JPS6030468B2 - 加入者回路 - Google Patents

加入者回路

Info

Publication number
JPS6030468B2
JPS6030468B2 JP54080070A JP8007079A JPS6030468B2 JP S6030468 B2 JPS6030468 B2 JP S6030468B2 JP 54080070 A JP54080070 A JP 54080070A JP 8007079 A JP8007079 A JP 8007079A JP S6030468 B2 JPS6030468 B2 JP S6030468B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
circuit
sum
line
impedance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54080070A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS555595A (en
Inventor
ジルベ−ル・マリ−・マルセル・フエリユ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEREKOMYUNIKASHION RAJIOEREKUTORITSUKU E TEREHONIKU TE AARU TE
Original Assignee
TEREKOMYUNIKASHION RAJIOEREKUTORITSUKU E TEREHONIKU TE AARU TE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from FR7818960A external-priority patent/FR2430153A1/fr
Application filed by TEREKOMYUNIKASHION RAJIOEREKUTORITSUKU E TEREHONIKU TE AARU TE filed Critical TEREKOMYUNIKASHION RAJIOEREKUTORITSUKU E TEREHONIKU TE AARU TE
Publication of JPS555595A publication Critical patent/JPS555595A/ja
Publication of JPS6030468B2 publication Critical patent/JPS6030468B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/001Current supply source at the exchanger providing current to substations
    • H04M19/005Feeding arrangements without the use of line transformers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直流電源により附勢され、出力端子が加入者線
路の線に接続された1対の増幅器を具える、電話線路を
電話交換機に結合する結合回路艮0ち加入者回路に関す
るものである。
加入者回路は電話線路に対し例えば600オームに等し
い所定値のインピーダンスを示す必要があり、このイン
ピーダンスは大地に対し平衡とする必要がある。
他方、直流電源により電話、特に加入者線路に供給され
る直流電流に対し加入者回路は電源の2端子間に均一に
分布する所定の抵抗値(一般に音声信号に対するインピ
ーダンス値とは相違する)を持たなければならない。
フランス国特許出願第7731145号には、加入者線
路に直流電流を給電する1対の増幅器と、これら増幅器
を制御して変成器を用いないで加入者線路に交流発呼電
圧を供給する制御装置とを具える加入者回路が記載され
ている。
この加入者回路では音声信号の伝送に変成器を用いてい
る。本発明の目的は、変成器を用いないで電話線路に対
し所望のインピーダンスを有する対称成端を達成する加
入者回路を提供せんとするにある。
本発明加入者回路は、電話線路の一方の線を流れる電流
と電話線路の他方の線を流れる電流を互に略々等しい重
み係数で重み付けして加えた和に等しい和電流を電話線
路の縦電流とは無関係に形成する装置と、この和電流に
より負荷インピーダンスの両端間に発生する電圧と同相
及び逆相の2個の電圧を形成する装置と、これら両電圧
を増幅器の入力端子に帰還する装置とを具えたことを特
徴とする。本発明加入者回路においては前託重み付け和
電流を用いて2個の負帰還電圧を形成して増幅器の入力
端子に帰還することにより電話線略から見た加入者回路
のインピーダンス値を所定値にすることができ、このイ
ンピーダンスは電話線路内にスプリアス縦電流が存在し
ても大地に対し完全に対称になる。
これは重み付け和電流がループ電流にのみ依存するため
である。前記和電流を値Rの負荷インピーダンスに供給
し、2個の負帰還電圧をこのインピーダンスの両端間の
電圧から取り出すと、電話線路から見た加入者回路のイ
ンピーダンスは2入Rに等しくなる(ここで今が両電流
に対する互に略々等しい重み係数である)。
R及び入を適当な値に選択することにより加入者回路の
インピーダンスを所望値にすることができる。図面につ
き本発明を説明する。
第1図に示す加入者回路(結合回路)は直流電源の2様
子2及び3から加入者線路1の直流電流を供給しなけれ
ばならない。
正端子2は大地の零電位で、負端子3は−E電位(例え
ば一48ボルト)である。この加入者回路は加入者線路
の給電のために1対の増幅器を用いる。
一方の増幅器は1対の相補トランジスタT,,T2で構
成し、他方の増幅器は1対の相補トランジスタT3,L
で構成する。トランジスタT,,T2及びトランジスタ
T3,T4のベースは相互接続して入力端子4及び5を
形成する。各対のトランジスタのェミッタを相互接続し
て出力端子6及び7を形成し、これら出力端子を加入者
線路1の線に接続する。npnトランジスタT,及びT
3のコレクタを相互接続して正端子2に接続すると共に
、pnpトランジスタT2及びLのコレクタを相互接続
して負端子3に接続する。入力端子4及び5は入力抵抗
8及び9と論理信号S及びSで制御されるスイッチング
回路10及び11を経て電源端子2及び3に接続する。
図示の状態では、トランジスタT,及びT4が導適状態
、トランジスタL及びT3が非導適状態にあり、直流電
流が加入者線路1内を出力端子6から出力端子7へ流れ
る。スイッチング回路10及び11が図示の状態と反対
の状態に制御されと、直流電流は加入者線路内を出力端
子7から出力端子6へ流れる。入力端子4及び5は更に
コンデンサ12及び13に接続する。
加入者線路に発呼信号を供V給する場合、スイッチング
回路10及び11は発呼信号の周波数を有する正弦波信
号をデルタ変調して得られる信号S及びSで制御される
。このとき、抵抗8及び9とコンデンサー2及び13か
ら成る積分回路は反対位相の略々正弦波状の電圧を入力
端子4及び5に供給して加入者線路1上に発呼信号を形
成する。増幅器の出力端子6及び7は音声信号を両方向
に伝送する2線引込口を形成する。
4線引込口は端子14,15及び16で形成され、端子
15は接地される。
電話交換機から到来し加入者線路に伝送すべき音声信号
に対応する電圧eoは入力端子14及び15に供給され
る。加入者線路から到来し、交≠剣機に伝送すべき音声
信号に対応する電圧usは出力端子16及び15間に現
われる。加入者回路は加入者線路1の一方の線に入る電
流1十と他方の線から到来する電流1−を重み付けして
加えた和電流に等しい電流を形成する装置を具える。こ
の形成すべき重み付け和電流を^十1十+入‐1−と書
き表わす。この場合両者の重み孫数入十及び入‐は略々
等しくする必要がある。重み係数の値は例えば0.1と
する。トランジスタT,〜T4のベース電流を無視すれ
ば、電流1十はトランジスタT,又はLのコレクタ電流
となり、亀続五−はトランジスタL又はT4のコレク夕
電流となる。
第1図の例では、重み付け和電流入+1十十入‐1‐を
電流ミラー回路として既知の回路で形成する。
電流ミラー回路20はpnpトランジスタ22のべース
エミツタ間にダイオード21をこのトランジスタのェミ
ッタ・ベースダイオードと同一の方向に接続して形成す
る。トランジスタ22のェミッタとダイオード21との
接続点を電源端子2に接続された電流ミラー回路の給電
端子23に接続する。トランジスタ22のベースをトラ
ンジスタT,及びT3のコレクタに接続された電流ミラ
ー回路の入力端子24に接続する。トランジスタ22の
コレク夕を電流ミラー回路の出力端子25に接続する。
出力端子25に現われる電流は、電流比を重み係数^十
に等しく選択すると、^+1十に等しくなる。鰭流ミラ
ー回路26もnpnトランジスタ28とダイオード27
を用いて同様に形成する。
その給電端子29は電源端子3に接続する。この回路で
は電流rが入力端子30に現われ、電流比を重み係数入
−に等しくすると篭流入‐1‐が出力端子31に現われ
る。電流ミラー回路32をダイオード33とnpnトラ
ンジスタ34で形成する。
給電端子35を電源端子3の−E電位にする。この電流
ミラー回路では電流ミラー回路20の出力端子25に接
続された入力端子36に電流入十rが現われる。電流ミ
ラー回路32の電流比は1に等しくし、出力端子37に
も竜流入+1十が発生するようにする。電流ミラー回路
32の出力端子37と電流ミラー回路26の出力端子3
1を同一の点38に接続し、この点に接続された導線3
9上に重み付け和電流^十1十十^‐1−を形成する。
入十=入−=今であるものとすると、重み付け和電流は
入iと書くことができる。
ここでiは加入者線路のループ電流である。この重み付
け和電流入iは導線39を経て下記の構成の回路4川こ
供給する。
npnトランジスタ41のベースを加入者回路の4線引
込口の入力端子14に接続し、そのェミッタを導線39
に鞍線し、そのコレクタを値Rの負荷インピーダンス4
2の一端に接続する。
このインピーダンスはダイオード44とpnpトランジ
スタ45から成る電流ミラー回路43の入力端子に接続
する。電流ミラー回路43の給電端子は零電位にし、出
力端子は出力端子16及び値Zのインノピーダンス46
の一端に接続する。ィンピーダンス46の池端は電源端
子3の−E電位にする。電流ミラー回路43の入力端子
は値馬及びWoのインピーダンス47及び48の直列回
路にも接続し、この直列回路の他端は負の基準電位−V
。にする。抵抗47と48の鞍箱俺点を導線49でトラ
ンジスタ41のェミッタに接続する。導線49を流れる
電流ioは抵抗47を流れる電流Ki。
と抵抗48を流れる電流(1−k)ioの和である。ト
ランジスタ41のェミッタ電流iは入i−ioに等しい
。電流比が等しい電流ミラー回路43により電流j十K
ioがインピーダンス46に供給される。トランジスタ
41のコレクタをnpnトランジスタ50のベースに接
続し、このトランジスタのコレクタとェミッタを同一値
の抵抗51及び52の一端にそれぞれ接続し、これら抵
抗の他端をそれぞれ0電位及び−E電位にする。
トランジスタ50は分相器として作動する。即ち、トラ
ンジスタ41のコレクタの交流電圧はトランジスタ50
のェミツタに同相で、トランジスタ50のコレクタに逆
相で伝送される。トランジスタ50のェミツタとコレク
タの電位は増幅器T,一T2及びT3一T4の入力端子
4及び5に伝送する。
トランジスタ50のェミッタをpnpトランジスタ53
のベースに接続し、このトランジスタ53のコレクタを
−E電位にし、そのヱミツタをこのトランジスタ53の
エミツターベースダィオードと同一導通方向のダイオー
ド及び55を経て入力端子4及び5にそれぞれ接続する
。トランジスタ50のコレクタnpnトランジスタ56
のベースに接続し、このトランジスタ56のコレクタを
0電位にし、そのェミッタをこのトランジスタ56のヱ
ミッタベースダィオードと同一導遠方向のダイオード5
7及び58を経て入力端子4及び5にそれぞれ接続する
。ダイオード54,55,57,58は入力端子4及び
5の直流電圧で制御される。
スイッチング回路10及び11が図示の位置では、ダイ
オード54及び58が導適する。これに応答してトラン
ジスタ50のヱミッタの電位がダイオード54を経て入
力端子4に伝送されると共に、トランジスタ50のェミ
ッタの電位がダイオード58を経て入力端子5に伝送さ
れる。インピーダンス42の電圧降下u=Riはダィオ
ード44の極めて小さい電圧降下を無視すればトランジ
スタ41のコレクタ電位を−uにすること明らかである
この電位−uはトランジスタ50のェミッタにも現われ
、この電位が入力端子4に供V給される。トランジスタ
50のコレクタに現われる電位−E十uが入力端子5に
供給される。従って、増幅器の出力電流に依存し、負帰
還電圧として作動する2個の電圧−u及び十uがスイッ
チング回路10及び11を経て入力端子4及び5に供給
される電位0及び−Eに重畳される。トランジスタT,
及びT4のベースーェミツタダィオードの電圧降下を無
視すれば、第2図の等価回路図で示すように入力端子4
及び5の電位−u及び−E+uが出力端子6及び7に供
給される。この回路図には出力端子6及び7間に加入者
線路の抵抗W及び交流電圧eの発生源60を付加してあ
る。この交流電圧は加入者装置で発生された音声信号を
表わす。加入者線路から端子6及び7の方向に見ると、
加入者回路は、交流電圧eによる成分が電圧降下u及び
電流iのみとみなせるときは、加入者装置機生地た音声
信号‘こ対し衣=半のインピ−ダンスとして作動する。
このインピーダンスZeの式においてuはR入iで表わ
すことができるかり、ね=2入R となる。
Rの値が3000オーム、係数入が0.1であるものと
すると、加入者回路のインピーダンス次は600オーム
になる。加入者線路の一方の線に入る電流1十が加入者
線路の他方の線から来る電流1−と相違することが起り
得る。
これは、例えば加入者線路内に50日2幹線電流により
クロストーク電流が誘起されたとき、或は加入者線路が
接地されたときに起る第3図は加入者回路の端子6及び
7間の加入者線路を表わす抵抗Wのタップがリーク抵抗
値Rfを経て接地された回路を示す。この場合電流1十
一rがリーク抵抗値Rfを経て流れ去る。
電流十及び1‐は1十=11十12 ・一=11−12 (
1)と書くことができる。
電流1十及び1−は端子6から加入者ループを経て端子
7へ流れるループ電流1,と、スプリアス現象により発
生され、ループ電流に加わる又はループ電流から引かれ
る縦電流12とで形成される。
加入者回路において、蝿流入iは2つの重み付け電流入
十1十と入‐1−の和から得られ、式(1)を用いると
、入iは入i=1,(^+十^−)十12(入十一^‐
)と書き表わせる。
この式は、重み係数^十及び^‐が等しければ、電流^
i、従って電圧u=入Riがスプリァス縦電稀五2と無
関係で、ループ電流1,にのみ依存することを示すこと
明らかである。
本発明加入者回路はこれらの手段のために端子6及び7
間にZe=2^Rの対称インピーダンスを有し、このイ
ンピーダンスの両端間に縦電流12によって電圧が発生
することはない。
バイアス電圧−Eoと電話交換機から到釆する音声信号
に対応する交流電圧−eoとの和から得られる電位−(
Eo+eo)が加入者回路の4線引込口の入力端子14
に供給される。
トランジスタ41が導適状態であるものとすると(j>
0)、次式が成立する。
Kj。
=E。十eoR。
E。
十e。−V。=W。(1−K)i。 ■j=
入i一i。 ここで入i>i。入力端子4及び5に供
給される両負帰還電圧を考慮に入れると、第2図の等価
回路が得られ、次式が成立する。
E一刻=Wi十e‘3)電話交モ敷機から到釆する可変
交流電圧竿。
及び/又は加入老練路から到来する交流電圧eにより第
1図の回路に発生される電流及び電圧は次式で表わされ
る。i。
=きここで÷:支十中j=入j−i。
u=Ri −2u=Wi+e これから、 u=ケW者誌‐Ri。
両母入R ‘5)が導き出せる。
交流電圧e。
のみが存在する場合は、加入者線路両端間の電圧VはV
:Wii−か=Rら;箸芸; =呼ぶに ■ p W+2^R となる。
電圧利得=1則ちV=eoを実現するために、pはき=
支十声。
=家十夫 ‘7’に選択する。
加入者線路から得られる電圧eは電流i+Kioが流れ
る値Zのインピーダンス46の両端間で測定され、端子
15及び16に現われる。
式{51から .入 .W ‘8) 1=e席両‐low席肺 となる。
kを k=▽巻市 脚 に選択すれば、電流j十Kioは e入 i十Kj。
=w杭電諒e^ w点芯〕:岬 となり、ioと無関係になる。
式■は回路40から成るハィブリット回路網の平衡条件
である。この場合、インピーダンスZの両端間に発生す
る可変電圧はuS=ZW▽きき支 (1o)
となる。
電圧利得=1、即ちus=eを実現するために、Zの値
はZ弧十婆 (11) に選定する。
実際上、加入者線路のインピーダンスWの実際値は未知
であるから式‘9}のkは近似値しか得られない。
これがためkの値はk=▽ヂ宏支 (12 となる。
ここでW′は実際値Wに近似する所定値である。第1図
の回路において2つの電流の比として現われるこの係数
kはW′及び2入Rにそれぞれ比例する値を有する2個
のインピーダンス48及び47を有するブリッジ回路に
よって得られる。
第1図の回路において、これらインピーダンス48及び
47の値Wo及びRoは式(7)を満足するようにw。
=空 (13R。
=2Rに適当に選択することができる。
実際上、加入者回路の直流抵抗値にいくつかの要件が議
される。
電源の端子2及び3間を加入者回路の出力端子6及び7
に接続された加入者線路1を経て流れる直流電流に対し
、この加入者線路嫡子級州と靴靴剛他事を有する2個の
抵抗に分割される規定値Rcc(例えば300オーム)
を有する抵抗として作動する必要がある。
第8図は第1図の加入者回路の直流等価回路を有し、ル
ープ直流電流がiccであるものとすると、端子6及び
7間の加入者回路の直流抵抗値RQの両端間に発生する
直流電圧YccはYのニE−WiQ2uは となる。
この式においてuccは回路40のインピーダンス42
の直流電圧降下である。
インピーダンス42が値Rの抵抗である場合、YのはY
qニ2RjCC (16
)となる。
この式でiccはトランジスタ41を流れる直流電流で
ある。この電流iccの値は■の式から、これらの式内
のeoを0に等しいものとすれば、導き出すことができ
、ドルC−E。
〔志十字〕帯 (・7)となる。
ここで、E。
〔毒。十青。〕−美さ=・倣 (18)であるもの
とすると、】はニ入iCC・LCC
(19)が得られる。
トランジスタ41を流れる直流電流iQは一方向にのみ
、即ち正万向にのみ流れることができるのであるから・
式(19)はiq>〉学の場合にiqがiccの関数と
して変化することを表わすだけで孫。
i広く学の場糊iCC=oとなる。これがため、式(1
6)に従って、加入者回路の直流電圧降下YのはY。
=波(入iCC‐1畑) (20)となる
。この式(2o)もiQ》学の場合にのみ成立し、i広
く学の場轍YCC=oとなる。加入者回路の電流i戊の
関数としてはこの電圧降下W協4図の実線で表わされ、
iCC=学で折れ曲がる。この値以上ではこの曲線はね
nQ=恋入の頭角を有する。この頃角波^は加入者回路
の交流に対するインピーダンスに一致する。加入者回路
に流さなければならない規格直流電流をim、加入者回
路の直流抵抗値両端間の対応する電圧降下をymで表わ
すと、直流に対する加入者回路の等価抵抗価Q‘まR的
=靴8:決となる。加入者線路のこの規格直流電流im
における加入者回路の直流露流対する等価抵抗値苧は初
期電流学校縮減対するインピ‐ダンス駅入を変化するこ
となく所定値に変化させることにより設定することがで
きる。
式(18)に従って、初期電流を制御する実際的な手段
は初期電圧−Voを変化させることにより得られる。極
端な場合、初期電流は零にすることができ、この場合加
入者回路の直流に対する等価抵抗値は加入者回路の交流
に対するインピーダンスに等しい最大値次^になる。加
入者回路の直流抵抗RQは、加入者回路の交流に対する
インピーダンスについて述べたと同一の理由により対称
であり、縦電流がその両端間に電圧を発生することはな
い。
この場合出力端子6及び7とそれ靴帆に守備在するもの
とみなせる。
加入者回路の直流抵抗値を交流インピーダンスと無関係
に規定値にするには他にも方法がある。
その1つは第5図に示すようなインピーダンス42を使
用することである。このインピーダンスは値Ro′の抵
抗と、値Ro′の抵抗とチョークLの並列回路との直列
回路より成る。チョークLは音声周波数に対しLの》R
o″となるように選択してインピーダンス42が直流に
対しては値Ro′の抵抗として、音声電流に対しては値
Ro′+Ro′′の抵抗として作動するようにする。斯
るインピーダンス回路網42を用いると、初期電圧−V
oを式(18)で定義される直流電流Loccが零とな
るように調整することができる。この場合、インピーダ
ンス42を流れる直流電流iCCは式(19)に従って
・比ニ入iCC となる。
この場合、加入者回路の直流抵抗値は2入R。
′に等しくなることが導き出せる。この場合、直流電圧
降下Yのは第6図に示すように零点から出発し、松n8
=2入Ro′の頭角を有する直線Dで表わされる。加入
者回路の音声電流に対するインピーダンスは2入(Ro
′+Ro′′)となる。このインピーダンスはtanQ
=2入(Ro′+Ro′′)の煩角を有し加入者線路の
規格直流電流imに対応する点Aを通る第6図の直線D
′で表わされる。この場合、Ro′を調整することによ
り直流抵抗値を所定値にすることができると共にRo′
′を調整することにより音声電流に対するインピーダン
スを他の高い値にすることができる。
回路40の他の例では第7図に示すように、2線引込ロ
ー20一121を電話交換機に接続する部分として形成
する。
第7図の回路40はpnpトランジスタ123を具え、
そのベースをコンデンサ122を経て端子120‘こ接
続された接続点130及び重み付け和電流入iが流れる
導線39に接続する。
このトランジスタのコレクタを電源の−E電位の負端子
に直接接続する。このトランジスタ123のェミッタは
値R1,R2,R3をそれぞれ有する抵抗124,12
5,126の直列回路を経て端子121に接続する。抵
抗125及び126の相互接続点をトランジスタ50(
第1図)のベースに接続する。コンデンサ127を抵抗
124の両端間に接続する。pnpトランジスター28
のコレクタ及びベースをトランジスタ123のベース及
びェミツタにそれぞれ接続する。トランジスタ128の
ェミッタを値R4の抵抗1 29を経て抵抗1 24及
び125の接続点に接続する。このように構成された回
路40において、素子123〜129を含む回路部分は
電流^iに対する負荷インピーダンスを形成する。
加入者回路の電話交換機側の2個の端子120及び12
1から成る2線引込口は高域通過コンデンサ122を経
てこの負荷インピーダンスに接続される。この負荷イン
ピーダンスの両端間の電圧は導線39を流れる重み付け
和電流^iと電話交換機から端子120及び121間に
到来する音声信号による電流との合成電流により発生さ
れる。この合成電流がこの負荷インピーダンスの抵抗1
26を流れてその両端間に発生する電圧がトランジスタ
50のベースに供聯合される。トランジスター23及び
128のヱミツタ・ベースダィオード‘こよる直流電圧
降下を無視すると共にこれらトランジスタのベース電流
を無視すれば、前記負荷インピーダンスの値Roは、コ
ンデンサー27の影響を無視すると、R。
=R4十(R2十R3)〔・十亀〕 く2,)で与え
られる。抵抗126の両端間に発生され、トランジスタ
50‘こ供給される直流電圧u広はuq=R3(・十審
)‐入i比 (22)となる。
ここでiccは加入者回路を経て加入者線路に流れる電
流の直流成分である。加入者回路の直流抵抗値Rqは RQ=R3(・十蔓)‐2入 (23)で与えられ
る。
コンデンサ127は音声電流がトランジスター28を流
れるのを阻止する。
これがためこれら交流電流に対する負荷インピーダンス
の値はトランジスター23の入力インピーダンスに略々
等しく、抵抗125及び126の値により決まる。トラ
ンジスター23の電流利得が大きい場合、このインピー
ダンスは極めて大きいため、重み付け和電流^iの交流
成分は端子120及び121間の電話交換機のインピー
ダンス内に流れる。比宅主馬を今に等しくした場合、2
線引込。
6−7及び120−121の電流と電圧との間に2つの
特に簡単な関係が生ずる。
即ち、電話交換機側の2線引込ロー20及び121の電
圧は値Vとなり、電話交換機から加入者回路に入る電流
は値−入iとなる。
加入者線路側の2線引込口6及び7の電圧は一入vとな
り、加入者回路に入る電流は値−iとなる(ここで、i
及びvは交流成分である)。これがため、加入者回路の
2対の2線入力端子における音声電圧と電流との間の関
係は、加入者線路と電話交千逸機とを巻回比入(入は加
入者線路のインピーダンスが電話交換機のインピーダン
スに整合するように選択することができる)を有する変
成器を介して相互接続した場合と同一になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明加入者回路の一例の回路図、第2図はそ
の出力側の等価回路図、第3図はループ電流とスプリア
ス縦電流が流れる電話線路の回路図、第4図は第】図の
加入者回路の直流及び交流動作説明用電圧−電流特性図
、第5図は負荷インピーダンスの他の例の構成図、第6
図は第5図に示す負荷インピーダンスを用いたときの第
1図の加入者回路の動作説明用電圧−電流特性図、第7
図は第1図の加入者回路を2線結合用に変形した部分の
構成図、第8図は第1図の加入者回路の直流等価回路を
示す回路図である。 T,,L:T3,T4・・・・・・増幅器、1・・・・
・・加入者線路、2,3・・方・・直流電源端子、4,
5・・・・・・入力端子、6,7・・・・・・出力端子
(加入者線路引込口)、8,9・・・・・・抵抗、10
,11・・・・・・スイッチング回路、S,S・・・・
・・発呼周波数制御信号、12,13…・・・コンデン
サ、14,15,16・・・・・・交予剣機側4線引込
口、20,26,32・・・・・・電流ミラー回路、4
0・・・・・・負荷インピーダンス回路、43・・・・
・・電流ミラー回路、42・・…・負荷インピーダンス
(R)、50〜52・・・・・・分相回路、53〜58
・・・・・・帰還回路、121,120・・・・・・交
換機側2線引込口、123〜129・・・・・・負荷イ
ンピーダンス。 第2図第3図 第5図 図 舵 第4図 第6図 第8図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直流電源で附勢され、出力端子が電話線路の線に接
    続された2個の同一の増幅器から成るプツシユプル増幅
    器を具える、電話線路を電話交換器に結合する加入者回
    路において、電話線路の一方の線に流入する電流と電話
    線路の他方の線から流出する電流とをそれぞれ互に略々
    等しい重み係数で重み付けして加えた和に等しい和電流
    を形成する装置と、該和電流に比例する互に反対極性の
    2つの電圧を形成する装置と、該2つの電圧を前記プツ
    シユプル増幅器の2個の入力端子に帰還する装置とを設
    けたことを特徴とする加入者回路。 2 特許請求の範囲1記載の加入者回路において、前記
    和電流はλ/2に略々等い、2つの重み係数を用いて形
    成し、該和電流を音声電流に対し所定の抵抗値Rを有す
    る負荷インピーダンスに流してその両端間に電圧を発生
    させ、この電圧を分相回路の入力端子に供給し、該分相
    回路の反転出力端子及び非反転出力端子を帰還路を経て
    前記プツシユプル増幅器の2個の入力端子に接続し、且
    つ前記値R及びλを値2λRが電話線路から見た加入者
    回路インピーダンスの規定値に略々等しくなるように選
    定したことを特徴とする加入者回路。 3 特許請求の範囲2記載の加入者回路において、前記
    負荷インピーダンスは、直流に対し値R_0′の抵抗値
    を有し、音声電流に対し値Rの抵抗値を有するような回
    路網で構成し、値R_0′を値2λR_0′が加入者回
    路の直流に対する特定の抵抗値に略々等しくなるように
    選定したことを特徴とする加入者回路。 4 特許請求の範囲1〜3の何れかに記載の加入者回路
    において、前記和電流は前記プツシユプル増幅器の電源
    回路内に挿入された、前記重み係数に等しい電流比を有
    する2個の電流ミラー回路と、これら電流ミラー回路の
    出力端子に接続された加算回路を用いて形成したことを
    特徴とする加入者回路。 5 直流電源で附勢され、出力端子が電話線路の線に接
    続された2個の同一の増幅器から成るプツシユプル増幅
    器を具える、電話線路を電話交換器に結合する加入者回
    路において、電話線路の一方の線に流入する電流と電話
    線路の他方の線から流出する電流とをそれぞれ互に略々
    等しい重み係数で重み付けして加えた和に等しい和電流
    を形成する装置と、該和電流に比例する互に反対極性の
    2つの電圧を形成する装置と、該2つの電圧を前記プツ
    シユプル増幅器の2個の入力端子に帰還する装置とを設
    け、 前記和電流はλ/2に略々等しい2つの重み係数
    を用いて形成し、該和電流を音声電流に対し所定の抵抗
    値Rを有する負荷インピーダンスに流してその両端間に
    電圧を発生させ、この電圧を分相回路の入力端子に供給
    し、該分相回路の反転出力端子及び非反転出力端子を帰
    還路を経て前記プツシシユプル増幅器の2個の入力端子
    に接続し、且つ前記値R及びλを値2λRが電話線路か
    ら見た加入者回路インピーダンスの規定値に略々等しく
    なるように選定し、 更に、前記負荷インピーダンスは
    前記値Rの抵抗とし、且つ前記負荷インピーダンスを流
    れる前記和電流にバイアス直流電流を合成する装置を設
    けたことを特徴とする加入者回路。 6 直流電源で附勢され、出力端子が電話線路の線に接
    続された2個の同一の増幅器から成るプツシユプル増幅
    器を具える、電話線路を電話交換器に結合する加入者回
    路において、電話線路の一方の線に流入する電流と電話
    線路の他方の線から流出する電流とをそれぞれ互に略々
    等しい重み係数で重み付けして加えた和に等しい和電流
    を形成する装置と、該和電流に比例する互に反対極性の
    2つの電圧を形成する装置と、該2つの電圧を前記プツ
    シユプル増幅器の2個の入力端子に帰還する装置とを設
    け、 前記和電流はλ/2に略々等しい2つの重み係数
    を用いて形成し、該和電流を音声電流に対し所定の抵抗
    値Rを有する負荷インピーダンスに流してその両端間に
    電圧を発生させ、この電圧を分相回路の入力端子に供給
    し、該分相回路の反転出力端子及び非反転出力端子を帰
    還路を経て前記プツシユプル増幅器の2個の入力端子に
    接続し、且つ前記値R及びλを値2λRが電話線路から
    見た加入者回路インピーダンスの規定値に略々等しくな
    るように選定し、 更に、前記負荷インピーダンスに、
    前記和電流と電話交換器から受信される音声電流とを合
    成して得られる第1合成電流を流す装置を設けたことを
    特徴とする加入者回路。 7 直流電源で附勢され、出力端子が電話線路の線に接
    続された2個の同一の増幅器から成るプツシシユプル増
    幅器を具える、電話線路を電話交換器に結合する加入者
    回路において、電話線路の一方の線に流入する電流と電
    話線路の他方の線から流出する電流とをそれぞれ互に略
    々等しい重み係数で重み付けして加えた和に等しい和電
    流を形成する装置と、該和電流に比例する互に反対極性
    の2つの電圧を形成する装置と、該2つの電圧を前記プ
    ツシユプル増幅器の2個の入力端子に帰還する装置とを
    設け、 前記和電流はλ/2に略々等しい2つの重み係
    数を用いて形成し、該和電流を音声電流に対し所定の抵
    抗値Rを有する負荷インピーダンスに流してその両端間
    に電圧を発生させ、この電圧を分相回路の入力端子に供
    給し、該分相回路の反転出力端子及び非反転出力端子を
    帰還路を経て前記プツシシユプル増幅器の2個の入力端
    子に接続し、且つ前記値R及びλを値2λRが電話線路
    から見た加入者回路インピーダンスの規定値に略々等し
    くなるように選定し、 更に、前記負荷インピーダンス
    に、前記和電流と電話交換器から受信される音声電流と
    を合成して得られる第1合成電流を流す装置を設け、
    更に当該加入者回路を電話交換機への4線結合回路とす
    るために、前記第1合成電流と電話交換機から受信され
    る音声電流の1部分とから第2合成電流を取り出す装置
    を設け、この第2合成電流を所定のインピーダンスに流
    して電話交換機に伝送すべき音声電圧を発生させるよう
    にしたことを特徴とする加入者回路。 8 直流電源で附勢され、出力端子が電話線路の線に接
    続された2個の同一の増幅器から成るプツシユプル増幅
    器を具える、電話線路を電話交換器に結合する加入者回
    路において、電話線路の一方の線に流入する電流と電話
    線路の他方の線から流出する電流とをそれぞれ互に略々
    等しい重み係数で重み付けして加えた和に等しい和電流
    を形成する装置と、該和電流に比例する互に反対極性の
    2つの電圧を形成する装置と、該2つの電圧を前記プツ
    シユプル増幅器の2個の入力端子に帰還する装置とを設
    け、 前記和電流はλ/2に略々等しい2つの重み係数
    を用いて形成し、該和電流を音声電流に対し所定の抵抗
    値を有する負荷インピーダンスに流してその両端間に電
    圧を発生させ、この電圧を分相回路の入力端子に供給し
    、該分相回路の反転出力端子及び非反転出力端子を帰還
    路を経て前記プツシユプル増幅器の2個の入力端子に接
    続し、 更に、当該加入者回路を電話交換機への2線結
    合回路とするために、前記負荷インピーダンスの両端を
    電話交換機側の2個の引込端子に結合し、合成負荷イン
    ピーダンスを前記負荷インピーダンスと交換機インピー
    ダンスの並列合成値に等しくし、且つ前記負荷インピー
    ダンスの値を音声電流に対し電話交換機のインピーダン
    スよりも極めて高くして音声電流に対し電話線路から見
    たインピーダンスを交換機インピーダンスの2λ倍に略
    々等しくする装置を設けるとともに、音声電流に対し前
    記プツシユプル増幅器の2個の入力端子に供給される前
    記電圧と前記負荷インピーダンスの両端間に発生する電
    圧との絶対値の比がλ/2に等しくなるようにする装置
    を設けたことを特徴とする加入者回路。
JP54080070A 1978-06-26 1979-06-25 加入者回路 Expired JPS6030468B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7818960 1978-06-26
FR7818960A FR2430153A1 (fr) 1978-06-26 1978-06-26 Joncteur d'abonne destine a assurer sans transformateur un couplage deux fils-quatre fils
FR7827762 1978-09-28
FR7827762A FR2437757A2 (fr) 1978-06-26 1978-09-28 Joncteur d'abonne destine a assurer un couplage en deux fils ou quatre fils avec un central telephonique

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS555595A JPS555595A (en) 1980-01-16
JPS6030468B2 true JPS6030468B2 (ja) 1985-07-16

Family

ID=26220644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54080070A Expired JPS6030468B2 (ja) 1978-06-26 1979-06-25 加入者回路

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4275277A (ja)
JP (1) JPS6030468B2 (ja)
AU (1) AU521488B2 (ja)
BE (1) BE877247A (ja)
CA (1) CA1137666A (ja)
CH (1) CH648170A5 (ja)
DE (1) DE2925000C2 (ja)
FR (1) FR2437757A2 (ja)
GB (1) GB2024564B (ja)
SE (1) SE437320B (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2460078B1 (fr) * 1979-06-25 1986-12-12 Trt Telecom Radio Electr Joncteur d'abonne electronique
US4359609A (en) * 1980-06-20 1982-11-16 Advanced Micro Devices, Inc. Circuit with feedback for controlling the impedance thereof
NL8004970A (nl) * 1980-09-02 1982-04-01 Philips Nv Inrichting voor het uitwisselen van signalen tussen gescheiden schakelinginrichtingen.
NL8100242A (nl) * 1981-01-20 1982-08-16 Philips Nv Overspanningsbeveiliging van een lijncircuit.
IT1211072B (it) * 1981-06-30 1989-09-29 Ates Componenti Elettron Circuito raddrizzatore a ponte di transistori per uso telefonico.
GB2104330A (en) * 1981-08-19 1983-03-02 Texas Instruments Ltd Improvements in or relating to amplifiers
US4431874A (en) * 1981-09-24 1984-02-14 Motorola, Inc. Balanced current multiplier circuit for a subscriber loop interface circuit
CA1177985A (en) * 1981-09-24 1984-11-13 Don W. Zobel Electronic terminator circuit
US4524246A (en) * 1982-07-07 1985-06-18 Harris Corporation SLIC II--common-mode current rejection
US4665547A (en) * 1984-11-02 1987-05-12 At&T Company Limiting amplifier for common mode feedback in telephone line feed circuits
IT1215254B (it) * 1985-03-20 1990-01-31 Ates Componenti Elettron Circuito, integrabile monoliticamente, per la misura di correnti longitudinali e trasversali in una linea ditrasmissione bifilare.
IT1214603B (it) * 1985-04-30 1990-01-18 Ates Componenti Elettron Circuito telefonico, integrabile monoliticamente, perl'alimentazione di una linea telefonica d'utente.
US4827505A (en) * 1985-08-20 1989-05-02 Fujitsu Limited Subscriber line interface circuit
JPH0618396B2 (ja) * 1989-07-03 1994-03-09 ローム株式会社 電話機用電源回路
US5175764A (en) * 1990-10-18 1992-12-29 Ag Communication Systems Corporation Enhanced high voltage line interface circuit

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1583825A (ja) * 1968-04-19 1969-12-05
NL7208148A (ja) * 1972-06-15 1973-12-18
US4004109A (en) * 1975-05-09 1977-01-18 Boxall Frank S Hybrid circuit
DE2556157C3 (de) * 1975-12-11 1979-01-18 Deutsche Telephonwerke Und Kabelindustrie Ag, 1000 Berlin Schaltungsanordnung für eine elektronische Teilnehmerspeisung
US4064377A (en) * 1976-03-11 1977-12-20 Wescom Switching, Inc. Electronic hybrid and hybrid repeater
US4041252A (en) * 1976-06-07 1977-08-09 North Electric Company Transformerless two-wire/four-wire hybrid with DC sourcing capability
US4142075A (en) * 1977-10-11 1979-02-27 Burr-Brown Research Corporation Interface circuit and method for telephone extension lines

Also Published As

Publication number Publication date
AU521488B2 (en) 1982-04-01
CA1137666A (en) 1982-12-14
DE2925000C2 (de) 1984-03-22
GB2024564A (en) 1980-01-09
BE877247A (fr) 1979-12-27
DE2925000A1 (de) 1980-01-10
FR2437757A2 (fr) 1980-04-25
FR2437757B2 (ja) 1984-01-06
SE7905480L (sv) 1979-12-27
US4275277A (en) 1981-06-23
SE437320B (sv) 1985-02-18
CH648170A5 (de) 1985-02-28
GB2024564B (en) 1982-06-09
JPS555595A (en) 1980-01-16
AU4835879A (en) 1980-01-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6030468B2 (ja) 加入者回路
US5329585A (en) Subscriber line interface circuit for controlling AC and DC output impedance
EP0346874A3 (en) Telephone circuit using dc blocked transformer and negative impedance technique
US4203009A (en) Unbalanced/balanced converter circuits
JP2645022B2 (ja) 加入者回路
US4306122A (en) Telephone line circuit
CA1177986A (en) Balanced current multiplier circuit for a subscriber loop interface circuit
US5274704A (en) Transformer telephone line interface circuit
GB1563658A (en) Interface circuits
CA1159975A (en) Communication system signaling circuit
JPS5854773A (ja) 加入者回路
US4356354A (en) Electronic subscriber junctor
US4146753A (en) Transmit/receive network for telephone-subscriber station
US3886322A (en) Full electronic two-wire to four-wire conversion circuit
CA1138138A (en) Line circuit
US4727574A (en) Subscriber line interface circuit with improved d.c. balance
US4767980A (en) Inductance multiplier circuit
US4297536A (en) Self-adjusting hybrid network
US4872199A (en) Battery-feed circuit for exchange
CA1143493A (en) Connecting circuit for a telephone line
US4267408A (en) Arrangement for applying a signal to a transmission line
US4358645A (en) Loop sensing circuit for use with a subscriber loop interface circuit
JPH0634490B2 (ja) 電話機用送話信号抑制回路
US4562525A (en) DC Power supply circuit for line interface circuits
US4031331A (en) Telephone speech network