JPS6028747B2 - カセツトテ−プ保管ケ−ス - Google Patents
カセツトテ−プ保管ケ−スInfo
- Publication number
- JPS6028747B2 JPS6028747B2 JP57204465A JP20446582A JPS6028747B2 JP S6028747 B2 JPS6028747 B2 JP S6028747B2 JP 57204465 A JP57204465 A JP 57204465A JP 20446582 A JP20446582 A JP 20446582A JP S6028747 B2 JPS6028747 B2 JP S6028747B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- case
- storage
- cassette tape
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/023—Containers for magazines or cassettes
- G11B23/0233—Containers for a single cassette
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカセットテープを縦に収納する引出状の収納箱
と、更にこの収納箱を保管するケースに関するものであ
る。
と、更にこの収納箱を保管するケースに関するものであ
る。
従来カセットテープは、収納ケース(通称Pケース)に
収納した後、更に別の保管用のケースに入れて保管して
いた。
収納した後、更に別の保管用のケースに入れて保管して
いた。
収納ケースはカセットテープ一個を入れるケースである
が、周知の如く収納ケースは小型であるため、積重ねた
場合崩れ易いことから、別途保管ケースに入れて保管し
ていた。
が、周知の如く収納ケースは小型であるため、積重ねた
場合崩れ易いことから、別途保管ケースに入れて保管し
ていた。
保管ケースはこれまで種々の機能をもったものが提供さ
れており、取り出し易い特徴をもったものから、合理的
に多数の収納ケースを収容する目的のものまで、様々の
形状のものがあるが、これらは何れも単に保管するとい
うだけで、その使用機能(保管し易い、取り出し易い)
についての配慮は殆んどなされていなかった。
れており、取り出し易い特徴をもったものから、合理的
に多数の収納ケースを収容する目的のものまで、様々の
形状のものがあるが、これらは何れも単に保管するとい
うだけで、その使用機能(保管し易い、取り出し易い)
についての配慮は殆んどなされていなかった。
そこで本発明に於ては、これまでの保管ケースには全く
見られない機構で、収納ケースを縦状に収納する収納箱
の前面部に開閉レバーを設け、この開閉レバーを軽く押
圧しただけで収納箱が前方へ送り出され、更に送り出さ
れた後は収納箱が前方へ傾斜するようにしたもので、煩
斜することによって収納ケースを取り出し易いようにし
たもので、以下図面について本発明を詳細に説明する。
見られない機構で、収納ケースを縦状に収納する収納箱
の前面部に開閉レバーを設け、この開閉レバーを軽く押
圧しただけで収納箱が前方へ送り出され、更に送り出さ
れた後は収納箱が前方へ傾斜するようにしたもので、煩
斜することによって収納ケースを取り出し易いようにし
たもので、以下図面について本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明を分解した状態の一部斜視図、第2図は
本発明を組立てた状態の要部中央縦断面図、第3図は収
納箱の斜視図、第4図は第3図の仰職図、第5図は送り
出し部にバネの引張力を利用した実施例の中央縦断面図
、第6図は本発明の使用状態を示した斜視図、第7図a
は送り出し部にバネの反発力を利用した実施例の中央縦
断面図、第7図bは収納箱をケース本体より送り出した
状態の中央断面図である。符号Aはケース本体であって
、ケース本体の揚げ底状の底部には複数の沼動溝1とガ
イド挿入孔2と、ストツパ受孔3が穿設され、ケース本
体Aの底部下面であって摺動溝1に隣接する位置には摺
動溝に添って平行状に伸びるレール4が設けられており
、符号Bは収納箱であり、収納箱の後方底部には下方へ
突出するガイド7が、収納箱の底部にはストッパ8がそ
れぞれ設けられ、更に収納箱の前端部には開閉レバー9
が設けられ、符号Cはケース本体Aの上部に取り付ける
蓋である。
本発明を組立てた状態の要部中央縦断面図、第3図は収
納箱の斜視図、第4図は第3図の仰職図、第5図は送り
出し部にバネの引張力を利用した実施例の中央縦断面図
、第6図は本発明の使用状態を示した斜視図、第7図a
は送り出し部にバネの反発力を利用した実施例の中央縦
断面図、第7図bは収納箱をケース本体より送り出した
状態の中央断面図である。符号Aはケース本体であって
、ケース本体の揚げ底状の底部には複数の沼動溝1とガ
イド挿入孔2と、ストツパ受孔3が穿設され、ケース本
体Aの底部下面であって摺動溝1に隣接する位置には摺
動溝に添って平行状に伸びるレール4が設けられており
、符号Bは収納箱であり、収納箱の後方底部には下方へ
突出するガイド7が、収納箱の底部にはストッパ8がそ
れぞれ設けられ、更に収納箱の前端部には開閉レバー9
が設けられ、符号Cはケース本体Aの上部に取り付ける
蓋である。
1は収納箱Bをケース本体Aに取り付けた際、ガイド挿
入孔2から鉄挿されたガイド7が送り出し方向に摺敷自
在となる摺動溝で、ガイド挿入孔2と相通しているもの
である。
入孔2から鉄挿されたガイド7が送り出し方向に摺敷自
在となる摺動溝で、ガイド挿入孔2と相通しているもの
である。
3は収納箱Bをケース本体Aに取り付けた際、収納箱B
のストッパ8を受け止めるストッパ受孔である。
のストッパ8を受け止めるストッパ受孔である。
4は摺動溝1の両側に設けたレールで、下方へ突出して
設けられ、摺敷溝1の前端に近い部位に切り込み5が設
けられてあり、切り込み5は収納箱Bが前方へ送り出さ
れる際、レール4に添って滑走するガイド7を隊入させ
ることによって収納箱Bを第7図bに示した如く前傾さ
せるために設けられたものである。
設けられ、摺敷溝1の前端に近い部位に切り込み5が設
けられてあり、切り込み5は収納箱Bが前方へ送り出さ
れる際、レール4に添って滑走するガイド7を隊入させ
ることによって収納箱Bを第7図bに示した如く前傾さ
せるために設けられたものである。
6はケース本体Aに蓋Cを取り付けるためのピンで、8
は収納箱Bの前方底部に突設したストッパで収納箱Bを
ケース本体Aに押込んだ際、収納箱Bが送り出し部11
にて前方へ押出されないよう、ストッパ受孔3に係止さ
れるようになっている。
は収納箱Bの前方底部に突設したストッパで収納箱Bを
ケース本体Aに押込んだ際、収納箱Bが送り出し部11
にて前方へ押出されないよう、ストッパ受孔3に係止さ
れるようになっている。
このストツパ8は開閉レバー9を押圧することによって
上方へ持ち上がり、ストッパ受孔3からはずれるように
なっており、開閉レバー9はストッパ8をストッパ受孔
3から外すために設けられたもので、軽く押しただけで
外れるようになっている。
上方へ持ち上がり、ストッパ受孔3からはずれるように
なっており、開閉レバー9はストッパ8をストッパ受孔
3から外すために設けられたもので、軽く押しただけで
外れるようになっている。
1川ま収納箱を前方へ送り出すための送り出し部で、第
7図aに示した如くバネの反発力を利用したり、或は第
5図に示した如く、収納箱Bのガイド7とケース本体A
の前部をバネ(コイルバネ)又はゴム紐等で連結し、バ
ネ又はゴム紐の引張力を利用することによっても同様の
効果が得られる。
7図aに示した如くバネの反発力を利用したり、或は第
5図に示した如く、収納箱Bのガイド7とケース本体A
の前部をバネ(コイルバネ)又はゴム紐等で連結し、バ
ネ又はゴム紐の引張力を利用することによっても同様の
効果が得られる。
以上の構造からなる本発明を実際に使用する場合は次の
ようになる。
ようになる。
カセットテープの収納ケース(Pケース)Dを保管する
場合は、ケース本体A内に挿着されている収納箱Bの開
閉レバー9を下方へ押してストッパ8を上方へ持ち上げ
、ストッパ8をストッパ受孔3から外し、ストッパ8が
外れると同時に収納箱Bは送り出し部11によって前方
へ押出される。
場合は、ケース本体A内に挿着されている収納箱Bの開
閉レバー9を下方へ押してストッパ8を上方へ持ち上げ
、ストッパ8をストッパ受孔3から外し、ストッパ8が
外れると同時に収納箱Bは送り出し部11によって前方
へ押出される。
収納箱Bが押出されると底部のガイド了を同時に前方へ
滑走し、切り込み5に塚入し、ガイド7が切り込みに欧
入したことによって収納箱Bは前方へ額斜し、その状態
で停止する。
滑走し、切り込み5に塚入し、ガイド7が切り込みに欧
入したことによって収納箱Bは前方へ額斜し、その状態
で停止する。
このように懐斜した収納箱Bに収納ケースDを収納した
後、収納箱Bを指先でケース本体Aの中へ押込む。
後、収納箱Bを指先でケース本体Aの中へ押込む。
又、収納ケースを取り出す場合は、保管する場合と同様
、開閉レバー9を指先で軽く押圧する。
、開閉レバー9を指先で軽く押圧する。
押圧するとストッパ8がストッパ受孔3から外ずれ、収
納箱Bは送り出し部11によって前方へ押出されて傾斜
状態で停止するので収納ケースDは簡単に取り出すこと
ができる。以上のべたことは、収納箱BM個についての
べたもので、ケース本体A内には複数個の収納箱が挿着
されているものである。
納箱Bは送り出し部11によって前方へ押出されて傾斜
状態で停止するので収納ケースDは簡単に取り出すこと
ができる。以上のべたことは、収納箱BM個についての
べたもので、ケース本体A内には複数個の収納箱が挿着
されているものである。
近年、カセットテープの生産数、販売数は膨大な数にの
ぼり、各家庭に於ても、その整理には手を焼いているの
が現況である。
ぼり、各家庭に於ても、その整理には手を焼いているの
が現況である。
この期に収納、取り出しが簡単で、確実に保管ができる
機能を備えた本発明は、画期的なもので、カセットテー
プに限らず、ビデオテープ、8トラテープ等の収納にも
応用できる優れた保管ケースである。
機能を備えた本発明は、画期的なもので、カセットテー
プに限らず、ビデオテープ、8トラテープ等の収納にも
応用できる優れた保管ケースである。
第1図は本発明を分解した状態の一部斜視図、第2図は
本発明を粗立てた状態の要部中央縦断面図、第3図は収
納箱の斜視図、第4図は第3図の仰轍図、第5図は送り
出し部にバネの引張力を利用した実施例の中央縦断面図
、第6図は本発明の使用状態を示した斜視図、第7図a
は送り出し部にバネの反発力を利用した実施例の中央縦
断面図、第7図bは収納箱をケース本体より送り出した
状態の中央断面図である。 Aはケース本体、Bは収納箱、Cは蓋、Dは収納ケース
、1は摺動溝、2はガイド挿入孔、3はストッパ受孔、
4はしール、5は切り込み、6は蓋取付用ピン、7はガ
イド、8はストッパ、9は開閉レバ−、10は突部、1
1は送り出し部を示す。 第1図 第3図 第6図 第2図 第4.図 第5図 第7図(a)
本発明を粗立てた状態の要部中央縦断面図、第3図は収
納箱の斜視図、第4図は第3図の仰轍図、第5図は送り
出し部にバネの引張力を利用した実施例の中央縦断面図
、第6図は本発明の使用状態を示した斜視図、第7図a
は送り出し部にバネの反発力を利用した実施例の中央縦
断面図、第7図bは収納箱をケース本体より送り出した
状態の中央断面図である。 Aはケース本体、Bは収納箱、Cは蓋、Dは収納ケース
、1は摺動溝、2はガイド挿入孔、3はストッパ受孔、
4はしール、5は切り込み、6は蓋取付用ピン、7はガ
イド、8はストッパ、9は開閉レバ−、10は突部、1
1は送り出し部を示す。 第1図 第3図 第6図 第2図 第4.図 第5図 第7図(a)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケース本体Aの底部に複数個の摺動溝1及びストツ
パ受孔3を穿設するとともに、同底部下面の摺動溝に隣
接する位置に摺動溝1と平行のレール4を突設し、該レ
ール4の前端部付近に切り込み5を形成し、前端部に開
閉レバー9を設けた収納箱Bの底部後端部下面付近にガ
イド7を突設するとともに、同底部前端部下面付近にス
トツパ8を突設し、該収納箱Bのガイド7を前記ケース
本体Aの摺動溝1内に摺動自在に嵌挿し、開閉レバー9
を軽く押圧することによりストツパ受孔3との係止が解
除され、収納箱Bの後端付近に設けた送り出し部11に
よつて収納箱が前方へ押出され、ガイド7が切り込み5
に嵌入することにより収納箱が傾斜状態で送り出される
ようケース本体Aと収納箱Bを組み合わせたことを特徴
とするカセツトテープ保管ケース。 2 送り出し部11がバネ等の反発力によつて収納箱B
を押出す機構である特許請求の範囲第1項記載のカセツ
トテープ保管ケース。 3 送り出し部11がバネ、ゴム等の引張力によつて収
納箱Bを引き出す機構である特許請求の範囲第1項記載
のカセツトテープ保管ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57204465A JPS6028747B2 (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | カセツトテ−プ保管ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57204465A JPS6028747B2 (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | カセツトテ−プ保管ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5996575A JPS5996575A (ja) | 1984-06-04 |
JPS6028747B2 true JPS6028747B2 (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=16490980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57204465A Expired JPS6028747B2 (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | カセツトテ−プ保管ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028747B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111332600B (zh) * | 2020-04-07 | 2024-08-06 | 宁波邦达实业有限公司 | 一种磁带存储装置 |
-
1982
- 1982-11-24 JP JP57204465A patent/JPS6028747B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5996575A (ja) | 1984-06-04 |
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