JPS6031507Y2 - 葉たばこ梱包箱における圧締装置 - Google Patents
葉たばこ梱包箱における圧締装置Info
- Publication number
- JPS6031507Y2 JPS6031507Y2 JP2764882U JP2764882U JPS6031507Y2 JP S6031507 Y2 JPS6031507 Y2 JP S6031507Y2 JP 2764882 U JP2764882 U JP 2764882U JP 2764882 U JP2764882 U JP 2764882U JP S6031507 Y2 JPS6031507 Y2 JP S6031507Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf tobacco
- holding arm
- elevating
- screw rod
- clamping device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、確実に能率良く葉たばこの収納圧締作業が行
い得る葉たばこ梱包箱における圧締装置に係るものにし
て、一実施例を示す添付図面を参照にしてその構威を詳
述すると次の通りである。
い得る葉たばこ梱包箱における圧締装置に係るものにし
て、一実施例を示す添付図面を参照にしてその構威を詳
述すると次の通りである。
上方を開口した葉たばこ梱包箱１の一方壁に支柱２を設
け、この支柱２に保持アーム３を水平旋回自在に設け、
この保持アーム３の中程に昇降螺杆４を上下スライド自
由且廻り止め状態で縦設し、且昇降螺杆４をバネ部材２
６によって下方に弾圧付勢するように設け、この昇降螺
杆４に従動プーリ５を、上下方向には位置規制して螺着
し、且保持アーム３に昇降用モータ６を付設し、この昇
降用モータ６の主軸に主動プーリ７を固定し、この主動
プーリ７と前記従動プーリ５と伝導ベルト８を懸環し、
前記昇降螺杆４の下端部に圧締盤９を設け、前記葉たば
こ梱包箱１内に葉たばこａを収納するときには邪魔にな
らないように保持アーム３を側方に待避させ、葉たばこ
ａを圧締するときには保持アーム３を葉たばこ梱包箱１
の中央部に位置させ、この状態で昇降用モータ６により
回転する従動プーリ５と昇降螺杆４とのねじ係合作用に
よって、昇降螺杆４を下降させ、圧締盤９によりバネ部
材２６のバネ圧に応じた力で葉たばこａを圧締するよう
に構成したことを特徴とするものである。
け、この支柱２に保持アーム３を水平旋回自在に設け、
この保持アーム３の中程に昇降螺杆４を上下スライド自
由且廻り止め状態で縦設し、且昇降螺杆４をバネ部材２
６によって下方に弾圧付勢するように設け、この昇降螺
杆４に従動プーリ５を、上下方向には位置規制して螺着
し、且保持アーム３に昇降用モータ６を付設し、この昇
降用モータ６の主軸に主動プーリ７を固定し、この主動
プーリ７と前記従動プーリ５と伝導ベルト８を懸環し、
前記昇降螺杆４の下端部に圧締盤９を設け、前記葉たば
こ梱包箱１内に葉たばこａを収納するときには邪魔にな
らないように保持アーム３を側方に待避させ、葉たばこ
ａを圧締するときには保持アーム３を葉たばこ梱包箱１
の中央部に位置させ、この状態で昇降用モータ６により
回転する従動プーリ５と昇降螺杆４とのねじ係合作用に
よって、昇降螺杆４を下降させ、圧締盤９によりバネ部
材２６のバネ圧に応じた力で葉たばこａを圧締するよう
に構成したことを特徴とするものである。
本図の葉たばこ梱包箱１の前面壁板１０は、ヒンジ部１
１と係止部１２とにより開閉自在となっている。
１と係止部１２とにより開閉自在となっている。
また、本図は支柱２を設けた壁と反対壁に係止柱１３を
立設し、一方前記保持アーム３の先端部にコ字状の係止
ロック１４を付設し、保持アーム３を待避回動させると
きには係止ロック部１４のレバー１５を持上げて、ロッ
ク作用を解除し、支柱２を旋回中心にして水平に待避旋
回させ、葉たばこａの圧締時には、保持アーム３を葉た
ばこ梱包箱１の中央部に位置させ、係止ロック１４を係
止柱１３に係止ロックさせ、保持アーム３をその位置で
固定するようにしている。
立設し、一方前記保持アーム３の先端部にコ字状の係止
ロック１４を付設し、保持アーム３を待避回動させると
きには係止ロック部１４のレバー１５を持上げて、ロッ
ク作用を解除し、支柱２を旋回中心にして水平に待避旋
回させ、葉たばこａの圧締時には、保持アーム３を葉た
ばこ梱包箱１の中央部に位置させ、係止ロック１４を係
止柱１３に係止ロックさせ、保持アーム３をその位置で
固定するようにしている。
また本図は、保持アーム３の後部寄りを支柱２に枢着し
、この後部に前記昇降用モータ６を取着している。
、この後部に前記昇降用モータ６を取着している。
また本図は、昇降螺杆４を上下スライド自由且廻り止め
状態にするため、第３図のように保持アーム３の上部に
、軸受アーム１６を架設し、この軸受アーム１６の中央
部に、前記昇降螺杆４を軸受する上軸受筒１７を付設し
、且保持アーム３の中央部には下軸受筒１８を付設し、
この下軸受筒１８を上軸受筒１７との２個所で前記昇降
螺杆４を軸愛し、昇降螺杆４の軸方向にキー溝状のスラ
イド溝１９を形威し、このスライド溝１９にスライド係
合するスライドキー２０を下軸受筒１８の内周面に突出
し、昇降螺杆４を廻り止め状態で北上下スライド自在と
なるようにしている。
状態にするため、第３図のように保持アーム３の上部に
、軸受アーム１６を架設し、この軸受アーム１６の中央
部に、前記昇降螺杆４を軸受する上軸受筒１７を付設し
、且保持アーム３の中央部には下軸受筒１８を付設し、
この下軸受筒１８を上軸受筒１７との２個所で前記昇降
螺杆４を軸愛し、昇降螺杆４の軸方向にキー溝状のスラ
イド溝１９を形威し、このスライド溝１９にスライド係
合するスライドキー２０を下軸受筒１８の内周面に突出
し、昇降螺杆４を廻り止め状態で北上下スライド自在と
なるようにしている。
また本図は、下軸受筒１８の上面に位置させて螺子筒２
１を昇降螺杆４に螺着し、この螺子筒２１にキー２２に
より従動ブーＩＪ ５を固定し、且螺子筒２１の上面に
スライド軸受２３を介して下バネ受難２４を貫挿し、一
方前記軸受アーム１６の下面に上バネ受難２５を固定し
、この上バネ受難２５と下バネ受難２４とに梳綿バネた
るバネ部材２６を架設して、常時従動プーリ５を下方に
押圧し、即ち、圧締盤９による締付圧が調整できるよう
になっている。
１を昇降螺杆４に螺着し、この螺子筒２１にキー２２に
より従動ブーＩＪ ５を固定し、且螺子筒２１の上面に
スライド軸受２３を介して下バネ受難２４を貫挿し、一
方前記軸受アーム１６の下面に上バネ受難２５を固定し
、この上バネ受難２５と下バネ受難２４とに梳綿バネた
るバネ部材２６を架設して、常時従動プーリ５を下方に
押圧し、即ち、圧締盤９による締付圧が調整できるよう
になっている。
尚、本図の主動プーリ７、従動ブーＩＪ ５はスプロケ
ット等の伝導手段によっても可能である。
ット等の伝導手段によっても可能である。
また、符号２７は葉たばこａの上面に載置された締付板
である。
である。
従来の葉たばこ梱包箱は、圧締装置が箱の中程に固定的
に位置されているので、葉たばこを箱に収納するときに
圧締装置が邪魔になり、作業能率の低下をきたし、且該
圧締装置は手動によるものであるため、それだけ一層作
業能率が低下しているとい欠陥があった。
に位置されているので、葉たばこを箱に収納するときに
圧締装置が邪魔になり、作業能率の低下をきたし、且該
圧締装置は手動によるものであるため、それだけ一層作
業能率が低下しているとい欠陥があった。
本考案はこのように欠陥を解消するため、上方を開口し
た葉たばこ梱包箱１の一方壁に支柱２を設け、この支柱
２に保持アーム３を水平旋回自在に設け、この保持アー
ム３の中央部に葉たばこａを圧締する圧締盤９を設けた
から、葉たばこ梱包箱１内に葉たばこａを収納するとき
には、葉たばこａの収納に邪魔にならない位置に保持ア
ーム３を水平旋回させて待避動作させれば良く、そして
収納し終えたら、保持アームを葉たばこ梱包箱１の中央
部に水平旋回して位置させ、圧締盤９によって葉たばこ
ａを圧締させれば良く、従って保持アーム３を水平旋回
させる作業だけで容易に且極めて能率良く葉たばこの圧
締作業ができることになる。
た葉たばこ梱包箱１の一方壁に支柱２を設け、この支柱
２に保持アーム３を水平旋回自在に設け、この保持アー
ム３の中央部に葉たばこａを圧締する圧締盤９を設けた
から、葉たばこ梱包箱１内に葉たばこａを収納するとき
には、葉たばこａの収納に邪魔にならない位置に保持ア
ーム３を水平旋回させて待避動作させれば良く、そして
収納し終えたら、保持アームを葉たばこ梱包箱１の中央
部に水平旋回して位置させ、圧締盤９によって葉たばこ
ａを圧締させれば良く、従って保持アーム３を水平旋回
させる作業だけで容易に且極めて能率良く葉たばこの圧
締作業ができることになる。
更に水平旋回する保持アーム３の中程に昇降螺杆４をス
ライド自由且廻り止め状態で縦設し、この昇降螺杆４に
従動プーリ５を、上下方向には位置規制して螺着し、且
保持アーム３に昇降用モータ６を付設し、この昇降用モ
ータ６の主動プーリ７と従動プーリ５とに伝導ベルト８
を懸環し、前記圧締盤９を昇降螺杆４の下端部に付設し
たから、葉たばこ梱包箱１の中央部に保持アーム３を位
置させた状態で、昇降用モータ６を回転させれば、伝導
ベルト８を介して従動プーリ５は回転することになり、
従動プーリ５の回転によって、廻り止め状態で北上下ス
ライド自由な昇降螺杆４は、ねじ係合作用によってスム
ーズに下降することになり、遂には葉たばこａの上面に
圧締盤９が当接し、葉たばこａの圧締作業が使われるこ
とになり、即ち、自動的に圧締作業ができ、極めて能率
良く圧締作業し得ることになる。
ライド自由且廻り止め状態で縦設し、この昇降螺杆４に
従動プーリ５を、上下方向には位置規制して螺着し、且
保持アーム３に昇降用モータ６を付設し、この昇降用モ
ータ６の主動プーリ７と従動プーリ５とに伝導ベルト８
を懸環し、前記圧締盤９を昇降螺杆４の下端部に付設し
たから、葉たばこ梱包箱１の中央部に保持アーム３を位
置させた状態で、昇降用モータ６を回転させれば、伝導
ベルト８を介して従動プーリ５は回転することになり、
従動プーリ５の回転によって、廻り止め状態で北上下ス
ライド自由な昇降螺杆４は、ねじ係合作用によってスム
ーズに下降することになり、遂には葉たばこａの上面に
圧締盤９が当接し、葉たばこａの圧締作業が使われるこ
とになり、即ち、自動的に圧締作業ができ、極めて能率
良く圧締作業し得ることになる。
また更には、昇降螺杆４はバネ部材２６によって下方に
弾圧付勢されているから、所定圧力以上に圧締盤９が葉
たばこａを圧締すると圧締盤９はバネ部材２６に勝って
上方に押返されることになり、すなわち、バネ部材２６
のバネに応じた力で葉たばこａを圧締でき良好な圧締状
態を得ることができる。
弾圧付勢されているから、所定圧力以上に圧締盤９が葉
たばこａを圧締すると圧締盤９はバネ部材２６に勝って
上方に押返されることになり、すなわち、バネ部材２６
のバネに応じた力で葉たばこａを圧締でき良好な圧締状
態を得ることができる。
また簡素な構成であるから、量産に適し極めて安価に製
作し得ることになる。
作し得ることになる。
以上のように本考案によれば、確実に能率良く葉たばこ
の収納圧締作業が行い得る等の秀れた実用上の効果を奏
する葉たばこ梱包箱における圧締装置を提供することと
なる。
の収納圧締作業が行い得る等の秀れた実用上の効果を奏
する葉たばこ梱包箱における圧締装置を提供することと
なる。
図面は本考案の一実施例を示すものにして、第１図は斜
視図、第２図は平面図、第３図は部分縦断面図である。 ａ・・・・・・葉たばこ、１・・・・・・葉たばこ梱包
箱、２・・・・・・支柱、３・・・・・・保持アーム、
４・・・・・・昇降螺杆、５・・・・・・従動プーリ、 ６・・・・・・昇降用モータ、 ７・・・・・・主 動プーリ、 ８・・・・・・伝導ベルト、 ９・・・・・・圧締盤、 ６・・・・・・バネ部材。
視図、第２図は平面図、第３図は部分縦断面図である。 ａ・・・・・・葉たばこ、１・・・・・・葉たばこ梱包
箱、２・・・・・・支柱、３・・・・・・保持アーム、
４・・・・・・昇降螺杆、５・・・・・・従動プーリ、 ６・・・・・・昇降用モータ、 ７・・・・・・主 動プーリ、 ８・・・・・・伝導ベルト、 ９・・・・・・圧締盤、 ６・・・・・・バネ部材。
Claims (1)
- 上方を開口した葉たばこ梱包箱の一方壁に支柱を設け、
この保持アームを水平旋回自在に設け、この保持アーム
の中程に昇降螺杆を上下スライド自在且廻り止め状態で
縦設し、且昇降螺杆をバネ部材によって下方に弾圧付勢
するように設け、この昇降螺杆は従動プーリを、上下方
向には位置規制して螺着し、且保持アームに昇降用モー
タを付設し、この昇降用モータの主軸に主動プーリを固
定し、この主動プーリと前記従動プーリをに伝導ベルト
を懸環し、前記昇降螺杆の下端部に圧締盤を設け、前記
葉たばこ梱包箱内に葉たばこを収納するときには邪魔に
ならないように保持アームを側方に待避させ、葉たばこ
を圧締するときには保持アームを葉たばこ梱包箱の中央
部に位置させ、この状態で昇降用モータにより回転する
従動プーリを昇降螺杆とのねじ係合作用によって、昇降
螺杆を下降させ、圧締盤によりバネ部材のバネ圧に応じ
た力で葉たばこを圧締するように構成したことを特徴と
する葉たばこ梱包箱における圧締装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2764882U JPS6031507Y2 (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 葉たばこ梱包箱における圧締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2764882U JPS6031507Y2 (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 葉たばこ梱包箱における圧締装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58130493U JPS58130493U (ja) | 1983-09-03 |
| JPS6031507Y2 true JPS6031507Y2 (ja) | 1985-09-20 |
Family
ID=30039544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2764882U Expired JPS6031507Y2 (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 葉たばこ梱包箱における圧締装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031507Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-02-27 JP JP2764882U patent/JPS6031507Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58130493U (ja) | 1983-09-03 |
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