JPS6031929A - 熱可塑性樹脂のプレス成形方法 - Google Patents
熱可塑性樹脂のプレス成形方法Info
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- JPS6031929A JPS6031929A JP13982983A JP13982983A JPS6031929A JP S6031929 A JPS6031929 A JP S6031929A JP 13982983 A JP13982983 A JP 13982983A JP 13982983 A JP13982983 A JP 13982983A JP S6031929 A JPS6031929 A JP S6031929A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C31/00—Handling, e.g. feeding of the material to be shaped, storage of plastics material before moulding; Automation, i.e. automated handling lines in plastics processing plants, e.g. using manipulators or robots
- B29C31/04—Feeding of the material to be moulded, e.g. into a mould cavity
- B29C31/041—Feeding of the material to be moulded, e.g. into a mould cavity using filling or dispensing heads placed in closed moulds or in contact with mould walls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/32—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C43/34—Feeding the material to the mould or the compression means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/56—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
- B29C45/561—Injection-compression moulding
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱可塑性樹脂のプレス成形方法に関するもので
ある。更に詳しくは、より安価な装置ヲ用いて、ハイサ
イクルで効率よく成形品を得ることが出来るもので、合
理的な熱可塑性樹脂のプレス成形方法を提供するもので
ある。熱可塑性樹脂を可塑化溶融し、これを金型間でプ
レス、冷却して得られる成形品は射出成形品と較べると
次のような利点がある。射出成形では閉じられた金型空
間にゲートより溶融樹脂を圧入するため、樹脂の配向が
生じ、成形品に残留歪が残るので、成形品にねじれ、ゆ
がみなどの変形が生じ易いこと、またゲート近傍では残
留歪が強く残るので、物性的な弱点となる。これに対し
、プレス成形では上、下金型間に供給された溶融樹脂を
型閉めによる圧力により、金型面を一様に流動させて賦
形するので、残留歪が殆んどなく、成形品の変形がない
。
ある。更に詳しくは、より安価な装置ヲ用いて、ハイサ
イクルで効率よく成形品を得ることが出来るもので、合
理的な熱可塑性樹脂のプレス成形方法を提供するもので
ある。熱可塑性樹脂を可塑化溶融し、これを金型間でプ
レス、冷却して得られる成形品は射出成形品と較べると
次のような利点がある。射出成形では閉じられた金型空
間にゲートより溶融樹脂を圧入するため、樹脂の配向が
生じ、成形品に残留歪が残るので、成形品にねじれ、ゆ
がみなどの変形が生じ易いこと、またゲート近傍では残
留歪が強く残るので、物性的な弱点となる。これに対し
、プレス成形では上、下金型間に供給された溶融樹脂を
型閉めによる圧力により、金型面を一様に流動させて賦
形するので、残留歪が殆んどなく、成形品の変形がない
。
しかしながら、この種成形法では、上下金型間に溶融樹
脂の所定量を迅速かつ確実に供給することが極めて重要
である。供給方法としては金製間に押出機の先端、或は
押出機で可塑化溶融した樹脂を一度アキュムレーターに
貯え、その先端ノズルを挿入し、下金型上に供給する方
法があるが、この方法では成形１サイクルごとに、押出
様の先端、或はアキュムレーターの先端ノズルを上下金
型間に出し入れしなければならず、これに時間がかかる
ので、成形サイクルが低下する故望ましくないのみなら
ずこの方法では溶融樹脂が下金型上に供給を始めてから
、プレス圧により賦形されるまでに時間がかかるので、
後に詳述するように得られた成形品上の、下金型上に供
給された溶融樹脂が金型に接していた部分が、他の部分
に較べ光沢むら、或は小シワ等のトラブル（以下にこの
トラブルをコールドマークと呼ぶ）が発生し易いという
欠点がある。また金型間への溶融樹脂の他の供給方法と
しては所定量の塊状の溶融樹脂をベルトコンベヤーで金
型近くまで運んできて、これを自動的に作動する器具で
はさむなどして下金型上に供給する方法もあるが、この
方法でも上下金型間に何らかの器具を出入れするのに時
間を要するのは前記方法と同様であり、更に、この方法
では粘度の低い溶融樹脂を扱うことは困難である。粘度
が低いと、供給器具や、コンベヤーに溶融樹脂が粘着し
てしまって、所定量の溶融樹脂を迅速且つ確実に下金型
上定位置に供給することは出来ない。才だ溶融樹脂の粘
度が高いと供給は容易となるが賦形に大きなプレス圧力
が必要となり、実用上好ましくない。このように、この
種のプレス成形方法では、ハイサイクルで外観良好な成
形品を得るためには、溶融樹脂の金型間への供給方法が
極めて重要である。
脂の所定量を迅速かつ確実に供給することが極めて重要
である。供給方法としては金製間に押出機の先端、或は
押出機で可塑化溶融した樹脂を一度アキュムレーターに
貯え、その先端ノズルを挿入し、下金型上に供給する方
法があるが、この方法では成形１サイクルごとに、押出
様の先端、或はアキュムレーターの先端ノズルを上下金
型間に出し入れしなければならず、これに時間がかかる
ので、成形サイクルが低下する故望ましくないのみなら
ずこの方法では溶融樹脂が下金型上に供給を始めてから
、プレス圧により賦形されるまでに時間がかかるので、
後に詳述するように得られた成形品上の、下金型上に供
給された溶融樹脂が金型に接していた部分が、他の部分
に較べ光沢むら、或は小シワ等のトラブル（以下にこの
トラブルをコールドマークと呼ぶ）が発生し易いという
欠点がある。また金型間への溶融樹脂の他の供給方法と
しては所定量の塊状の溶融樹脂をベルトコンベヤーで金
型近くまで運んできて、これを自動的に作動する器具で
はさむなどして下金型上に供給する方法もあるが、この
方法でも上下金型間に何らかの器具を出入れするのに時
間を要するのは前記方法と同様であり、更に、この方法
では粘度の低い溶融樹脂を扱うことは困難である。粘度
が低いと、供給器具や、コンベヤーに溶融樹脂が粘着し
てしまって、所定量の溶融樹脂を迅速且つ確実に下金型
上定位置に供給することは出来ない。才だ溶融樹脂の粘
度が高いと供給は容易となるが賦形に大きなプレス圧力
が必要となり、実用上好ましくない。このように、この
種のプレス成形方法では、ハイサイクルで外観良好な成
形品を得るためには、溶融樹脂の金型間への供給方法が
極めて重要である。
本発明者等は鋭意検討の結果、前記溶融樹脂供給方法の
欠点を克服し、本発明に達したものである。
欠点を克服し、本発明に達したものである。
すなわち本発明は可塑化溶融した熱可塑性樹脂を垂直方
向に運動するプレス機の上下プラテンに取付けた金型内
に設けた樹脂通路を通じてまだ閉鎖していない金型の上
下両金型キャビテイ面に接触するように供給し、かつ少
なくとも樹脂の供給が終了する前に上金型または／およ
び下金型が移動しているように型閉め動作を行なってプ
レス成形することにより、比較的小さなプレス圧で、外
観の良好な成形品をノ１イサイクルで成形するものであ
る。
向に運動するプレス機の上下プラテンに取付けた金型内
に設けた樹脂通路を通じてまだ閉鎖していない金型の上
下両金型キャビテイ面に接触するように供給し、かつ少
なくとも樹脂の供給が終了する前に上金型または／およ
び下金型が移動しているように型閉め動作を行なってプ
レス成形することにより、比較的小さなプレス圧で、外
観の良好な成形品をノ１イサイクルで成形するものであ
る。
この場合、可塑化溶融した熱可塑性樹脂を先づアキュム
レーターに貯え、次いでこれを、上下プラテンに取付け
た金型内に設けた樹脂通路を通じて供給することがより
好しい。
レーターに貯え、次いでこれを、上下プラテンに取付け
た金型内に設けた樹脂通路を通じて供給することがより
好しい。
図により本発明につき詳細に説明する。
第１図左側Ａ部は押出機、アキュムレーター、コ・ツク
等の配置関係を上より見た断面模式図、右半分Ｂ部はプ
レス機に取付けた金型等を横からみた断面模式図である
。（１）は押出機、（２）／は溶融樹脂を一時的に貯え
るためのアキュムレーター、（８） （８’ ）はコッ
ク、（４）はヒーターにより保温されたパイｉ。（５）
はプレス機の上プラテンで油圧又はモーター駆動により
上下に運動し、こ（５） れに成形用上金型（′７）が取付けである。（６）はプ
レス機下プラテンでこれに成形用下金型（８）が取付け
である。下金型（８）にはホ・ソトランナーブロック（
８１）とホットノズル（８２）を内蔵しており、ホット
ランナ−ブロック（８１）とホ・ソトノズル（８２）に
は溶融樹脂が通る樹脂通路（８Ｂ） 、 （８Ｂ’ ）
があり、保温パイプ（４）と連結してあって、この樹脂
通路は下金型上面に通じているう図示してないがホノ ットブロリク（８１）とホット亨ズル（８２）にはヒー
ターと温度センサーが装着してあって温度調節を行ない
、ここで溶融樹脂が固化しないようにしである。
等の配置関係を上より見た断面模式図、右半分Ｂ部はプ
レス機に取付けた金型等を横からみた断面模式図である
。（１）は押出機、（２）／は溶融樹脂を一時的に貯え
るためのアキュムレーター、（８） （８’ ）はコッ
ク、（４）はヒーターにより保温されたパイｉ。（５）
はプレス機の上プラテンで油圧又はモーター駆動により
上下に運動し、こ（５） れに成形用上金型（′７）が取付けである。（６）はプ
レス機下プラテンでこれに成形用下金型（８）が取付け
である。下金型（８）にはホ・ソトランナーブロック（
８１）とホットノズル（８２）を内蔵しており、ホット
ランナ−ブロック（８１）とホ・ソトノズル（８２）に
は溶融樹脂が通る樹脂通路（８Ｂ） 、 （８Ｂ’ ）
があり、保温パイプ（４）と連結してあって、この樹脂
通路は下金型上面に通じているう図示してないがホノ ットブロリク（８１）とホット亨ズル（８２）にはヒー
ターと温度センサーが装着してあって温度調節を行ない
、ここで溶融樹脂が固化しないようにしである。
またこれらは数カ所の固定点（８５）で金型（８）に断
熱材を介して固定してあって、金型（８）にこれらの熱
が伝わらぬよう、即ち、金型の温度は、とれらからの伝
熱に影響されぬよう自由に設定出来るようにしである。
熱材を介して固定してあって、金型（８）にこれらの熱
が伝わらぬよう、即ち、金型の温度は、とれらからの伝
熱に影響されぬよう自由に設定出来るようにしである。
第２．８図はホットノズル（８２）の詳細を示したもの
で、その断面模式図である。ホットノズル（８２）の内
部には、ピストン（８２１）と、このピストンを図で上
方向に押上げ（６） ているバネ（８２２）が内装されており、ピストン（８
２１）は図で上、下方向に摺動可能になっている。
で、その断面模式図である。ホットノズル（８２）の内
部には、ピストン（８２１）と、このピストンを図で上
方向に押上げ（６） ているバネ（８２２）が内装されており、ピストン（８
２１）は図で上、下方向に摺動可能になっている。
樹脂通路（８８’ ）はホットランナ−ブロック（８１
）（７）樹脂通路（８８）と連結されている。第２図は
樹脂通路（８Ｂ’ ）に樹脂圧力がないため、ピストン
（８２１）はバネ（８２２）で図で上方向に押上げられ
樹脂通路先端（８４）が閉じている状態を示している。
）（７）樹脂通路（８８）と連結されている。第２図は
樹脂通路（８Ｂ’ ）に樹脂圧力がないため、ピストン
（８２１）はバネ（８２２）で図で上方向に押上げられ
樹脂通路先端（８４）が閉じている状態を示している。
第８図は樹脂通路（８Ｂ’ ）に樹脂圧を発生させ、そ
のためピストン（８２１）はバネ（８２２）ツカに抗１
ノで下方向に押下ぼられ樹脂通路先端（８４）が開いて
いる状態を示している。
のためピストン（８２１）はバネ（８２２）ツカに抗１
ノで下方向に押下ぼられ樹脂通路先端（８４）が開いて
いる状態を示している。
次に成形操作につき説明する。押出機（１）で可塑化溶
融した熱可塑性樹脂は、コック（８′）を閉じ、コ、ツ
ク（８）を開くとアキュムレーター（２）に貯えられる
、溶融樹脂が所定量になった時にコック（８）を閉じ、
コック（８′）を開き同時にアキュムレーター（２）の
ピストン（２１）を油圧で（図示してない）矢印の方向
に押すと溶融樹脂はコック（８′）、保温パイプ（４）
、ホットランナ−ブロック（８１）の樹脂通路（８８）
を通り、第２図のホ・ソトノズル（８２）内の樹脂通路
（８Ｂ’ ）に達する。そうするとここに樹脂圧が発生
するので、今迄ピストン（８２１）が第２図の位置にあ
って、樹脂通路先端（８４）が閉じていたものが、樹脂
圧によりピストンはバネ（８２２）を下に押下げて第８
図のように樹脂通路先端（＆４）が開き、ここから溶融
樹脂が押出され、（９）の如く下金型（８）上に供給さ
れる。
融した熱可塑性樹脂は、コック（８′）を閉じ、コ、ツ
ク（８）を開くとアキュムレーター（２）に貯えられる
、溶融樹脂が所定量になった時にコック（８）を閉じ、
コック（８′）を開き同時にアキュムレーター（２）の
ピストン（２１）を油圧で（図示してない）矢印の方向
に押すと溶融樹脂はコック（８′）、保温パイプ（４）
、ホットランナ−ブロック（８１）の樹脂通路（８８）
を通り、第２図のホ・ソトノズル（８２）内の樹脂通路
（８Ｂ’ ）に達する。そうするとここに樹脂圧が発生
するので、今迄ピストン（８２１）が第２図の位置にあ
って、樹脂通路先端（８４）が閉じていたものが、樹脂
圧によりピストンはバネ（８２２）を下に押下げて第８
図のように樹脂通路先端（＆４）が開き、ここから溶融
樹脂が押出され、（９）の如く下金型（８）上に供給さ
れる。
力＼
アキュムレーター＋２）ｌｊらの樹脂供給が完了すると
、第８図で樹脂通路（８８’ ）に樹脂圧がなくなるの
で、ピストン（８２１）はバネ（８２２）で図で上方向
に押上げられるので、第２図の如く樹脂通路先端（８４
）は再び閉じられる。
、第８図で樹脂通路（８８’ ）に樹脂圧がなくなるの
で、ピストン（８２１）はバネ（８２２）で図で上方向
に押上げられるので、第２図の如く樹脂通路先端（８４
）は再び閉じられる。
このようにして溶融樹脂を下金型上に供給するが、変形
、コールドマーク等の外観が良好な成形品をへイサイク
ルで成形するには、後で詳述する如くこの溶融樹脂の供
給動作と型閉めの動作を調整してまだ閉鎖していない金
型のｔ下両金型キャビティ面に接触するように供給しか
つ少なくとも樹脂の供給終了前に上金型が移動している
ようにすることが極めて重要である。
、コールドマーク等の外観が良好な成形品をへイサイク
ルで成形するには、後で詳述する如くこの溶融樹脂の供
給動作と型閉めの動作を調整してまだ閉鎖していない金
型のｔ下両金型キャビティ面に接触するように供給しか
つ少なくとも樹脂の供給終了前に上金型が移動している
ようにすることが極めて重要である。
（１０）
）セよって減速しく例えば６〜８０■／５ｅｅ）、リミ
ットスイッチ（１０）によってスタートするタイマーで
設定した時間（例えび０〜５ ｓｅｃ ）後に溶融樹脂
の供給を開始し、連続して型閉めを行なってと下金型で
賦形して冷却後成形品を取出す。または、上記リミット
スイッチ（１０）によって上金型の降下を一度停止させ
、上記タイマーで設定した時間後に溶融樹脂の供給を開
始し、樹脂の供給が終了する前に再び上金型が降下して
型閉めを行ない上下金型で賦形して冷却後、成形品を取
出すようにしてもよい。
ットスイッチ（１０）によってスタートするタイマーで
設定した時間（例えび０〜５ ｓｅｃ ）後に溶融樹脂
の供給を開始し、連続して型閉めを行なってと下金型で
賦形して冷却後成形品を取出す。または、上記リミット
スイッチ（１０）によって上金型の降下を一度停止させ
、上記タイマーで設定した時間後に溶融樹脂の供給を開
始し、樹脂の供給が終了する前に再び上金型が降下して
型閉めを行ない上下金型で賦形して冷却後、成形品を取
出すようにしてもよい。
上記いずれの場合も溶融樹脂の供給は２．下金型の供給
口から供給される溶融樹脂がと金型面下 に達し１眸両金型に接触するような位置で行なわれるこ
とが重要である。また、樹脂の供給が上、下金型面のク
リヤランスが成形品肉厚の２〜８倍以上ある時に終了す
ることが好ましい。
口から供給される溶融樹脂がと金型面下 に達し１眸両金型に接触するような位置で行なわれるこ
とが重要である。また、樹脂の供給が上、下金型面のク
リヤランスが成形品肉厚の２〜８倍以上ある時に終了す
ることが好ましい。
（９）
樹脂の供給が終了し、賦形、冷却、成形品取出中に再び
コック（８′）を閉じ、コ９り（８）を開いて熱可塑性
樹脂をアキュムレーター（２）に貯える。
コック（８′）を閉じ、コ９り（８）を開いて熱可塑性
樹脂をアキュムレーター（２）に貯える。
上記操作を繰返すことにより連続成形が行なえる。
なお、ここに示したホットノズル以外にも種々のタイプ
のものがあるが、開閉自在のものであればいずれも有効
に使用できる。
のものがあるが、開閉自在のものであればいずれも有効
に使用できる。
また、本実施例では樹脂通路を下金型内に設けた例を示
しているが、上金型内に設けてもよい。
しているが、上金型内に設けてもよい。
本発明では垂直方向に運動、型締めするプレス機を用い
る垂直方向に運動するプレス機の他金型内に樹脂通路を
設け、溶融樹脂を金型が開いた状態で供給すると、以下
の不都合が生じる成形品が小さく、溶融樹脂の粘度が高
い場合は溶融樹脂の供給時の金型間隙を適切な値に調整
すれば樹脂通路より供給された溶融樹脂を両金型間に保
持した状態にしてプレス成形出来る場Ｃ１０） 合もあるが、成形品が大きくなり、溶融樹脂の供給量が
増えたり、或は溶融粘度が小さい場合方 は、溶融樹脂が自重により下介に流れ落ちるので、溶融
樹脂が流れ落ちるのを防ぐ特別な形状をした金型を用い
るなｈ、供給口の位置と供給速度に制限を設けるなりし
ない限り、成形が困難である。
る垂直方向に運動するプレス機の他金型内に樹脂通路を
設け、溶融樹脂を金型が開いた状態で供給すると、以下
の不都合が生じる成形品が小さく、溶融樹脂の粘度が高
い場合は溶融樹脂の供給時の金型間隙を適切な値に調整
すれば樹脂通路より供給された溶融樹脂を両金型間に保
持した状態にしてプレス成形出来る場Ｃ１０） 合もあるが、成形品が大きくなり、溶融樹脂の供給量が
増えたり、或は溶融粘度が小さい場合方 は、溶融樹脂が自重により下介に流れ落ちるので、溶融
樹脂が流れ落ちるのを防ぐ特別な形状をした金型を用い
るなｈ、供給口の位置と供給速度に制限を設けるなりし
ない限り、成形が困難である。
本発明では、垂直に運動するプレス機を用いるため、金
型は上下に取付けられ、溶融樹脂が供給される〆供給口
は、通常水平又はこれに近い状態にある位置に設けられ
るので、前記の水平方向に運動するプレス機を用いた場
合の不都合は生じない。
型は上下に取付けられ、溶融樹脂が供給される〆供給口
は、通常水平又はこれに近い状態にある位置に設けられ
るので、前記の水平方向に運動するプレス機を用いた場
合の不都合は生じない。
次に本成形方法の特徴につき述べる。
本成形法ではプラテンが垂直方向に運動するプレス機を
使用して樹脂の供給と型閉めのタイミングを調整して溶
融樹脂を下金型内に設けた樹脂通路を通じてまだ閉鎖し
ていない金型の上下両金型キャビテイ面に接触するよう
に供給し、少なくとも樹脂の供給が終了する前に上金型
をに上下金型間で加圧され始め、金型面での流動（拡が
り）を開始する。溶融樹脂の供給が開始さヘヨ下金型に
よりプレスされて金型面での流動（拡がり）を開始する
才での時間を短かくすることば熱可塑樹脂のプレス成形
に於ては次に述べる如く極めて重要である。
使用して樹脂の供給と型閉めのタイミングを調整して溶
融樹脂を下金型内に設けた樹脂通路を通じてまだ閉鎖し
ていない金型の上下両金型キャビテイ面に接触するよう
に供給し、少なくとも樹脂の供給が終了する前に上金型
をに上下金型間で加圧され始め、金型面での流動（拡が
り）を開始する。溶融樹脂の供給が開始さヘヨ下金型に
よりプレスされて金型面での流動（拡がり）を開始する
才での時間を短かくすることば熱可塑樹脂のプレス成形
に於ては次に述べる如く極めて重要である。
溶融樹脂を金型上に供給し、プレス圧で賦形し、成形品
を得る場合、金型上に供給された溶融樹脂の下金型に接
している部分は金型面より熱を奪われて温度が低下する
。上下金型によりプレスされ毛玉下金型間にある溶融樹
脂はその中央部より樹脂が流れ出して金型空間を満たし
賦形されるが、プレス圧がかかる以前から金型に接して
いた溶融樹脂部分は他の部分と較べ、温度が低くなり、
そのため、成形品のこの部分にコールドマークが発生す
る。このコールドマークの発生は金型上に溶融樹脂の供
給開始から上下金型によるプレス圧により溶融樹脂が金
型上を流動する猿での時間を極めて短かくしないと解消
することは出来ない。前述の通り本成形法では樹脂の供
給と型閉めのタイミングを調整してこの時間を実質的に
セロに出来る故コールが成形できる。この種成形性で、
溶融樹脂の供給方法として、ア専ユムレーター等からの
溶融樹脂をノズル等を通じて、金型面上に直接供給する
方法があるが、この場合はノズルを上下金型間に出し、
入れしなければならず、これに時間を要するため、コー
ルドマークが生じることになる。また、金型内の樹脂通
路を通じて溶融樹脂を供給する場合でも本発明の条件を
満たさないとき、すなわち上または下金型にのみ接触し
て樹脂を供給するときはコールドマークが生じやすい。
を得る場合、金型上に供給された溶融樹脂の下金型に接
している部分は金型面より熱を奪われて温度が低下する
。上下金型によりプレスされ毛玉下金型間にある溶融樹
脂はその中央部より樹脂が流れ出して金型空間を満たし
賦形されるが、プレス圧がかかる以前から金型に接して
いた溶融樹脂部分は他の部分と較べ、温度が低くなり、
そのため、成形品のこの部分にコールドマークが発生す
る。このコールドマークの発生は金型上に溶融樹脂の供
給開始から上下金型によるプレス圧により溶融樹脂が金
型上を流動する猿での時間を極めて短かくしないと解消
することは出来ない。前述の通り本成形法では樹脂の供
給と型閉めのタイミングを調整してこの時間を実質的に
セロに出来る故コールが成形できる。この種成形性で、
溶融樹脂の供給方法として、ア専ユムレーター等からの
溶融樹脂をノズル等を通じて、金型面上に直接供給する
方法があるが、この場合はノズルを上下金型間に出し、
入れしなければならず、これに時間を要するため、コー
ルドマークが生じることになる。また、金型内の樹脂通
路を通じて溶融樹脂を供給する場合でも本発明の条件を
満たさないとき、すなわち上または下金型にのみ接触し
て樹脂を供給するときはコールドマークが生じやすい。
この場合金型温度を相当に高くして成形するとコールド
マークは殆んど消えるが。
マークは殆んど消えるが。
金型温度を高くすると金型間で溶融樹脂が冷却固化する
のに長時間を要し、成形サイクルが長（１８） くなり、実用的ではない。即ち本発明では樹脂と供給の
タイミングを調整して上下両金型に接触した状態で下金
型上に溶融樹脂を供給し、供給とほぼ同時に溶融樹脂の
金型面上での流動が開始するので、金型温度を低くして
もコールドマークのない成形品を得ることが出来るので
ある。また、少なくとも樹脂の供給が終了する前に上金
型を移動させることは次に述べる如く重要である。下金
型の供給口から供給される溶融樹脂が上金型面に達する
位置で金型を停止させて供給する場合、樹脂供給の終了
が上金型の移動が始まる前であるときには樹脂の流動が
一時的に停止し、このためこの部分に境界線ができて外
観をそこねる。このように本発明では、溶融樹脂の供給
を短時間で行なうのみならず、金型温度を低クシてプレ
ス成形するので、プレス冷却時間を短く出来ることと相
まって、極めてハイサイクルで外観の良好な成形品を得
るものである。
のに長時間を要し、成形サイクルが長（１８） くなり、実用的ではない。即ち本発明では樹脂と供給の
タイミングを調整して上下両金型に接触した状態で下金
型上に溶融樹脂を供給し、供給とほぼ同時に溶融樹脂の
金型面上での流動が開始するので、金型温度を低くして
もコールドマークのない成形品を得ることが出来るので
ある。また、少なくとも樹脂の供給が終了する前に上金
型を移動させることは次に述べる如く重要である。下金
型の供給口から供給される溶融樹脂が上金型面に達する
位置で金型を停止させて供給する場合、樹脂供給の終了
が上金型の移動が始まる前であるときには樹脂の流動が
一時的に停止し、このためこの部分に境界線ができて外
観をそこねる。このように本発明では、溶融樹脂の供給
を短時間で行なうのみならず、金型温度を低クシてプレ
ス成形するので、プレス冷却時間を短く出来ることと相
まって、極めてハイサイクルで外観の良好な成形品を得
るものである。
本実施例では、下金型面上に溶融樹脂が押出（１４）
される部分は射出成形に使用されているものと同様のホ
ットランナ−ブロック、ホットノズルを使用し、ここか
ら溶融樹脂を押出しているが射出成形の場合のように、
閉鎖された金型空間に高圧で圧入されるのではなく、溶
融樹脂を開放状態の金型面に比較的低圧で押出し、プレ
ス圧により金型面を一様に流動させて賦形させるため、
前記射出成形品にみられる樹脂の配向、成形歪などの不
都合はない。また本発明の他に、この種の成形では、溶
融樹脂の下金型上への供給方法として、溶融樹脂を塊状
にして供給器具で金型上に供給する方法もある。この場
合、溶融樹脂は供給器具に粘着し易く、供給器具をテフ
ロン加工するなどして溶融樹脂の離れをよくするように
しておいても、容易に溶融樹脂が供給器具から離れて金
型上に落下するためには、溶融樹脂の粘度を相当に高く
する必要がある。
ットランナ−ブロック、ホットノズルを使用し、ここか
ら溶融樹脂を押出しているが射出成形の場合のように、
閉鎖された金型空間に高圧で圧入されるのではなく、溶
融樹脂を開放状態の金型面に比較的低圧で押出し、プレ
ス圧により金型面を一様に流動させて賦形させるため、
前記射出成形品にみられる樹脂の配向、成形歪などの不
都合はない。また本発明の他に、この種の成形では、溶
融樹脂の下金型上への供給方法として、溶融樹脂を塊状
にして供給器具で金型上に供給する方法もある。この場
合、溶融樹脂は供給器具に粘着し易く、供給器具をテフ
ロン加工するなどして溶融樹脂の離れをよくするように
しておいても、容易に溶融樹脂が供給器具から離れて金
型上に落下するためには、溶融樹脂の粘度を相当に高く
する必要がある。
このように粘度が高いと、これをプレスし、賦形するの
に大きな力を要する。
に大きな力を要する。
特に成形品の厚みが小さく、投影面積が太きい場合は所
定の形状に賦形するのに大きなプレス圧力を必要とする
ので、比較的小さなプレス圧力で賦形するためには、流
動性のよい樹脂を用いる、樹［１１濡度を上げるなどし
て溶融樹脂の粘度を小さくしておく必要がある。
定の形状に賦形するのに大きなプレス圧力を必要とする
ので、比較的小さなプレス圧力で賦形するためには、流
動性のよい樹脂を用いる、樹［１１濡度を上げるなどし
て溶融樹脂の粘度を小さくしておく必要がある。
本発明では好才しくは押出機で可塑化溶融した樹脂を一
度アキュムレーターに貯え、コック、保温されたパイプ
、下金型内に設けた樹脂通路等を通じて金型上に供給す
るものであって、このようにすれば低粘度の溶融樹脂も
容易に、迅速、且つ確実に供給でき、従って、肉厚が小
さく、投影面積の大きな成形品も小さな圧力で成形出来
る故プレス機の設備費も小さくてよい。
度アキュムレーターに貯え、コック、保温されたパイプ
、下金型内に設けた樹脂通路等を通じて金型上に供給す
るものであって、このようにすれば低粘度の溶融樹脂も
容易に、迅速、且つ確実に供給でき、従って、肉厚が小
さく、投影面積の大きな成形品も小さな圧力で成形出来
る故プレス機の設備費も小さくてよい。
また、成形品の取出しに自動取出し装置を用い、押出機
、アキュムレーター、切換えコック、プレス機等の作動
を組合せることにより、全自動の成形機を安価に製作す
ることが出来、しかも、外観がよく、変形のない成形品
をハイサイクルで成形するものである。
、アキュムレーター、切換えコック、プレス機等の作動
を組合せることにより、全自動の成形機を安価に製作す
ることが出来、しかも、外観がよく、変形のない成形品
をハイサイクルで成形するものである。
上述したところは本発明の一例を示したにすぎず、これ
以外に種々変更を加えることが出来ることは勿論である
。
以外に種々変更を加えることが出来ることは勿論である
。
第１図は、本発明のプレス成形方法で使用する装置の概
略を示す断面模式図である。第２図および第８図は、ホ
ットノズル部分の断面図である。 （１）押出機 （２） アキュムレーター （２１） アキュムレーターのピストン（８）、 （８
’ ） コック （４）保温パイプ （５） 上プラテン （６） 下プラテン （７）上金型 （８）下金型 （８１）ホットランナ−ブロック （８２）ホットノズル （８２１）ピストン （８２２）バネ （１７） （８ａ） ホットランナ−ブロックの樹脂通路（８Ｂ’
） ホットノズルの樹脂通路 （８４） 樹脂通路先端 （８５） ホットランナ−ブロック、ホットノズルの下
金型への固定点 （９） 下金型上に供給された溶融樹脂（ｌ＆＠ 未乙凶 第３図
略を示す断面模式図である。第２図および第８図は、ホ
ットノズル部分の断面図である。 （１）押出機 （２） アキュムレーター （２１） アキュムレーターのピストン（８）、 （８
’ ） コック （４）保温パイプ （５） 上プラテン （６） 下プラテン （７）上金型 （８）下金型 （８１）ホットランナ−ブロック （８２）ホットノズル （８２１）ピストン （８２２）バネ （１７） （８ａ） ホットランナ−ブロックの樹脂通路（８Ｂ’
） ホットノズルの樹脂通路 （８４） 樹脂通路先端 （８５） ホットランナ−ブロック、ホットノズルの下
金型への固定点 （９） 下金型上に供給された溶融樹脂（ｌ＆＠ 未乙凶 第３図
Claims (2)
- （１） 溶融状態にある熱可塑性樹脂を金型間に供給し
、プレス、冷却して成形品を得る熱可塑性樹脂のプレス
成形方法において可塑化溶融した熱可塑性樹脂を垂直方
向に運動するプレス機の七、下プラテンに取付けた金型
内に設けた樹脂通路を通じてまだ閉鎖していない金型の
と下側金型キャビティ面に接触するように供給し、かつ
、少なくとも樹脂の供給が終了する前に上金型または／
および下金型が移動しているように型閉め動作を行なっ
てプレス成形することを特徴とする熱可塑性樹脂のプレ
ス成形方法。 た - （２） 可塑化溶融しπ熱可塑樹脂を、先づアキュムレ
ーターに貯え、次いでこれを上下プラテンに取付けた金
型内に設けた樹脂通路を通じて、供給することを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13982983A JPS6031929A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 熱可塑性樹脂のプレス成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13982983A JPS6031929A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 熱可塑性樹脂のプレス成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6031929A true JPS6031929A (ja) | 1985-02-18 |
Family
ID=15254451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13982983A Pending JPS6031929A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 熱可塑性樹脂のプレス成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031929A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6394807A (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-25 | Toshiba Mach Co Ltd | 射出圧縮成形方法 |
| US5277865A (en) * | 1991-02-08 | 1994-01-11 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Gas-assisted injection molding process for producing hollow molded article |
| US5700416A (en) * | 1986-02-14 | 1997-12-23 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Press molding of thermoplastic resins |
| US6203744B1 (en) | 1990-07-13 | 2001-03-20 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method for producing molded article of thermoplastic resin |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5289169A (en) * | 1976-01-22 | 1977-07-26 | Kishihiro Yamaoka | Method and device for compression molding plastic |
| JPS5751429A (en) * | 1980-07-30 | 1982-03-26 | Polygram Gmbh | Manufacture of discoid information carrier which can be read optically |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP13982983A patent/JPS6031929A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5289169A (en) * | 1976-01-22 | 1977-07-26 | Kishihiro Yamaoka | Method and device for compression molding plastic |
| JPS5751429A (en) * | 1980-07-30 | 1982-03-26 | Polygram Gmbh | Manufacture of discoid information carrier which can be read optically |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5700416A (en) * | 1986-02-14 | 1997-12-23 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Press molding of thermoplastic resins |
| JPS6394807A (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-25 | Toshiba Mach Co Ltd | 射出圧縮成形方法 |
| JPH0511533B2 (ja) * | 1986-10-09 | 1993-02-15 | Toshiba Machine Co Ltd | |
| US6203744B1 (en) | 1990-07-13 | 2001-03-20 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method for producing molded article of thermoplastic resin |
| US5277865A (en) * | 1991-02-08 | 1994-01-11 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Gas-assisted injection molding process for producing hollow molded article |
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