JPS6030516Y2 - 防水パツキング - Google Patents
防水パツキングInfo
- Publication number
- JPS6030516Y2 JPS6030516Y2 JP13074980U JP13074980U JPS6030516Y2 JP S6030516 Y2 JPS6030516 Y2 JP S6030516Y2 JP 13074980 U JP13074980 U JP 13074980U JP 13074980 U JP13074980 U JP 13074980U JP S6030516 Y2 JPS6030516 Y2 JP S6030516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backings
- backing
- waterproof
- hole
- waterproof backing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
- Patch Boards (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、押ボタンスイッチあるいは表示灯などの制
御機器をパネル等の支枠に取付ける場合に使用される防
水バッキングの改良にかんする。
御機器をパネル等の支枠に取付ける場合に使用される防
水バッキングの改良にかんする。
従来、押ボタンスイッチあるいは表示灯などの制御機器
をパネル等の支枠へ取付ける場合、第1図に示すように
制御機器本体1の箱形基台1aの上側に立設した外周に
雄ねじを施した円筒部1bにゴム部材からなるリング状
の防水バッキング2を複数枚積重ねたのち、支枠3に形
成した取付孔3aの下側から円筒部1bの先端を支枠1
の上側へ露呈させ、支枠3の上側から円筒部1bに締付
はリング4により締付けることにより本体1を支枠3に
取付けるようにしている。
をパネル等の支枠へ取付ける場合、第1図に示すように
制御機器本体1の箱形基台1aの上側に立設した外周に
雄ねじを施した円筒部1bにゴム部材からなるリング状
の防水バッキング2を複数枚積重ねたのち、支枠3に形
成した取付孔3aの下側から円筒部1bの先端を支枠1
の上側へ露呈させ、支枠3の上側から円筒部1bに締付
はリング4により締付けることにより本体1を支枠3に
取付けるようにしている。
ところで、上述の形態にて使用される防水バッキング2
は、支枠3の下面と本体1の箱形基台1aの上面との間
の防水を図るとともに、支枠3の厚さの変化に対応させ
るために予め厚さの異なるバッキング2を種々作威して
おき、必要に応じてそれらの複数枚を組合わせて使用す
るようにしている。
は、支枠3の下面と本体1の箱形基台1aの上面との間
の防水を図るとともに、支枠3の厚さの変化に対応させ
るために予め厚さの異なるバッキング2を種々作威して
おき、必要に応じてそれらの複数枚を組合わせて使用す
るようにしている。
このため、バッキング2の在庫管理が煩雑になるだけで
なく組立時にはバッキング2を1枚ずつ円筒部1bに挿
入取付ける必要があるため組立工数が多くなるといった
欠点があった。
なく組立時にはバッキング2を1枚ずつ円筒部1bに挿
入取付ける必要があるため組立工数が多くなるといった
欠点があった。
この考案は上述の点に鑑み提案されたもので、厚さの異
なる複数枚の防水バッキングを連結部を介して一体的に
形成したことを特徴とするもので在庫管理面および組立
作業面での改善を図ったものである。
なる複数枚の防水バッキングを連結部を介して一体的に
形成したことを特徴とするもので在庫管理面および組立
作業面での改善を図ったものである。
第2図および第3図はこの考案の一実施例を示すもので
、本体1の円筒部1bに遊嵌可能な通孔5aを中央部に
形成してなるゴム部材からなる円筒体5の前記通孔5a
の周壁の一部に、内方へ向けて突出する突条5bを縦設
してなるもので、第3図は第2図のA−A断面図である
。
、本体1の円筒部1bに遊嵌可能な通孔5aを中央部に
形成してなるゴム部材からなる円筒体5の前記通孔5a
の周壁の一部に、内方へ向けて突出する突条5bを縦設
してなるもので、第3図は第2図のA−A断面図である
。
この考案によると切削加工によって、円筒体5を突条5
bを残して第3図に示すように任意厚さのバッキング5
P1,5P2,5P3のように切削する。
bを残して第3図に示すように任意厚さのバッキング5
P1,5P2,5P3のように切削する。
図示例では、円筒体5から3枚のバッキングを形成した
が、この方式によると円筒体5をホース状に形成してお
けば、切削加工により連続的に任意厚さのバッキングが
多数形成できる。
が、この方式によると円筒体5をホース状に形成してお
けば、切削加工により連続的に任意厚さのバッキングが
多数形成できる。
そして使用時には、必要枚数重ねた状態で任意の個所に
おいて突条5bを切断する。
おいて突条5bを切断する。
したがって、バッキングを在庫する場合は、ホース状に
て保管することができるので効率的な保管ができ、且つ
在庫管理が容易となる。
て保管することができるので効率的な保管ができ、且つ
在庫管理が容易となる。
また、組立時においては必要枚数を積重ねた状態で本体
1の円筒部1bに取付けることができるので、組立作業
工数を削減できる。
1の円筒部1bに取付けることができるので、組立作業
工数を削減できる。
第4図乃至第6図はこの考案の他の実施例で、本体1の
円筒部1bに遊嵌可能な通孔6aを中央部に形成した厚
さの異なる防水バッキング6P□。
円筒部1bに遊嵌可能な通孔6aを中央部に形成した厚
さの異なる防水バッキング6P□。
6P2,6Paを連結部6bを介して一体的に形成した
もので、プレス加工により形成している。
もので、プレス加工により形成している。
すなわち、予めゴム部材からなる板状体において、各部
の成型厚さを異にしたものをプレス加工により打ち抜い
て防水バッキング6P1,6P296P3を形成したも
ので、使用時には連結部6bを第6図のうに折曲して必
要枚数のバッキング6P19 6P2?6Psを積重ね
るようにしたものである。
の成型厚さを異にしたものをプレス加工により打ち抜い
て防水バッキング6P1,6P296P3を形成したも
ので、使用時には連結部6bを第6図のうに折曲して必
要枚数のバッキング6P19 6P2?6Psを積重ね
るようにしたものである。
以上に詳述したまに、本願考案によると複数枚の異なる
厚さの防水バッキングを一体的に構成したので、在庫管
理が容易になるだけでなく、組立時にはそれらの内から
必要枚数を積重ねた状態で使用できるようにしたので、
組立作業工数の削減が可能となるといった実用的効果を
奏する。
厚さの防水バッキングを一体的に構成したので、在庫管
理が容易になるだけでなく、組立時にはそれらの内から
必要枚数を積重ねた状態で使用できるようにしたので、
組立作業工数の削減が可能となるといった実用的効果を
奏する。
第1図は従来例を説明するためのもので、制御機器の取
付状態を示す一部切欠縦断面図、第2図はこの考案の一
実施例にかかる防水バッキングの斜視図、第3図は第2
図A−A断面図、第4図はこの考案の他の実施例にかか
る防水バッキングの平面図、第5図は同じく防水バッキ
ングの正面図、第6図は同じく防水バッキングの積層状
態における正面図である。 1・・・・・・制御機器本体、1a・・・・・・箱形基
台、1b・・・・・・円筒部、5a・・・・・・通孔、
5b・・曲突条、5P□= 5P2? 5P3・・・・
・・防水バッキング、6a・・一通孔、6b・・・・・
・連結部、6P□* 6P2,6P3・・曲防水バッ
キング。
付状態を示す一部切欠縦断面図、第2図はこの考案の一
実施例にかかる防水バッキングの斜視図、第3図は第2
図A−A断面図、第4図はこの考案の他の実施例にかか
る防水バッキングの平面図、第5図は同じく防水バッキ
ングの正面図、第6図は同じく防水バッキングの積層状
態における正面図である。 1・・・・・・制御機器本体、1a・・・・・・箱形基
台、1b・・・・・・円筒部、5a・・・・・・通孔、
5b・・曲突条、5P□= 5P2? 5P3・・・・
・・防水バッキング、6a・・一通孔、6b・・・・・
・連結部、6P□* 6P2,6P3・・曲防水バッ
キング。
Claims (1)
- 制御器本体の箱形基台から上側に立設した円筒部に遊嵌
可能な通孔を中央部に形成してなるリング状の防水バッ
キングにおいて、任意の厚さに形成したリング状のバッ
キングを所要数積重ねて所定の厚さとするとともに、こ
の積重ねられた各バッキングの内側壁あるいは外側壁の
一部に容易に切断可能な連結部を設けて、この連結部に
より隣接するバッキング間を一体的に連結形成して構成
したことを特徴とする防水バッキング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13074980U JPS6030516Y2 (ja) | 1980-09-12 | 1980-09-12 | 防水パツキング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13074980U JPS6030516Y2 (ja) | 1980-09-12 | 1980-09-12 | 防水パツキング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5755202U JPS5755202U (ja) | 1982-03-31 |
JPS6030516Y2 true JPS6030516Y2 (ja) | 1985-09-12 |
Family
ID=29491051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13074980U Expired JPS6030516Y2 (ja) | 1980-09-12 | 1980-09-12 | 防水パツキング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6030516Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2552025Y2 (ja) * | 1988-03-15 | 1997-10-27 | 和泉電気株式会社 | 防水パッキン |
JPH0716141Y2 (ja) * | 1990-08-31 | 1995-04-12 | 富逸 中村 | 瓦釘用のパッキンセット |
JP5995346B2 (ja) * | 2012-03-15 | 2016-09-21 | 内山工業株式会社 | ガスケット |
-
1980
- 1980-09-12 JP JP13074980U patent/JPS6030516Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5755202U (ja) | 1982-03-31 |
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