JP2516912Y2 - ファイリングフォルダー - Google Patents
ファイリングフォルダーInfo
- Publication number
- JP2516912Y2 JP2516912Y2 JP6792292U JP6792292U JP2516912Y2 JP 2516912 Y2 JP2516912 Y2 JP 2516912Y2 JP 6792292 U JP6792292 U JP 6792292U JP 6792292 U JP6792292 U JP 6792292U JP 2516912 Y2 JP2516912 Y2 JP 2516912Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heading
- folded
- piece
- back plate
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sheet Holders (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、ファイリングフォルダ
ーに関するものである。
ーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から存する見出し部一体に成るファ
イリングフォルダーにおいて、その見出し部は本体と同
一の用紙を所定形状に裁断して構成するものであり、本
体はその表部と裏部とによる２倍の厚さがあったが、見
出し部は裏部の延長上の厚さ分しかなかったため、見出
し部の強度が弱体であり、長期間の使用に耐え得なかっ
た。
イリングフォルダーにおいて、その見出し部は本体と同
一の用紙を所定形状に裁断して構成するものであり、本
体はその表部と裏部とによる２倍の厚さがあったが、見
出し部は裏部の延長上の厚さ分しかなかったため、見出
し部の強度が弱体であり、長期間の使用に耐え得なかっ
た。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、従来のファ
イリングフォルダーにおける見出し部の強化を図るとと
もに使い易い見出し部にし、より実用性の高い物品を提
供することを目的とするものである。
イリングフォルダーにおける見出し部の強化を図るとと
もに使い易い見出し部にし、より実用性の高い物品を提
供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案は、表板部及び裏
板部から成る本体において、表板部の所定個所に適当巾
の切込凹部を形成し、この切込凹部に対応する裏板部の
所定位置に裏板部の上縁辺から立ち上る見出し片とこれ
につづく折返し片から成る見出し部を形成し、前記折返
し片の下縁部を前記表板部の切込凹部の上縁部に沿った
対向位置の裏板部面に接着して成る。
板部から成る本体において、表板部の所定個所に適当巾
の切込凹部を形成し、この切込凹部に対応する裏板部の
所定位置に裏板部の上縁辺から立ち上る見出し片とこれ
につづく折返し片から成る見出し部を形成し、前記折返
し片の下縁部を前記表板部の切込凹部の上縁部に沿った
対向位置の裏板部面に接着して成る。
【０００５】
【作用】いま図４に示しているように、裏板部と一体に
成る見出し片とこれにつづく折返し片とをそれぞれ所定
形状に形成した後、この展開から折返し片を折返し部を
境に内側方に折込み、その下縁部を表板部に形成してい
る切込凹部の上縁部に沿った対向位置の裏板部面に接着
する。
成る見出し片とこれにつづく折返し片とをそれぞれ所定
形状に形成した後、この展開から折返し片を折返し部を
境に内側方に折込み、その下縁部を表板部に形成してい
る切込凹部の上縁部に沿った対向位置の裏板部面に接着
する。
【０００６】すると、図２に示すように、見出し部の折
返し片が正面を向き、その折返し端縁部に着色部が表わ
れて見える。
返し片が正面を向き、その折返し端縁部に着色部が表わ
れて見える。
【０００７】
【実施例】１は表板部２及び裏板部３から成るファイル
本体で、その種類は問はない。
本体で、その種類は問はない。
【０００８】４は前記表板部２の所定個所に形成した切
込凹部で、この凹部の切込み深さは適当とする。
込凹部で、この凹部の切込み深さは適当とする。
【０００９】５は前記表板部２の切込凹部４個所の裏板
部３の位置に設けた見出し部で、この見出し部は裏板部
３の上縁辺６から立ち上る見出し片７の高さの２倍以上
の長さ分を、その中間の折返し部８で折返して折返し片
９の内側を前記見出し片７の内側に接着するとともに折
返し片９の下縁部１０を前記表板部２の切込凹部４の上
縁部１１に沿った対向位置の裏板部面に接着する。
部３の位置に設けた見出し部で、この見出し部は裏板部
３の上縁辺６から立ち上る見出し片７の高さの２倍以上
の長さ分を、その中間の折返し部８で折返して折返し片
９の内側を前記見出し片７の内側に接着するとともに折
返し片９の下縁部１０を前記表板部２の切込凹部４の上
縁部１１に沿った対向位置の裏板部面に接着する。
【００１０】12,12 は前記折返し片９の下縁部10の左右
両端に形成した突片部である。
両端に形成した突片部である。
【００１１】13は前記見出し部５の正面を向く折返し片
９の端縁部に設けた着色部で、この着色部の色彩と前記
表板部２及び裏板部３に表わす線色彩とは同一にする。
９の端縁部に設けた着色部で、この着色部の色彩と前記
表板部２及び裏板部３に表わす線色彩とは同一にする。
【００１２】
【考案の効果】第１に、裏板部と一体に形成する見出し
部が立上り部とさらに折返された折返し部との二重の厚
さで接着して構成されているから、見出し部が強化さ
れ、強度の大きい耐久性のある見出し部を有する物品を
提供できる。
部が立上り部とさらに折返された折返し部との二重の厚
さで接着して構成されているから、見出し部が強化さ
れ、強度の大きい耐久性のある見出し部を有する物品を
提供できる。
【００１３】第２に、前記見出し部の折返し部の縁辺部
は表板部の切込凹部の縁辺部に沿って接するように構成
しているから、見出し部と表板部との間が一致し段差が
なくなり、多数枚の積重ね梱包が支障を起こすことなく
良好に行われる。
は表板部の切込凹部の縁辺部に沿って接するように構成
しているから、見出し部と表板部との間が一致し段差が
なくなり、多数枚の積重ね梱包が支障を起こすことなく
良好に行われる。
【００１４】第３に、見出し部の面積が切込凹部を設け
た分だけ広く成るから、見出し表示を大きく使うことが
できる。
た分だけ広く成るから、見出し表示を大きく使うことが
できる。
【００１５】第４に、見出し部の折返し片の上縁辺には
着色部を形成しているから、色彩による分類表示がで
き、事務効率を高めることができる。
着色部を形成しているから、色彩による分類表示がで
き、事務効率を高めることができる。
【図１】全体の斜視図
【図２】要部の正面図
【図３】図２Ａ−Ａ線の断面図
【図４】要部の構成前の展開図
４ 切込凹部 ５ 見出し部 ７ 見出し片 ８ 折返し部 ９ 折返し片 13 着色部
Claims (2)
- 【請求項１】 表板部及び裏板部から成る本体におい
て、表板部の所定個所に適当巾の切込凹部を形成し、こ
の切込凹部に対応する裏板部の所定位置に裏板部の上縁
辺から立ち上る見出し片とこれにつづく折返し片から成
る見出し部を形成し、前記折返し片の下縁部を前記表板
部の切込凹部の上縁部に沿った対向位置の裏板部面に接
着して成ることを特徴とするファイリングフォルダー。 - 【請求項２】 見出し部を構成する折返し片の折返し端
縁部に着色して成ることを特徴とする請求項１に記載し
たファイリングフォルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6792292U JP2516912Y2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | ファイリングフォルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6792292U JP2516912Y2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | ファイリングフォルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0624970U JPH0624970U (ja) | 1994-04-05 |
| JP2516912Y2 true JP2516912Y2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=13358896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6792292U Expired - Lifetime JP2516912Y2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | ファイリングフォルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2516912Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-04 JP JP6792292U patent/JP2516912Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0624970U (ja) | 1994-04-05 |
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| JPS6183520U (ja) | ||
| JPH0350481U (ja) | ||
| JPH0395266U (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |