JPS6029902A - 磁気的再生装置 - Google Patents
磁気的再生装置Info
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- JPS6029902A JPS6029902A JP13883083A JP13883083A JPS6029902A JP S6029902 A JPS6029902 A JP S6029902A JP 13883083 A JP13883083 A JP 13883083A JP 13883083 A JP13883083 A JP 13883083A JP S6029902 A JPS6029902 A JP S6029902A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/33—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
- G11B5/332—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using thin films
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/1278—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive specially adapted for magnetisations perpendicular to the surface of the record carrier
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
この発明は、磁気記録媒体に記録された信号を再生づる
装置に係り、特に磁気記録媒体からの信号磁界を磁性体
の高周波特性の変化として検出して再生を行なう磁気的
再生装置に関りる。
装置に係り、特に磁気記録媒体からの信号磁界を磁性体
の高周波特性の変化として検出して再生を行なう磁気的
再生装置に関りる。
［発明の技術的昔日とその問題点］
磁気記録媒体からの記録１５号に基く磁界（信号磁界）
による磁性体の電磁気的特性の変化を利用して磁気記録
信８を再生づる方式については、Ｉｌ＆気抵抗抵抗効果
用したものが知られているが、本発明者らは高密度記録
再生に極めてすぐれた方式として、信号磁界による磁性
体の高周波特性の変化とし”ｉ（特にテンソル透磁率μ
′およびその損失１ｒ！μ″の変化を利用する方式を既
に提案している。
による磁性体の電磁気的特性の変化を利用して磁気記録
信８を再生づる方式については、Ｉｌ＆気抵抗抵抗効果
用したものが知られているが、本発明者らは高密度記録
再生に極めてすぐれた方式として、信号磁界による磁性
体の高周波特性の変化とし”ｉ（特にテンソル透磁率μ
′およびその損失１ｒ！μ″の変化を利用する方式を既
に提案している。
この方式はｌＪｌ＋ヘッドにフェライ１〜．パーマロイ
。
。
アしルノノ？ス合金哲の磁性体を使用し、この磁性体に
結合された高周波回路のインピーダンス変化による高周
波出力電圧の変化を検波整流することにより記録信号を
再生覆るものである。
結合された高周波回路のインピーダンス変化による高周
波出力電圧の変化を検波整流することにより記録信号を
再生覆るものである。
ところで、一般に高周波における磁性体のμ′およびμ
″は外部磁界により第１図に示したような変化を起こす
。この図で低磁界におりるμ′。
″は外部磁界により第１図に示したような変化を起こす
。この図で低磁界におりるμ′。
μ″の変化１１は磁性体の不飽和領域で起こる低磁界損
失を示し、高磁界におけるμ′、μ″の変化１２は１ｉ
ｌｌｆ！１体の飽和領域で起こる強磁１ｊ１共鳴を示す
。ＬＩ Ｒは強磁性共鳴磁界を示Ｊ０この図から４つか
るように、低磁界損失よりも強磁性共鳴を利用した方が
磁性体のμ′、μ″の変化が格段と大きく、したがって
僅かな磁界の変化にＪこり高周波回路のインピーダンス
変化が大きく生じ、極めて高感度でＳＮ比の良い再生が
可能となる。
失を示し、高磁界におけるμ′、μ″の変化１２は１ｉ
ｌｌｆ！１体の飽和領域で起こる強磁１ｊ１共鳴を示す
。ＬＩ Ｒは強磁性共鳴磁界を示Ｊ０この図から４つか
るように、低磁界損失よりも強磁性共鳴を利用した方が
磁性体のμ′、μ″の変化が格段と大きく、したがって
僅かな磁界の変化にＪこり高周波回路のインピーダンス
変化が大きく生じ、極めて高感度でＳＮ比の良い再生が
可能となる。
そこで、発明者らは先に薄膜磁性体に記録媒体からの信
号磁界（外部磁界）と平行或いは直角の方向を磁化容易
軸とする磁気異方性を付与しＲｌｌＳｉ硼性体を単磁区
状態として、Ｏまたは僅かな外部磁界により強磁性共鳴
を生じせしめることを特徴とした磁気的再生装置を提案
した（特願昭５７＝２０９６９０号）。この磁気的再生
装置ではバイアス磁界をはとＩυど使用せずに高感度で
ＳＮ比の良い再生が可能になる。
号磁界（外部磁界）と平行或いは直角の方向を磁化容易
軸とする磁気異方性を付与しＲｌｌＳｉ硼性体を単磁区
状態として、Ｏまたは僅かな外部磁界により強磁性共鳴
を生じせしめることを特徴とした磁気的再生装置を提案
した（特願昭５７＝２０９６９０号）。この磁気的再生
装置ではバイアス磁界をはとＩυど使用せずに高感度で
ＳＮ比の良い再生が可能になる。
特に磁気異方性の付与により発生する異方性磁界と信号
磁界とが直交する場合には、例えば高周波損失μ″の変
化を利用して信号の再生を行なうとすると、外部磁界（
信号磁界）１」によるμ″の変化は、磁性体に供給する
高周波信号の周波数や異方性磁界の大きさを適当に選ぶ
ことにより、第２図に示したように設定できる。すなわ
ち、μ”は曲線２０に示すように外部磁界１−１＝ｏに
おいて磁性体、に異方Ｍｌａ界の方向に飽和した状態で
強磁性共鳴を起こさせることにより大きな値を示し、信
号磁界が曲線２１に示Ｔ Ｊ：うに加わるにつれて磁化
が信号磁界の印加方向に回転し強磁性共鳴条１′［を逸
１１；２りることにより急激に減少し、曲線２２のよう
な変化を示ず。従って、このような機構による高周波特
性の変化を利用して■１」牛を行なう場合には、磁性体
はその全体にわたって磁化回転による＾透磁率の状態が
常に保たれるので、信号磁界の影響を媒体から離れたと
ころにも及ばＬることができ、特に媒体から頗れるにつ
れて信号磁界が急激に減少Ｊる短波長信号のｉｆｆ生を
極めて高感度にｔｉなうことがＣぎる。ところが、この
場合には、第２図に示したように−１−１５ｍから１１
ｓｍまでの仁シシ磁桿の変化２１に対し、μ″はμ″
。からμ″。
磁界とが直交する場合には、例えば高周波損失μ″の変
化を利用して信号の再生を行なうとすると、外部磁界（
信号磁界）１」によるμ″の変化は、磁性体に供給する
高周波信号の周波数や異方性磁界の大きさを適当に選ぶ
ことにより、第２図に示したように設定できる。すなわ
ち、μ”は曲線２０に示すように外部磁界１−１＝ｏに
おいて磁性体、に異方Ｍｌａ界の方向に飽和した状態で
強磁性共鳴を起こさせることにより大きな値を示し、信
号磁界が曲線２１に示Ｔ Ｊ：うに加わるにつれて磁化
が信号磁界の印加方向に回転し強磁性共鳴条１′［を逸
１１；２りることにより急激に減少し、曲線２２のよう
な変化を示ず。従って、このような機構による高周波特
性の変化を利用して■１」牛を行なう場合には、磁性体
はその全体にわたって磁化回転による＾透磁率の状態が
常に保たれるので、信号磁界の影響を媒体から離れたと
ころにも及ばＬることができ、特に媒体から頗れるにつ
れて信号磁界が急激に減少Ｊる短波長信号のｉｆｆ生を
極めて高感度にｔｉなうことがＣぎる。ところが、この
場合には、第２図に示したように−１−１５ｍから１１
ｓｍまでの仁シシ磁桿の変化２１に対し、μ″はμ″
。からμ″。
Δμ′−まで２イ８の周波慇の変化２２が引き起こされ
るために、記録された伝号波形を忠実に再生りるために
【Ｊ、バイアス磁界をイ」加りるか、或いは電気的な処
理を処り必要があっｌこ。
るために、記録された伝号波形を忠実に再生りるために
【Ｊ、バイアス磁界をイ」加りるか、或いは電気的な処
理を処り必要があっｌこ。
一方、異り性磁界と（Ｃ号磁界とが１１］１方向の場合
にはこのＪ、・）な問題はなくなるが、信号磁界による
磁化回’ｌ’／ｉが生じないため磁性体の透磁率が低く
なり、λ０波長ず５号の再生が困ｆ１．どなる。
にはこのＪ、・）な問題はなくなるが、信号磁界による
磁化回’ｌ’／ｉが生じないため磁性体の透磁率が低く
なり、λ０波長ず５号の再生が困ｆ１．どなる。
［発明の目的］
この発明の目的は、バイアス磁界を使用せずに、しかも
磁性体を高い透磁率の状態に維持して、記録された信号
を高感度にかつ忠実に再生Ｊ−ることができる磁気的再
生装置を提供することにある。
磁性体を高い透磁率の状態に維持して、記録された信号
を高感度にかつ忠実に再生Ｊ−ることができる磁気的再
生装置を提供することにある。
［発明の概要］
この発明は、磁性体に記録媒体からの信号磁界の印加方
向に対し斜めの方向を磁化容易軸とする磁気異方性を付
与りることにより生じる異方性磁界をバイアス磁界の代
わりに用いて磁性体に強磁性共鳴を生じさＵ、それによ
って磁性体に信号磁界に応じた高周波特性の変化を生じ
せしめるようにしたことを特徴としている。
向に対し斜めの方向を磁化容易軸とする磁気異方性を付
与りることにより生じる異方性磁界をバイアス磁界の代
わりに用いて磁性体に強磁性共鳴を生じさＵ、それによ
って磁性体に信号磁界に応じた高周波特性の変化を生じ
せしめるようにしたことを特徴としている。
［発明の効果１
この発明によれば、バイアス磁界をイ１加することなく
磁性体に強磁性共鳴吸収を生じさＵて、高感度な再生を
行なうことができる。また、この発明によれば強磁性共
鳴磁界を信号磁界よりも大きく選ぶことが可能なため、
記録された信号と相似の再生信号を容易に得ることがで
き、高忠実度再生が可能である。さらに、磁性体は信号
磁界に対し斜めの１ｊ向を磁４ヒ容易軸とりることから
、磁化回転にＪ、り高ｊ六磁平の状態を保つので、短波
長信５〕の再Ｉロンつい−Ｃム極めて高感庶にｉｊなう
ことが（さる。
磁性体に強磁性共鳴吸収を生じさＵて、高感度な再生を
行なうことができる。また、この発明によれば強磁性共
鳴磁界を信号磁界よりも大きく選ぶことが可能なため、
記録された信号と相似の再生信号を容易に得ることがで
き、高忠実度再生が可能である。さらに、磁性体は信号
磁界に対し斜めの１ｊ向を磁４ヒ容易軸とりることから
、磁化回転にＪ、り高ｊ六磁平の状態を保つので、短波
長信５〕の再Ｉロンつい−Ｃム極めて高感庶にｉｊなう
ことが（さる。
［発明の実危例１
第３図はこの発明の一実施例を示１Ｊｂのである。
図においで、３１（よ磁気記録媒体、３２はその記ｑζ
トフックでｄうり、この記録Ｉ−ンツク３２に対向しく
、 ’１．ｖ膜磁性体３３の片面に導体３４を近接ま
たは被ｉ”ｒ Ｌ／ ｔなる１す生ヘツ１〜が説【〕ら
れ−Ｃいる。
トフックでｄうり、この記録Ｉ−ンツク３２に対向しく
、 ’１．ｖ膜磁性体３３の片面に導体３４を近接ま
たは被ｉ”ｒ Ｌ／ ｔなる１す生ヘツ１〜が説【〕ら
れ−Ｃいる。
磁性１木３３としてはパーマ［ｌイ、アしルファス合金
、）−トライ１−等が使用される。導体３／ｌは高周波
回路３５に接続されでいる９、高１ｆ１１波回路３５は
１Ｘ１１ン、１波発振器３（５、整合用二］ンデンリ３
７．３８およＯ・ノ（（辰二１ンデンリ３９等により１
．ｉ、ｊ成される。
、）−トライ１−等が使用される。導体３／ｌは高周波
回路３５に接続されでいる９、高１ｆ１１波回路３５は
１Ｘ１１ン、１波発振器３（５、整合用二］ンデンリ３
７．３８およＯ・ノ（（辰二１ンデンリ３９等により１
．ｉ、ｊ成される。
’／：Ｔ）周波回路３５５からは、磁気記録媒体３１よ
りの信号磁界にｊこる磁性体３３のインピータンス変化
に応した高周波出力電圧が得られる。この高周波出力電
圧を例えばグイ、１−１・４．′１と抵抗４２および」
ンデンリ４３からなるピーク検波回路４０で検波するこ
とにより、信号再生用ツノ４４が得られるにうになって
いる。
りの信号磁界にｊこる磁性体３３のインピータンス変化
に応した高周波出力電圧が得られる。この高周波出力電
圧を例えばグイ、１−１・４．′１と抵抗４２および」
ンデンリ４３からなるピーク検波回路４０で検波するこ
とにより、信号再生用ツノ４４が得られるにうになって
いる。
さて、記録トラック３２の長さ方向をｘ、ｌ−ラック垂
直方向く記録媒体３１の厚み方向）をｙ、トラックの幅
方向を７とすると、ｙ−ｚ断面において信号磁界１−１
ｓとＪ５よそ４５°の角度類【ノた方向を磁化容易軸と
りる磁気冗方１（１を磁性体３３に与え、置方性磁界を
発生させる。この場合の信号磁界ｌ−ｌ５による磁性体
３３の磁気モーメンｌ−Ｍの変化の様子を第４図に示す
。今、Ｈ５＝Ｏにおいて第４図（１））の示ｔ Ｊ：う
に磁性体３３を破線で示した磁化容易軸の方向に磁気モ
ーメントＭが揃った単磁区状態とＪる。この状態で正の
信号磁界１なわちＶ方向の信号磁界＋４３が加わると、
磁気モーメンｉ〜は第４図（ａ ）に示１ように信号磁
界１−Ｉ Ｓの方向に回転し、また負の１３号磁界ずな
わち−ｙ方向の信号磁界ＨＳが加わると、同図（Ｃ）に
示寸ように同図（ａ ）の場合とは逆の方向に回転Ｊる
。なＪ３、磁性体３３には凸周波回路３５から導体３４
に２ｙノ向に高周波電流が流れるため、これどｉ〔１交
りるｙ方向に高周波磁界１−Ｉ ＲＦが印加されること
になる。従−）て、−ｙ方向のイ１）弓磁界Ｎ Ｓが加
わるに゛つれて磁気モーメン１〜Ｍと高周波磁界１−Ｉ
ＲＦは直交りるようになる。イこＣ゛、磁性（４，３３
の高周波ｆｊ性の変化としく、例えば高周波（（１失μ
″の変化を利用して記録媒イホ３１に記録された化月の
再生を行なう場合は、第５図に曲線ｉ） ０−ｒ示した
Ｊ、うに磁性体３３の強磁１１」ξ鳴磁界１１１、を設
定４る。りなわち、負の最大の（Ｍｉ ’；３磁界−Ｌ
ｌ ｓｍ、Ｊ：りも僅かに大きな磁界を強磁性共鳴磁界
ｌｌ＋、！どして設定りると、信号磁界１１３が０のと
ころＣμ″の線型性の良い鋭敏な変化を１１１ることが
ｉｉＪ能になる。このＪ：うに、磁化容易り１１１の方
向が信；３磁界１−ＩＳとＪ＞Ｊ、そ４５°の角度をな
りＪ、うに磁１）１ｆ木３３に）１１１気５７方１ノ１
をイ」与づる（二とにＪ、す、バイジアス磁界を必要と
づることなく ＩＩ性体３３に強１ｌｙＪ ｉ！ｉ−１
鳴を牛じさＵることが可能と４ｒす、さらに１、）弓ト
餞界ＨＳの変化５１に対し磁性体３３のμ″は曲線５２
に示Ｊようにｉｉ：ｉ線的に変化づるので、第２図の場
合と異なり、記録された信号を忠実に再生ずることがで
きる。
直方向く記録媒体３１の厚み方向）をｙ、トラックの幅
方向を７とすると、ｙ−ｚ断面において信号磁界１−１
ｓとＪ５よそ４５°の角度類【ノた方向を磁化容易軸と
りる磁気冗方１（１を磁性体３３に与え、置方性磁界を
発生させる。この場合の信号磁界ｌ−ｌ５による磁性体
３３の磁気モーメンｌ−Ｍの変化の様子を第４図に示す
。今、Ｈ５＝Ｏにおいて第４図（１））の示ｔ Ｊ：う
に磁性体３３を破線で示した磁化容易軸の方向に磁気モ
ーメントＭが揃った単磁区状態とＪる。この状態で正の
信号磁界１なわちＶ方向の信号磁界＋４３が加わると、
磁気モーメンｉ〜は第４図（ａ ）に示１ように信号磁
界１−Ｉ Ｓの方向に回転し、また負の１３号磁界ずな
わち−ｙ方向の信号磁界ＨＳが加わると、同図（Ｃ）に
示寸ように同図（ａ ）の場合とは逆の方向に回転Ｊる
。なＪ３、磁性体３３には凸周波回路３５から導体３４
に２ｙノ向に高周波電流が流れるため、これどｉ〔１交
りるｙ方向に高周波磁界１−Ｉ ＲＦが印加されること
になる。従−）て、−ｙ方向のイ１）弓磁界Ｎ Ｓが加
わるに゛つれて磁気モーメン１〜Ｍと高周波磁界１−Ｉ
ＲＦは直交りるようになる。イこＣ゛、磁性（４，３３
の高周波ｆｊ性の変化としく、例えば高周波（（１失μ
″の変化を利用して記録媒イホ３１に記録された化月の
再生を行なう場合は、第５図に曲線ｉ） ０−ｒ示した
Ｊ、うに磁性体３３の強磁１１」ξ鳴磁界１１１、を設
定４る。りなわち、負の最大の（Ｍｉ ’；３磁界−Ｌ
ｌ ｓｍ、Ｊ：りも僅かに大きな磁界を強磁性共鳴磁界
ｌｌ＋、！どして設定りると、信号磁界１１３が０のと
ころＣμ″の線型性の良い鋭敏な変化を１１１ることが
ｉｉＪ能になる。このＪ：うに、磁化容易り１１１の方
向が信；３磁界１−ＩＳとＪ＞Ｊ、そ４５°の角度をな
りＪ、うに磁１）１ｆ木３３に）１１１気５７方１ノ１
をイ」与づる（二とにＪ、す、バイジアス磁界を必要と
づることなく ＩＩ性体３３に強１ｌｙＪ ｉ！ｉ−１
鳴を牛じさＵることが可能と４ｒす、さらに１、）弓ト
餞界ＨＳの変化５１に対し磁性体３３のμ″は曲線５２
に示Ｊようにｉｉ：ｉ線的に変化づるので、第２図の場
合と異なり、記録された信号を忠実に再生ずることがで
きる。
また、以上述べたにうな強磁性共鳴機構によれば磁性体
３３はイに号磁界ＨＳの印加に対し磁化回転を伴うため
に、その透磁率は常に高く保たれる。
３３はイに号磁界ＨＳの印加に対し磁化回転を伴うため
に、その透磁率は常に高く保たれる。
従つ゛Ｃ１磁性体を単独で使用してもＪ、いが、磁気回
路の一部にこの磁性体を使用しても再生を行なうことが
可能である。
路の一部にこの磁性体を使用しても再生を行なうことが
可能である。
第６図はその一実施例を示すもので、磁気記録媒体６１
に磁気ギトツブ６２ａをイｊＪるヘッド磁極６２を近接
ざＵ、この、ヘッド磁極６２の一部に信号磁界に応して
８周波特性の変化りる磁性体６３を挿入し、この磁性体
６３に近接または被着した導体６４を第３図した・しの
ど同様な高周波回路３５に接続しＣいる。磁性体６３に
はヘッド磁極６２を通して４ｕ ”’Ｆ＋磁界が記録！
〜ラックの長さ方向であるＸ方向に加わるが、第７図に
示ツＪ、うに、この信号磁界１−ＩＳの方向とｄ３Ｊ、
ぞ４５６の角度をなづ破線で示づ方向を磁化容易１１１
１どづる磁気異方性が付与されている。また、高周波磁
界ＨＲＦは導体６４のＸ方向に高周波電流が流れるので
１方向に発生する。したがって、磁気［−メントＭを信
号磁界ＨＳ ＝ＯにおいＵｆａ化容易軸の方向に揃え磁
性体６３を単磁区状態にりると、第７図かられかるよう
に、−Ｘ方向の信号磁界１−ＩＳが加わるにつれて磁気
モーメンｈ ＭはＸ方向に傾き高周波磁界ＨＲｐと白文
Ｊるようになるので、第３図の実施例の場合と同様に、
第５図に示しＩこように強磁性」先鳴条１１を設定する
ことにより、１５号磁界１１Ｓに応じ！ご鋭敏なμ″の
変化を生じさけることができる。
に磁気ギトツブ６２ａをイｊＪるヘッド磁極６２を近接
ざＵ、この、ヘッド磁極６２の一部に信号磁界に応して
８周波特性の変化りる磁性体６３を挿入し、この磁性体
６３に近接または被着した導体６４を第３図した・しの
ど同様な高周波回路３５に接続しＣいる。磁性体６３に
はヘッド磁極６２を通して４ｕ ”’Ｆ＋磁界が記録！
〜ラックの長さ方向であるＸ方向に加わるが、第７図に
示ツＪ、うに、この信号磁界１−ＩＳの方向とｄ３Ｊ、
ぞ４５６の角度をなづ破線で示づ方向を磁化容易１１１
１どづる磁気異方性が付与されている。また、高周波磁
界ＨＲＦは導体６４のＸ方向に高周波電流が流れるので
１方向に発生する。したがって、磁気［−メントＭを信
号磁界ＨＳ ＝ＯにおいＵｆａ化容易軸の方向に揃え磁
性体６３を単磁区状態にりると、第７図かられかるよう
に、−Ｘ方向の信号磁界１−ＩＳが加わるにつれて磁気
モーメンｈ ＭはＸ方向に傾き高周波磁界ＨＲｐと白文
Ｊるようになるので、第３図の実施例の場合と同様に、
第５図に示しＩこように強磁性」先鳴条１１を設定する
ことにより、１５号磁界１１Ｓに応じ！ご鋭敏なμ″の
変化を生じさけることができる。
第８図は垂直磁気記録された４ｆ＋月の再生にこの発明
を適用した一実施例を示しｌｃもので、磁気記録媒体８
１は、ＧＯ−Ｃ１゛等の垂直磁気記録層８１１、パーマ
［１イ等の高透磁率の磁性ｔｉ？１８１２おＪ、びベー
ス層８１３により（１４成され−（いる。
を適用した一実施例を示しｌｃもので、磁気記録媒体８
１は、ＧＯ−Ｃ１゛等の垂直磁気記録層８１１、パーマ
［１イ等の高透磁率の磁性ｔｉ？１８１２おＪ、びベー
ス層８１３により（１４成され−（いる。
８２は主磁極、８３は副磁棒を示し、これらは垂直磁気
記録ヘッドどしてム用いられる。また、主！ｌ極８２に
は第２図に示したような高周波回路３５に接続され（い
るコイル８４が巻回されている。この場合、主磁極８２
の直下の垂直磁気記録層８１１の信号磁化により発生す
る磁束が矢印で示したように主磁極８２、高透磁率磁性
層８１２および副磁極８３を通る磁気回路が形成される
。
記録ヘッドどしてム用いられる。また、主！ｌ極８２に
は第２図に示したような高周波回路３５に接続され（い
るコイル８４が巻回されている。この場合、主磁極８２
の直下の垂直磁気記録層８１１の信号磁化により発生す
る磁束が矢印で示したように主磁極８２、高透磁率磁性
層８１２および副磁極８３を通る磁気回路が形成される
。
そこで、例えば主磁極８２の高周波特性の変化を利用し
て記録層８１１に記録された信号の再生を行なう場合は
、第９図に示すように主ｔａ極８２のトラック幅方向（
１方向）と記録媒体８１の垂直方向（Ｘ方向）とがなづ
面上において信号磁界ｔ−＋ｓとおよそ４５°の方向に
磁気異方性を付与する。またコイル８４から発生する高
周波磁界１−１Ｒ’ＦはＸ方向に発生りる。従って、磁
気モーメントＭを）ｌ’ｓ＝ｏにおいて磁化容易軸の方
向に揃え、主磁極８２を単磁区状態とすると、第９図か
られかるように、−Ｘ方向の信号磁界Ｈ８が加わるにつ
れて磁気モーメン（−ＭはＺ方向に傾き高周波磁界ＨＲ
Ｆと直交するようになるので、第３図の実施例の場合と
同様に第５図に示し１〔ように強磁性共鳴条件を設定す
ることにより、信号磁界Ｈ８に応じた鋭敏なμ″の変化
を生じさせることができる。
て記録層８１１に記録された信号の再生を行なう場合は
、第９図に示すように主ｔａ極８２のトラック幅方向（
１方向）と記録媒体８１の垂直方向（Ｘ方向）とがなづ
面上において信号磁界ｔ−＋ｓとおよそ４５°の方向に
磁気異方性を付与する。またコイル８４から発生する高
周波磁界１−１Ｒ’ＦはＸ方向に発生りる。従って、磁
気モーメントＭを）ｌ’ｓ＝ｏにおいて磁化容易軸の方
向に揃え、主磁極８２を単磁区状態とすると、第９図か
られかるように、−Ｘ方向の信号磁界Ｈ８が加わるにつ
れて磁気モーメン（−ＭはＺ方向に傾き高周波磁界ＨＲ
Ｆと直交するようになるので、第３図の実施例の場合と
同様に第５図に示し１〔ように強磁性共鳴条件を設定す
ることにより、信号磁界Ｈ８に応じた鋭敏なμ″の変化
を生じさせることができる。
第１０図は垂直磁気記録信号の再生にこの発明を適用し
た別の実施例を示したもので、８１は第８図に示したの
と同様な磁気記録媒体Ｃあり、１０１は主１極、１０２
は矢印のＪ：う’ｅＫ Ｉ＆磁気回路形成するための磁
性体」−りである、１０３は］−磁４１１＋１０１に近
接さｔ！に導体であり、この導□体１０３は第３図に示
したような高周波回路３５に接続されている。ここで第
１１図に承りＪこうに、主磁極１０１に信号磁界ＨＳの
方向（Ｘ方向）と（１３Ｊ、そ４５°の方向（破線で承
り）を磁化容易軸と１−る磁気異方性を（Ｊ与覆る。ま
た、導体１０３から発生Ｊる高周波磁界は、導体１０３
のｙｔ５向に高周波電流が流れるためにｉ・ラック幅方
向（Ｚ方向）に梵生りる。従って、磁気し一メンｌ−Ｍ
をＬＩＳ＝Ｏにおいて磁化容易軸の方向にイろえ１磁１
引１０１を単磁区状態とするど、第１１図かられかるＪ
、うに、Ｘ方向の信号磁界１−ＩＳが加わるにつれ゛（
磁気モーメンＩ−ＭはＸ方向に傾き＾周波磁界１１Ｒ１
と直交するようになるので、第１２図の曲線１２０に示
したように、第５図の場合とは異なり正の信号磁界の方
向（Ｘ方向）に強磁性共鳴磁界ＨＲを設定することによ
り、信号磁界トＩＳの変化１２１に応じた鋭敏なμ″の
変化１２２を生じさせることができる。
た別の実施例を示したもので、８１は第８図に示したの
と同様な磁気記録媒体Ｃあり、１０１は主１極、１０２
は矢印のＪ：う’ｅＫ Ｉ＆磁気回路形成するための磁
性体」−りである、１０３は］−磁４１１＋１０１に近
接さｔ！に導体であり、この導□体１０３は第３図に示
したような高周波回路３５に接続されている。ここで第
１１図に承りＪこうに、主磁極１０１に信号磁界ＨＳの
方向（Ｘ方向）と（１３Ｊ、そ４５°の方向（破線で承
り）を磁化容易軸と１−る磁気異方性を（Ｊ与覆る。ま
た、導体１０３から発生Ｊる高周波磁界は、導体１０３
のｙｔ５向に高周波電流が流れるためにｉ・ラック幅方
向（Ｚ方向）に梵生りる。従って、磁気し一メンｌ−Ｍ
をＬＩＳ＝Ｏにおいて磁化容易軸の方向にイろえ１磁１
引１０１を単磁区状態とするど、第１１図かられかるＪ
、うに、Ｘ方向の信号磁界１−ＩＳが加わるにつれ゛（
磁気モーメンＩ−ＭはＸ方向に傾き＾周波磁界１１Ｒ１
と直交するようになるので、第１２図の曲線１２０に示
したように、第５図の場合とは異なり正の信号磁界の方
向（Ｘ方向）に強磁性共鳴磁界ＨＲを設定することによ
り、信号磁界トＩＳの変化１２１に応じた鋭敏なμ″の
変化１２２を生じさせることができる。
第１図は外部磁界に対する磁性体のテンソル透磁率μ′
および損失分μ“の変化を示す図、第２図は磁性体の磁
化容易軸の方向が信号磁界の方向と直交する場合の強磁
性共鳴条件の一般定例を示す図、第３図はこの発明の一
実施例に係る磁気的再生装置の構成を示す図、第４図は
第３図におｔＪる磁性体に信口磁界Ｉ〜ＩＳの方向とお
よそ４５°をなす方向を磁化容易軸とづる磁気異方性を
（ｑ与した場合の信号磁界Ｈｓの変化に対４る磁性体の
磁気モーメントＭの変化を示す図、第５図は同突−例に
おける磁性体の強磁性共鳴による外部磁界に応じたμ″
の変化例を示す図、第６図はギ【ｒツブを含むヘッド磁
極による磁気回路に磁性体を挿入した場合のこの発明の
実施例を示す図、第７図は同実施例にお１）る信号磁界
に対する磁気モーメントの変化を示す図、第８図は垂直
磁気記録信号の再生にこの発明を適用した実施例を示す
図、第９図は同実施例に、Ｉハノる信号磁界に対する磁
気モーメン１〜の変化を承り図、第１０図は垂直磁気記
録性共鳴による外部磁界に応じたμ″の変化例を承り図
である。 ３１．８１・・・磁気記録媒体、３３．６３，８２゜１
０１・・・信号磁界ににり高周波特性が変化する磁性体
、３５・・・高周波回路、４０・・・ピーク検波回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 第４図 （ａ） （ｂ） （ｃ） ＨＲＦ 第３図 第５図 ｂ″゛ 第６図 第８図 第９図 第１０図 第１１図 ＲＦ
および損失分μ“の変化を示す図、第２図は磁性体の磁
化容易軸の方向が信号磁界の方向と直交する場合の強磁
性共鳴条件の一般定例を示す図、第３図はこの発明の一
実施例に係る磁気的再生装置の構成を示す図、第４図は
第３図におｔＪる磁性体に信口磁界Ｉ〜ＩＳの方向とお
よそ４５°をなす方向を磁化容易軸とづる磁気異方性を
（ｑ与した場合の信号磁界Ｈｓの変化に対４る磁性体の
磁気モーメントＭの変化を示す図、第５図は同突−例に
おける磁性体の強磁性共鳴による外部磁界に応じたμ″
の変化例を示す図、第６図はギ【ｒツブを含むヘッド磁
極による磁気回路に磁性体を挿入した場合のこの発明の
実施例を示す図、第７図は同実施例にお１）る信号磁界
に対する磁気モーメントの変化を示す図、第８図は垂直
磁気記録信号の再生にこの発明を適用した実施例を示す
図、第９図は同実施例に、Ｉハノる信号磁界に対する磁
気モーメン１〜の変化を承り図、第１０図は垂直磁気記
録性共鳴による外部磁界に応じたμ″の変化例を承り図
である。 ３１．８１・・・磁気記録媒体、３３．６３，８２゜１
０１・・・信号磁界ににり高周波特性が変化する磁性体
、３５・・・高周波回路、４０・・・ピーク検波回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 第４図 （ａ） （ｂ） （ｃ） ＨＲＦ 第３図 第５図 ｂ″゛ 第６図 第８図 第９図 第１０図 第１１図 ＲＦ
Claims (4)
- （１） 磁気記録媒体からの信号磁界に応じた磁性体の
高周波Ｑ、Ｙ性の変化に１゛１′なうこの磁性体に結合
された高周波回路の高周波信号出力の変化を検出して前
記磁気記録媒体に記録された信号を再生ずる装置におい
−Ｃ１前記磁↑１体に＋ｉＱ記信月磁界の印加方向に対
し斜めの方向を磁化容易軸とづる磁気界力１！１をイｑ
！プすることにＪ：り生じる異１ノ性磁界を利用しに強
磁性」（鳴により、前記磁性体に前記信Ｓ２磁界に応し
た！！′！１周波特性の変化を！１じｌしめるＪ、うに
したことを特徴とづる磁気的再生装置。 - （２）磁ｔａ体にｆ、Ｊりされる磁気５°ｄ１ｊ性の方
向と信号磁界の印加方向とのなＪ角が【Ｊば４５°であ
ることを特徴どりる特許請求の範囲第１項記載の磁気的
ｒ１１牛装首。 - （３）磁１（１体の、１：Ｓ周波共鳴磁界が（−磁気記
録媒体からの（ａ号磁界よりも大きく設定されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項記載
の磁気的再生装置。 - （４）磁性体は磁気記録媒体からの信号磁界の印加によ
り、その磁気モーメントが高周波磁界と直交する方向に
回転りるにつれて強磁性共鳴条件が満たされるものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第３項の磁気的再生
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13883083A JPS6029902A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 磁気的再生装置 |
| US06/633,912 US4635152A (en) | 1983-07-29 | 1984-07-24 | Magnetic resonance-type playback apparatus including a magnetic material having magnetic anisotropy |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13883083A JPS6029902A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 磁気的再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6029902A true JPS6029902A (ja) | 1985-02-15 |
Family
ID=15231214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13883083A Pending JPS6029902A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 磁気的再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029902A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6112521A (en) * | 1996-05-27 | 2000-09-05 | Komatsu Ltd. | Backpressure control circuit for hydraulic drive device |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP13883083A patent/JPS6029902A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6112521A (en) * | 1996-05-27 | 2000-09-05 | Komatsu Ltd. | Backpressure control circuit for hydraulic drive device |
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