
ンバータ48を介してカウンタ出力ラインL3の論理0
状態である。NORゲート86の論理1状態出力は、記
憶回路63に記憶されたカウント数まで可逆カウンタ6
6をリセットする。ライン(Q)の論理1状態の出力は
双安定装置68のターミナル入力部Cに与えられる。
双安定装置68の出力は、ライン(Q)上で論理0状態
に、ライン(Q)上で論理1状態に変わる。かくてNA
NDゲート78は、論理1状態の入力部を除いてすべて
オフになる。双安定装置68の出力ライン(Q)は、N
ANDゲート88に最初の入力として与えられる。第2
番目の入力としてはカウンタ出力ラインL3の論理1状
態が与えられる。第3の入力は周波数Fのクロッキング
回路72からのクロッキング信号である。かくて、周波
数Fのクロツキング信号はNANDゲート76を介して
可逆カウンタ66に与えられ、該カウンタをより高い周
波数でカウントダウンする。双安定装置84のライン(
Q)上の論理1状態の信号は、抵抗R6を介してコンデ
ンサC6を充電し始める。
コンデンサC6の容量が双安定装置84の閥値に達する
と、同装置はリセットされる。しかし、その前に双安定
装置84の出力ライン(Q)の論理0状態はバッファ回
路901こ与えられる。バッファ回路90は抵抗R7,
R8,R9、トランジスタ81からなる。
トランジスタ91は通常オン状態にあり、そのコレクタ
側は電圧降下または交叉抵抗器R9のため電圧0になっ
ている。また、ヱミッタ側はアースされている。双安定
袋贋84の出力ライン(Q)は論理0状態にあって前記
トランジスタ91のベースに接続されるとトランジスタ
91はオフになり、コレクタ側の電圧は十Vボルトにな
る。このようにして可逆カウンタ66が零状態になる度
に、トランジスタ91のコレクタにパルスが現れる。
トランジスタ91のパルス出力信号は、第2、第3押盤
パルスの時間的間隔に相当するタイミングで発生する。
実施例では、パルス出力信号は所望のテンポを6倍にす
る周波数倍率器で発生する。この倍率器によってパルス
出力はオルガン中の他の回路に矛盾なく適合することが
できる。また、この倍率器は1対1コレスポンデンスそ
の他適当なものが選べる。もし、演奏者が演奏中であり
、テンポ発生器があるテンポに相応する出力パルスを出
しており、演奏者が他のテンポを選択したいと思う場合
には、彼はタッチプレートを叩くと、順序として第5番
目のパルスが発生する。
このパルスの発生によってカウンタ40の出力ラインは
夫々論理1,0,1状態になる。ラインLIの論理1状
態の出力はNANDゲート54に第1の入力として与え
られ、ラインL3の論理1状態の出力はNANDゲート
54に対する第2、第3の入力として与えられる。NA
NDゲート54の出力はこのとき論理0状態になってい
る。NANDゲート54の論理0状態の出力を受信する
と、NANDゲート60の出力は論理1状態に変わり、
カゥンタ40‘ま0,0,0の論理状態にリセットされ
る。演奏者は上記した4段階の順序を繰返して新しいテ
ンポを設定する。この発明は、上記した実施態様に限定
されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置のブロック図、第2図は、本発明
装置の好ましい実施例の概略図である。 図面中、10はタッチ検知回路、12,32は発振器、
13は感知回路、15,66は可逆カウンタ、17,6
3は記憶回路、19,72はクロツク回路、20はテン
ポ発生装置、30はスイッチ手段、68,84は双安定
装置、9川まバッファ回路である。 ‘/G.’ ‘′G‐之

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 リズム楽器用のテンポ発生装置において、所望のテ
    ンポで演奏者が反復して操作でき、かつ前記テンポに相
    応する時間的間隔を決めるタツチコントロール信号を発
    生することのできるタツチ検知回路、タイミングパルス
    を発生するクロツク手段、前記タツチコントロール信号
    によって、かつ前記タイミングパルスに応答して作動さ
    れて、前記時間的間隔を表現した数値を記録し、かつ加
    逆カウンタ回路をカウント零状態の到達と共に前記数値
    まで再ロードさせ、再び零状態にカウントダウンするよ
    うにした記憶回路を有する記憶装置により、前記時間的
    間隔を表現した数値を出して記録し出力信号を反復して
    出すことのできるデイジタル回路、及び前記デイジタル
    回路からの反復性出力パルスに応答し、かつ前記時間的
    間隔の函数としてのタイミングでテンポパルスを発生す
    るテンポ発生手段から成る、デイジタル式タツチ応答テ
    ンポ発生装置。
JP52076033A 1976-06-24 1977-06-24 デイジタル式タツチ応答テンポ発生装置 Expired JPS603199B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/699,329 US4046048A (en) 1976-06-24 1976-06-24 Digital touch responsive tempo generating device
US699329 1976-06-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5319820A JPS5319820A (en) 1978-02-23
JPS603199B2 true JPS603199B2 (ja) 1985-01-26

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ID=24808859

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JP52076033A Expired JPS603199B2 (ja) 1976-06-24 1977-06-24 デイジタル式タツチ応答テンポ発生装置

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US (1) US4046048A (ja)
JP (1) JPS603199B2 (ja)
AU (1) AU506453B2 (ja)
CA (1) CA1082501A (ja)
DE (1) DE2728513A1 (ja)
GB (1) GB1582379A (ja)
IT (1) IT1081152B (ja)
NL (1) NL7707003A (ja)

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NL7707003A (nl) 1977-12-28
AU2623177A (en) 1979-01-04
JPS5319820A (en) 1978-02-23
US4046048A (en) 1977-09-06
GB1582379A (en) 1981-01-07
AU506453B2 (en) 1980-01-03
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