JPS6029286Y2 - 接続管圧縮装置 - Google Patents
接続管圧縮装置Info
- Publication number
- JPS6029286Y2 JPS6029286Y2 JP16610180U JP16610180U JPS6029286Y2 JP S6029286 Y2 JPS6029286 Y2 JP S6029286Y2 JP 16610180 U JP16610180 U JP 16610180U JP 16610180 U JP16610180 U JP 16610180U JP S6029286 Y2 JPS6029286 Y2 JP S6029286Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting pipe
- support
- electric wire
- wire
- compression device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、架空送電線等に引留クランプや直線接続スリ
ーブ等の接続管を圧縮装着する接続管圧縮装置に関する
ものである。
ーブ等の接続管を圧縮装着する接続管圧縮装置に関する
ものである。
従来、電線に接続管を圧縮接続するにあたっては、接続
管と電線とを作業者が持ち上げつつ圧縮機で圧縮接続作
業を行っていたので、多数の人手が要り、且つ多大の労
力を要する欠点があった。
管と電線とを作業者が持ち上げつつ圧縮機で圧縮接続作
業を行っていたので、多数の人手が要り、且つ多大の労
力を要する欠点があった。
これを改善するため本出願人は、先に第１図に示すよう
な接続管圧縮装置を提案した。
な接続管圧縮装置を提案した。
この装置は、車輪１を有する基台２の両端側にスタンド
３．４を立設味一方のスタンド３には接続管支持具５を
取付け、他方のスタンド４には電線支持具６を取付け、
接続管７に電線８の端部を挿入した状態で接続管７を接
続管支持具５で支持させ、電線８を電線支持具６で支持
させ、基台２上を走行するキャリッジ９に圧縮機１０を
搭載し、圧縮機１０を接続管７に沿って移動させつつ接
続管を圧縮して接続作業を行う構造となっている。
３．４を立設味一方のスタンド３には接続管支持具５を
取付け、他方のスタンド４には電線支持具６を取付け、
接続管７に電線８の端部を挿入した状態で接続管７を接
続管支持具５で支持させ、電線８を電線支持具６で支持
させ、基台２上を走行するキャリッジ９に圧縮機１０を
搭載し、圧縮機１０を接続管７に沿って移動させつつ接
続管を圧縮して接続作業を行う構造となっている。
この場合、電線８の末端側に接続管７を接続する場合に
は延線方向に向って接続管７→電線８の順で並び、電線
８の先端側に接続管７を接続する場合には電線８→接続
管７の順で並ぶので、電線８の末端側と先端側とでは圧
縮装置の接続管支持具５と電線支持具６とを交換しなけ
ればならず、時間と手間がか）る欠点があった。
は延線方向に向って接続管７→電線８の順で並び、電線
８の先端側に接続管７を接続する場合には電線８→接続
管７の順で並ぶので、電線８の末端側と先端側とでは圧
縮装置の接続管支持具５と電線支持具６とを交換しなけ
ればならず、時間と手間がか）る欠点があった。
本考案の目的は、装置の前後で接続管支持具と電線支持
具の交換をしなくても圧縮接続作業を行うことができる
接続管圧縮装置を提供するにある。
具の交換をしなくても圧縮接続作業を行うことができる
接続管圧縮装置を提供するにある。
以下本考案の具体例を図面を参照して詳細に説明する。
第２図乃至第４図に示すように本実施例の接続管圧縮装
置は、各スタンド３，４の軸心のまわりに回転自在とな
るように各スタンド３，４の上端に回転台１１をそれぞ
れ回転自在に支持させ、各回転台１１には接続管支持具
５と電線支持具６との両方をこれらが支持する接続管７
と電線８との支持高さが略同じになるようにして取付け
ている。
置は、各スタンド３，４の軸心のまわりに回転自在とな
るように各スタンド３，４の上端に回転台１１をそれぞ
れ回転自在に支持させ、各回転台１１には接続管支持具
５と電線支持具６との両方をこれらが支持する接続管７
と電線８との支持高さが略同じになるようにして取付け
ている。
このようにすると、例えばスタンド３では電線８の末端
側の圧縮接続作業時には第３図に示すように接続管支持
具５で接続管７を支持しているが、電線８の先端側の圧
縮接続作業時には回転台１１を９０’回転させることに
より第４図に示すように電線支持具６で電線８を支持さ
せることができる。
側の圧縮接続作業時には第３図に示すように接続管支持
具５で接続管７を支持しているが、電線８の先端側の圧
縮接続作業時には回転台１１を９０’回転させることに
より第４図に示すように電線支持具６で電線８を支持さ
せることができる。
従って、装置の前後で接続管支持具５と電線支持具６と
を交換する必要がない。
を交換する必要がない。
以上説明したように本考案に係る接続管圧縮装置では、
装置の前後のスタンドにそれぞれ回転台を取付け、各回
転台に接続管支持具と電線支持具との両方をこれらが支
持する接続管と電線との高さが略同じになるように取付
けたので、電線に対する接続管の圧縮接続作業時に装置
の前後で接続管支持具と電線支持具とを交換する必要が
なくなり、余分な手間と時間をかけずに圧縮接続作業を
行うことができる。
装置の前後のスタンドにそれぞれ回転台を取付け、各回
転台に接続管支持具と電線支持具との両方をこれらが支
持する接続管と電線との高さが略同じになるように取付
けたので、電線に対する接続管の圧縮接続作業時に装置
の前後で接続管支持具と電線支持具とを交換する必要が
なくなり、余分な手間と時間をかけずに圧縮接続作業を
行うことができる。
第１図は従来の装置の側面図、第２図は本考案に係る装
置の一実施例を示す側面図、第３図及び第４図は本実施
例で用いている接続管支持具と電線支持具との異なる使
用状態の正面図である。 ２・・・・・・基台、３，４・・・・・・スタンド、５
・・・・・・接続管支持具、６・・・・・・電線支持具
、７・・・・・・接続管、８・・・・・・電線、９・・
・・・・キャリッジ、１０・・・・・・圧縮機、１１・
・・・・・回転台。
置の一実施例を示す側面図、第３図及び第４図は本実施
例で用いている接続管支持具と電線支持具との異なる使
用状態の正面図である。 ２・・・・・・基台、３，４・・・・・・スタンド、５
・・・・・・接続管支持具、６・・・・・・電線支持具
、７・・・・・・接続管、８・・・・・・電線、９・・
・・・・キャリッジ、１０・・・・・・圧縮機、１１・
・・・・・回転台。
Claims (1)
- 基台上の両側にそれぞれスタンドを立設し、前記各スタ
ンドの軸心のまわりに回転自在となるように前記各スタ
ンドに回転台を回転自在に支持させ、前記各回転台には
接続管支持具と電線支持具との両方をこれらが支持する
接続管と電線との支持高さが略同じになるようにしてそ
れぞれ取付け、前記基台上にキャリッジを走行自在に搭
載し、前記キャリッジ上には前記接続管を圧縮する圧縮
機を設置したことを特徴とする接続管圧縮装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16610180U JPS6029286Y2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | 接続管圧縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16610180U JPS6029286Y2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | 接続管圧縮装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5790316U JPS5790316U (ja) | 1982-06-03 |
| JPS6029286Y2 true JPS6029286Y2 (ja) | 1985-09-04 |
Family
ID=29524758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16610180U Expired JPS6029286Y2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | 接続管圧縮装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029286Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-21 JP JP16610180U patent/JPS6029286Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5790316U (ja) | 1982-06-03 |
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