JPS6031132A - 自動露光装置 - Google Patents
自動露光装置Info
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- JPS6031132A JPS6031132A JP58139962A JP13996283A JPS6031132A JP S6031132 A JPS6031132 A JP S6031132A JP 58139962 A JP58139962 A JP 58139962A JP 13996283 A JP13996283 A JP 13996283A JP S6031132 A JPS6031132 A JP S6031132A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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- G03B27/72—Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/043—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明け、静電式複写機などにおいて用いられる自動露
光装置に関する。
光装置に関する。
第１図は本発明の基礎となるかつ先行技術を説明するた
めの自動露光装置の断面図である。露光ランプ１には１
反射鏡２が設けてあり、この露光ランプ１からの光は、
透明板３を介して、その上に乗載された原稿４に照射さ
れる。原稿像は参照符５で示される光経路をたどる。す
なわち原稿像は１反射鏡６，７．８によって反射され、
レンズ９から反射鏡１０を介して感光ドラム１１上の露
光領域１２に結像される。感光ドラム１１け矢符１３方
向に回転駆動され、露光領域１２よシも上流側テコロナ
放電器１４によって帯電され、露光領域１２において露
光され、その露光されて形成された静電潜像は磁気ブラ
シ現像装置１５によってトナー像に顕像化され、複写紙
搬送経路１６を辿る複写紙に転写用コロナ放電器１７の
働きによって転写される。トナー像が転写された複写紙
は後続の定着装置によって定着される。このようにして
原稿４の複写動作が行なわれる。感光ドラム１１の露光
領域１２に結像される原稿４の領域は。
めの自動露光装置の断面図である。露光ランプ１には１
反射鏡２が設けてあり、この露光ランプ１からの光は、
透明板３を介して、その上に乗載された原稿４に照射さ
れる。原稿像は参照符５で示される光経路をたどる。す
なわち原稿像は１反射鏡６，７．８によって反射され、
レンズ９から反射鏡１０を介して感光ドラム１１上の露
光領域１２に結像される。感光ドラム１１け矢符１３方
向に回転駆動され、露光領域１２よシも上流側テコロナ
放電器１４によって帯電され、露光領域１２において露
光され、その露光されて形成された静電潜像は磁気ブラ
シ現像装置１５によってトナー像に顕像化され、複写紙
搬送経路１６を辿る複写紙に転写用コロナ放電器１７の
働きによって転写される。トナー像が転写された複写紙
は後続の定着装置によって定着される。このようにして
原稿４の複写動作が行なわれる。感光ドラム１１の露光
領域１２に結像される原稿４の領域は。
参照符１８で示されている。
そして自動露光を実現するために従来では、露光ランプ
１により照射された原稿４の反射光の強弱を読み取る検
出素子２１が設けられている。この検出素子２１１１制
御する露光ランプｌの立ち上がり時間に透明板が移動す
る距離分だけ離れた位置、即ち、光経路５に関してレン
ズ９の下流側に原稿４の露光領域】８よりも透明板３の
移動方向１９の上流側の位置２０の濃度を検出しつる位
置に配置されている。そしてこの検出素子２１が受光す
る光量（反射光の光量）によって露光ランプ１の電圧制
御を行っている。しかし、このような先行技術では、原
稿の反射光を受光する検出素子２１の出力によって１本
来原稿濃度を読みとるために常に一定光量に保持すべき
露光ランプ１の光量を変化させているため１次のような
不都合が生じる。
１により照射された原稿４の反射光の強弱を読み取る検
出素子２１が設けられている。この検出素子２１１１制
御する露光ランプｌの立ち上がり時間に透明板が移動す
る距離分だけ離れた位置、即ち、光経路５に関してレン
ズ９の下流側に原稿４の露光領域】８よりも透明板３の
移動方向１９の上流側の位置２０の濃度を検出しつる位
置に配置されている。そしてこの検出素子２１が受光す
る光量（反射光の光量）によって露光ランプ１の電圧制
御を行っている。しかし、このような先行技術では、原
稿の反射光を受光する検出素子２１の出力によって１本
来原稿濃度を読みとるために常に一定光量に保持すべき
露光ランプ１の光量を変化させているため１次のような
不都合が生じる。
たとえば第２図に示されるような高濃度領域２３と低濃
度領域２４をもった原稿４を複写する場合を想定する。
度領域２４をもった原稿４を複写する場合を想定する。
なお、検出素子２１によって検出される複写紙上の対応
する位置は、参照符２１ａで示されておシ、原稿４の露
光領域１８に対応する位置は参照符１８ａで示されてい
る。まず、露光移動によって第２図（ａ）の位置にある
原稿４の状態においては、原稿４の低濃度領域２４に対
応して検出素子２１への入射光量は第３図＋１＋で示さ
れるように大きく、露光ランプｌに印加される電圧は第
３図（２）で示されるように低く制御されており。
する位置は、参照符２１ａで示されておシ、原稿４の露
光領域１８に対応する位置は参照符１８ａで示されてい
る。まず、露光移動によって第２図（ａ）の位置にある
原稿４の状態においては、原稿４の低濃度領域２４に対
応して検出素子２１への入射光量は第３図＋１＋で示さ
れるように大きく、露光ランプｌに印加される電圧は第
３図（２）で示されるように低く制御されており。
したがって露光ランプ１の出力光量も小さい。次に、原
稿４が第２図（ｂ）の位置に移動した状態では。
稿４が第２図（ｂ）の位置に移動した状態では。
原稿４の高濃度領域２３の濃度に対応して検出素子２１
への入射光量は小さくなり、ランプ電圧はそれに追従し
て太きくなるように制御される。しかし、露光ランプ１
の出力光量は、その立ち上がシ時間だけ遅れて応答する
ことになる。そして露光ランプ１の光量が大きくなると
検出素子２１の入射光量も大きくなり、ランプ電圧を小
さくするように制御される。ランプ電圧が小さく制御さ
れることによってランプ１の出力光量も小さく制御され
るようになるが、前記立ち上がり時間と同様の間隔にて
立ち下がり時間が生じる。このように露光ランプ１の立
ち上がシ、立ち下が９時間による検出素子２１とランプ
１の出力光量との応答のズレにより第２図の原稿４の複
写物は、第４図のように第３図（３）の露光ランプ１の
出力光量に対応した高濃度領域２３′と低濃度領域２４
とが交互に形成された縞ができる。なお、第３図の検出
素子２１の入射光量（ｌｌ及び露光ランプ１の出力光量
（３）は、、実際にはアナログ的な変化になるが、説明
の便宜上簡略化したものである。
への入射光量は小さくなり、ランプ電圧はそれに追従し
て太きくなるように制御される。しかし、露光ランプ１
の出力光量は、その立ち上がシ時間だけ遅れて応答する
ことになる。そして露光ランプ１の光量が大きくなると
検出素子２１の入射光量も大きくなり、ランプ電圧を小
さくするように制御される。ランプ電圧が小さく制御さ
れることによってランプ１の出力光量も小さく制御され
るようになるが、前記立ち上がり時間と同様の間隔にて
立ち下がり時間が生じる。このように露光ランプ１の立
ち上がシ、立ち下が９時間による検出素子２１とランプ
１の出力光量との応答のズレにより第２図の原稿４の複
写物は、第４図のように第３図（３）の露光ランプ１の
出力光量に対応した高濃度領域２３′と低濃度領域２４
とが交互に形成された縞ができる。なお、第３図の検出
素子２１の入射光量（ｌｌ及び露光ランプ１の出力光量
（３）は、、実際にはアナログ的な変化になるが、説明
の便宜上簡略化したものである。
このような問題を解決するためには、露光ランプ１とは
別に、原稿４に向けてあらかじめ定めた＝定の光量を有
する光を照射し、その反射光を光検出素子で受光して原
稿の濃度を検出し、これによって露光ランプ１の電、力
を制御することが容易に考えられる。しかしながら、こ
のような構成によれば、その検出素子は露光ランプによ
る光の影ｉＩＰを受けないようにしなければ）ならず、
そうすると露光ランプによる原稿の露光されるべき領域
から充分に離れた位置の原稿の部分の濃度を検出素子に
よって検出せざるを得ない。そのようにすれば、原稿の
濃度に応じて正確に露光ランプの電力制御をすることが
できない。
別に、原稿４に向けてあらかじめ定めた＝定の光量を有
する光を照射し、その反射光を光検出素子で受光して原
稿の濃度を検出し、これによって露光ランプ１の電、力
を制御することが容易に考えられる。しかしながら、こ
のような構成によれば、その検出素子は露光ランプによ
る光の影ｉＩＰを受けないようにしなければ）ならず、
そうすると露光ランプによる原稿の露光されるべき領域
から充分に離れた位置の原稿の部分の濃度を検出素子に
よって検出せざるを得ない。そのようにすれば、原稿の
濃度に応じて正確に露光ランプの電力制御をすることが
できない。
本発明の目的は、原稿の背景の濃度の大小に拘らず、そ
の原稿像の背景をいわばクリアに保ち。
の原稿像の背景をいわばクリアに保ち。
これによって画像品質を確実に向上することができるよ
うにした自動露光装置を提供することである。
うにした自動露光装置を提供することである。
Ｉ！５図は本発明の一実施例の電気回路図である。
露光ランプｌの出力光量はその露光ランプ１のごく近傍
に設けられた第１の検出素子２５（第１図をも参照）に
よって検出される。商用交流電源２７からの交流電力は
、パルストランス２８からのパルスによって点弧される
トライアック２９を介して導通角制御される。この交流
電圧波形は第６図（１）に示されているとおシである。
に設けられた第１の検出素子２５（第１図をも参照）に
よって検出される。商用交流電源２７からの交流電力は
、パルストランス２８からのパルスによって点弧される
トライアック２９を介して導通角制御される。この交流
電圧波形は第６図（１）に示されているとおシである。
全波整流回路３１は、交流電源２７からの出力を全波整
流してライン３２．３３間に導出する。ライン３２．３
３からの出力＃′ｉ１抵抗３４およびダイオード３５を
介してライン３７に導出される。ライン３２．３７間に
けツェナダイオード３８．３９が直列に逆極性接続され
ており、それらの接続点４０の出力は比較回路４１の一
方の入力に与えられる。全波整流回路３１からライン３
３および抵抗３４ｆ：介する電圧は、抵抗４２．４３に
よって分圧されて比較回路４１の他方の入力に与えられ
る。この分圧抵抗４２．４３によって分圧された接続点
４４の電圧波形は第６図（２）に示されているとおりで
ある。ツェナダイオード３９のツェナー電圧は、第６図
（２）において参照符ＶＺＩで示されている。比較回路
４１け、接続点４４の電圧がツェナー電圧ｖｚｉ全超え
ている期間だけライン４５をハイレベルとし、残余の期
間を接地してローレベルとする。ライン４５の波形は第
６図（３）に示されている。
流してライン３２．３３間に導出する。ライン３２．３
３からの出力＃′ｉ１抵抗３４およびダイオード３５を
介してライン３７に導出される。ライン３２．３７間に
けツェナダイオード３８．３９が直列に逆極性接続され
ており、それらの接続点４０の出力は比較回路４１の一
方の入力に与えられる。全波整流回路３１からライン３
３および抵抗３４ｆ：介する電圧は、抵抗４２．４３に
よって分圧されて比較回路４１の他方の入力に与えられ
る。この分圧抵抗４２．４３によって分圧された接続点
４４の電圧波形は第６図（２）に示されているとおりで
ある。ツェナダイオード３９のツェナー電圧は、第６図
（２）において参照符ＶＺＩで示されている。比較回路
４１け、接続点４４の電圧がツェナー電圧ｖｚｉ全超え
ている期間だけライン４５をハイレベルとし、残余の期
間を接地してローレベルとする。ライン４５の波形は第
６図（３）に示されている。
ライン３２．３３間には抵抗４６およびダイオード４７
が接続されており、それらの接続点４８からの出力は実
効値検出回路４９に入力される。
が接続されており、それらの接続点４８からの出力は実
効値検出回路４９に入力される。
実効値検出回路４９では、接続点４８からの出力はダイ
オード５０．５１ｔ−介してコンデンサ５２を充電する
。実効値検出回路４９けランプ１に印加される交流電圧
に比例した直流電圧に変換する働きをする。実効値検出
回路４９け、ライン５４に出力を導出し、その出力は抵
抗５５およびダイオード５６を介してライン５７に導出
される。
オード５０．５１ｔ−介してコンデンサ５２を充電する
。実効値検出回路４９けランプ１に印加される交流電圧
に比例した直流電圧に変換する働きをする。実効値検出
回路４９け、ライン５４に出力を導出し、その出力は抵
抗５５およびダイオード５６を介してライン５７に導出
される。
ライン５７け、ダイオード５８を介してライン４５に接
続されている。このライン５７け、ライン３２．３７間
に接続された抵抗６９とコンデンサ６０との接続点６１
に接続される。接続点６１の電圧波形は、第６図（４）
に示されているとおりである。この接続点６１け、ライ
ン４５がローレベルとなることによって、コンデンサ６
０が放電され。
続されている。このライン５７け、ライン３２．３７間
に接続された抵抗６９とコンデンサ６０との接続点６１
に接続される。接続点６１の電圧波形は、第６図（４）
に示されているとおりである。この接続点６１け、ライ
ン４５がローレベルとなることによって、コンデンサ６
０が放電され。
電圧が零ボルトとなる。ライン４５がハイレベルとなる
ことによって、コンデンサ６ｏは１時間経過とともにそ
の出力電圧が増大する。ダイオード５８による放電が停
止し、その時点で抵抗５５およびダイオード５６よりの
実効電圧にみあう電圧がコンデンサ６０に急速に充電さ
れ、その後コンデンサ６０け抵抗５９によって徐々に充
電され。
ことによって、コンデンサ６ｏは１時間経過とともにそ
の出力電圧が増大する。ダイオード５８による放電が停
止し、その時点で抵抗５５およびダイオード５６よりの
実効電圧にみあう電圧がコンデンサ６０に急速に充電さ
れ、その後コンデンサ６０け抵抗５９によって徐々に充
電され。
時間経過とともに、その出力電圧が増大する。
比較回路６２ｉ１ｔ、その一方の入力に接続点６１の電
圧を受信し、他方の入力に接続点４０の電圧ＶＺ ｌ’
に受信する。これによって比較回路６２は接続点６１の
電圧が電圧ＶＺ ＩＴｈ超えている期間だけライン６３
をハイレベルにする。ライン６３がローレベルのとき、
ダイオード４７が導通し。
圧を受信し、他方の入力に接続点４０の電圧ＶＺ ｌ’
に受信する。これによって比較回路６２は接続点６１の
電圧が電圧ＶＺ ＩＴｈ超えている期間だけライン６３
をハイレベルにする。ライン６３がローレベルのとき、
ダイオード４７が導通し。
ハイレベルのとき、ダイオード４７が遮断して接続点４
８の出力は実施値検出回路４９に与えられる。ライン６
３からの第６図（ｆｌ）に示される信号は。
８の出力は実施値検出回路４９に与えられる。ライン６
３からの第６図（ｆｌ）に示される信号は。
微分コンデンサ６４によって微分され、その微分パルス
は第６図（６）のようになシ、トランジスタ６５のベー
スに与えられる。トランジスタ６５け。
は第６図（６）のようになシ、トランジスタ６５のベー
スに与えられる。トランジスタ６５け。
パルストランス２８の一次巻線に直列に接続されており
、その二次巻線からの出力は、トライアック２９の点弧
のために用いられる。
、その二次巻線からの出力は、トライアック２９の点弧
のために用いられる。
トランジスタ６５け、微分コンデンサ６４からのパルス
に応答して、第６図（７）で示されるように導通する。
に応答して、第６図（７）で示されるように導通する。
これによってトライアック２９が点弧され、露光ランプ
１には第６図（８）で示される電圧が印加されて導通角
制御される。
１には第６図（８）で示される電圧が印加されて導通角
制御される。
交流電源２７の出力電圧が変動して１例えば高くなると
、接続点４８の電圧は上昇し、これによってライン５４
の電圧は低下する。そのため、比較回路６２からライン
６３に導出される第６図（５）で示されるバにスのパル
ス幅が狭くなる。これによってトランジスタ６５Ｆｉ、
電源２７の各半周期における導通時刻が遅くなる。その
ためトライアック２９の導通角が小さくなる。このよう
にして露光ランプ１の光量が一定に保たれる。
、接続点４８の電圧は上昇し、これによってライン５４
の電圧は低下する。そのため、比較回路６２からライン
６３に導出される第６図（５）で示されるバにスのパル
ス幅が狭くなる。これによってトランジスタ６５Ｆｉ、
電源２７の各半周期における導通時刻が遅くなる。その
ためトライアック２９の導通角が小さくなる。このよう
にして露光ランプ１の光量が一定に保たれる。
検出素子２５からの出力は、比較回路６６の一方の入力
に与えられる。この比較回路６６の他方の入力には、電
圧ＶＺＩが与えられる。比較回路６６＃′ｌｔ、検出素
子２５のインピーダンスに対応シた電圧値と、電圧ＶＺ
Ｉとの差に対応した電圧を。
に与えられる。この比較回路６６の他方の入力には、電
圧ＶＺＩが与えられる。比較回路６６＃′ｌｔ、検出素
子２５のインピーダンスに対応シた電圧値と、電圧ＶＺ
Ｉとの差に対応した電圧を。
ライン６７に導出する。したがって検出素子２５に受光
される光の光量が大きくなると、そのインピーダンスは
小さくなシ、比較回路６６に入力される電圧は低下する
。したがって、ライン６７の電圧は下がる。このライン
６７の電圧は、比較回路６８の基準電圧として受信され
る。比較回路６８１Ｃは、検出素子２１の電圧が与えら
れる。比較回路６８は、ライン６７の電圧から検出素子
２１のインピーダンスに対応した電圧を差し引いた値に
対応した電圧をライン６９に導出する。したがって検出
素子２５の受光量が増大すると、ライン６７の電圧が低
下し、したがって受光素子２１により多くの光量を与え
ないと、その前と同じレベルの信号をライン６９に導出
することはできない。
される光の光量が大きくなると、そのインピーダンスは
小さくなシ、比較回路６６に入力される電圧は低下する
。したがって、ライン６７の電圧は下がる。このライン
６７の電圧は、比較回路６８の基準電圧として受信され
る。比較回路６８１Ｃは、検出素子２１の電圧が与えら
れる。比較回路６８は、ライン６７の電圧から検出素子
２１のインピーダンスに対応した電圧を差し引いた値に
対応した電圧をライン６９に導出する。したがって検出
素子２５の受光量が増大すると、ライン６７の電圧が低
下し、したがって受光素子２１により多くの光量を与え
ないと、その前と同じレベルの信号をライン６９に導出
することはできない。
受光素子２１の受光量が大きくなると、そのインピーダ
ンスは小さくなシ、応じてライン６９の電圧は上昇する
。そのため実効値検出回路４９のライン５４に導出され
る電圧は、低下する。したがって比較回路６２において
、接続点６１の電圧が電圧ｖＺ１に到達するまでの時刻
が遅れる。そのためトライアック２９の導通角が小さく
なり。
ンスは小さくなシ、応じてライン６９の電圧は上昇する
。そのため実効値検出回路４９のライン５４に導出され
る電圧は、低下する。したがって比較回路６２において
、接続点６１の電圧が電圧ｖＺ１に到達するまでの時刻
が遅れる。そのためトライアック２９の導通角が小さく
なり。
露光ランプ１の出力光量が低下する。
このようにして露光ランプ１の光を直接受光する検出素
子２５からの出力に基づいて、原稿の濃淡を検出する検
出素子２１は、その検出素子２５による受光量が増大す
るに伴ない、より多くの光量を受光しなければその前と
同じ動作をしないようにされるので、原稿の背景の濃度
の大小に拘らず、複写紙上の背景と原稿像と全明瞭にし
て鮮明な複写品質を得ることが可能になる。
子２５からの出力に基づいて、原稿の濃淡を検出する検
出素子２１は、その検出素子２５による受光量が増大す
るに伴ない、より多くの光量を受光しなければその前と
同じ動作をしないようにされるので、原稿の背景の濃度
の大小に拘らず、複写紙上の背景と原稿像と全明瞭にし
て鮮明な複写品質を得ることが可能になる。
第７図は本発明の他の実施例の電気回路図である。この
実施例は前述の実施例に類似し、対応する部分には同一
の参照符を付す。注目すべきは、単一の検出素子２１が
設けられており、この出力は比較回路６８の一方の入力
に与えられる。比較回路６８の他方の入力には、比較回
路７１からの出力がライン７２を介して与えられる。比
較回路７１には、実効値検出回路４９のライン５４から
の信号が遅延回路７３によって遅延されて与えられる。
実施例は前述の実施例に類似し、対応する部分には同一
の参照符を付す。注目すべきは、単一の検出素子２１が
設けられており、この出力は比較回路６８の一方の入力
に与えられる。比較回路６８の他方の入力には、比較回
路７１からの出力がライン７２を介して与えられる。比
較回路７１には、実効値検出回路４９のライン５４から
の信号が遅延回路７３によって遅延されて与えられる。
この遅延回路７３１１ｔ、ライン５４の出力を露光ラン
プｌの特性分だけ遅延する働きをする。
プｌの特性分だけ遅延する働きをする。
比較回路７１の他方の入力には、電圧ＶＺＩが与えられ
る。したがって実効値検出回路４９からライン５４に導
出される露光ランプの通電角を一定にする信号は遅延回
路７３によって遅延され、この遅延回路７３からの出力
に基づいて検出素子２１からの出力と比較すべき基準電
圧が変化されることになる。こうして露光ランプ１の光
量が大きくなると、検出素子２１Ｆｉよシ多くの光を受
けなければその前と同じ動作をしないようにされる。
る。したがって実効値検出回路４９からライン５４に導
出される露光ランプの通電角を一定にする信号は遅延回
路７３によって遅延され、この遅延回路７３からの出力
に基づいて検出素子２１からの出力と比較すべき基準電
圧が変化されることになる。こうして露光ランプ１の光
量が大きくなると、検出素子２１Ｆｉよシ多くの光を受
けなければその前と同じ動作をしないようにされる。
なお、上述の二つの各実施例において、比較回路７５が
設けられる。この比較回路７５の一方の入力には電圧Ｖ
ＺＩが与えられ、他方の入力にはスイッチ７６を介して
ローレベルの信号が与えられる。上述の露光ランプｌの
制御の際には、スイッチ７６は常に遮断されている。ス
ィッチ７６金導通すると、比較回路７５の出力はローレ
ベルとなり、したがってトランジスタ６５のベースはダ
イオード７７を介してローレベルとなり、トランジスタ
６５が遮断したままとなる。こうして露光ランプ１を消
勢したままに保つことができる。
設けられる。この比較回路７５の一方の入力には電圧Ｖ
ＺＩが与えられ、他方の入力にはスイッチ７６を介して
ローレベルの信号が与えられる。上述の露光ランプｌの
制御の際には、スイッチ７６は常に遮断されている。ス
ィッチ７６金導通すると、比較回路７５の出力はローレ
ベルとなり、したがってトランジスタ６５のベースはダ
イオード７７を介してローレベルとなり、トランジスタ
６５が遮断したままとなる。こうして露光ランプ１を消
勢したままに保つことができる。
本発明は上述のように透明板３が移動する構成を有する
転写型静電式複写機に関して実施されるだけでなく、原
稿４が静止しておシ、露光ランプｌが移動する形式の複
写機に関しても実施することができる。
転写型静電式複写機に関して実施されるだけでなく、原
稿４が静止しておシ、露光ランプｌが移動する形式の複
写機に関しても実施することができる。
以上のように本発明によれば、原稿の背景の濃度の大小
に拘らず複写像の背景をクリアに保つことが可能となり
高品質の画像を得ることができる。
に拘らず複写像の背景をクリアに保つことが可能となり
高品質の画像を得ることができる。
また、前述の先行技術に関連して述べたように。
得られる複写などの画像に縞が生じることがない。
第１図は本発明の基礎となる転写型静電式複写機の簡略
化した断面図、第２図は先行技術の複写紙の平面図、第
３図は先行技術の動作を説明するための波形図、第４図
は縞の状態を示す図、第５図は本発明の一実施例の電気
回路図、第６図は第５図示の実施例の動作を説明するた
めの波形図。 第７図は本発明の他の実施例の電気回路図である。 １・・・露光ランプ、４・・・原稿、６，７，８．１０
・・・反射鏡、９・・・レンズ、１１・・・感光ドラム
、１５・・・磁気ブラシ現像装置、２１．２５・・・検
出素子代理人 弁理士 西教圭一部 １２ｒＩＩＩ （ａ） （ｂ） 第３図 １４図
化した断面図、第２図は先行技術の複写紙の平面図、第
３図は先行技術の動作を説明するための波形図、第４図
は縞の状態を示す図、第５図は本発明の一実施例の電気
回路図、第６図は第５図示の実施例の動作を説明するた
めの波形図。 第７図は本発明の他の実施例の電気回路図である。 １・・・露光ランプ、４・・・原稿、６，７，８．１０
・・・反射鏡、９・・・レンズ、１１・・・感光ドラム
、１５・・・磁気ブラシ現像装置、２１．２５・・・検
出素子代理人 弁理士 西教圭一部 １２ｒＩＩＩ （ａ） （ｂ） 第３図 １４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １１）露光ランプの光量を第１検出素子で検出し。 原稿の露光される領域よシも前方の濃度を第２検出素子
で検出し、第１検出素子の出力に応答して露光ランプの
光量が大になると、第２検出素子は。 よシ多くの光量を受光しないと、その前の出力レベルと
同一レベルの信号を導出しないように制御することを特
徴とする自動露光装置。 （２）露光ランプの制御電力を検出して、原稿の露光さ
れる領域よりも前方の濃度を検出素子によって検出し、
露光ランプの制御電力の変動を遅延回路で露光ランプの
特性だけ遅延し、その遅延出力に基づいて露光ランプの
光量が犬になると、検出素子はより多くの光量を受光し
ないと、その前の出力レベルと同一レベルの信号を導出
しないようにしたことを特徴とする自動露・光装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58139962A JPS6031132A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 自動露光装置 |
| US06/635,028 US4540279A (en) | 1983-07-30 | 1984-07-27 | Automatic exposure device |
| DE8484108994T DE3485167D1 (de) | 1983-07-30 | 1984-07-30 | Automatische belichtungsvorrichtung. |
| EP84108994A EP0133319B1 (en) | 1983-07-30 | 1984-07-30 | Automatic exposure device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58139962A JPS6031132A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 自動露光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6031132A true JPS6031132A (ja) | 1985-02-16 |
| JPH0554094B2 JPH0554094B2 (ja) | 1993-08-11 |
Family
ID=15257719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58139962A Granted JPS6031132A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 自動露光装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4540279A (ja) |
| EP (1) | EP0133319B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6031132A (ja) |
| DE (1) | DE3485167D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS61119155U (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-28 |
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| US5260745A (en) * | 1984-12-26 | 1993-11-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Image exposing and forming apparatus with original density detection |
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1983
- 1983-07-30 JP JP58139962A patent/JPS6031132A/ja active Granted
-
1984
- 1984-07-27 US US06/635,028 patent/US4540279A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-07-30 DE DE8484108994T patent/DE3485167D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-07-30 EP EP84108994A patent/EP0133319B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS61119155U (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0133319B1 (en) | 1991-10-16 |
| US4540279A (en) | 1985-09-10 |
| EP0133319A1 (en) | 1985-02-20 |
| DE3485167D1 (de) | 1991-11-21 |
| JPH0554094B2 (ja) | 1993-08-11 |
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