JPS6028778A - 相間転流方式のインバ−タ装置 - Google Patents
相間転流方式のインバ−タ装置Info
- Publication number
- JPS6028778A JPS6028778A JP58139751A JP13975183A JPS6028778A JP S6028778 A JPS6028778 A JP S6028778A JP 58139751 A JP58139751 A JP 58139751A JP 13975183 A JP13975183 A JP 13975183A JP S6028778 A JPS6028778 A JP S6028778A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- commutation
- main circuit
- arm side
- condensers
- inverter device
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/36—Means for starting or stopping converters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、相間転流方式のインバータ装置に関する。
第1図に、従来のこの種のインバータ装置の回路図を示
す。図において、1は直流電源、P及びNはこの直流電
源のそれぞれ正及び負端子、2は直流リアクトル、3は
インバータ装置の主回路であって、制御整流器であるサ
イリスタThl〜Theをブリッジ接続してなり、該主
回路の各アームのそサイリスタThl〜Th6それぞれ
と直列にダイオードDAI〜DA6が挿入されている。
す。図において、1は直流電源、P及びNはこの直流電
源のそれぞれ正及び負端子、2は直流リアクトル、3は
インバータ装置の主回路であって、制御整流器であるサ
イリスタThl〜Theをブリッジ接続してなり、該主
回路の各アームのそサイリスタThl〜Th6それぞれ
と直列にダイオードDAI〜DA6が挿入されている。
4は転流補助電源、C1、C2、C3は上記主回路の正
アーム側の各相間にそれぞれ挿入された転流コンデンサ
、R1、R2、R3は該正アーム側の各相間に挿入され
た充電抵抗、Dl、D2、D3は放電阻止用のダイオー
ドであって、これらはサイリスタThl 、Th2 、
Th3の転流補助回路を形成している。同じように、上
記主回路の負アーム側にも、サイリスタTh4 、Th
5、Th6の転流補助回路を形成する転流補助電源5、
転流コンデンサC4、C5、C6、充電抵抗R4、R5
、R6、放電阻止用のダイオードD4、D5、D6が設
けられている。6は誘導電動機の如きインバータ負荷で
ある。
アーム側の各相間にそれぞれ挿入された転流コンデンサ
、R1、R2、R3は該正アーム側の各相間に挿入され
た充電抵抗、Dl、D2、D3は放電阻止用のダイオー
ドであって、これらはサイリスタThl 、Th2 、
Th3の転流補助回路を形成している。同じように、上
記主回路の負アーム側にも、サイリスタTh4 、Th
5、Th6の転流補助回路を形成する転流補助電源5、
転流コンデンサC4、C5、C6、充電抵抗R4、R5
、R6、放電阻止用のダイオードD4、D5、D6が設
けられている。6は誘導電動機の如きインバータ負荷で
ある。
この構成においては、主回路のサイリスタを、サイリス
タThl −Th6−Th2−Th4−Th3−Th5
−Thlの順序で点孤させて所望周波数の交流電力を得
るが、これらサイリスクの転流は転流コンデンサに蓄積
された電荷の放電によって行われる。今、正アーム側で
、サイリスタThlが導通しているものとすると、転流
補助電源3−サイリスタTh1−転流コンデンサCI
−充電抵抗R2−ダイオードD2−転流補助電源3、及
び転流補助電WA3−ザイリスタThl −転流コンデ
ンサC3−充電抵抗R3−ダイオードD3−転流補助電
源3の経路をへて転流コンデンサCI 、C3が充電さ
れ、サイリスタTh2が点孤した時にこの転流コンデン
サの充電された転流エネルギーがサイリスタThlを通
して放電されることにより該サイリスタThlが消孤す
る。
タThl −Th6−Th2−Th4−Th3−Th5
−Thlの順序で点孤させて所望周波数の交流電力を得
るが、これらサイリスクの転流は転流コンデンサに蓄積
された電荷の放電によって行われる。今、正アーム側で
、サイリスタThlが導通しているものとすると、転流
補助電源3−サイリスタTh1−転流コンデンサCI
−充電抵抗R2−ダイオードD2−転流補助電源3、及
び転流補助電WA3−ザイリスタThl −転流コンデ
ンサC3−充電抵抗R3−ダイオードD3−転流補助電
源3の経路をへて転流コンデンサCI 、C3が充電さ
れ、サイリスタTh2が点孤した時にこの転流コンデン
サの充電された転流エネルギーがサイリスタThlを通
して放電されることにより該サイリスタThlが消孤す
る。
このようにして主回路サイリスタの転流が行われるが、
この回路構成では、初期充電を要する転流コンデンサの
数は4個(上記点弧順序の場合は転流コンデンサCI
、 C3、C5、C6)であるにもかかわらず転流補助
回路を構成する回路の回路数が上記個数以上、即ち、転
流コンデンサの個数と同数である為、放電阻止用のダイ
オードも必要とし、不経済であると云う問題があった。
この回路構成では、初期充電を要する転流コンデンサの
数は4個(上記点弧順序の場合は転流コンデンサCI
、 C3、C5、C6)であるにもかかわらず転流補助
回路を構成する回路の回路数が上記個数以上、即ち、転
流コンデンサの個数と同数である為、放電阻止用のダイ
オードも必要とし、不経済であると云う問題があった。
この発明は、上記した従来の欠点を除去するためになさ
れたもので、転流コンデンサの初期充電期間の間、主回
路整流器の特定の制御整流器を導通させ、転流は必ず次
相から始まる構成とすることにより、従来に比して、転
流補助回路を構成する回路数を少なくし、また放電阻止
用のダイオードも不要にすることができる経済的な相間
転流方式のインバータ装置を提供することを目的とする
。
れたもので、転流コンデンサの初期充電期間の間、主回
路整流器の特定の制御整流器を導通させ、転流は必ず次
相から始まる構成とすることにより、従来に比して、転
流補助回路を構成する回路数を少なくし、また放電阻止
用のダイオードも不要にすることができる経済的な相間
転流方式のインバータ装置を提供することを目的とする
。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第2図においては、主回路の正アーム側及び負アーム側
の転流補助回路から放電阻止用のダイオードDI−D6
、充電抵抗R1、R6が除去されている点において第1
図と相違する。
の転流補助回路から放電阻止用のダイオードDI−D6
、充電抵抗R1、R6が除去されている点において第1
図と相違する。
この構成にいては、主回路サイリスタの点弧順位がサイ
リスタThl −Th6−Th2−Th4−Th3−T
h5−Thlの順序である場合、初期充電が必要な転流
コンデンサは主回路の正アーム側ではC1、C3、負ア
ーム側ではC5、C6であるので、インバータ装置の起
動に際しては、正アーム側では、サイリスタThlを、
負アーム側ではサイリスタTh6を所定時間だ&J導通
させて転流コンデンサC1、C3及び、C5、C6を初
期充電する。第1図の従来のものと異なって、充電抵抗
R1、R6が無い為、転流コンデンサCI 、C3及び
C5、C6の蓄積電荷はその放電路が無く、放電阻止用
のダイオードが無くても次に他のサイリスタTh2、T
h4が点孤するまで蓄積されたままとなり、両サイリス
タが点孤されると上記蓄積電荷がサイリスタThl 、
Th6を通して放電されることにより、導通していた両
サイタスクが消孤する。このように、初期充電を要する
転流コンデンサは確実に初期充電され、主回路の転流動
作は問題なく行われる。
リスタThl −Th6−Th2−Th4−Th3−T
h5−Thlの順序である場合、初期充電が必要な転流
コンデンサは主回路の正アーム側ではC1、C3、負ア
ーム側ではC5、C6であるので、インバータ装置の起
動に際しては、正アーム側では、サイリスタThlを、
負アーム側ではサイリスタTh6を所定時間だ&J導通
させて転流コンデンサC1、C3及び、C5、C6を初
期充電する。第1図の従来のものと異なって、充電抵抗
R1、R6が無い為、転流コンデンサCI 、C3及び
C5、C6の蓄積電荷はその放電路が無く、放電阻止用
のダイオードが無くても次に他のサイリスタTh2、T
h4が点孤するまで蓄積されたままとなり、両サイリス
タが点孤されると上記蓄積電荷がサイリスタThl 、
Th6を通して放電されることにより、導通していた両
サイタスクが消孤する。このように、初期充電を要する
転流コンデンサは確実に初期充電され、主回路の転流動
作は問題なく行われる。
以上の如く、この発明によれば、起動に際して最初に点
孤する主回路制御整流器を特定したことにより、転流補
助回路の回路数及び回路素子の数を減らすことができる
ので、従来に比して安価なインバータ装置を得ることが
できる。
孤する主回路制御整流器を特定したことにより、転流補
助回路の回路数及び回路素子の数を減らすことができる
ので、従来に比して安価なインバータ装置を得ることが
できる。
第1図は従来の相間転流方式のインバータ装置の回路図
、第2図はこの発明の実施例による相間転流方式のイン
バータ装置の回路図である。 図において、3−主回路、4.5−転流補助電源、Th
l〜Th6−サイリスタ、01〜C6−転流コンデンサ
、R2−R5−充電抵抗。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人大岩増雄 M2図 In’l−’+115 丁hb
、第2図はこの発明の実施例による相間転流方式のイン
バータ装置の回路図である。 図において、3−主回路、4.5−転流補助電源、Th
l〜Th6−サイリスタ、01〜C6−転流コンデンサ
、R2−R5−充電抵抗。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人大岩増雄 M2図 In’l−’+115 丁hb
Claims (1)
- 各相間に挿入された転流コンデンサ、該転流コンデンサ
に転流エネルギーを充電する転流補助電源を具える相間
転流方式のインバータ装置において、ブリッジ接続され
てなる主回路制御整流器の特定の制御整流器の主回路交
流側と上記転流補助電源との間が開放され、上記転流コ
ンデンサの起動待初期充電に際して、該特定の制御整流
器が、所定時間の間、導通制御されることを特徴とする
相間転流方式のインバータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58139751A JPS6028778A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 相間転流方式のインバ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58139751A JPS6028778A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 相間転流方式のインバ−タ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028778A true JPS6028778A (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=15252537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58139751A Pending JPS6028778A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 相間転流方式のインバ−タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028778A (ja) |
-
1983
- 1983-07-28 JP JP58139751A patent/JPS6028778A/ja active Pending
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