JPS60317Y2 - 折り溝付切断マツト - Google Patents
折り溝付切断マツトInfo
- Publication number
- JPS60317Y2 JPS60317Y2 JP6435780U JP6435780U JPS60317Y2 JP S60317 Y2 JPS60317 Y2 JP S60317Y2 JP 6435780 U JP6435780 U JP 6435780U JP 6435780 U JP6435780 U JP 6435780U JP S60317 Y2 JPS60317 Y2 JP S60317Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- folding
- utility
- cutting mat
- model registration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Cutting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技南分野及び目的
この考案は紙などを切断する下敷板と、紙などを折曲す
る折り溝形成部とを備えた折り溝付切断マットに関する
ものである。
る折り溝形成部とを備えた折り溝付切断マットに関する
ものである。
この考案の目的は下敷板と折り溝形成部とを一体的に組
合わせることにより、同時に使用することが多い両機能
を合わせて便利にするとともに、どちらか片方を準備し
忘れるようなこともなく、一つの器具て紙の切断及び折
り目線付けを可能にした折り溝付切断マットを提供する
ことにある。
合わせることにより、同時に使用することが多い両機能
を合わせて便利にするとともに、どちらか片方を準備し
忘れるようなこともなく、一つの器具て紙の切断及び折
り目線付けを可能にした折り溝付切断マットを提供する
ことにある。
実施例
以下この考案を具体化した第一の実施例を第1図及び第
2図に従って説明すると、図面中1は長方形状の樹脂基
板、2は樹脂基板1の表面−側部を残してその他の表面
全体に貼着された軟質塩化ビニール樹脂製の切断用下敷
板であって、その右上隅部には常時湿潤状態にあるボン
ドを塗布して易剥離性を持たせた接着部3ぎ肩代されて
いる。
2図に従って説明すると、図面中1は長方形状の樹脂基
板、2は樹脂基板1の表面−側部を残してその他の表面
全体に貼着された軟質塩化ビニール樹脂製の切断用下敷
板であって、その右上隅部には常時湿潤状態にあるボン
ドを塗布して易剥離性を持たせた接着部3ぎ肩代されて
いる。
4は樹脂基板1の表面−側部に貼着された軟質塩化ビニ
ール樹脂製の折り溝形成部であって、左右方向へ直線状
に延ひる水平な四本の折り溝4aが樹脂基板1の内部ま
て刻設されるように肩代されている。
ール樹脂製の折り溝形成部であって、左右方向へ直線状
に延ひる水平な四本の折り溝4aが樹脂基板1の内部ま
て刻設されるように肩代されている。
そして、この折り溝4aの開口幅は大小二以上に変更さ
れ、大幅の折り溝4aはどの深さが犬きくなっている。
れ、大幅の折り溝4aはどの深さが犬きくなっている。
6は樹脂基板1の裏面全体に貼着された同じ軟質塩化ビ
ニール製の切断用下敷板である。
ニール製の切断用下敷板である。
又、これら下敷板2,6、折り溝形成部4、折り溝4a
がそれぞれ目た′ち易くするために、この実施例では下
敷板2,6を灰色に、折り溝形成部4を黒色にしている
とともに、樹脂基板1を白色にして折り溝4aの内面に
その白色を浮かび上がらせるようにしている。
がそれぞれ目た′ち易くするために、この実施例では下
敷板2,6を灰色に、折り溝形成部4を黒色にしている
とともに、樹脂基板1を白色にして折り溝4aの内面に
その白色を浮かび上がらせるようにしている。
さて、このように構成された切断マットを使用して紙を
切断する場合には、表側若しくは、裏側の−ド敷板2,
6上に紙を載せてカッターで適宜切断ずればよく、紙が
切断されるとカッターの刃は同時に下敷板2,6の上面
−・部をら切断するが、下敷板2,6が硬質材製である
ため、カッターの刃の切れ味を落とすことがない。
切断する場合には、表側若しくは、裏側の−ド敷板2,
6上に紙を載せてカッターで適宜切断ずればよく、紙が
切断されるとカッターの刃は同時に下敷板2,6の上面
−・部をら切断するが、下敷板2,6が硬質材製である
ため、カッターの刃の切れ味を落とすことがない。
この紙切断時において細かい文字等を切断する場合には
、切断後の細片を接着部3に貼付けておけは、切断作業
中にせつかく切断したものを紛失するこがなく、しかも
この接着部3は易剥離性をイj゛シているため、その細
片は容易に剥がずことがてきる。
、切断後の細片を接着部3に貼付けておけは、切断作業
中にせつかく切断したものを紛失するこがなく、しかも
この接着部3は易剥離性をイj゛シているため、その細
片は容易に剥がずことがてきる。
次に、折り溝形成部4による紙の折り曲げ作用について
説明する。
説明する。
紙をぞの折り溝4aに当てがい同i%t4aに沿って押
え具により紙を押さえると、紙に折りM4aと同様な直
線状の折り目線が付きこの折り目線に沿って紙を折り曲
げれば、紙を容易に折曲するこができる。
え具により紙を押さえると、紙に折りM4aと同様な直
線状の折り目線が付きこの折り目線に沿って紙を折り曲
げれば、紙を容易に折曲するこができる。
又、折りFj4aの開口幅を大小に変更しているため、
大幅の折り溝4aを厚紙用として小幅の折りFj4aを
薄紙用として使用ずれは、厚紙であっても折り目線が付
き易くなる。
大幅の折り溝4aを厚紙用として小幅の折りFj4aを
薄紙用として使用ずれは、厚紙であっても折り目線が付
き易くなる。
なむ、この実施例にかかる切断マットは前述したように
各部にはつきりとしたコントラストの差を持たせている
ため、カッターが下敷板2,6以外の部分特に硬質材製
の折り尚形成部4を誤って切ってしまい、その切れ味を
落とずようなことか防止てきろとともに、切断マツ1〜
を使用し易くなる利点もある。
各部にはつきりとしたコントラストの差を持たせている
ため、カッターが下敷板2,6以外の部分特に硬質材製
の折り尚形成部4を誤って切ってしまい、その切れ味を
落とずようなことか防止てきろとともに、切断マツ1〜
を使用し易くなる利点もある。
この考案にかかる切断マツl−は次のよ−)な構成とし
てもその技術的思想から逸脱するものではない。
てもその技術的思想から逸脱するものではない。
(イ)第3図及び第4図に示すように、下敷板2と折り
溝形成部4との境界部に凹状若しくは凸状のストッパ部
5を設けること。
溝形成部4との境界部に凹状若しくは凸状のストッパ部
5を設けること。
従って、このストツバ部5にカッターの刃が阻止されて
硬質材製の折り尚形成部4にコ1゛(つて入ることがな
く、カッターの刃の切れ味を落とずようなことがない。
硬質材製の折り尚形成部4にコ1゛(つて入ることがな
く、カッターの刃の切れ味を落とずようなことがない。
(ロ) 折り溝4aを第5図に示すようにありみぞ状乏
すること。
すること。
従って、ありみぞ上端縁のエツジがより鋭くなり折り目
線が付き易くなる。
線が付き易くなる。
(ハ)第6図に示すように、表面の下敷板2全体に水平
状に複数本の接着部3を設けること。
状に複数本の接着部3を設けること。
−第7図に示ずように、同じく全体に格子状の接着部3
を設けること。
を設けること。
(ホ)第8図に示すように、同じく全体に点状の接着部
3を設けること。
3を設けること。
(へ)第一の実施例ては接着部3が表面の一部に設けら
れたが、第9図に示すように下敷板2全体に設けて下敷
板2が接着作用もなずようにすること。
れたが、第9図に示すように下敷板2全体に設けて下敷
板2が接着作用もなずようにすること。
(ト) 折りF+4aは必ずしも直線である必要はな
く、紙工作に必要な適宜曲線部を有していてもよい。
く、紙工作に必要な適宜曲線部を有していてもよい。
(ヂ)裏面も表面と同一構造にすること。
効果
以上詳述したように、この考案は軟質材製の切断用下敷
板2を表面に設けるとともに、折り溝4aを形成[、た
硬質材製の折り溝形成部4を同じく表面の一部に設けた
のて、同時に使用することが多い両機能を合わせて便利
にするとともに、どちらか片方を準備し忘れるようなこ
ともなく、−っの器具て紙の切断及び折り[1線付けを
可能にする効果かある。
板2を表面に設けるとともに、折り溝4aを形成[、た
硬質材製の折り溝形成部4を同じく表面の一部に設けた
のて、同時に使用することが多い両機能を合わせて便利
にするとともに、どちらか片方を準備し忘れるようなこ
ともなく、−っの器具て紙の切断及び折り[1線付けを
可能にする効果かある。
第1図はこの考案の実施例にかかる折り溝付切断マット
の正面図、第2図は第1図のX−X線拡大断面図、第3
図から第9図は他の実施例を示す図である。 下敷板2,6、接着部3、折り溝形成部4、折り溝4a
、ストッパ部5゜
の正面図、第2図は第1図のX−X線拡大断面図、第3
図から第9図は他の実施例を示す図である。 下敷板2,6、接着部3、折り溝形成部4、折り溝4a
、ストッパ部5゜
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 軟質材製の切断用下敷板2を表面に設けるとともに
、折りR4aを肩代した硬質材製の折り溝形成部4を同
じく表面の一部に設けたことを特徴とする折り溝付切断
マット。 2 切断用下敷板6を裏面にも設けた実用新案登録請求
の範囲第1項に記載の溝付切断マット。 3 表面に易剥離性を有する接着部3を設けた実用新案
登録請求の範囲第1項又は第2項に記載の溝付切断マッ
ト。 4 切断用下敷板2と折り高形成部4との境界部に凹状
若しくは凸状のストッパ部5を設けた実用新案登録請求
の範囲第1項から第3項のうちいずれかに記載の溝付切
断マント。 5 折りp4aをありみぞ状とした実用新案登録請求の
範囲第1項から第4項のうちいずれかに記載の折りj苦
付切断マット。 6 折りi4aの開口幅を大小二以上に変更した実用新
案登録請求の範囲第1項から第5項のうちいずれかに記
載の溝付切断マット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6435780U JPS60317Y2 (ja) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | 折り溝付切断マツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6435780U JPS60317Y2 (ja) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | 折り溝付切断マツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56166198U JPS56166198U (ja) | 1981-12-09 |
JPS60317Y2 true JPS60317Y2 (ja) | 1985-01-07 |
Family
ID=29658562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6435780U Expired JPS60317Y2 (ja) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | 折り溝付切断マツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60317Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-09 JP JP6435780U patent/JPS60317Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56166198U (ja) | 1981-12-09 |
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