JPS603142B2 - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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Publication number
JPS603142B2
JPS603142B2 JP54110925A JP11092579A JPS603142B2 JP S603142 B2 JPS603142 B2 JP S603142B2 JP 54110925 A JP54110925 A JP 54110925A JP 11092579 A JP11092579 A JP 11092579A JP S603142 B2 JPS603142 B2 JP S603142B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
operation switch
current
switch circuit
emitting diode
Prior art date
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Expired
Application number
JP54110925A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5634050A (en
Inventor
敏一 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は空気調和機の制御装置の改良に係り、空気調和
機の制御部とその操作スイッチのいずれの側からも信号
を他方に伝達可能な制御装置において、上記制御部と操
作スイッチとを結ぶリード線の本数を少なくして配線作
業ならびに補習作業のミスをなくすようにすることを目
的とする。
従来、空気調和機には、第1図に示すマトリックスで表
わされるカムスィッチや多段のロータリスィッチが使用
されていた。例えば操作スイッチを、、停止″にすると
、接点aが導通となり、又、”ポンプ^にすると、接点
b,cが導通となる。更に暖房の場合は、c,d,e、
冷房の場合はb,eがそれぞれ導通となる。これらのカ
ムSW、又は多段のロータリSWはこのようにSWと接
続される程の数が多い上に、接点の数がそれにともなっ
て増えて行く為、配線をする時の手間を要し、更に誤配
線が間違いを起しやすいなどの欠点が多かった。第2図
に記載のものはこれらの問題を解決する為に最近採られ
てきた方法で、1は定電流電源、2〜5は抵抗、6〜9
は鎌作スイッチである。2〜9が操作スイッチ回路の中
に含まれ本体側の定電流電源1とは2本の糠て;結ばれ
ている。
操作スイッチ6〜9のダブルロックがないと仮定すると
、操作スイッチ6〜9とVoの関係は図3の如くなる。
機軸に閉じている操作スイッチ、縦軸にステップ、電圧
VoをとるとVoが最も高いのは閉じている操作スイッ
チがない時であり、次に高いのは6か、又次は7が閉じ
ている時となり、9が閉じるとVoはゼロとなる。この
定電流の方法は前述のように操作部と制御部2本の線で
結合できると言う特徴があり、配線が容易で誤配線が少
し、利点がある。
しかしこの方法の場合、情報の方向は操作部から制御部
本体への一方向のみであり、この点で問題を有していた
すなわち、空調機の場合のように種々の異常が考えられ
る場合には機器を止め、その異常表示を操作部に行わな
くてはならないがこの表示は上記2線式の場合は出来て
いなかった。本発明は上記従来の欠点を解消するもので
、以下にその一実施例を第4図にもとずし、て説明する
図において、IQはリレー等の切換SWで、空気調和機
の異常時にb接点からa接点に切換わるよう構成されて
いる。
cはその共通点である。11,12は各々値の異なる定
電流電源で、11はi,、12はi2なる電流を流す。
13,15,16は抵抗、14は発光ダイオード、17
はトランジスタで、この13〜17により、一定以上の
電流が流れたとき、上記発光ダイオード14が消灯する
ようになされている。
18〜21は直列に接続した抵抗、22〜25は上記抵
抗18〜21の一個又は複数個に対して並列接続した操
作スイッチで、この操作スイッチ22〜25を選択的に
操作することにより、全体の抵抗値を変化させることが
できる。
なお、図中Aは空気調和機の制御回路、Bは操作スイッ
チ回路を示す。今、i,が流れる定電流電源11に接点
b,cを通して結ばれているとする。
この電流は抵抗13及び15に分かれて流れるが、抵抗
15に流れた方は抵抗16に流れ抵抗2で抵抗13側に
流れた電流と合流する。又抵抗13に流れた鰭流に発光
ダイオード14を点灯して抵抗2に流れる。ところで抵
抗16の端子電圧がトランジスタ17のベースェミッタ
電圧VB8より小さくなるように抵抗16,17を選べ
ば、電流i,の定電流ではトランジスタ17がON状態
とならず、発光ダイオード14が点灯する。ところが何
かの異常により定電流回路が11から12にかわり接点
a,cを通してi,より高い値の定電流i2が流れると
抵抗16の端子電圧がV68を越え、発光ダイオード1
4はトランジスタのコレクタェミツタ間で短絡される。
こうして発光ダイオード14は消灯する。このように定
電流回路を切替えることにより操作側に信号を送ること
ができ、空調機器のように割合し、トラブルの発生しや
すい設備に於いてはユーザーに‐早くトラブルを知らせ
、早い対処が可能である。尚この時のVoはi,→i2
への変化に伴なし、意味をなさなくなるので、リレー1
川こよる切替えと同時にVoの議取りを禁止する処置は
必要である。又、今説明したのは定電流回路であったが
、定電圧回路においても同様のことが可能であることは
言うまでもない。
更に切替えた後の定電流、又は定電圧の値の精度が必要
でない場合には後の電流又は電圧の値を一定にすること
は必ずしも必要はない。このように本発明によれば、2
線式操作スイッチによる制御回路において、制御部本体
から操作側への信号伝送も同一経路を使い行うことが可
能・であるため「従来2線式においては不可能であった
空気調和機の異常を操作スイッチ側において表示するこ
とが可能であり、その工業的価値はきわめて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の操作とその回路機点の関係を示す図、
第2図は他の従来例における操作スイッチ部の回路図、
第3図は同回路における朗接点の数と電圧の関係を示す
図、第4図は本発明の−実施例における空気調和機の制
御装置の回路図である。 A・・・・・・制御回路、B・・・・・・操作スイッチ
回路、14・・・・・・発光ダイオード、17・…・・
トランジスタ、18〜21・・・・・・抵抗、22〜2
5・・・・・・操作スイッチ。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 空気調和機の制御回路と、上記空気調和機から離れ
    て位置する操作スイツチ回路と、上記制御回路と操作ス
    イツチ回路とを結ぶ2本のリード線とからなり、上記操
    作スイツチ回路は、直列に接続した複数の抵抗と、上記
    一個もしくは直列接続された複数の抵抗と並列に接続さ
    れた複数の操作スイツチと、上記抵抗群に印加される電
    流もしくは電圧が一定値以上になったときに作動する警
    告表示手段とを有し、一方制御回路には、操作スイツチ
    回路側に定電流もしくは定電圧を印加する手段と、操作
    スイツチの操作によって選択された抵抗値の値によって
    生ずるステツプ電圧もしくはステツプ電流を操作信号と
    して判別する手段と、空気調和機の異常によって上記定
    電流もしくは定電圧を変化させる手段とを有することを
    特徴とする空気調和機の制御装置。 2 上記警告表示手段は、トランジスタと発光ダイオー
    ドを接続して構成し、一定以上の電流が流れたとき、上
    記発光ダイオードを短絡して同発光ダイオードを消灯す
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の空気調和機の制御装置。
JP54110925A 1979-08-29 1979-08-29 空気調和機の制御装置 Expired JPS603142B2 (ja)

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JPS5634050A JPS5634050A (en) 1981-04-06
JPS603142B2 true JPS603142B2 (ja) 1985-01-25

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ID=14548086

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JPS58146748A (ja) * 1982-02-22 1983-09-01 Mazda Motor Corp 複合クラッチ式多段歯車変速機の変速制御方法
JPS5992318A (ja) * 1982-11-18 1984-05-28 Yamato Scale Co Ltd 分光測定方法
JP2017090002A (ja) * 2015-11-13 2017-05-25 株式会社コロナ 冷温水供給システム

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