JPS6029902Y2 - 豆腐水切り器 - Google Patents

豆腐水切り器

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Publication number
JPS6029902Y2
JPS6029902Y2 JP1982141696U JP14169682U JPS6029902Y2 JP S6029902 Y2 JPS6029902 Y2 JP S6029902Y2 JP 1982141696 U JP1982141696 U JP 1982141696U JP 14169682 U JP14169682 U JP 14169682U JP S6029902 Y2 JPS6029902 Y2 JP S6029902Y2
Authority
JP
Japan
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tofu
plate
lid
tray
receiver
Prior art date
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Expired
Application number
JP1982141696U
Other languages
English (en)
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JPS5944286U (ja
Inventor
泰成 中山
Original Assignee
ニツスイ工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は豆腐の水を切る水切り器に関するものである。
従来、豆腐の水を切るにはまな板2枚を用いた。
即ち、ふきんに包んだ豆腐を前記まな板の間に挾んで上
のまな板の重味で水を切ったものである。
従ってその間まな板は使用できず、不便である。
又出た水の処理がやっかいであり、まな板を重ねたまま
では冷蔵庫に入らないため腐敗しやすい。
本考案の目的は、前記の欠点を除き、従来家庭用として
全く存在しなかった実用価値のある豆腐水切り器を提供
することにある。
しかして本考案は豆腐を上から蓋体1と、下から受止め
る受は板2と、前記蓋体1及び受は板2の間に介在させ
た豆腐から出る水の受は皿3とから構成され、前記蓋体
1と受は皿3の何れか一方に一対の固定突片4を、他方
には該固定突片4に係合する緊締レバー5を枢着し、か
つ蓋体1又は受は板2の一方に押圧ばね6を作用させ、
更に前記蓋体1の上向面全体に細かい■溝7を、又内周
面全体に縦方向の細かいVi7’を形成した豆腐水切り
器の構造を要旨とするものである。
尚第1図及び第2図に示す実施例においては、受は皿3
に緊締レバー5をピン8と軸受片9により枢着腰これに
スプリング10を作用させ、蓋体1に固定突片4を突設
したもので、ピン8は第2図に示すように緊締レバー5
の裏面に左右より対設し、受は皿3に設けたピン8の挿
通切欠9′を有する軸受は片9を一体に突設して緊締レ
バー5を枢支し、受は皿3に設けたピン11にスプリン
グ10を巻付けたもので、緊締レバー5に固定突片4へ
の係止鉤部5′を形成しである。
又小孔12を多数穿ち、その上に網13を張った受は板
2は中心部に押圧ばね6の受管14を取外し可能に装着
したもので、15はばね受管14の嵌合環部を示し、受
は板2の中心下面に設けた嵌合環16に嵌まるばね案内
管部17を吊下し、その下端に設けた係止爪18が係合
する係合片19をばね受管14の内面に形成してあり、
更に保合片19の両側には突条20を形成し、受は板2
が上下しても向きが変わるのを防いでいる。
21はばね受管14の下端に形成したばね安定隆起部、
22は係止爪18を係合片19に引掛けるために案内管
17に弾性を持たせるために形成した凹欠を示す。
次に第3図の実施例は蓋体1により押下げ板23を圧下
するようにしたもので、受止め板2にはスプリング6を
内蔵したものから構成され、案内管部24と伸縮管25
とは爪26.27によって互いに係合し、伸縮管25は
蓋体1の内面の案内環部28に嵌まって安定させる。
更に上記二実施例に施した上内面の■溝7は交差状に形
威して内周面のV溝7′への流水を一層良くしたもので
ある。
本考案は以上説明した構成であるから、受は板2と蓋体
1間に介装した豆腐Tは押圧ばねの力で水を切り、その
水は受は皿3に溜まる。
ゆえに豆腐Tの水切りは確実に行われ、しかも水の処理
も支障なくでき、冷蔵庫にもそのまま入れられる等の効
果があることは勿論、特に本考案においては、蓋体1の
上内面に■溝7を形威しであるので、豆腐Tが加圧され
て横方向に広がるのを防ぐことができ、又内局面の縦の
■溝7′により豆腐Tから出た水の表面張力を緩和して
水を切り易くしであるので、水分は迅速に流下し、排出
される効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る豆腐水切り器の実施例を示したもの
で、第1図は第1実施例の分解斜視図、第2図は縦断正
面図、第3図は第2実施例の縦断正面図である。 1・・・・・・蓋体、2・・・・・・受は板、3・・・
・・・受は皿、4・・・・・・固定突片、5・・・・・
・緊締レバー、6・・・・・・押圧ばね、7・・・・・
・■溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 豆腐を上から押える蓋体1と、下から受止める受は板2
    と、前記蓋体1及び受は板2の間に介在させた豆腐から
    出る水の受は皿3とから構成され、前記蓋体1と受は皿
    3の何れか一方に一対の固定突片4を、他方には該固定
    突片4に係合する緊締レバー5を枢着し、かつ蓋体1又
    は受は板2の一方に押圧ばね6を作用させ、更に前記蓋
    体1の上向面全体に細かい■溝7を、又内周面全体に縦
    方向の細かいV溝7′を形成した豆腐水切り器。
JP1982141696U 1982-09-17 1982-09-17 豆腐水切り器 Expired JPS6029902Y2 (ja)

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JP1982141696U JPS6029902Y2 (ja) 1982-09-17 1982-09-17 豆腐水切り器

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JP1982141696U JPS6029902Y2 (ja) 1982-09-17 1982-09-17 豆腐水切り器

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Publication Number Publication Date
JPS5944286U JPS5944286U (ja) 1984-03-23
JPS6029902Y2 true JPS6029902Y2 (ja) 1985-09-09

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ID=30316844

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JP1982141696U Expired JPS6029902Y2 (ja) 1982-09-17 1982-09-17 豆腐水切り器

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CA2674145C (en) * 2007-03-22 2013-04-02 Marie B. Kraft Tofu prepper

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JPS5944286U (ja) 1984-03-23

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