JPS6029471B2 - 肝細胞の凍結方法 - Google Patents

肝細胞の凍結方法

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JPS6029471B2
JPS6029471B2 JP54103565A JP10356579A JPS6029471B2 JP S6029471 B2 JPS6029471 B2 JP S6029471B2 JP 54103565 A JP54103565 A JP 54103565A JP 10356579 A JP10356579 A JP 10356579A JP S6029471 B2 JPS6029471 B2 JP S6029471B2
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JP
Japan
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hepatocytes
glycerin
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freezing
dextran
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JP54103565A
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二郎 河原畑
辰生 鈴木
政司 吉田
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Nikkiso Co Ltd
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Nikkiso Co Ltd
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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
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【発明の詳細な説明】 この発明は、肝細胞を生存率(viability)を
高く保持したまま凍結する方法に関するものである。
一般に、生物学的試料は、生活機能や生物学的活性を有
しており、多方面において利用価値がある。
また、生物学的試料は、温度の高い条件下では、代謝あ
るいは変性のため、縫時的に変化し、その生活機能や生
物学的活性が低下ないいま消失してしまう。従って、生
物学的試料を長時間保存しておくことが困難であり、今
日まで生物学的試料の保存方法について多くの研究が行
われている。動物細胞の長期保存には、凍結保存が適す
ると考えられるが、一般に、動物細胞はそのまま凍結す
ると氷晶形成や電解質濃縮等の原因により、活性低下や
生活機能の消失を惹起し易い。
そこで、従来よりこのような凍害を防止すべ〈凍結保護
物質の使用や冷却速度等の凍結条件について多くの研究
がなされ、対象物質により最適凍結条件が異なっている
ことが解明されている。例えば、赤血球や精子等の凍結
保存については既に実用化されているものもあるが、肝
細胞に関しては未だ満足すべき結果は得られていない。
近年、肝細胞が生物学的あるいは医学的な分野等の試験
研究に利用されるようになったり、また肝不全患者の血
液を単離肝細胞と間接的に接触させて肝機能を補助させ
ることが企画されているが、一定で高品質の肝細胞をい
つどこででも得ることは困難な現状であり、有効な肝細
胞の凍結方法の開発が望まれている。
従釆、肝細砲の凍結に関する研究は少く、比較的高い生
存率を維持できた例は草野満夫等によるものだけである
(草野満夫、大西俊郎、江端英隆、関口定美、水戸過郎
「日本外科学会誌」第79巻増刊号、164頁、197
群王発行)。
草野等は、凍害保護物質としてジメチルスルホキシドを
ラツト肝細胞懸濁液に対し10%添加し、1℃/分の冷
却速度で凍結して−19がoに保存し、24時間後に解
凍してこれにトリパンブルー(oypanblue)で
染色した結果、75〜80%の肝細胞が染色されず生存
していることが確認されたとの報告をしている。なお、
肝細胞は肝臓を構成する細胞であり、肝臓は数種類の細
胞で構成されているが、その大部分は肝実質細胞であり
「 この肝実質細胞が凍結保存の対象となる。また、こ
れらの肝細胞は、肝臓をコラゲナーゼの如き蛋白分解酵
素で処理することにより容易に得られる。さらに、肝細
胞の生存率の検査は、一般にトリパンブルー(0.2〜
0.5%)染色により簡易的に行うことができ、光学顕
微鏡または電子顕微鏡による形態学的所見および生物学
代謝試験の所見等から、トリパンブルーで染色されない
ことが生存細胞の最低必要条件とみなされている。そこ
で、本発明者等は、肝細砲の生存率をさらに向上すべく
凍結方法の改良並びに研究を重ねた結果、凍害保護物質
としてグリセリンまたはジメチルスルホキシド10%を
使用し、100/分の冷却速度で凍結して−19が○で
保存した肝細胞は「解凍直後のトリパンフルーによる非
染色率が80%程度得られることを確認した。
しかるに、凍害保護物質は、分子量が小さくて細胞膜を
通過し易く、細胞内において凍害防止効果を発揮する物
質は細胞内性凍害保護物質と呼称され、例えば、グリセ
リン、ジメチルスルホキシド、エチレングリコール、ア
セトアミド等がこの範蟻に含まれる。
また、分子量が大きくて細胞膜が通過し難く、細胞外に
おいて凍害防止効果を発揮する物質は細胞外性凍害保護
物質と呼称され、例えば、デキストラン、アルブミン、
ポリビニルピロリドン等がこの範鴫に含まれる。従って
、発明者等は、前述した多種類の細胞内性凍害保護物質
の単品、および多種類の細胞外性凍害保護物質の単品を
用いて肝細胞の凍結処理を行った結果、比較的高い生存
率を維持して凍結できたのは、グリセリンまたはジメチ
ルスルホキシドを使用した場合のみであることが確認さ
れた。
しかしながら、これらの場合にも凍結肝細胞の生存率は
充分満足すべきものではなかった。そこで、発明者等は
さらに研究並びに工夫を重ねた結果、細胞内性凍害保護
物質と細胞外性凍害保護物質の共鰯効果を企図し、細胞
内性凍害保護物質と細胞外性凍害保護物質を複合で使用
し、0.1〜3℃/分の緩遠冷却を行ったところ、凍害
保護物質の単品を使用した場合よりも肝細胞の生存率を
さらに向上させることができることが判った。
従って、本発明の一般的な目的は、肝細砲を凍結するに
際し、凍結保護物質として特定のものを選択し、かつ綾
速冷却により凍結することにより肝細胞の生存率を80
%以上に向上させることができる肝細胞の凍結方法を提
供するにある。
前記目的を達成するため、本発明においては肝細胞懸濁
液に細胞内性凍害保護物質と細胞外性凍害保護物質とを
添加し、穣遠冷却して凍結することを特徴とする。
前記の肝細砲の凍結方法において、細胞内性凍害保護物
質には、グリセリンおよびジメチルスルホキシドの中か
ら選択される少なくとも1種を使用することが好適であ
り、この場合、グリセリンとしては20W/V%以下、
ジメチルスルホキシドとしては15W/V%以下、グリ
セリンとジメチルスルホキシドとの合計では2〜20W
/V%の範囲で使用し、一方、細胞外性凍害保護物質に
は、デキストランおよびアルブミンの中から選択される
少なくとも1種を使用することが好適であり、この場合
、デキストランとしては20W/V%以下、アルブミン
としては20W/V%以下、デキストランとアルブミン
との合計では20W/V%以下で使用すれば、解凍直後
のトリパンブルー非染色率が80%以上の保存肝細胞を
得ることができる。
なお、前記デキストランは、糖の重合物であり、、重合
度により分子量の異なるものが存在するが、本発明では
デキストラン40およびデキストラン70を好適に使用
することができる。さらに、グリセリン、ジメチルスル
ホキシド、デキストランおよびアルブミンを適切に組合
せることにより、解凍直後のトリパンフルー非染色率の
向上を図ることができる。
例えば、グリセリン6W/V%とデキストラン9W/V
%を使用し、0.1〜1℃/分の冷却速度で凍結した結
果、トリパンフルー非染色率が90〜98%の保存肝細
胞を得ることができた。なお、凍害保護物質の組合せは
、保存肝細胞の利用目的を考慮して選択すればよい。肝
細胞の凍結に際し、例えば、一19600の液体窒素中
へ直薮浸潰して急速冷却する場合、グリセリン濃度は3
5〜40%が適当であるが、冷却速度を遅くすることに
より、低濃度グリセリンの使用でZ好適な凍結を達成す
ることができる。
また、グリセリンやジメチルスルホキシドを高濃度で使
用すると、非凍結時の操作中に肝細胞の生存率を低下さ
せる原因となり、しかも解凍後の凍害保護物質の除去操
作を考慮するとき煩雑になる等の欠点がZあり、可能な
限り凍害保護物質の濃度は低いことが望ましい。この場
合、細胞内性凍害保護物質として5〜6W/V%、細胞
外性凍害保護物質として8〜12W/V%を夫々使用す
るのが最も好適である。本発明において使用する肝細胞
懸濁液は、肝細胞を生理的塩類緩衝液または培養液に浮
遊懸濁されることにより調製することができる。
生理的塩類緩衝液または培養液は、肝細胞が好適に生存
するに必要な成分を含有するものであれば、特に限定さ
れるものではなく、要は肝細胞懸濁液中で肝細胞がトリ
パンフルー非染色率で95〜100%を維持できること
が望ましく、形態学的あるいは生物学的に好ましい状態
を保つことができるものが望ましい。さらに、前記懸濁
液中に補助的な凍害保護効果を有する第3成分を存在さ
せることは差し支えない。また、本発明において、凍害
保護物質の添加に際しては、予め塩類液や培養液に溶解
希釈したものを添加する事が好都合である。
細胞内性凍害保護物質は、一般に細胞内へ浸透して細胞
の内外の濃度が平衡に達するまで若干の時間を要する。
例えば、赤血球の凍結にグリセリンを使用する場合は、
20〜370で1時間以上を要する。本発明において、
肝細砲の凍結にグリセリンを使用する場合は、1〜10
℃で30分以内でも充分である。また、ジメチルスルホ
キシドを使用する場合は、さらに速やかであり、細胞外
性凍害保護物質の場合は均質に熔解または懸濁している
限り平衡時間は必要ない。さらに、本発明において、冷
却速度は、肝細胞懸濁液の温度を直接モータリングする
ことにより制御することが望ましい。
少量の試料の場合は、冷却装置あるいは容器により条件
は異なるが、冷却装置の庫内温度を以つて制御すること
も可能である。冷却操作は、一30qoまで0.1〜3
00/分の速度で冷却し、一30oo以降は徐々に冷却
速度を上げて急速冷却へ変換すれば好適である。最終凍
結温度は、用途により選択でき、より長時間の保存を目
的とする場合は、例えば、一19600等の超低温が望
ましい。次に、本発明に係る肝細砲の凍結方法につき実
施例を挙げて説明する。
実施例 1〜5 ハンクス(比nks)液に懸濁させて調製したトリパン
フルー非染色率98%の単離家兎肝細胞浮遊懸濁液に、
グリセリンおよびデキストラン70を夫々表1に示す配
合例に従って添加し、時々振り混ぜながら4℃で30分
間放置した。
この時の肝細胞濃度は1×107個/肌であった。得ら
れた懸濁液各10の【づつをポリエチレンの袋に分注し
、密閉した後、一30ooまで0.5〜3℃/分の冷却
速度で冷却し、一30qo以降は徐々に冷却速度を速め
て−15000以下まで冷却して凍結した。凍結した試
料は−19がoに保持し、約20時間経過後に解凍を行
った。解凍は3700の水浴中へ浸贋振燈して急速に行
い、直ちにトリパンフルー染色により非染色率を計測し
た。計測結果は表1に示す通りであり、グリセリンとデ
キストランとを併用した場合〔実施例3〜5〕のトリパ
ンブルー非染色率が優れていることが確認された。表1 実施例 6〜8 トリパンフルー非染色率95%の単離ラツト肝細胞を使
用し、グリセリンおよびデキストラン40を夫々表ロー
こ示す配合例に従って添加し、前記実施例1〜5と同様
の操作を行った。
試料は各2叫づつとした。冷却速度は、一30ooまで
0.1〜1℃/分で行い、一300○以降は実施例1〜
5と同様にした。解凍直後のトリパンフルー染色による
非染色率を計測した結果は、表ロに示す通りであり、夫
々優れた肝細胞の生存率が確認された。表U 実施例 9〜16 トリパンブルー非染色率100%の単離家兎肝細胞を使
用し、グリセリン、デキストラン40、デキストラン7
0を夫々表mに示す配合例に従って添加し、前記実施例
1〜5と同様の操作を行った。
試料は各2の【づつとした。冷却速度は、一30qoま
で0.5qo/分で行い、一30oo以降は実施例1〜
5と同機にした。解凍直後のトリパンブル−染色による
非染色率を計測した結果は、表mに示す通りであり、夫
々優れた肝細胞の生存率が確認された。表 m実施例
17〜23 トリパンフルー非染色率98%の単離家兎肝細胞を使用
し、グリセリン、ジメチルスルホキシド、デキストラン
70、牛血清アルブミンを夫々表Wに示す配合例に従っ
て添加し、前記実施例1〜5と同様の操作を行った。
試料は、細胞濃度2×107個/舷とし、各2の‘づつ
とした。冷却速度は、一3000まで0.1〜1℃/分
で行い、一3000以降は実施例1〜5と同様にした。
解凍直後のトリパンフルー染色による非染色率を計測し
た結果は、表Wに示す通りであり、夫々優れた肝細胞の
生存率が確認された。表 【V 上述した実施例から明らかなように、肝細胞懸濁液にグ
リセリン、ジメチルスルホキシドからなる細胞内性凍害
保護物質とデキストラン、アルブミンからなる細胞外性
凍害保護物質とを夫々添加し、緩速冷却して凍結するこ
とにより、解凍直後のトリパンフルー非染色率に基づい
て肝細胞の生存率を著しく向上させることができる。
殊に、本発明の実施例においては、グリセリンとデキス
トランとを絹合せた場合の肝細胞の生存率が極めて高い
という有意差が認められた。本発明方法によれば、凍結
保存肝細胞の生存率を著しく向上することができること
から、生物学的あるいは医学的な分野等における肝細胞
の試験研究への利用を一層促進し、これら試験研究の飛
躍的発展に寄与する効果は極めて大きい。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 グリセリンおよびジメチルスルホキシドよりなる群
    から選択される少なくとも1種の細胞内性凍害保護物質
    と、デキストランおよびアルブミンよりなる群から選択
    される少なくとも1種の細胞外性凍害保護物質とを肝細
    胞懸濁液に添加して、最終の肝細胞懸濁液に対する前記
    細胞内性凍害保護物質の濃度をグリセリンとしては20
    W/V%以下、ジメチルスルホキシドとしては15W/
    V%以下としかつ合計して2〜20W/V%の範囲で使
    用すると共に、最終の肝細胞懸濁液に対する細胞外性凍
    害保護物質の濃度を20W/V%以下で使用し、次いで
    0.1〜3℃/分の冷却速度で緩速冷却して凍結するこ
    とを特徴とする肝細胞の凍結方法。
JP54103565A 1979-08-16 1979-08-16 肝細胞の凍結方法 Expired JPS6029471B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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