JPS60306Y2 - ゴルフ記録ブツク - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ゴルフ記録ブックに関するものである。

自己のスコアを向上させるため、及びハンテイキャンブ
のある競技を行う場合等においては、常に自己のアベレ
ージ即ち平均的技術水準を把握しておくことが肝要であ
る。

このため、自己のアベレージをプレー毎に算出しやすい
記録ブックが要望されていた。

この考案の目的は、前述のような課題を解決することに
ある。

即ちこの考案は、プレー毎にグロス、バット数、バーオ
ン率のアベレージが容易に算出てきるようにしたゴルフ
記録ブツつてある。

逗子、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する
。

この考案のゴルフ記録ブックは、第１図に示すように、
表紙１と、複数の記録用紙２とが左端部の留め具３によ
って綴込まれて戊るものである。

前記表紙１は、表面中央部にＧｏＬＦ記録ブックの標題
４が表記され、下部に自年月日、全年月日の使用期間欄
５及び氏名欄６が印刷され、左端部に対の綴込孔７が形
成されている。

また、第２図に示すように、裏面には、記入方法８が箇
条書きに列記されている。

前記記録用紙２は、第３図に示すように、上段にプレイ
ヤー名標９、ラウンド数構１０、コース名欄１１及び年
月日曜欄１２が一行に設けられ、中央部に４行×４列の
アベレージ記入表１３及び参照欄１４が連成され、右上
端に頁数１５が印刷され、左端部に対の綴込孔７が形成
されている。

前記アベレージ記入表１３は、縦割りにグロス欄１６、
パット数構１７、バーオン率欄１８が左側より順次設け
られ、横割りに今日グロス！ｆｉ１９、トータル欄２０
、アベレージ欄２１が上より順次設けられたものである
。

なお、前記記録用紙２は裏面に記事欄を設けることがて
きる。

この考案に係るゴルフ記録ブックは、以上のような構造
てあり、これを使用する場合には、先す第３図に示すよ
うに、１頁目の記録用紙２を用い、今回のプレーのスコ
アーを今日グ冶ス欄１９に、例えばグａス８５．バット
数３瓜パーオン率７／１８と記入する。

次に、第４図に示すように、２頁目の記録用紙２を用い
、次回のプレーのスコアーを今日グロス欄１９に、例え
はグロス９０、バツト数３４、バーオン率３／１８と記
入し、トータルｗＪ２０に、前回と今回との計、即ちグ
ロス８５＋９０＝１７５、バツＩ−数３６＋ ３４＝
７０、バーオン率７／１８＋３／１８＝／１０／３６と
記入し、アベレージ欄２１にトータル欄２０の数値を平
均［、て、即ちグロス８７．医バット数３５と記入し、
バーオン率はそのままの数値１／３．６と記入する。

即ち、２頁目の記録用紙２のアベレージ欄２１の数値が
自己の最新のものである。

なお、ｎ頁目の記録用紙２のＩ・−タル欄２０には、１
頁から０頁まての金目グラス欄１９を合計した数値を、
アベレーシ欄２１にはその平均値を記入する。

以上述べたように、この考案のゴルフ記載ブックによる
と、最近の自己のアベレージが容易に把握することがで
き、自己のスコア向上の参考になると共に、ハンディキ
ャップのある競技に直ちに使用できる等の効率がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例を示す斜視図、第２図は
表紙裏面の正面図、第３図は記録用紙の正面図、第４図
は使用状態を示す正面図である。 １・・・・・・表紙、２・・・・・・記録用紙、４・・
・・・・標題、１３・・・・・・アベレージ記入表、１
６・・・・・・グロス欄、１７・・・・・・パットｆｉ
ＩＭ、１８・・・・・・バーオン率欄、２１・・・・・
・アベレージ欄。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 表紙と、複数の記録用紙とを綴込んで成り、前記表紙は
   、表面にＧＯＬＦ記録ブック等の標題、使用期間欄、氏
   名欄を設は且つ裏面に記入方法を列記し、前記記録用紙
   には、上段にプレイヤー名標、ラウンド数構、コース名
   欄、年月日曜欄等を設け、中央部にアベレージ記入表及
   び参照欄を連成し、前記アベレージ記入表には、縦割り
   にグロス欄、バット数欄、バーオン率欄を設け、且つ横
   割りに今日グロス欄、トータル欄、アベレージ欄を設け
   たゴルフ記録ブック。