JPS602910B2 - 石炭原料を粉砕し混合する方法 - Google Patents

石炭原料を粉砕し混合する方法

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JPS602910B2
JPS602910B2 JP53121942A JP12194278A JPS602910B2 JP S602910 B2 JPS602910 B2 JP S602910B2 JP 53121942 A JP53121942 A JP 53121942A JP 12194278 A JP12194278 A JP 12194278A JP S602910 B2 JPS602910 B2 JP S602910B2
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JP
Japan
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coal
crushing
housing
crushing zone
sorter
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JP53121942A
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English (en)
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JPS5461357A (en
Inventor
ウイリアム・デイ・スチ−ブンス
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Foster Wheeler Energy Corp
Original Assignee
Foster Wheeler Energy Corp
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C21/00Disintegrating plant with or without drying of the material

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粉砕装置及びその方法に関し、特に互いに異な
る粉砕固体を、これを使用場所へ送る前に混合させる方
法及び装置に関する。
石炭のような固体を互いに異るその貯蔵用バンガーから
回転ドラムの各端部へ送るようになっている粉砕機は既
に知られている。
粉砕された石炭粉末は空気を送ることによってドラムの
各端部から送り出され、個々のバーナへ導かれる。この
ような装置においては、互いに異なる貯蔵用バンカーか
ら出て釆る石炭の品質が異っていることもあるから、一
つのバーナへ行く石炭の品質が他のバーナへ行く石炭の
品質と異ることがある。他の従来の粉砕装置においては
、石炭原料は単一の石炭貯蔵用バンカーから回転ドラム
の両端部へ供給される。
粉砕された石炭粉末は上記ドラムの各端部から取り出さ
れ、この粉砕された石炭粉末は、バーナへ送る前に、単
一の流れに組合わされる。このような装置は、複数の貯
蔵用バンカーからの品質の異る石炭を混和することがで
きない。更に他の従来の粉砕装置においては、石炭原料
は空気とともにミルの両端から同軸回転室に導入される
粉砕された石炭粉末は空気とともに2つの上記回転室か
ら中央の回転室へ送られる。この型の装置においては、
互いに異なる回転室から出てくる石炭は、上記中央室に
おいて互いに組合わされる前に、選別機を通過しない。
従って、この組合わせた石炭流を、その後、選別機を通
過させても、バーナへ給送される石炭の混和状態は時間
とともに変動する可能性がある。本発明は、互いに異な
る貯蔵用バンカーから出て来る石炭のような粉砕された
固体を、これをその使用場所例えばバーナ又は貯蔵場所
へ送る前に互いに混和するための手段を提供し、使用場
所へ送られる固体原料の混和を規制することを可能なら
しめるものである。
本発明の特徴及び利点を示す実施例においては、粉砕装
置は、固体原料を貯蔵する複数の貯蔵用バンカーと、複
数の粉砕区域と、上記貯蔵用バンカーの少なくとも1つ
を上記粉砕区域の1つに及び上記貯蔵用バンカ−の少な
くと他の1つを上記粉砕区域の他の1つに連結するため
の手段と、粉砕された固体を上記粉砕区域から受入れる
ようになっている受入器とを備えている。
また、粉砕された固体を上言己粉砕区域から上記受入器
へ送るための手段が設けてあり、この装置は上記粉砕区
域に隣接配置された選別機を含んでいる。また、粉砕さ
れた固体を上記受入器から1つ以上のバーナのような使
用場所又は貯蔵所へ送るための装置が設けてある。本発
明の詳細並びに更に他の目的、特徴及び利点は、本発明
の一例として図面を参照して行なう実施例についての以
下の詳細な説明から明らかになる。
第1図に本発明の粉砕装層を示す。
石炭のような固体原料は貯蔵用バンカー2及び4に貯蔵
されている。貯蔵用バンカー2内の石炭は貯蔵用バンカ
ー4内の石炭と品質が異なっている場合もあり、この品
質の差異は予め解っている場合も、偶然である場合もあ
る。石炭は貯蔵用バンカー2,4から導管6,8を通っ
てフィーダ10,12へ′それぞれ送られる。フイーダ
10,12は周知の設計のものであり、貯蔵用バンカー
2,4から粉砕機14への送出塁を規制できる。導管1
6,18はフィーダ10,12を粉砕機14の両端に隣
接する取入口装置20,22にそれぞれ連結している。
ストップ弁24がフィーダ10及び12の前及び後ろの
導管6,8,16及び18に設けられている。粉砕機1
4は周知の型の両○ボールミルであり、両方の口にトラ
ニオン28が取付けてある回転可能ドラム26から成っ
ている。
大形のギャリング30がドラム26の外側に取付けられ
ており、軸34に取付けた駆動ギャと係合している。軸
34はモータ36によって回転させられる。モータ36
を稼動させると、その回転が軸34を介して駆動ギャに
伝達され、ギャ32はリングギャ30と係合してドラム
26をA−A軸中心に回転させる。複数の重い金属ボー
ル(図示せず)がドラム26内に入っている。互いに隣
り合っているトラニオン28は粉砕区域38,40とな
っている。取入口装置20‘ま粉砕機14の粉砕区域2
8と組合わさっており、取入口装置22は粉砕機14の
反対端の粉砕区域40と組合わさっている。取入口装置
201こついては後で詳述する。なまの石炭原料を取入
口装置20,22を通じてドラム26に導入すると、こ
の原料は各粉砕区域38,40内に入れてある金属ボー
ルと接触する。ドラム26が回転するにつれて、その中
に入っているポールが動き、このボ−ル運動によって上
記なまの石炭原料が細かい粉末に粉砕される。第2図は
、粉砕機14の粉砕区域38と組合わせた取入口装置2
0の正面図である。
導管16はハウジング42の頂部に蓮通しており、ハウ
ジング42はドラム26の一方の端部に連結している。
空気取入ダクト44がハウジング42に取付けられてお
り、回転可能に取付けられた管46と運通している。管
46はその一端が、ドラム26の内壁に取付けたスポー
ク48によってドラム26内に取付けられている。管4
6の他端はアーム54によって軸52に連結されている
。軸52は軸受装置56にA−A軸中心回転自在に取付
けられている。金属リボン58が管46の外周の周りに
巻回されており、バー60に.よって管46の一端に取
付けられており、上託りボンの他機は環状板61に取付
けられている。環状板61は、ダクト44と運遺する管
46の端部付近で管46に取付けられている。ドラム2
6がA一A軸中心に回転すると、リボン58及び管46
もA一A軸中心に回転する。導管16を通って導入され
た石炭は管46の下に落下し、リボン58の運動により
、上記石炭は、トラニオン28付近でドラム26の開放
端部を通ってドラム26内に入る。管46を通って上記
ドラムに導入された空気は粉砕された石炭粉末を乗せ、
管46上でドラム26から世、次いで選別機62(第3
図)を通って導かれる。第3図に示すように、石炭粉末
を乗せた空気は、矢印で示すように、ハウジング42内
を上昇し、板64及びスクロール66で形成された通路
を通って導かれる。板64及びスクロール66はハウジ
ング42の壁65と67との間に延びている。粉砕炭を
乗せた空気は壁67に形成された閥口68を通ってハウ
ジング42から出、導管70に流入する。粉砕された石
炭の大きな粒子はスクロール66の底へ落下し、入って
来るなまの石炭原料とともにドラム26へ帰る。第2図
には唯1つの取入口装置20が示してあり、第3図には
1つの組合せ選別機62が示してあるが、取入口装置2
2及び組合せ選別機は粉砕機14の他方の粉砕区域40
付近にも設置されているものである。再び第1図につい
て説明すると、粉砕炭を乗せた空気は粉砕機14の粉砕
区域38から導管70を通過し、また同時に、粉砕炭を
乗せた空気は他の粉砕区域40から導管72を通過する
。ストップ弁73が導管70,72に設けてある。導管
70及び72はY字形部74で互いに連結し、これによ
り、粉砕機14の両方の粉砕区域38,40から流れて
釆る粉砕炭を乗せた空気が一緒になる。各粉砕区域から
釆る粉砕炭は中央導管76を通過しながら互いに混合す
る。導管76から、粉砕炭は受入器78に流入する。受
入器78に流入したときには、粉砕炭は互いに完全に混
合されており、使用場所へ分配するための混合石炭燃料
が得られる。混合粉砕炭は導管80を通ってバーナ又は
貯蔵所へ送られる。粉砕区域へのなまの原料の供給を、
例えばフィーダ10,12によって規制することにより
、石炭燃料の混和を制御することができる。作動におい
ては、なまの石炭原料は貯蔵用バンカー2,4から導管
6,8,16,18、及びフイーダ10,12によって
粉砕機取入口20,22へそれぞれ斑給される。
このなまの石炭原料は粉砕区域38,40で粉砕され、
選別機62を通過し、次いで導管70,72を通過する
。各粉砕区域から出て来る粉砕された石炭はV字形部7
4で一緒になり、中央導管76内で混合され、受入器7
8に流入し、その後、導管801こより種々のバーナ又
は貯蔵所へ送られる。以上の開示におし、は種々の変形
及び置換が可能であり、また或る場合には、他の対応の
特徴を用いることないこ本発明の特徴を用いることがで
きる。
従って、特許請求の範囲に記載した事項は全て本発明の
精神及び範囲内にある。
【図面の簡単な説明】
第1図は種々の導管、粉砕機及び受入器を示す本発明粉
砕装置の正面図、第2図は固体を粉砕区域に対して出し
入れするための装置を示す本発明の粉砕機の取入端部の
正面図、第3図は第2図の3一3線に沿って裁断して選
別機を示す断面図である。 2,4・・・・・・貯蔵用バンカー、6,8,16,1
8,70,72,76,80・…・・導管、10,12
…・・・フイーダ、1′4・・・・・・粉砕機、20,
22・・・…取入口装置、38,40・・・・・・粉砕
区域、62・・・・・・選別機、78・・・・・・受入
器。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 互いに品質が異なることがある2つの石炭原料を粉
    砕し且つ混合する方法であつて、(a) 両口ボールミ
    ルの一端に設けた第1のハウジングを通しながら該ボー
    ルミル内の第1の粉砕区域に第1の石炭原料を供給する
    とともに、該第1の粉砕区域に空気を供給し、(b)
    前記ボールミルの他端に設けた第2のハウジングを通し
    ながら該ボールミル内の第2の粉砕区域に第2の石炭原
    料を供給するとともに、該第2の粉砕区域に空気を供給
    し、(c) 前記第1および第2の石炭原料をそれぞれ
    前記第1および第2の粉砕区域において粉砕し、(d)
    粉砕後の前記第1の石炭原料を空気に乗せて前記第1
    の粉砕区域から、前記第1のハウジング内に設けられた
    第1の選別機に送つて、大径の石炭を分離し該大径の石
    炭を該第1のハウジングを通しながら第1の粉砕区域へ
    再循環させ、(e) 粉砕後の前記第2の石炭原料を空
    気に乗せて前記第2の粉砕区域から、前記第2のハウジ
    ング内に設けられた第2の選別機に送つて、大径の石炭
    を分離し該大径の石炭を該第2のハウジングを通しなが
    ら第2の粉砕区域へ再循環させ、(f) 大径の石炭が
    分離された粉砕後の第1および第2の石炭を空気に乗せ
    てそれぞれ前記第1の選別機および第2の選別機から混
    合手段に送つて混合し、(g) 前記第1の石炭原料お
    よび第2の石炭原料をそれぞれ前記第1および第2の粉
    砕区域へ供給する速度を調節して、前記混合手段におい
    て前記粉砕後の第1および第2の石炭原料から成る所望
    の混合原料を得ることを特徴とする方法。
JP53121942A 1977-10-03 1978-10-03 石炭原料を粉砕し混合する方法 Expired JPS602910B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US838620 1977-10-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5461357A JPS5461357A (en) 1979-05-17
JPS602910B2 true JPS602910B2 (ja) 1985-01-24

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JP53121942A Expired JPS602910B2 (ja) 1977-10-03 1978-10-03 石炭原料を粉砕し混合する方法

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AU (1) AU522967B2 (ja)
CA (1) CA1112626A (ja)
ES (1) ES473916A1 (ja)
GB (1) GB2007112B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS638809U (ja) * 1986-07-04 1988-01-21

Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2595057B2 (fr) * 1985-12-11 1989-11-17 Stein Industrie Broyeur cylindrique rotatif pour la preparation d'un materiau pulverulent en deux qualites differentes
FR2591127B1 (fr) * 1985-12-11 1989-10-06 Stein Industrie Broyeur cylindrique rotatif pour la preparation d'un materiau pulverulent en deux qualites differentes.

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS407254Y1 (ja) * 1964-09-19 1965-03-05
JPS5253563A (en) * 1975-10-25 1977-04-30 Gvnii Tsuementonoi Puromuishiy Pneumatic pulverizer

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Publication number Publication date
AU4021678A (en) 1980-04-03
GB2007112B (en) 1982-06-23
AU522967B2 (en) 1982-07-08
JPS5461357A (en) 1979-05-17
ES473916A1 (es) 1979-11-01
CA1112626A (en) 1981-11-17
GB2007112A (en) 1979-05-16

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