JPS6030638B2 - 緩震走行台装置 - Google Patents
緩震走行台装置Info
- Publication number
- JPS6030638B2 JPS6030638B2 JP5462577A JP5462577A JPS6030638B2 JP S6030638 B2 JPS6030638 B2 JP S6030638B2 JP 5462577 A JP5462577 A JP 5462577A JP 5462577 A JP5462577 A JP 5462577A JP S6030638 B2 JPS6030638 B2 JP S6030638B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- crane
- spring
- brackets
- platform device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクレーンの耐震性を高めるための緩藤走行台装
置に関する。
置に関する。
近年、産業機械の分野において、安全性の向上を図る必
要性が一般に認識され出し、その安全性p上の一環とし
て耐震性を高めるための研究が関始されている。
要性が一般に認識され出し、その安全性p上の一環とし
て耐震性を高めるための研究が関始されている。
産業機械の内、屋外で使用されることの多いクレーンは
その倒壊等の際に外部の人や物に与える影響が特に大き
いと考えられるにもかかわらず、従来、クレーンについ
ての耐震性はほとんど考慮されることがなかった。その
結果、地震が発生した場合、その地簾の振動数がクレー
ンの固有振動数と同じ若しくは近いときには、クレーン
が倒壊し易く、外部への危険性が著しく増大するという
重大な問題があった。上記問題を解決するには、考え得
る範囲の総ての地稜に対応できる強度をクレーンに持た
せればよいが、そのためにはクレーンの自重を増大せざ
るを得ず、クレーンが高価なものとなる欠点があった。
その倒壊等の際に外部の人や物に与える影響が特に大き
いと考えられるにもかかわらず、従来、クレーンについ
ての耐震性はほとんど考慮されることがなかった。その
結果、地震が発生した場合、その地簾の振動数がクレー
ンの固有振動数と同じ若しくは近いときには、クレーン
が倒壊し易く、外部への危険性が著しく増大するという
重大な問題があった。上記問題を解決するには、考え得
る範囲の総ての地稜に対応できる強度をクレーンに持た
せればよいが、そのためにはクレーンの自重を増大せざ
るを得ず、クレーンが高価なものとなる欠点があった。
更に、クレーンが機橋や構造物上に設置されているとき
には、地藤終了後クレーンと機橋や構造物とが二次系の
振動を起すので、それを防ぐために機橋や構造物もクレ
ーンと同様に補強せざるを得ず、費用が嵩む上に手間が
かかるという欠点もあった。本発明は以上の如き地震に
よりクレーンが倒壊し易いという問題点に鑑み、これを
有効的に簾決すべくなされたものである。
には、地藤終了後クレーンと機橋や構造物とが二次系の
振動を起すので、それを防ぐために機橋や構造物もクレ
ーンと同様に補強せざるを得ず、費用が嵩む上に手間が
かかるという欠点もあった。本発明は以上の如き地震に
よりクレーンが倒壊し易いという問題点に鑑み、これを
有効的に簾決すべくなされたものである。
本発明の目的は、地震によるクレーンの振動を大幅に緩
和できる軽量且つ安価な陵駕走行台装置を提供すること
にある。
和できる軽量且つ安価な陵駕走行台装置を提供すること
にある。
以下に本発明の好適実施例を添付図面によって詳述する
。
。
第富図は本発明に係る綾湊走行台装置を用いる走行式の
クレーンを示す説明図でありト第2図は本発明に係る綾
費走行台装置の一実施例を示す断面図であり〜第畜図は
本葬顔に係る緩費走行台装置の他の実施例を示す正壷図
である。
クレーンを示す説明図でありト第2図は本発明に係る綾
費走行台装置の一実施例を示す断面図であり〜第畜図は
本葬顔に係る緩費走行台装置の他の実施例を示す正壷図
である。
第蚤図に示す如くも軍は走行式の繁形スイングレバーグ
レーン(以で単にタレ岬ンという)であり「このクレー
ン菅の胸凶とは走行台藷が取り付けられ「 この走行台
義の走行によりタレ価ン富森基礎若しくは基礎機造物亀
(以下単にべ畑スという)上を移動し得るようになされ
ているQ詳し《はも走行台裏の構成はも第鰹図に示す如
くト隣潔の底部に板陣を介して取り付けられた1籍のブ
ラケット韓ともこれらブラゲッr緯度Z円筒状の力う叩
字を介して濯勅可能に鶏汐渡さねた車輪鞄鰹とも車輪麹
鰹の中間に一糠のラジアル玉軸愛@(以下単に鰯受とい
う)を介して回薮自在に設けられ、ベース傘上に布設さ
ねたし岬ル富駅乙支持案内される車輪富富とも車鱒麹登
の両端部近傍に設置された緩衝部材盲蜜とからなる。
レーン(以で単にタレ岬ンという)であり「このクレー
ン菅の胸凶とは走行台藷が取り付けられ「 この走行台
義の走行によりタレ価ン富森基礎若しくは基礎機造物亀
(以下単にべ畑スという)上を移動し得るようになされ
ているQ詳し《はも走行台裏の構成はも第鰹図に示す如
くト隣潔の底部に板陣を介して取り付けられた1籍のブ
ラケット韓ともこれらブラゲッr緯度Z円筒状の力う叩
字を介して濯勅可能に鶏汐渡さねた車輪鞄鰹とも車輪麹
鰹の中間に一糠のラジアル玉軸愛@(以下単に鰯受とい
う)を介して回薮自在に設けられ、ベース傘上に布設さ
ねたし岬ル富駅乙支持案内される車輪富富とも車鱒麹登
の両端部近傍に設置された緩衝部材盲蜜とからなる。
薄受雛ま「その一端を車輪軸蚤の中間部に楢動自在に取
ね付けられた管竜覇の両端面技び車輪重富の内乱電電a
壁に形成された段富電母音と押し当て〜その他機をカラ
ー寮の一端面と接触するようになされも車輪軸韓上を車
輪富富と共に糟鮫し得るようなされている。穣灘部村首
琴の横威は〜車輪樹覇の両端にネジ込み長さが譲筋可館
に取り付けられたバネ止め亀塁とバネ止め亀鶴とブラケ
ツト鱈との間の車輪鴎蟹上でカラ岬青の他端と接触若し
くは対向する位簿に鰭鰯自在に取り付けるれた受座電蚤
と「 この受座迄辱とバネ止め軍簿との間に適宜圧縮さ
れて保持されたバネ員蟹と「 これらバネ止め事亀、バ
ネ官僚受座奮富及び車輪鼓蟹の両織部を覆うようにして
ブラケット裏の外側にボルト締めによめ職ね付けられた
カバー亀?とからなる。次に「本発明の作用について述
べる。第蔓図及び第2図におも、ても地蟻が発生した際
には、図示していない車輪プレ〜キ機構を作動し、走行
台8のレール色8上の移動を停止させると共に「駆動源
(図示していない)を総て簿止させる。
ね付けられた管竜覇の両端面技び車輪重富の内乱電電a
壁に形成された段富電母音と押し当て〜その他機をカラ
ー寮の一端面と接触するようになされも車輪軸韓上を車
輪富富と共に糟鮫し得るようなされている。穣灘部村首
琴の横威は〜車輪樹覇の両端にネジ込み長さが譲筋可館
に取り付けられたバネ止め亀塁とバネ止め亀鶴とブラケ
ツト鱈との間の車輪鴎蟹上でカラ岬青の他端と接触若し
くは対向する位簿に鰭鰯自在に取り付けるれた受座電蚤
と「 この受座迄辱とバネ止め軍簿との間に適宜圧縮さ
れて保持されたバネ員蟹と「 これらバネ止め事亀、バ
ネ官僚受座奮富及び車輪鼓蟹の両織部を覆うようにして
ブラケット裏の外側にボルト締めによめ職ね付けられた
カバー亀?とからなる。次に「本発明の作用について述
べる。第蔓図及び第2図におも、ても地蟻が発生した際
には、図示していない車輪プレ〜キ機構を作動し、走行
台8のレール色8上の移動を停止させると共に「駆動源
(図示していない)を総て簿止させる。
この状態でも地震が所謂縦綴れの場合には懸架装置(
図示していない)を適宜設置しておくことによって〜ク
レーン翼の倒壊を防止でき「またトその地嬢が微弱な機
揺れを伴なうものであっても懸架装置で充分倒壊を防止
できる。地震が所謂穣橋れの場合としては「その横揺れ
がレール門蟹の延在方向の場合とその横揺れがレール亀
鰭の延在方向と水平面上で直角方向の場合とに大別でき
る。まず「地震による横揺れがし恥ル富蟹の態在方向の
場合にはもべ印ス亀上のレール竜蟹の上をロックされた
車輪重電が滑ることとな珍「走行台鷲と胸舞を介してタ
レーン富がし一双軍鶏上を移動する。このときも車輪官
軍としール電■との摩擦による摩擦力がタレーン電のレ
ール富鰯上の移動を適宜規制することになるため「地震
によるタレーン電の振動は綾げら約ることになる。次に
も地震による擬橋れがレール官鶴の延在方向と水平面上
で直鷺方向の場合にはも騒ぎ図に示す如く〜ベース亀上
のレール電蟹が磯揺れを超しャ このレー小亀愚の磯揺
れは車鯵重富を介して軸受野に伝わる。これによめト議
受鋤ま管亀藷及び一方のカラ触?を押し「車輪轍裏上を
濯鰯する。この轍受蔓の鰭動は一方のカラー?及び一方
の受座1!陣を介して一方のバネ亀鰭を一方のバネ止め
翼4の方へ押圧し「その押圧力が大きくなるとそのバネ
亀亀の反発力が他方のバネ電亀電こ対抗して車輪軸燈を
ブラケット毎をこ薄し槽敷させ「両方のバネ電鯵への圧
縮力がほぼ等しくなる所で軸受g及び車輪髄飢ま静止す
る。 この際、胸盤への横揺れの伝達は「車輪官蔓も軸
受gも一方のカラ−入‐−方の受座官蚤、一方のバネ富
鰭も一方のバネ止め亀亀〜車輪軸蚤ト他方のバネ止め富
亀も他方のバネ軍6「他方の受座富轟及びプラケツト翁
を介してなされるため「レール亀鯉の横揺れに対してや
や遅れてクレーン富が振動することとなる。また「車輪
貴封のプラケット6に対する摺動及びその穣動の緩衝部
村富乳こよる緩衝作用によりも胸凶こ対し車輪亀1が緩
衝されつつ摺動することになる。従ってち車輪亀富のレ
ール竜Q‘こよる横揺れが胸2へ伝わることはなく「伝
わっても減衰されるため〜クレーン1の地愛による揺動
は緩げられることとなる。尚、地藤終了後、駆動源を作
動しし車輪ブレーキ機構を解除して、走行台3を車輪1
貫を介してレールIQ上に移動させることにより、車輪
亀川ま一対のブラケット6の中間の地穣発生前の位置に
、また、車輪軸11は御簾発生前の位置状態に戻る。こ
れは緩衝部材12のバネ16が作用し、それらバネ16
が完全につり合うようになるからである。尚、前記実施
例におけるバネ16はバネ止め軍4によりその弾性係数
を適宜調整できるようなされている。
図示していない)を適宜設置しておくことによって〜ク
レーン翼の倒壊を防止でき「またトその地嬢が微弱な機
揺れを伴なうものであっても懸架装置で充分倒壊を防止
できる。地震が所謂穣橋れの場合としては「その横揺れ
がレール門蟹の延在方向の場合とその横揺れがレール亀
鰭の延在方向と水平面上で直角方向の場合とに大別でき
る。まず「地震による横揺れがし恥ル富蟹の態在方向の
場合にはもべ印ス亀上のレール竜蟹の上をロックされた
車輪重電が滑ることとな珍「走行台鷲と胸舞を介してタ
レーン富がし一双軍鶏上を移動する。このときも車輪官
軍としール電■との摩擦による摩擦力がタレーン電のレ
ール富鰯上の移動を適宜規制することになるため「地震
によるタレーン電の振動は綾げら約ることになる。次に
も地震による擬橋れがレール官鶴の延在方向と水平面上
で直鷺方向の場合にはも騒ぎ図に示す如く〜ベース亀上
のレール電蟹が磯揺れを超しャ このレー小亀愚の磯揺
れは車鯵重富を介して軸受野に伝わる。これによめト議
受鋤ま管亀藷及び一方のカラ触?を押し「車輪轍裏上を
濯鰯する。この轍受蔓の鰭動は一方のカラー?及び一方
の受座1!陣を介して一方のバネ亀鰭を一方のバネ止め
翼4の方へ押圧し「その押圧力が大きくなるとそのバネ
亀亀の反発力が他方のバネ電亀電こ対抗して車輪軸燈を
ブラケット毎をこ薄し槽敷させ「両方のバネ電鯵への圧
縮力がほぼ等しくなる所で軸受g及び車輪髄飢ま静止す
る。 この際、胸盤への横揺れの伝達は「車輪官蔓も軸
受gも一方のカラ−入‐−方の受座官蚤、一方のバネ富
鰭も一方のバネ止め亀亀〜車輪軸蚤ト他方のバネ止め富
亀も他方のバネ軍6「他方の受座富轟及びプラケツト翁
を介してなされるため「レール亀鯉の横揺れに対してや
や遅れてクレーン富が振動することとなる。また「車輪
貴封のプラケット6に対する摺動及びその穣動の緩衝部
村富乳こよる緩衝作用によりも胸凶こ対し車輪亀1が緩
衝されつつ摺動することになる。従ってち車輪亀富のレ
ール竜Q‘こよる横揺れが胸2へ伝わることはなく「伝
わっても減衰されるため〜クレーン1の地愛による揺動
は緩げられることとなる。尚、地藤終了後、駆動源を作
動しし車輪ブレーキ機構を解除して、走行台3を車輪1
貫を介してレールIQ上に移動させることにより、車輪
亀川ま一対のブラケット6の中間の地穣発生前の位置に
、また、車輪軸11は御簾発生前の位置状態に戻る。こ
れは緩衝部材12のバネ16が作用し、それらバネ16
が完全につり合うようになるからである。尚、前記実施
例におけるバネ16はバネ止め軍4によりその弾性係数
を適宜調整できるようなされている。
また、前記実施例におけるバネ16はクレーンごの固有
振動数に応じ選ぶものとし〜緩叢性能の充分にあるもの
とする。また、前記実施例における車輪1量のブラケッ
トSIこ対する摺動には少しあそびを設けているが、本
発明ではあってもなくてもよい。尚、前記実施例では車
輪量亀及び車輪軸薄がブラケツト鼠こ対し個別的に摺動
する場合について説明したが「本発明ではブラケット亀
‘こ対し車輪11のみが又は車輪亀亀と車輪藤鰭とが一
体となって摺動するようにしてもよい。
振動数に応じ選ぶものとし〜緩叢性能の充分にあるもの
とする。また、前記実施例における車輪1量のブラケッ
トSIこ対する摺動には少しあそびを設けているが、本
発明ではあってもなくてもよい。尚、前記実施例では車
輪量亀及び車輪軸薄がブラケツト鼠こ対し個別的に摺動
する場合について説明したが「本発明ではブラケット亀
‘こ対し車輪11のみが又は車輪亀亀と車輪藤鰭とが一
体となって摺動するようにしてもよい。
尚「前記実施例ではブラケット富の外側に緩衝部材富2
を設けた場合について説明たが、本発明では第3図に示
す如くブラケット6の内側に緩衝部村12を設けて亀よ
い。
を設けた場合について説明たが、本発明では第3図に示
す如くブラケット6の内側に緩衝部村12を設けて亀よ
い。
また、前記実施例では塔形スイングレバークレーン11
こついて説明したが、本発明はこれに限らずト走行式の
クレーンであれば如何なるものでもよく、更にクレーン
と同様な産業機械であれば如何なるものでもよい。
こついて説明したが、本発明はこれに限らずト走行式の
クレーンであれば如何なるものでもよく、更にクレーン
と同様な産業機械であれば如何なるものでもよい。
以上要するに本発明によれば次のごとき優れた効果を発
揮する。
揮する。
■ 車輪の車輪軸一方向への移動を「 これに追従させ
てカラーを移動させ、移動方向にあるバネを圧縮すると
共にその反対方向のバネをも車輪軸を介して圧縮して緩
衝しつつブラケットに伝達するようにしたので、二重の
バネによる吸振作用により車輪軸方向の地震力を緩和吸
収することができ「地震によるクレーンの振動並びに二
次系の振動を大幅に緩和でき、安全性の向上が図れる。
てカラーを移動させ、移動方向にあるバネを圧縮すると
共にその反対方向のバネをも車輪軸を介して圧縮して緩
衝しつつブラケットに伝達するようにしたので、二重の
バネによる吸振作用により車輪軸方向の地震力を緩和吸
収することができ「地震によるクレーンの振動並びに二
次系の振動を大幅に緩和でき、安全性の向上が図れる。
■ 車輪魔のまわりを改良するだけの極めて簡単で且つ
コンパクトな構造であるため、軽量化を達成できると共
に安価に製作できる。
コンパクトな構造であるため、軽量化を達成できると共
に安価に製作できる。
弟官図は本発明に係る綾叢走行台装置を用いる走行式の
クレーンを示す説明図、第2図は本発明に係る穣髪走行
台装置の一実施例を示す断面図、第3図は本発明に係る
緩簾走行台装置の他の実施例を示す正面図である。 図中、1はクレーン〜 2は脚、3は走行台、6はブラ
ケツト「 81ま車輪軸、貴Qはしール〜 11は車輪
、12は緩衝部村である。 第3図 第1図 第2図
クレーンを示す説明図、第2図は本発明に係る穣髪走行
台装置の一実施例を示す断面図、第3図は本発明に係る
緩簾走行台装置の他の実施例を示す正面図である。 図中、1はクレーン〜 2は脚、3は走行台、6はブラ
ケツト「 81ま車輪軸、貴Qはしール〜 11は車輪
、12は緩衝部村である。 第3図 第1図 第2図
Claims (1)
- 1 クレーンの脚部に設けられた一対のブラケツトに摺
動自在に掛け渡されて両端部がブラケツトの外側に延出
された車輪軸と、上記両ブラケツト間の車輪軸上に摺動
自在及び回転自在に嵌装された車輪と、該車輪から上記
各ブラケツトの外側部まで延出されると共に上記車輪軸
上に摺動自在に嵌装されたカラーと、上記ブラケツトの
外側に延出された上記車輪軸上に夫々摺動自在に嵌装さ
れて内側面が上記カラーの外端部に接するとともに、上
記ブラケツトの外側面に当接自在に設けられた受座と、
該受座と上記延出された車輪軸の端部との間に介設され
たバネとを備えて、上記車輪の車輪軸一方向への移動を
、これに追従させて上記カラーを移動させ、移動方向に
ある上記バネを圧縮すると共に、その反対方向のバネを
も圧縮して緩衝するように構成したことを特徴とする緩
震走行台装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5462577A JPS6030638B2 (ja) | 1977-05-12 | 1977-05-12 | 緩震走行台装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5462577A JPS6030638B2 (ja) | 1977-05-12 | 1977-05-12 | 緩震走行台装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53140755A JPS53140755A (en) | 1978-12-08 |
JPS6030638B2 true JPS6030638B2 (ja) | 1985-07-17 |
Family
ID=12975916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5462577A Expired JPS6030638B2 (ja) | 1977-05-12 | 1977-05-12 | 緩震走行台装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6030638B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60157778U (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-21 | 株式会社日立製作所 | トロリ− |
JP5385753B2 (ja) * | 2009-10-23 | 2014-01-08 | Ihi運搬機械株式会社 | 免震化タイヤ及び該免震化タイヤを用いた走行クレーン |
-
1977
- 1977-05-12 JP JP5462577A patent/JPS6030638B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53140755A (en) | 1978-12-08 |
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