JPS6029400B2 - ジホスホノアルカンカルボン酸及びその製造法 - Google Patents

ジホスホノアルカンカルボン酸及びその製造法

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JPS6029400B2
JPS6029400B2 JP52005713A JP571377A JPS6029400B2 JP S6029400 B2 JPS6029400 B2 JP S6029400B2 JP 52005713 A JP52005713 A JP 52005713A JP 571377 A JP571377 A JP 571377A JP S6029400 B2 JPS6029400 B2 JP S6029400B2
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    • Y10S71/02Chelating agent

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の課題は新規ジホスホノアルカンカルボン酸及び
その水溶性塩である。
該化合物はすぐれた錯化剤であり、さらに工業用途に関
し価値ある特性を有する。オリゴカルボンアルカンスル
ホン酸型の化合物は、その金属イオン封鎖作用によって
最近次第に重視されている。
かかる化合物は洗浄剤においてビルダーとして使用され
、この場合重要な利点は例えば容器洗浄及び塵洗浄にお
いて僅から配合量で良好な硬度安定を示すことにある。
この場合、実地において2ーホスホノープタンー1・2
・4−トリカルボン酸ならびに3ーホスホノーベンタン
−1・3・5−トリカルボン酸がとくに適当であること
が立証されている。意外なことに、以下に記載した新規
ジホスホノァルカンカルボン酸はさらに著しくすぐれた
特性を有していることが判明した。
新規ジホスホノアルカンカルボン酸は一般式:〔式中R
は一日又は−C比−CH2−COO日を表わす〕に相当
する。
Rが一日を表わす式(1)の化合物は、アクリル酸ェス
テルを塩基性触媒「特にアルコラートの存在下にメチレ
ンージホスホン酸ヱステルとモル比1:1で反応させる
ことによって製造することができる。
該反応生成物は引続き鹸化することによって所望の酸に
変える。Rが−C舷一CQCOOHを表わす式(1)の
ジホスホノアルカンカルボン酸の製造は「同様に、アク
リル酸ェステルを塩基性触媒の存在下にメチレンージホ
スホン酸ェステルと少なくとも2:1のモル比で反応さ
せ、及び該反応生成物を引続き鹸化することによって得
られる。
上記に記載したホスホン酸は、NaOH、KOH、NH
40日、炭酸アルカリ「 モノヱタノールアミン、ジェ
タノールアミン及びトリェタノールアミンのようなアル
カノールアミン、もしくはテトラアルキル水酸化アンモ
ニウムのような無機、有機又は第四塩基で完全に又は部
分的に中和することによって相応する水溶性塩に変える
ことができる。
新規ジホスホノアルカンカルボン酸ならびにそのアルカ
リ−、アンモニウム−又はアルカノールアミン酸はアル
カリ士類金属イオン、特にカルシウムイオンに対する良
好な錯化剤であり、従ってことに水軟化工程に使用する
ことができる。
この場合、化学量論的な量で作業することは重要でなく
、化学量論的不足量を使用することによっても方解石沈
澱を著しく遅延させることができる。従って、新規ジホ
スホノアルカンカルボン酸及びその水溶性塩は、殊に自
体公知の添加剤、例え′ば2価の亜鉛−及び/又はカド
ミウム塩、オルト燐酸塩、クロム酸塩又はヒドラジン水
和物と一緒に冷却水用の腐蝕防止−及びスケール沈積防
止剤としても好適である。使用される化合物により化学
量論的な量と見なす量は、簡単な試験によって容易に確
かめることができる。
一般に鎧化剤は、金属イオン2000モルあたり1モル
から化学量論的量の6倍までの量で使用される。前述し
た特性によって、新規緒化剤は例えばアルカリ塩で沈積
した織物のスケール除去のため及び織物の灰分含量を減
少させるために使用することができる。
更に該鏡化剤は殊に金属又はガラスのような剛体の洗浄
工程に好適である。この場合、殊に塵洗浄剤に対する添
加物としての使用が挙げられる。鍔生成能を、銅イオン
が好ましくない影響を有する系中で有利に使用すること
もできる。
この場合、例としてはベルオキシ化合物の分解阻止又は
脂肪及び石鹸の安定化が挙げられる。更に、前述した化
合物は、好ましからぬ色のニュアンスを生ずる金属イオ
ンを銭結合するために、織物の梁格に対する添加剤とし
て好適である。最後に、銭生成館を、植物に所謂徴量成
分を与えるために使用することもできる。
これらの化合物の良好な錯生成能は、さもないときはロ
ダン化物を三価の鉄を含む溶液に添加した場合に認めら
れる公知の赤の茎色が起きないことでも明らかである。
従って、該特性は有利に、織物に鉄化合物か又は鯵洗浄
において鉄化合物、特に水酸化鉄の沈積するのを阻止す
るために使用することもできる。同様に該新規化合物は
、メッキ裕中でシアン化物の代りに使用することができ
る。最後に、該新規化合物は、洗浄−及び清浄剤におけ
る錯化作用を有するビルダー物質としても重要であり、
公知のアニオン活性、カチオン活性又は非イオン性湿潤
剤と一緒に使用することができる。
更に、このものは、苛性アルカリ、炭酸アルカリ、珪酸
アルカリ、ホスホン酸アルカリ及び棚酸アルカリと一緒
に使用することができる。前述したジホスホン酸は、カ
ルシウム−ないしは燐酸塩物質代謝の障害ならびにそれ
と結合せる病気を治療学的又は予防学的に処理するため
に使用する医薬又は化粧用調剤における作用物質として
も好適である。薬学的使用のためには、遊離酸の代りに
ナトリウム−、カリウム−、マグネシウム−、アンモニ
ア塩及び置換アンモニウム塩、例えばモノー、ジー又は
トリェタノールアンモニウム塩のような生理学的に危険
のない塩も挙げられる。
酸のプロトンの一部だけが他のカチオンに置換されてい
る部分塩ならびに完全塩も使用することができるが、水
溶液中ほぼ中性の反応を呈する(pH5〜9)部分塩が
好適である。同様に、前述した塩の混合物も使用するこ
とができる。使用される化合物の用量は可変であり、病
気の種類及び軽重、処理期間及びそれぞれの化合物のよ
うなその時々の条件による。
個々の用量は、体重lk9あたり0.05〜500の9
であってもよい。すぐれた用量は、体重lk9あたり1
日に1〜50の9であり、1印こ4回まで投与すること
ができる。これよりも大きい用量は、経口投与の場合に
、吸収が制限されているため、必要である。長期の連続
的治療の場合、最初の大きい用量の後普通は所望の効果
を維持するために僅かな用量が必要である。体重lk9
あたり0.05の9以下の用量は、病的石灰化ないし磯
組織の溶解に僅かしか影響を与えない。体重lk9あた
り500の9以上の用量においては、長期では毒性副作
用が起り得る。前記したジホスホン酸ないしその塩は、
経口的ならびに高張液で皮下、筋肉内又は静脈内に適用
することができる。これらの適用形に対する有利な用量
範囲は次のとおりである(の9/k9・船y):経口
1〜50 皮下 1〜10 筋肉内 0.05〜10 静脈内 0.05〜2 該物質は、投与のために錠剤、外剤、カプセル又は注射
液に処方することができる。
ホルモンカルシトニン(Calcitonin)と一緒
に使用することができる。適当なカルシトニンは合成カ
ルシトニン及び豚、牛及び鮭の天然カルシトニンである
。同様に、その生理作用を32種のアミノ酸よりなる天
然カルシトニンのべプチド連鎖中の個々のアミノ酸基を
変えることによって変化させたカルシトニンを使用する
こともできる。この引用された若干のカルシトニンは市
場で得られる。該物質は家畜には飼料中ないし飼料添加
剤として使用することができる。ロー及び歯手入剤のよ
うな衛生用調剤に使用する場合、本発明によるジホスホ
ン酸ないしその薬物学的に危険のない塩は、0.01〜
5%の濃度で歯石の形成を阻止する。
最後に、新規ジホスホン酸は、9びーテクネチウム放射
線診断剤の製造用調剤に対する添加剤としても適当であ
る。
すなわち、X線写真によって骨−及び組織の病気を認証
し、位置を確認することがきる。この目的のために、最
近では6時間の半衰期を有するアイソトープテクネチウ
ム−9びが使用された。その製造には、等張食塩液で洗
浄することによって9ぴ過テクネチウム酸塩の形で放射
性アイソトープを得ることができる手動可能な装置が使
用される。
該過テクネチウム酸塩9ぴは、身体中で特異的に骨格又
は石灰含有腫湯と結合しないという点で、従来使用され
た放射性フッ素又はストロンチウムとは異なる。
従って、それを使用するためには、低い酸イリ段階に還
元し、次に適当な錯化剤を用いてこの酸化段階に安定化
しなければならない。
さらに、該鍔化剤は骨格ないし石灰含有腫湯におけるす
ぐれた吸収のために高い選択性を有しなければならない
。この目的にためには上記した錯化ジホスホン酸ないし
その薬学的に危険のない水溶性塩がとくに好適であるこ
とが判明した。
この場合にはホスホン酸は薬学的に使用し得る2価の錫
塩、2価のクロム塩又は2価の鉄塩と一緒に使用され、
この場合還元性塩は、ホスホン酸又はその水溶性塩に対
して化学量論的に不足量で存在する。これにより、錠剤
として固形で又はアンプルに入っている溶液の形で販売
のために適当である高度に安定な製品の簡単な製造が可
能になる。該錠剤又はアンプルの内容物は、過テクネチ
ウム酸塩溶液に添加した後、骨腫湯、骨物質代謝の局部
障害ならびに石灰質組織種場を診断するための非常に有
効な薬剤を形成する。
例1 メチレンジホスホン酸テトラエチルェステル57.6夕
(0.2モル)及びアクリル酸メチルェステル34.4
夕(0.4モル)を混合し、新たに用意した飽和CH3
0Na/CH30日溶液12〜14の‘を糟梓下に滴加
した。
この場合、反応温度は9000に達した。発熱反応が止
んだ後、さらに2時間90〜100二0で後蝿拝した。
次に該反応生成物を真空中で分留した。生ずるェステル
の主留分は210〜21が○/0.09肌Hgの沸点を
有していた。密度はn色o=1.4613であった。収
率は88%であった。引続き、得られたェステルを濃塩
酸とともに還流下に長時間煮沸することによって鹸化し
、遊離酸を分離した。
鹸化の際の収率は約86%であった。式:の得られたジ
ホスホノアルカンカルボン酸の分子量は、電位滴定によ
り330(計算値320)であった。
分析値: 計算値:C26.25日4.36PI9.38実測値:
C26.31日4.72P18.67例2メチレンジホ
スホン酸テトラエチルェステル57.6夕(0.2モル
)及びアクリル酸メチルェステル17.2夕(0.2モ
ル)を混合し、飽和ナトリウムヱチラート溶液10Mを
蝿投下に滴加した。
この場合・反応級‘ま600o‘こ上昇した。2歩間8
o〜9o℃に後加熱することによって付加反応を完了さ
せた。
該反応生成物は真空中で分留した。
生じるェステルの主留分は沸点180〜188qo/0
.4柳Hg、密度n色o〕1.4510を有していた。
収率は33%であった。引続き、得られたェステルを長
い間煮沸し、濃塩酸とともに還流下に長時間煮沸するこ
とによって鹸化し、遊離酸を分離した。
鹸化の際の収率は約87%であった。二水化物として生
じる1・1−ジホスホノープロパン−3ーカルボン酸の
分子量は、電位滴定により280.3(計算値284)
であった。分析値: 計算値:CI6.90日4.93P21.83実測値:
CI7.16日4.90P21.06例3変更ハンプシ
ャー試験(derHampshireTest)による
銭生成能の測定(特に新しく沈殿したCaC03の溶解
である)は、薪しい錯化剤(m及びN)の有効性をとく
に明瞭に示す。
化合物1〜Wは次のものを表わす:12ーホスホノーブ
タン−1・2・4ートリカルボン酸ロ 3ーホスホノ−
ペンタンー1・3・5−トリカルボン酸町 3・3−ジ
ホスホノーベンタン一1・5−ジカルボン酸W 1・1
ージホスホノープロパンー3−力ルボン酸例4 化学量論的不足量での硬度安定化作用を、珪酸ソーダビ
ルダー処方において60午0及び95℃で測定した。
150地/夕 600〇 溶解したCa○ 沈澱したCa0 皮殻形成Ca0(%
) (%) (%)1 98.8
1.0 0.20 27.4 5
4.7 17.9m loo
0 0W IOO
O O150雌/そ 9500溶解した
Ca0 沈澱したCa○ 皮殻形成Ca○(%)
(%) (%)1 98.9 0.
9 0.2ロ 6.1 4
4 89.5m loo 0
0W 98.0 2.0
0化合物1〜Nは例3におけると同じものである

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中RはH又は−CH_2−CH_2−COOHを表
    わす〕で示されるジホスホノアルカンカルボン酸又はそ
    の水溶性塩。 2 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中RはHを表わす〕のジホスホノアルカンカルボン
    酸又はその水溶性塩を製造するにあたり、アクリル酸エ
    ステルを塩基性触媒の存在下にメチレン−1・1−ジホ
    スホン酸エステルとモル比1:1で反応させ、該反応生
    成物を鹸化し、場合により生じる酸を自体公知の方法で
    水溶性塩に変えることを特徴とする、ジホスホノアルカ
    ンカルボン酸又はその水溶性塩の製造法。 3 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rは−CH_2−CH_2−COOHを表わす〕
    のジホスホノアルカンカルボン酸又はその水溶性塩を製
    造するにあたり、アクリル酸エステルを塩基性触媒の存
    在下にメチレン−1・1−ジホスホン酸エステルと少な
    くとも2:1のモル比で反応させ、該反応生成物を鹸化
    し、場合により生じる酸を水溶性塩に変えることを特徴
    とする、ジホスホノアルカンカルボン酸又はその水溶性
    塩の製造法。
JP52005713A 1976-01-21 1977-01-21 ジホスホノアルカンカルボン酸及びその製造法 Expired JPS6029400B2 (ja)

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