JPS6029034B2 - ソレノイド - Google Patents

ソレノイド

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JPS6029034B2
JPS6029034B2 JP15131980A JP15131980A JPS6029034B2 JP S6029034 B2 JPS6029034 B2 JP S6029034B2 JP 15131980 A JP15131980 A JP 15131980A JP 15131980 A JP15131980 A JP 15131980A JP S6029034 B2 JPS6029034 B2 JP S6029034B2
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solenoid
sleeve
armature
hole
gap
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JP15131980A
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レイモンド・ノエル・クエンビル
デニス・ロバ−ト・カスタ
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Jacobs Vehicle Systems Inc
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Jacobs Manufacturing Co
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的にソレノィドおよびソレノィド作動弁に
関し、さらに詳細には、従来技術のソレノィド構造に比
較して吸引,力が大きく動作が迅速なソレノィド構造に
関するものである。
ソレノィドおよびソレノィド作動弁は技術的に公知であ
り、ソレノィドは通常、通電された場合に方向性を有す
る磁界を生ずることのできる絶縁されたワイヤで形成さ
れた螺旋状のコイルを具備している。
また、このソレノイドはコイルに対して軸線方向の運動
をなしうるようになされた鉄のロッドまたはバーの形態
をなした可動プランジャを具備しうる。ソレノィド‘こ
よって加えられうる力または引張り力は、コアがいった
ん飽和されると、電流の関数となる。
飽和していない状態では、その力または引張り力は励磁
電流の二乗に比例する。一般に、ソレノイドの力または
引張り力は鉄クラッド・ソレノィドを用いて磁束に対す
る鉄復帰通路を設けてやることによって増大されうる。
磁気回路内における空隙が減少するにともなって、ソレ
ノィドの力または弓l張り力は増大することが知られて
いる。従って、従釆のプランジャ型ソレノィドでは、プ
ランジャまたは援極子が軸線方向に移動してコイル内に
入り込むにつれて、磁気回路内の空隙が減少しかつソレ
ノィドの力または引張り力が増大する。典型的には、ソ
レノィドおよび援極子は一次空隙と二次空隙との双方を
有してるのであろう。
これらの空隙は髪極子の両端にみられるものであり、か
つソレノィドは完全に付勢された状態では本質的に空隙
を与えないように設計されているのが普通であるから、
それらの空隙は同じ大きさを有しているであろう。従っ
て、接極子の有効走行距離は全初期空隙のほぼ半分に等
しい。上述のプランジャ型の鞍極子の場合には、その綾
極子は、米国特許第2765808および325029
3号に示されているようにソレノィドコィル内で往復運
動をなしうるように承支されたロッドまたはバー上に取
婦けられうる。
その運動は、磁界にってソレノィドコィルの内側面に対
接して引張られる薮極子またはプランジャの側方向権力
にって生ぜしめられる摩擦力による抵坑を受けることが
ありうる。プランジャ型嬢極子の変形例が米国特許第1
333681号に開示されており、その変形例では、藤
線方向にのみ移動するように拘束されたカップ状の鞍極
子がソレノィドコィルを貫通したロッドに作用するよう
になされている。
プランジャ型薮極子の他の変形例が米国特許第3325
139号に開示されており、そこでは、穣極子がテーパ
状のあるいは円錐状の形状を有しており、鞠線方向に移
動してコァ片の対応する部分に入り込むようになされて
いる。米国特許第342285び号および第35235
56号には軸線方向に移動するように拘束された摺動可
能な環状の援極子が開示されている。米国特許第375
1001号には弁円板として機能する枢動自在に取付け
られかっぱね装荷された婆極子が開示されている。援極
子または弁円板は、枢動取付けによって、それを中心と
して振動または振動性の運動をなしうるように拘束され
ている。上述の従釆技術によるソレノィド構造における
問題点は、例えば実公昭7一6206号公報に記載され
たソレノィド構造に明らかに示されている。
上記公報におけるソレノィドの磁気回路には、動作時に
おいて2つの空隙が存在する。すなわち、第1の空隙は
、接極子とそれに近接している外錘との間に存在する空
隙であり、第2の空隙は、接極子とスリーブ(固定鉄心
)との間に存在する空隙である。この場合、援極子は横
方向には動かないように規制されており、軸線方向にの
み動きうる構成であるため、通電に伴い薮極子がスリー
ブに向かった移動することにより上記第2の空隙は閉塞
されるが、第1の空隙は開いたままである。このことは
動作時に第2の空隙内に作用する薮極子に対する吸引力
を弱めることになり、ソレノイドの動作が遅くなること
を意味する。したがって、このような従来のソレノィド
において吸引力を高める動作の迅速化を図るには、より
強力な磁力を必要とする欠点があった。本発明の目的は
、上述した従来のソレノイドの欠点を回避した新規なソ
レノィドを提供することにあり、本発明によるソレノィ
ドは、通電によって薮極子がまず横方向に移動して第1
の空隙を閉塞し、次いでスリーブに向って枢動して第2
の空隙を閉塞しうるようになされている。
この場合、綾極子が第1の空隙を閉塞する際には援極子
は何等の有用な働きはなさず、第1の空隙が閉塞されて
から第2の空隙を閉塞するのである。したがって、本発
明のソレノィドでは、例えば弁を開くというような所期
の有用な動作を行なう以前に、空隙の総距離が狭められ
ていることになり、そのため、接極子が有用の動作を行
なう期間を通じて、ソレノィドはより強大な力を発生し
うる。このようなより強大な力によって、より迅速な応
答時間が得られる。すなわち、接極子が非通電位置から
完全に通電された位置にまで動く時間が短縮されるので
ある。本発明のソレノィドは、後述するように、通電に
よって直ちに一方の空隙が閉塞され、続いて懐極子が残
る1つの空隙、すなわち接極子とスリ−ブとの間の空隙
を閉塞すべ〈動くように構成されていることによって従
来のソレノィドにおける前述の問題点を克服したもので
ある。
さらに詳細に述べると、本発明のソレノィドでは、一方
の空隙を効果的に除去するために、接極子のきわめて僅
かしか力を必要としない横方向摺動運動がまず行なわれ
、それに続いて騒動運動が行なわれ、この機動運動の間
に所期の有用な動作を達成するのである。したがって、
本発明のソレノィドは、従来のソレノィドよりも有用な
動作を達成する間の吸引力がより強くかつ迅速に作動す
る特徴を有するのである。本発明によれば、ソレノィド
本体内に配置されたソレノィドコィルを具備したソレノ
ィドであって、少なくとも部分的に貫通しておりかつ該
コイルの内部に少なくとも部分的に入り込まれて前記本
体に配置されている磁性材料よりなるスリーフと、その
スリーブの一端近傍に形成された接極子室内に自由に配
置されかつその援極子室を画成している環状壁から通常
は離間されている磁性材料よりなる鞍極子と、前記ソレ
ノィド本体、前記スリーブおよび前記援極子の磁気回路
相互接続を与え、穣極子が前記嬢極子室画成壁に初期的
に係合していない場合に懐極子をまず横方向に移動させ
て鞍極子室画成壁に係合せしめ、しかるのちの前記スリ
ーブの方向へと移動せしめる手段とを具備しているソレ
ノィドが提供される。
以上の説明から明らかなように、従来の往復運動可能な
婆極子は、相対的に拘束されておらず、磁気的に透過性
で好ましくは一般的に平坦な円板状でありうる鞍極子部
村によって置換される。
さらにその穣極子は弁の一部分を構成していてもよくあ
るいは弁部材を直接または間接的に作動せしめうる。薮
極子部村が弁部材を間接的に作動せしめる場合には、そ
れは非磁性材料または比較的透磁率の低い材料で形成さ
れることの好ましいピンを介してなされるうる。本発明
のソレノィドは一体的な本体と弁部材とを具備していて
もよくあるいは外部の弁機構と協働してもよい。さらに
、磁気回路の一部分がソレノィドが用いられる装置によ
って与えられるようにしてもよく、このようにすればソ
レノィド装置の寸法と価格の双方が軽減されうろことに
なる。以下図面を参照して本発明の実施例につき説明し
よう。
まず第1図および第2図を参照すると、ソレ/ィド弁本
体が全体として数字10で示されており、この弁本体は
上方ソレノィド部分12と下方ソレノィド部分14とに
よりなる。弁本体10はそれの軸線に関して対称であり
かつ磁気回路内の一部分として機能しうるように磁性材
料で形成されている。好ましくは、本体には5個の同0
状達通穴が形成されている。頂部における最も大きい穴
\が、ソレノィドコイル18を受入れるようになされた
ソレノイド穴16である。それよりも小さい第2の穴で
あるスリーブ穴2川まそのソレノィド穴16と第3の穴
である球弁穴22との間に同心状に位置づけられている
。さらに小さい第4のばね穴24は球弁穴22と第5の
穴である迷し穴との間に運通している。弁本体10の弁
部分14は、弁が用いられうる機械または他の装置(図
示せず)にソレノィド弁を装着しやすいようにするため
のねじ山28を外部に形成されている。
適当なガスケット、ワッシャまたは0リングシールを用
いてもよいことが理解されるであろう。弁部分14の外
表面には環状溝29が形成されており、かつその環状溝
29と球弁穴22との間には直径方向の通路30が蓮通
している。ソレノィド本体10の弁部分14には第2の
環状溝32が形成されており、その環状溝は第2の直径
方向通路34を通じてスリーブ穴2川こ連適している。
環状溝32はたとえば油のような圧力流体源に運通して
おり、他方、環状溝29は圧力流体の供給を必要とする
装置に蓮適している。磁性材料で形成されたスリーブ3
6はスリーブ穴20内に圧入されているかあるいは他の
方法でそのスリーブ穴20に親密に隊着され、かつソレ
ノィド本体10の頂部近傍の位置まで上方に延長してい
る。
スリーブ36には藤線方向の穴38が設けられており、
この穴はそれの下端に拡大された領域40を有している
。スリーブ36の外表面には、直径方向の通路35に合
致するようにして環状溝42が形成されており、かつそ
の環状溝42と軸線方向の穴38の拡大された領域40
との間に直径方向の通路44が蓮適している。球弁穴2
2内には球弁46が配置され、その球弁は轍線方向の穴
38の拡大された領域40‘こよってスリーブ36の下
端に形成された弁座50‘こ対援せしめられてばね48
により偏橋せしめられている。
ばね48はばね穴24内に着座せしめられている。ソレ
ノィドコィル18は適当なポット材料52によってソレ
ノィド本体10のソレノィド部分12内にシールされう
る。
ソレノイドコイル18の1つの端子54は、適当に接地
されているソレノィド本体10のソレノィド部分12に
電気的に接続され、ソレノィドコィル18の他方の端子
56はそのソレノィドコィル18を適当な電気回路(図
示せず)に接続するためのねじ58を担持している。勿
論、ソレノイドコイルの両端に対する外部端子を設けて
もよい。磁気材料で形成された環状のキャップ60は、
例えばソレノイド本体10の薄壁部分62をキャップ6
0の緑上に捲縦せしめることによってそのソレノィド本
体10のソレノィド部分12に固定されている。
かくしてその薄壁部分62は環状キャップと、スリーブ
36に磁気的に接続されるソレノィド本体10のソレノ
ィド部分とを相互に接続するための磁気回路手段を与え
ている。キャップ60の上方部分は星形をなしているこ
とが好ましくかつソレノイド本体10をねじ付き座(図
示せず)に容易に締めつけうるようにするために標準2
0ポイント・ソケットレンチによって係合されるように
なされている。勿論、キャップ6川ま他の形式のスパナ
レンチによって係合せしめられてもよくあるいはソレノ
イド本体10のソレノイド部分12の外表面上に締付手
段が形成されてもよい。非磁性材料で形成された挿入体
64が環状キャップ601こ隊入されるのが好ましい。
挿入体64は大きい中央オリフィスを有するものとして
第2図に示されているが、通気が望まれない場合には、
薮極子室内への異物の導入を禁止するためにオリフィス
の寸法を減少せしめることあるいはオリフィスを除去す
ることが望ましい場合がありうる。好ましくは非磁性材
料で形成された駆動ピン66がスリーブ36の軸0穴3
8内に往復運動をなしうるうに取付けられており、その
駆動ピンは下端において球弁46に接触しかつ上端にお
いて薮極子部材68に接触するように長さを有している
。球弁46がそれの座5川こ接触している場合には、駆
動ピン66が援極子部材68を挿入体64の下表面近傍
まで上方に押び上げる。駆動ピン66は球弁46および
懐極子部材68のいずれにも固定されていないことが理
解されるであろう。薮極子部材68は磁性材料で形成さ
れており、かつそれは接極子室を画成する環状キャップ
60の内側寸法よりも若千小さし、。第1図および第2
図に示されているように、薮極子部材68は円板状であ
ってかつ環状キャップ60の髪極子室内にゆるく配置さ
れていることが好ましい。。従って、俵極子部村68は
自由に移動できすなわち比較的非拘束状態にあり、駆動
ピン66に関して横方向への摺動および下方へ向う枢動
との双方の運動をなしうる。この運動を実現するために
、綾極子の最大寸法は懐極子室の内側寸法よりも小さく
なければならないが、横方向間隙の厳密な大きさは重要
ではない。特に第2図を参照すると、磁気回路は、本体
10のソレノィド部分12、その本体10の薄壁部分6
2、スリーブ36、薮極子部材68および環状キャップ
60を含んでいる。
この回路には、接極子部材と環状キャップ60の内側壁
との間の横方向空隙および接極子とスリーブの上端との
間の軸心方向空隙との2つの空隙が最初に存在している
。接極子の横方向運動に対する低坑は比較的小さいから
、コイル18に通電されると、その結果生じた磁界が接
極子部材68に力を加え、その力により、接極子部村6
8はそれとキャップ60の内壁上の点との間に接触が生
ずるまで駆動ピン66に関して摺動せしめられることに
なる。勿論、援極子部材68がキャップ60の内周壁と
すでに接触していることもありうる。いずれにしても、
磁気回路は空隙の一方を実効的に除去し、1個の空隙す
なわち接極子部材68とスリーブ36との間の空隙だけ
を残すこととなる。次に第3図A乃至第3図Dを参照す
ると、そこには、コイル18に通電された場合における
髪極子部材68と駆動ピン66の運動が概略的に示され
ている。
第3図Aはコイル18に電流が流れていないときの接極
子部材68の一般的な状態を示している。この状態にお
いては、ばね48が球弁46とそれの座50‘こ対抵し
て上方に押しやることともに駆動ピン66を上方に押し
やる。数字32,34,40,42および44(第2図
における)によって示された領域における球弁46の上
方に圧力流体が存在すると、その流体の圧力が駆動ピン
66の端に作用してその駆動ピンを、第3図Aにおいて
矢印70で示されているようにその駆動ピンが鞍極子部
材68を挿入体64に対接した状態に保持するまで上方
に押し上げる。コイル18に電流が流れはじめるや否や
、磁界が生じ、それが軽量の綾極子部材68に力を加え
る。薮極子部材68とキャップ60との間の環状の空隙
は一般に均一でないから、俵極子部材は空隙が最も小さ
く従ってその空隙を横切る方向の力が最大となる方向に
まず移動して、薮極子部材68の側面と薮極子室の内壁
面との間の空隙が閉塞される。この初期運動が第3図B
‘こおいて矢印72で示されており、残りの空隙が第3
図Bにおいて寸法74で示されている。第3図Cに示さ
れているように、スリーブ36と綾極子部材68との間
の空隙を横切る方向の力が鞍極子部材を点Aのまわりで
枢動せしめてレバー作用を生ぜしめ、このレバー作用に
よって駆動ピン66が矢印76、寸法78で示されてい
るように下方に移動せしめられはじめる。
俵極子部材68とスリーブとの間の空隙74は、鞍極子
部材を枢動せしめる力が増大している状態で不均一とな
るであろう。上述のレバー作用は駆動ピン66に対する
力を増大せしめ、それによって球弁46を開こうとする
ばね48の力が克服されることになることが理解される
であろう。最終的には、駆動ピン66がそれの走行の極
限に到達した時点で、空隙74は第3図Dに示されてい
るように実質的に閉塞されることになる。
その時点では、この空隙は約0.025センチメートル
(0.010インチ)のオーダーである。綾極子部材と
キャップ60の内壁面との間の空隙を除去する援極子部
材68の初期運動はほとんど摩擦のない状態で生じ、従
って非常に迅速に行なわれることが理解されるであろう
従って、この第1の空隙の実際の大きさまたは寸法は重
要ではない。空隙74だけが残存している場合、薮極子
部材の枢動連動が続いて直ちに開始する。機械的系統に
おける間隙がまず除去されるから、それに続〈枢動運動
はまず衝突効果を生じ、次にピン66を下方に駆動する
という機械的な利点を与えるレバー作用を生ずる。その
機械的利点は、生じた力の作用点が駆動ピン66の軸線
よりも枢点Aから離れていることに一部基因して生ぜし
められるものである。その力の位置は空隙74の狭い部
分に関連した高い磁束密度によって指定される。本発明
によるソレノィドの動作が従来のソレノィドと比較して
第4図に示されている。第4図に示されたテストでは、
同一のソレノイドコイルが用いられた。コイルデータが
下記の第1表に示されている。第1表 温 度 24℃(750F) 巻数 793 抵 抗 11.15オーム ヮィャ キ28(銅) 電 力 12.9ワット 電 圧 12ボルト(直流) 第4図の曲線は各ソレノィドによって発生された力を空
隙74の関数として示している。
第4図において、曲線Aは本発明によるソレノィドの特
性を示し、曲線Bは従来のソレノィドの特性を示す。な
お、便宜上、横軸には空隙74の寸法をィンチの単位で
、縦軸には力をポンドの単位であらわしている。このテ
ストで用いられたソレノイドコイルは同じものであった
から、例えば垂直距離C,C′で測定された改善された
性質は本質的に、ソレノィドを新規にして改良された状
態で機能せしめうる本発明の援極子の新規な設計に基因
するものである。綾極子部材の初期摺動運動は実質的に
摩擦のない状態で生じかつ初期枢動作用は、系統内の間
隙が除去されつつあるあいだにこの運動が生ずるから、
極めて小さい力しか必要としないことについては上述し
たとおりである。
かくして、空隙が最大であるあいだは、所要の動作力は
最小であるから、本発明によるソレノィドは連動型の装
置となる。これらの特徴は重要である。まず第一に、初
期運動はほとんど力を要しないから、援極子部材とピン
の寸法上の裕度およびその婆極子部材の自由走行が重要
ではなく、従ってソレノィドの価格を最少眼におさえる
ことができる。第二に、本発明によるソレノィドは高速
性を有するので、迅速でかつ信頼性のあるソレノィド動
作が必要とされる圧縮加減エンジンブレーキのような装
置に好適である。本発明の範囲内で多数の変形変更が可
能であることが諭鱗すべきである。
従って、軸心方向に対称なソレノィドを、円板状の丸い
優極子および軸心方向のピンとともに用いることが好都
合であるが、綾極子またはコイルあるいはそれらの両方
をだ円形または矩形状にすることが可能であり、駆動ピ
ンはソレノィドの軸心から偏位されうる。実際に、短縮
された走行をぎせいにしてソレノィド力を増大せしめた
い場合には、ピン66は第8図に示されているように軸
Dから偏位されうる。第2図および第8図において共通
の部分は同じ符号で示されているが、修正された部分は
同一符号にダッシをつけて示されている。この場合には
、スリーブ部材36だけが、その鯛心から所望の程度だ
け偏位された穴38′を設けることによって修正される
必要がある。この変更例では、蓬極子部材68の長い張
り出した部分すなわち第8図でみてピン66の左側の部
分がまずコイル18に向って引張られ、援極子部村68
の短い部分は枢点Aに隣接している。ピン66が松点A
により接近して位置づけられるから、後極子とピンとり
ンクの機械的利点が増大する。後極子部材とソレノィド
の形状を修正することに加えて、綾極子部材を例えば対
称軸に沿って分割することが可能である。
この変更例が第9図に示されており、第8図の場合と同
様に、第2図に共通な部分は同ず符号で示され、修正さ
れた部分は同一符号にダッシをつけて示されている。こ
の変形例では、薮極子部材68′だけがそれを例えば対
称軸に沿って分割することによって修正される必要があ
る。本発明のこの形態では、分割された俵極子68′の
初期運動は枢点A′およびA′′を確立するように環状
キャップ60の内側周辺に向つてなされる。しかるのち
、分割された接極子68′はピン66の上端に作用しそ
のピンを下方に駆動する。系統の幾何学的形状と裕度と
に依存して、この形式の修正では初期空隙がさらに減少
され、その結果、ソレノイドが作用いまじめる時間が短
縮される。本発明の改良されたコンパクトなソレノイド
は種々の関連機構を動作するようにさらに修正されうる
第2図においては球弁に関連せしめて示されたが、本発
明のソレノィドは他の形式の液圧または空気圧装置に対
してあるし、は電気的切換機構あるいはマイクロスイッ
チを動作せしめるために用いられうる。このような修正
の例が第5図乃至第7図に示されている。次に第5図お
よび第6図を参照すると、ソレノィドと弁が用いられる
装置と一体化されているそれらソレノィドおよび弁の組
合せを与えるようになされた本発明の変形例が示されて
いる。
磁性材料で形成された機械本体8川こはソレ/ィド弁組
立体84を収容するための穴82が設けられている。
また、この機械本体80‘こは、好ましくか非磁性材料
よりなるパッドまたは円板を受入れるための幾分小さい
同○状の穴86も形成されている。穴86の残部は接極
子室として機能しかつ相対的に拘束されていない薮極子
部材90を受入れる。非磁性パドまたは円板88はもし
所望されれば薮極子部村90‘こ固定されてもよい。非
磁性材料よりなる円板88を設けることが好ましいが、
そのような円板は空隙で置換されてもよくあるいは完全
に省略されてもよい。第6図では、薮極子部材90は付
勢されていない状態を実線で示されており、仮想線は完
全に付勢された状態を示している。第6図に示されてい
るように、援極子部材9川ま穴86内に緩くまたは自由
に薮入してその接極子部材90と穴86との間に小さい
環状の空隙が形成されるようになされている。機械本体
80はソレノィド組立体86の動作に必要とされる磁気
回路の一部分を形成している。それがために、機械本体
8川ま磁性材料で形成される必要がある。機械本体80
が例えばアルミニウムのような非磁性材料が形成されて
いる場合には、磁気回路の要件を満足するために機械本
体801こはソレノィド組立体の領域に鉄のような磁性
材料で形成された挿入体を配置すればよい。ソレノィド
組立体84は、ソレノィド本体92と穴82との間にシ
ールを与える○リングシール96を収容するための周辺
肩部94を有する円筒状ソレノィド本体部分92を具備
している。
そのソレノィド本体部分82にはプレス緩めまたは他の
方法でスリーブ98が接合される。そのスリーブ98に
は軸心方向の穴100が設けられ、その穴の上端は流体
管(図示せず)に対する連結部分を形成するためにタッ
ピングされうる。またそのスリーブ98の反対端すなわ
ち内側端には弁座102が形成されうる。ソレノィド本
体92には、スリーブ98に対して磁気的に接触せしめ
て板104が装着され、その板はスリーブ部材98と機
械本体80との間に磁気回路を完成し磁気回路手段とし
て機能するように複数のファスナによって機械本体80
に固着されている。ソレノイド本体92にはソレノィド
コイル108が配置され、適当なポット材料1101こ
よって所定の場所にシールされる。
ソレノィドコィル108の1つの端子112はポット材
料110を通じて上方に延長しており、他の端子114
は板104に接地されうる。機械本体80内の通路11
6は流体の間欠的供給を必要とする機械の一部分と穴8
2との間に蓮適する。第5図および第6図に示されてい
るように、本発明のソレノィド弁は付勢されていない状
態では通常開放しており、穴10川こ入る流体はその穴
100を通り、穴82を通りそして通路116を通って
自由に流動しうる。
ソレノィド108に電流が流れると、スリーブ98、板
104、機械本体80および薮梅子90よりなる磁気回
路に磁界が発生する。最初は、第6図に示されているよ
うに、その磁気回路は、1は鞍極子部材90および穴8
6間の環状空隙と2接極子部村90およびスリーブ98
上の座102間の空隙との2つの空隙を有している。し
かしながら、第1の空隙は、接極子部材90が例えば点
Bにおいて穴86に接触するまでパッド88上で摺動す
ると速やかに閉塞される。しかるのち、鞍極子部材90
は弁座102に衝突するまで点Bを中心として枢動する
。最後に、接極子部材90‘ま弁座102と面接触して
停止し、穴100を閉じてその穴100を通る流れ阻止
する。少なくとも援極子部材90の上面の中央部分と弁
座102よりなるスリーブ98の底部分は流体密閉塞を
与えるように研磨されなければならない。もし所望され
れば、弁座102はスリーブ98とは独別に形成してプ
レスまたは他の方法でそのスリーブ98に装着されうる
。通常は、穴100内における流体の圧力と接極子部材
90重量は、ソレノイドコイルにおける電流が遮断され
たときにソレノィド弁を確実に開放せしめるのに十分で
あろう。しかしながら、援磯子部材90を弁座102か
ら離すために、好ましくは非磁性材料で形成された軽い
ばねが装着されうる。逆転された位置でソレノィド弁を
動作せしめたい場合にもそのような構成が用いられうる
。他の変形例が第7図に示されており、そこでは、本発
明のソレノィドは複数の弁を動作させるために用いられ
る。この変形例では、数字118は鉄またはスチールの
ような磁性材料で形成され、ソレノィド組立体122を
収容する穴120を設けられた機械本体を示している。
通路124は流体供給源(図示せず)と穴120との間
に運通している。機械本体118には穴126および1
28が形成されており、これらの穴も穴120に蓮適し
ている。穴130‘ま流体の間欠的な供給を必要とする
機械本体118の第1の部分と穴126との間に運通し
、穴132は流体の間欠的な供給を必要とする機械本体
の第2の部分と穴128との間に運通している。球弁1
34は穴126内に位置づけられており、かつその穴1
26内に虫累入されたプラグ14川こ着座せしめられた
軽いばね138によって座136に対綾するように偏倍
されている。
球弁134の閉塞位置が実線で示されており、開放位置
は仮想線で示されている。第2の球弁142が穴128
内に配置されており、かつそれは穴128に螺入された
プラグ148もこ着座せしめられた軽いばね146によ
り座144に対援するように偏俺これている。
この場合にも、球弁142の閉塞位置が実線で示され、
開放位置は仮想線で示されている。ピン150‘よ、穴
120内に緩くまたは自由に位置づけられれた酸極子1
54上のパッド152と球弁142との間において穴1
28内に配置されている。第2のパッド156は球弁1
34に接触するように援極子部材154上に形成されう
る。パッド152および156はそれぞれ非磁性材料で
形成される。鞍極子部材154は付勢された状態を実線
で示され、付努これてし、ない状態を仮想線で示されて
いる。ソレノィド組立体122は周囲肩部160を有す
る筒状の本体部分158よりなり、その周囲肩部16川
ま、磁性材料で形成された板164に固定されている。
ソレノィド本体158は機械本体の穴12川こ対してシ
ールする○リングシール162を担持するようになされ
ており、ソレノイド本体158は、薮極子部材154と
連結される磁気回路を形成する板164に固着されてい
る。磁性材料よりなる。板164は複数のねじ166に
よって機械本体118に固定されている。磁性材料で形
成されたコアまたはスリーブがソレノィド本体158と
板164にプレス鉄めまたは他の方法によって固着され
、その板164に対して良好な磁気回路接触をなすよう
になされている。スリーブ168には比較的重い圧縮ば
ね172を位置づけるための軸D方向の穴170が形成
されている。圧縮ばね172はばね138および146
のばね力よりも大さし、ばね力を有するように設計され
ているので、ソレノイドが付勢されていない状態では、
薮極子部材154は通常仮想線で示されているように位
置づけられており、球弁134および142は開放して
いる。ソレノィドコィル174はソレノィド本体158
内に位置づけられ、適当なスポット材料によってそこに
シールされている。ソレノイドコイル174の一方の端
子178は都合よく板164に接地され、他方の端子1
8川まポット材料176を通って上方に延長している。
動作時には、ソレノィドコィル174に通電されると、
機械本体118、板164、スリーブ168および懐極
子154よりなる磁気回路に磁界が生ぜしめられる。
接極子部材154はまず横方向に摺動してそれと穴12
0の内側周緑との間の環状空隙を閉塞する。しかるのち
、援極子部材154は前述のように接触点の中心として
枢動し、最後にソレノィド本体158の下側に対接して
休止する。ソレノィド174が付勢された場合、薮極子
154は第7図において実線で示された位置をとり、球
弁134および142は、導管124内の流体圧力がば
ね138および146の力に打ち勝つのに十分なだけ大
きい場合を除いて閉塞状態にあり、逆止弁として機能す
ることが理解されるであろう。しかしながら、ソレノイ
ド174が消勢されると、系統内の圧力が実質的に等化
されるまで、高圧流体が導体130、132から球弁1
34、142を通りそして導管124を通って逆方向に
流動しうる。上述の説明では特別のパット152、15
6が設けれるものとしたが、薮極子部材154の下面上
に非磁気材料よりなる薄い層を設けてもよい。
銭極子部材154が円板状である場合には、パット15
2,156を組合せて単一の環状または円形のパットと
することが望ましい場合がありうる。第7図においては
、球弁142はピン150‘こよって磁極子部材154
から分離されているが、球弁134に関しては同様のピ
ンは用いられていない。
両方の弁とも必要に応じていずれかの構造を利用しうろ
ことが理解されるであろう。さらに、ばね172のばね
力が球弁ばねの合成ばね力よりも大きければ、ソレノィ
ド組立体122によって2個以上の弁を制御することが
できる。最後に、以上においては球弁について説明した
が、ポベット弁、板弁、摺動またはスリーブ弁等のよう
な他の形式の弁を球弁に代えてもよい。第7図に示され
た本発明の実施例は、ソレノィドと制御弁との双方が必
要とされかつ高速であるがコンパクトで信頼性のある系
統が所望される例えば米国特許第3220392号‘こ
開示されている型式の圧縮加減エンジンブレーキの動作
時に用いられるのが特に望ましい。
以上本発明の特定の実施例につき説明したが、本発明は
それに限定されるものではなく、特許講求の範囲内で可
能なあらゆる変形変更をも包含するものであること勿論
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による改良されたソレノィドの上面図、
第2図は第1図の線2−2に沿ってみたソレノィドの横
断面図、第3図A〜Dはそれぞれ本発明によるソレノィ
ドの援極子の初期位置、2つの中間位置および最終位置
を示す断片的な横断図、第4図は本発明によるソレノィ
ドの改良された性能を従来のソレノィドと比較して示す
グラフ、第5図は本発明によるソレノィド弁の修正され
た形式を示す上面図、第6図は第5図の線6−6に沿っ
てみた修正されたソレノィドの横断面図、第7図は本発
明によるソレノィド弁の他の修正された形式を示す横断
面図、第8図は作動ピンがソレノィドの軸心から偏位さ
れている第2図に示されてソレノィド弁の修正された形
式を示す図、第9図は薮極子部材が分割されている第2
図に示されたソレノィド弁の他の修正された形式を示す
図である。 図面において、38,100,170は穴、60はキャ
ップ、36,98,168はスリーフ、66はピン、6
8,90,154は援極子、62,104,164は磁
気回路相互接続を与える手段、52,56,64,88
は非磁性材料層、80,118は磁性材料よりなる援極
子室を与える手段、104,164は坂手段、92,1
08はソレノィド本体、116,124は通路、100
,17川まスリーブに形成された穴、102は弁座、1
72は偏俺手段、136は弁手段をそれぞれ示す。 F/G./ 〆ノG.ど F/G.34 F/G.38 F/6.3C F/0.30 ‘ノ○.夕 fノ○.5 F/G.6 F/G.グ ‘ノ○.夕 F/○.ア

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ソレノイド本体内に配置されたソレノイドコイルと
    、少なくとも部分的に貫通した穴を有しかつ少なくとも
    一部が前記ソレノイドコイル内にある状態で前記ソレノ
    イド本体内に配置された磁性材料よりなるスリーブと、
    互いに直角の2方向に移動しうるように接極子室内に配
    置された板状接極子とを備え、前記ソレノイド本体と前
    記スリーブを含む磁気回路内における前記接極子は、前
    記接極子室の内壁面との間に第1の空隙を形成し、かつ
    前記スリーブとの間に第2の空隙を形成しており、動作
    時に前記接極子がまず前記スリーブの軸線方向と直角の
    方向に移動して前記第1の空隙を閉じ、続いて前記スリ
    ーブに向つてこのスリーブの軸線方向に枢動して前記第
    2の空隙を閉じるようになされていることを特徴とする
    ソレノイド。 2 特許請求の範囲第1項記載のソレノイドにおいて、
    前記スリーブから最も離れた前記接極子の一側に非磁性
    材料よりなる層64,88を具備していることを特徴と
    する前記ソレノイド。 3 特許請求の範囲第1項乃至第2項のうち1つに記載
    されたソレノイドにおいて、前記接極子室が筒状であり
    、かつ接極子部材68,90,154が円板状であるこ
    とを特徴とする前記ソレノイド。 4 特許請求の範囲第1項乃至第3項のうち1つに記載
    されたソレノイドにおいて、前記磁気回路が前記スリー
    ブ98,168と前記接極子室を形成する磁性材料より
    なる手段80,118とに固着された板手段104,1
    64よりなることを特徴とする前記ソレノイド。 5 特許請求の範囲第4項記載のソレノイドにおいて、
    前記ソレノイド本社92,158と前記接極子室が形成
    されている前記手段80,118との間にシール手段9
    6,162が配置されてけり、前記手段80,118は
    前記接極子室に連通した通路116,124を有してい
    ることを特徴とする前記ソレノイド。 6 特許請求の範囲第1項乃至第5項のうち1つに記載
    されたソレノイドにおいて、前記スリーブ98はそれを
    完全に貫通して形成された穴100と、前記接極子に隣
    接したスリーブの端において前記穴の周囲を取り囲んで
    突出している弁座102とを有していることを特徴とす
    る前記ソレノイド。 7 特許請求の範囲第1項乃至第5項のうち1つに記載
    されたソレノイドにおいて、前記スリーブ168におけ
    る穴170はそれを部分にのみ貫通して延長しており、
    かつ該穴には前記接極子154を前記スリーブから離れ
    る方向に偏倚せしめられる偏倚手段172が設けられて
    いることを特徴とする前記ソレノイド。 8 特許請求の範囲第7項記載のソレノイドにおいて、
    前記接極子によつて作動されかつ前記接極子室に連通し
    ている少なくとも1つの弁手段136を具備しているこ
    とを特徴とする前記ソレノイド。 9 特許請求の範囲第1項乃至第3項のうちの1つに記
    載されたソレノイドにおいて、前記スリーブ36穴38
    内に往復運動をなしうるようにピン66が取付けられて
    おり、前記接極子室は、前記ソレノイド本体12にそれ
    と磁気的接触をなして固着されたキヤツプ60内にあり
    、前記接極子は前記スリーブの上端から離問されて前記
    ピンの上端に係合せしめられて前記キヤツプ内に配置さ
    れていることを特徴とする前記ソレノイド。 10 特許請求の範囲第9項記載のソレノイドにおいて
    、前記ピンは非磁性材料よりなり、前記キヤツプ内に非
    磁性材料64の層が配置されていることを特徴とする前
    記ソレノイド。 11 特許請求の範囲第10項記載のソレノイドにおい
    て、前記キヤツプは環状の形状をなしており、かつ前記
    非磁性材料層は前記キヤツプの頂部の内表面に配置され
    た挿入体よりなることを特徴とする前記ソレノイド。 12 特許請求の範囲第9項乃至第10項のうち1つに
    記載されたソレノイドにおて、前記スリーブは前記コイ
    ルの軸線に関して対称であり、かつ前記スリーブの穴は
    そのスリーブの軸心上かあるいはその軸心から偏心した
    位置にあることを特徴とする前記ソレノイド。 13 特許請求の範囲第1項乃至第3項のうち1つに記
    載されたソレノイドにおいて、前記接極子がそれの対称
    軸線に実質的に沿つて2つの部分に分割されていること
    を特徴とする前記ソレノイド。
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