JPS6030866Y2 - テ−プレコ−ダ - Google Patents
テ−プレコ−ダInfo
- Publication number
- JPS6030866Y2 JPS6030866Y2 JP2331977U JP2331977U JPS6030866Y2 JP S6030866 Y2 JPS6030866 Y2 JP S6030866Y2 JP 2331977 U JP2331977 U JP 2331977U JP 2331977 U JP2331977 U JP 2331977U JP S6030866 Y2 JPS6030866 Y2 JP S6030866Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- tape recorder
- case
- tape
- raised part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は電話機台を兼ねたテープレコーダに関する。
従来、電話の内容を録音するにはテレフォンピックアッ
プを用意し、このピックアップの一方の先を電話機に取
付けるとともに他方の先をテープレコーダのマイクジャ
ックに接続し、この状態でテープレコーダを電話機の傍
に置いて録音を行なうようにしている。
プを用意し、このピックアップの一方の先を電話機に取
付けるとともに他方の先をテープレコーダのマイクジャ
ックに接続し、この状態でテープレコーダを電話機の傍
に置いて録音を行なうようにしている。
このため、このような電話録音には広い場所を必要とし
、特に事務用机のように書類処理のため他に大きなスペ
ースをさけないところでは使用できないことがある。
、特に事務用机のように書類処理のため他に大きなスペ
ースをさけないところでは使用できないことがある。
また、テープレコーダを電話機の傍に置くと電話機操作
の邪魔になり時には誤まってテープレコーダを机上から
床へ落してしまうことがある。
の邪魔になり時には誤まってテープレコーダを机上から
床へ落してしまうことがある。
この考案は上記事情に鑑みてなされたもので、テープレ
コーダケースを電話機台を兼ねる構成とすることにより
上述の不都合を除去できるテープレコーダを提供するこ
とを目的とする。
コーダケースを電話機台を兼ねる構成とすることにより
上述の不都合を除去できるテープレコーダを提供するこ
とを目的とする。
以下、この考案の一実施例を第1図および第2図に従い
説明する。
説明する。
1は薄目に形成したテープレコーダケースで、このケー
ス1は上面を偏平にして電話機2の載置部1aに形成し
ている。
ス1は上面を偏平にして電話機2の載置部1aに形成し
ている。
この載置部1aは第2図に示すように電話機の足に対応
する凹部3を形成するとともにスピーカ用穴4を形成し
ている。
する凹部3を形成するとともにスピーカ用穴4を形成し
ている。
ケース1の一方の端部は電話機2の前方にわずかに張出
しており、この張出し部にテープレコーダ用の操作ボタ
ン6、カセット装填室7および録音用マイク8を夫々配
置している。
しており、この張出し部にテープレコーダ用の操作ボタ
ン6、カセット装填室7および録音用マイク8を夫々配
置している。
またケース1の他方の端部に前記電話機2の後端面が当
接する起立部1bを形成している。
接する起立部1bを形成している。
この起立部1bは前記電話機が当接する部分にテレフォ
ンピックアップコイル5を内蔵しており、電話の内容を
ピックアップ可能にしている。
ンピックアップコイル5を内蔵しており、電話の内容を
ピックアップ可能にしている。
勿論このテレフォンピックアップコイル5はテープレコ
ーダ本体(図示せず)に電気的に接続されている。
ーダ本体(図示せず)に電気的に接続されている。
しかして、このような構成によると、テープレコーダケ
ースの上面に偏平な電話機載置部を形成して電話機台を
兼ねる構成としたので電話録音に必要なスペースを最少
限にでき、これにより使用場所の制限を大巾に緩和する
ことができる。
ースの上面に偏平な電話機載置部を形成して電話機台を
兼ねる構成としたので電話録音に必要なスペースを最少
限にでき、これにより使用場所の制限を大巾に緩和する
ことができる。
またテープレコーダケース上に電話機を重ねることから
電話機操作にテープレコーダが邪魔になるような不都合
も除去できる。
電話機操作にテープレコーダが邪魔になるような不都合
も除去できる。
更に、電話機の前方にわずかに張出したケース端部にテ
ープレコーダの操作ボタン、カセットテープ装填室およ
び録音用マイクを集中して配置したので操作性にすぐれ
、しかもテープレコーダとしての専用のスペースを極力
小さくできるのでこの点からも机上での占有スペースを
最小限にできる。
ープレコーダの操作ボタン、カセットテープ装填室およ
び録音用マイクを集中して配置したので操作性にすぐれ
、しかもテープレコーダとしての専用のスペースを極力
小さくできるのでこの点からも机上での占有スペースを
最小限にできる。
更にまた、テープレコーダのうち占有率の大きいスピー
カ用スペースを電話機の真下部分に配したので、テープ
レコーダケースのコンパクト化を図ることもできる。
カ用スペースを電話機の真下部分に配したので、テープ
レコーダケースのコンパクト化を図ることもできる。
また、録音用マイクは電話機の前方に位置するので机上
のメモマシンとしての利用もできる。
のメモマシンとしての利用もできる。
また、このものは張り出し部に操作ボタン、録音マイク
の他にカセットテープ装填室を配しているので、電話機
を載置した状態のままでカセットテープ装填室にテープ
が収納されているか、テープ状態はどうか、あるいはテ
ープの収納、取り出しなどすべてを通常のテープレコー
ダと同様に取扱うことができる。
の他にカセットテープ装填室を配しているので、電話機
を載置した状態のままでカセットテープ装填室にテープ
が収納されているか、テープ状態はどうか、あるいはテ
ープの収納、取り出しなどすべてを通常のテープレコー
ダと同様に取扱うことができる。
このことは重要な電話内容がかかったときもこれに直ち
に応じることができ録音し損なうような不都合を確実に
除去できるなど電話機とテープレコーダを組み合せたと
ころの効果を最大限発揮できる。
に応じることができ録音し損なうような不都合を確実に
除去できるなど電話機とテープレコーダを組み合せたと
ころの効果を最大限発揮できる。
尚、この考案は上記実施例にのみ限定されず要旨を変更
しない範囲で適宜変形して実施できる。
しない範囲で適宜変形して実施できる。
第1図a、 bはこの考案の一実施例を示しaは平面図
、bは側面図、第2図は同実施例の斜視図である。 1・・・・・・ケース、1a・・・・・・載置部、1b
・・曲起立部、2・・・・・・電話機、3・・・・・・
凹部、4・・・・・・スピーカ用穴、5・・・・・・テ
レフォンピックアップコイル、6・・・・・・操作ボタ
ン、7・・・・・・カセットテープ装填室、8・・・・
・・録音用マイク。
、bは側面図、第2図は同実施例の斜視図である。 1・・・・・・ケース、1a・・・・・・載置部、1b
・・曲起立部、2・・・・・・電話機、3・・・・・・
凹部、4・・・・・・スピーカ用穴、5・・・・・・テ
レフォンピックアップコイル、6・・・・・・操作ボタ
ン、7・・・・・・カセットテープ装填室、8・・・・
・・録音用マイク。
Claims (1)
- ケースの上面に偏平な電話機載置部を形成し、このケー
スの端部に電話機の後端面が当接するような起立部を形
成するとともにこの起立部にテレフォンピックアップコ
イルを内蔵し、さらに、上記ケースの一方の端部を電話
機の前方に張出し、この張出し部にテープレコーダ用の
操作ボタン、カセットテープ装填室および録音用マイク
を配置したことを特徴とするテープレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2331977U JPS6030866Y2 (ja) | 1977-02-28 | 1977-02-28 | テ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2331977U JPS6030866Y2 (ja) | 1977-02-28 | 1977-02-28 | テ−プレコ−ダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53118604U JPS53118604U (ja) | 1978-09-20 |
JPS6030866Y2 true JPS6030866Y2 (ja) | 1985-09-14 |
Family
ID=28859705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2331977U Expired JPS6030866Y2 (ja) | 1977-02-28 | 1977-02-28 | テ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6030866Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-02-28 JP JP2331977U patent/JPS6030866Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53118604U (ja) | 1978-09-20 |
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