JPS6028604B2 - 切断機の材料支持排出装置 - Google Patents
切断機の材料支持排出装置Info
- Publication number
- JPS6028604B2 JPS6028604B2 JP16236980A JP16236980A JPS6028604B2 JP S6028604 B2 JPS6028604 B2 JP S6028604B2 JP 16236980 A JP16236980 A JP 16236980A JP 16236980 A JP16236980 A JP 16236980A JP S6028604 B2 JPS6028604 B2 JP S6028604B2
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- JP
- Japan
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- piston
- chamber
- support member
- plunger
- pressure
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- Shearing Machines (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は棒状材料の切断機において、特に切断時にお
ける被切断材料の緩衝支持と排出装置に関するものであ
る。
ける被切断材料の緩衝支持と排出装置に関するものであ
る。
このような目的の装置として持開昭53一110186
号公報に記載された発明がある。
号公報に記載された発明がある。
この公知の発明は機台に設けた下刃と昇降部材に設けた
上刃と、切断時に上刃の下部の棒状部材を支えて上刃と
ともに下降する支持部材とからなり、この支持部材を油
圧緩衝装置により支持するようにし、前記下刃の下方に
は上刃が下限に達したとき支持部材上のビレットを前方
へ突き出すよう支持部材に連動する突き出し手段を設け
たものである。
上刃と、切断時に上刃の下部の棒状部材を支えて上刃と
ともに下降する支持部材とからなり、この支持部材を油
圧緩衝装置により支持するようにし、前記下刃の下方に
は上刃が下限に達したとき支持部材上のビレットを前方
へ突き出すよう支持部材に連動する突き出し手段を設け
たものである。
しかし、上記の装置は切断時に昇降部材と支持部材間に
棒状材料を挟んだ状態において、これらの都材と棒状材
料の間に僅かな間隙を設けた状態で、棒状材料を切断し
、切断したビレットを突き出さなければならない。
棒状材料を挟んだ状態において、これらの都材と棒状材
料の間に僅かな間隙を設けた状態で、棒状材料を切断し
、切断したビレットを突き出さなければならない。
このため、棒状材料の切断時にこの棒状材料が僅かでは
あるが傾斜したりして切口が不正確な形状となったり、
切断されたビレツトの長さに誤差を生じるなどの問題が
ある。
あるが傾斜したりして切口が不正確な形状となったり、
切断されたビレツトの長さに誤差を生じるなどの問題が
ある。
また、この公知の発明のビレットの突き出し手段は倒立
T字形の1個の揺動レバーであり、その上端が円弧運動
を画きながら、ビレットを突き出すのであり、しかもこ
のビレットは昇降部材と支持部材間に僅かな隙間を有す
る状態で挟まれているので切断されたビレットを確実に
突き出すことは困難である。
T字形の1個の揺動レバーであり、その上端が円弧運動
を画きながら、ビレットを突き出すのであり、しかもこ
のビレットは昇降部材と支持部材間に僅かな隙間を有す
る状態で挟まれているので切断されたビレットを確実に
突き出すことは困難である。
このため、この公知の装置は、ェジェクターを併用して
エアーによりピレットを吹き飛ばすようにしているが、
ビレットが大きい場合は相当高圧のエアーでないと効果
がなく「 このための設備も必要であるなどの問題があ
る。
エアーによりピレットを吹き飛ばすようにしているが、
ビレットが大きい場合は相当高圧のエアーでないと効果
がなく「 このための設備も必要であるなどの問題があ
る。
この発明は上記のような問題を解決することを目的とす
るもので「棒状材料の切断時には昇降部村と支持部材と
で棒状材料を堅固に侠着し、切断後のビレットの排出の
さし、は昇降部村がビレットより十分に離れ「突き出し
手段は機台に設けたガイド孔に沿って進退する突き出し
棒にてビレットを確実に突出するようにした装置を提供
するものである。
るもので「棒状材料の切断時には昇降部村と支持部材と
で棒状材料を堅固に侠着し、切断後のビレットの排出の
さし、は昇降部村がビレットより十分に離れ「突き出し
手段は機台に設けたガイド孔に沿って進退する突き出し
棒にてビレットを確実に突出するようにした装置を提供
するものである。
以下にこの発明装置の詳細を添附図面に示す一実施例に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
図において、1は機台であってその前端部に下刃2を固
定してある。
定してある。
3は昇降部材でその下端後部に上刃4を固定してある。
この昇降部材3は図示省略してある公知の駆動装置によ
り昇降されるもので、機台1と昇降部材3の相対する面
は摺動するようになっている。昇降部村3の直下には支
持部材5を設ける。
り昇降されるもので、機台1と昇降部材3の相対する面
は摺動するようになっている。昇降部村3の直下には支
持部材5を設ける。
この部材5の下端には小径の脚6を一体に設け、この脚
6の下端にプランジャ7を連結する。このプランジャ7
は上部シリンダ8にはまり、プランジャ7の下端に連結
したピストン杵9は上部シリンダ8を貫通して下部シリ
ンダ10内に達し、下部シリンダ10内のピストン11
がピストン村9に取付けられている。前記上部シリンダ
8内にはピストン村9が貫通する仕切12があってシリ
ンダ8内を下室Eと上室Fとに分割し、ピストン好9上
部寄りの両側には切欠32を設けてある。
6の下端にプランジャ7を連結する。このプランジャ7
は上部シリンダ8にはまり、プランジャ7の下端に連結
したピストン杵9は上部シリンダ8を貫通して下部シリ
ンダ10内に達し、下部シリンダ10内のピストン11
がピストン村9に取付けられている。前記上部シリンダ
8内にはピストン村9が貫通する仕切12があってシリ
ンダ8内を下室Eと上室Fとに分割し、ピストン好9上
部寄りの両側には切欠32を設けてある。
下室Eの上端と上室Fの下端にはそれぞれ油タンクTに
通じる配管13,14を蓮通させ、配管13,14は下
室Eから上室Fへの油の流通のみを許容する逆止弁26
で蓮通させ、この逆止弁26の蓮通部よりタンクTに寄
った位置の配管14に高圧セットのリリーフ弁27を設
ける。前記下部シリンダ10のピストン11より下の下
室Gの下端とピストン11より上の上室日の上端にもそ
れぞれ配管28,29を運速させ、これらの配管28,
29は切換弁30を介して油圧ポンプPと油タンクTに
運速させる。
通じる配管13,14を蓮通させ、配管13,14は下
室Eから上室Fへの油の流通のみを許容する逆止弁26
で蓮通させ、この逆止弁26の蓮通部よりタンクTに寄
った位置の配管14に高圧セットのリリーフ弁27を設
ける。前記下部シリンダ10のピストン11より下の下
室Gの下端とピストン11より上の上室日の上端にもそ
れぞれ配管28,29を運速させ、これらの配管28,
29は切換弁30を介して油圧ポンプPと油タンクTに
運速させる。
また、切襖弁30とポンプP間には前記リリーフ弁27
より低い圧力に設定した低設定リリーフ弁31を設ける
。上記の支持部材5、プランジャ7、上下のシリンダ8
,10、ピストン杵9、ピストン11、などを油圧緩衝
装置Aと総称する。
より低い圧力に設定した低設定リリーフ弁31を設ける
。上記の支持部材5、プランジャ7、上下のシリンダ8
,10、ピストン杵9、ピストン11、などを油圧緩衝
装置Aと総称する。
前記、機台1の後部に形成した突部にはL形レバー15
の屈曲部を軸16により揺動自在に取付け、その下辺を
磯台1の開口から前方に突出させてその先端の2叉部1
7を第4図のように前記脚6の外側に係合させる。
の屈曲部を軸16により揺動自在に取付け、その下辺を
磯台1の開口から前方に突出させてその先端の2叉部1
7を第4図のように前記脚6の外側に係合させる。
19は機台1の上部の水平のガイド孔に進退自在にはめ
た突き出し棒で、その後端はピンと最孔により前記レバ
ー15の上端に連結し、かっこの棒19を引込める戻し
バネ24をレバー15に取付ける。
た突き出し棒で、その後端はピンと最孔により前記レバ
ー15の上端に連結し、かっこの棒19を引込める戻し
バネ24をレバー15に取付ける。
20‘ま棒状材料、21はこの棒状材料20を機台1上
に押し付ける押え装置であって、聯合1に設けた支持枠
(図示省略)に取付けた油圧シリソダ22で作動する。
に押し付ける押え装置であって、聯合1に設けた支持枠
(図示省略)に取付けた油圧シリソダ22で作動する。
また、23は棒状材料20の先端を受けて棒状材料20
の進出量を限定し、材料20を定寸に切断するための定
寸装置である。この発明は上記の構成であり、以下にそ
の作用を説明する。第1図は切断開始直前の状態であっ
て、この状態の前は昇降部材3および押え装置21は第
1図の位置により上っているから、棒状材料2川ま図示
省略してある送り装置により矢印のように動き、その先
端が定寸装置23に当って停止する。
の進出量を限定し、材料20を定寸に切断するための定
寸装置である。この発明は上記の構成であり、以下にそ
の作用を説明する。第1図は切断開始直前の状態であっ
て、この状態の前は昇降部材3および押え装置21は第
1図の位置により上っているから、棒状材料2川ま図示
省略してある送り装置により矢印のように動き、その先
端が定寸装置23に当って停止する。
このとき、切換弁30を第1図の位置にすると、油圧は
下部シリンダIQの下室Gに加わりピストン11ととも
にプランジャ7、支持部材5などが上昇して材料の下側
を支えるからこの状態で切換弁30を図の反対側へ切換
える。上記のようにプランジャ7が上昇するさし、上部
シリンダ8の上室Fの容積が増大するがこのとき逆止弁
26が開き、配管13,14を経てタンクT内の油を上
室F内に吸込む。
下部シリンダIQの下室Gに加わりピストン11ととも
にプランジャ7、支持部材5などが上昇して材料の下側
を支えるからこの状態で切換弁30を図の反対側へ切換
える。上記のようにプランジャ7が上昇するさし、上部
シリンダ8の上室Fの容積が増大するがこのとき逆止弁
26が開き、配管13,14を経てタンクT内の油を上
室F内に吸込む。
なお、棒状材料20の供給前に切換弁30の操作で支持
部材5を上昇させておいてもよいが、何れの場合も支持
部材5の上面が下刃2の上端面と同一平面になったとき
にストッパにより支持部材5を止めるようにするとよい
。
部材5を上昇させておいてもよいが、何れの場合も支持
部材5の上面が下刃2の上端面と同一平面になったとき
にストッパにより支持部材5を止めるようにするとよい
。
上記のように押え装置21で材料20を押え、支持部材
5が材料20を支えた状態で第1図のように昇降部材3
が下降を始め、上刃4が下降すると、切断される材料2
0とともに支持部材5が下りこれと一体のプランジヤ7
、ピストン11が押し下げられる。
5が材料20を支えた状態で第1図のように昇降部材3
が下降を始め、上刃4が下降すると、切断される材料2
0とともに支持部材5が下りこれと一体のプランジヤ7
、ピストン11が押し下げられる。
プランジャ7の下降によりシリンダ8の上室F内の油圧
が高圧となりリリーフ弁27のセット圧を保って材料2
0を支持しつつ下降し、この間上刃4と下刃2で材料2
0が切断される。
が高圧となりリリーフ弁27のセット圧を保って材料2
0を支持しつつ下降し、この間上刃4と下刃2で材料2
0が切断される。
また、切換弁301ま前記のように図の位置と反対側に
切換えられて下部シリンダ10の上室日に油圧を加えて
いるが、この油圧はリリ−フ弁31によって上室Fの油
圧より低くなっているから上室日の圧力でピストン11
を下げることはできない。
切換えられて下部シリンダ10の上室日に油圧を加えて
いるが、この油圧はリリ−フ弁31によって上室Fの油
圧より低くなっているから上室日の圧力でピストン11
を下げることはできない。
こうして上刃4、プランジヤ7、ピストン11などが下
降して棒状材料20を切断したのち功欠32が第2図の
ように辻切12の位置となる。
降して棒状材料20を切断したのち功欠32が第2図の
ように辻切12の位置となる。
このため、上室Fの油が仕功12のピストン好9の貫通
孔を経て下室Eに入り、配管13からタンクTへ排出さ
れるので上室Fの油圧は直ちに低下し、上室日の油圧に
よりピストン11、プランジャ7、支持部材5が急速に
下降し、同時に昇降部材3は上昇する。上記のように支
持部材5が急速に下降すると、その下端がレバー15の
2叉部17を押下してレバー15を右へ回動させ、その
上端に連結した突き出し榛19を前方へ突出させて支持
部村5上のビレット25を第2図のように突き出して箱
状部18の前方へ排出する。
孔を経て下室Eに入り、配管13からタンクTへ排出さ
れるので上室Fの油圧は直ちに低下し、上室日の油圧に
よりピストン11、プランジャ7、支持部材5が急速に
下降し、同時に昇降部材3は上昇する。上記のように支
持部材5が急速に下降すると、その下端がレバー15の
2叉部17を押下してレバー15を右へ回動させ、その
上端に連結した突き出し榛19を前方へ突出させて支持
部村5上のビレット25を第2図のように突き出して箱
状部18の前方へ排出する。
こうしてピストン1 1が下刻5点に達すると切換弁3
0を第1図のように切換えることにより下室Gに油圧が
加わりピストン11、プランジヤ7、支持部材5が上昇
してつぎの動作が始まる。
0を第1図のように切換えることにより下室Gに油圧が
加わりピストン11、プランジヤ7、支持部材5が上昇
してつぎの動作が始まる。
なお、上記の切換弁30は電磁弁とし、脚6などの可動
部に設けた作用片で働くリミットスィッ升こよりピスト
ン11の上死点と下死点で切換えるようにするとよいが
、手動により、切換弁30を操作してもよい。この発明
は上記のように上刃4が下降して棒状材料20を切断す
るさし、油圧シーJンダ8の上室F内の油圧により支え
られた支持部材5が材料20の先端部を支えるとともに
材料20の上部が昇降部村3の下端で押えられて、両部
材3,5により堅固に挟着されているから材料のわん曲
が防止され、切断面が直角となり、ビレット25の端面
の修正の必要がなくなる。
部に設けた作用片で働くリミットスィッ升こよりピスト
ン11の上死点と下死点で切換えるようにするとよいが
、手動により、切換弁30を操作してもよい。この発明
は上記のように上刃4が下降して棒状材料20を切断す
るさし、油圧シーJンダ8の上室F内の油圧により支え
られた支持部材5が材料20の先端部を支えるとともに
材料20の上部が昇降部村3の下端で押えられて、両部
材3,5により堅固に挟着されているから材料のわん曲
が防止され、切断面が直角となり、ビレット25の端面
の修正の必要がなくなる。
またこの発明の場合、このような材料の支持作用を行な
う支持部材5に連動して進退する突き出し棒19を機台
1に設けたガイド孔に進退自在にはめるとともにその後
端をL形レバー15の上端にピンと長孔により連結して
、材料20が切断されたのち、支持部材5をさらに下降
させると、突き出し棒19がほぼ水平に進出して支持部
材5上のピレット25を突き出す。また、このとき、昇
降部材3はビレット25から十分に離れているから、切
断されたビレット25の大小や軽重にかかわらず確実に
ビレットの排出が行なわれるから、切断作業および切断
後の作業能率を向上することができる。また、この発明
の場合、上部シリング8と下部シリンダ10を設け、下
部シリンダ10内のピストン11の昇降は切断弁30の
切換えにより行なうが、上部シリンダ8は内部に仕切1
2を設け、仕切12の上部の上室Fには支持部材5とと
もに昇降するプランジャ7をはめ、このプランジャ7に
連結したピストン杵9を仕切12に貫通させるとともに
ピストン杵9の途中に功欠32を設けて捧状部村20が
切断された時点で切欠32が上部シリンダ8の上室Fと
下室Eを運速させて上室Fの油圧を急速に低下させるの
で切断後の上室Fの高圧油の開放が切換弁を用いること
なく行なえる。
う支持部材5に連動して進退する突き出し棒19を機台
1に設けたガイド孔に進退自在にはめるとともにその後
端をL形レバー15の上端にピンと長孔により連結して
、材料20が切断されたのち、支持部材5をさらに下降
させると、突き出し棒19がほぼ水平に進出して支持部
材5上のピレット25を突き出す。また、このとき、昇
降部材3はビレット25から十分に離れているから、切
断されたビレット25の大小や軽重にかかわらず確実に
ビレットの排出が行なわれるから、切断作業および切断
後の作業能率を向上することができる。また、この発明
の場合、上部シリング8と下部シリンダ10を設け、下
部シリンダ10内のピストン11の昇降は切断弁30の
切換えにより行なうが、上部シリンダ8は内部に仕切1
2を設け、仕切12の上部の上室Fには支持部材5とと
もに昇降するプランジャ7をはめ、このプランジャ7に
連結したピストン杵9を仕切12に貫通させるとともに
ピストン杵9の途中に功欠32を設けて捧状部村20が
切断された時点で切欠32が上部シリンダ8の上室Fと
下室Eを運速させて上室Fの油圧を急速に低下させるの
で切断後の上室Fの高圧油の開放が切換弁を用いること
なく行なえる。
従って切換弁3川ま下部シリンダ10への油圧の切換え
だけを行なえばよいので切換弁30を簡単なものとし、
その制御手段も簡単となるなどの効果がある。
だけを行なえばよいので切換弁30を簡単なものとし、
その制御手段も簡単となるなどの効果がある。
第1図、第2図はこの発明装置の各状態を示す縦断側面
図、第3図は第1図1−1線の拡大横断平面図、第4図
は屈曲レバー部分の拡大横断平面図である。 1・・・・・・機台、2・・・…下刃、3・…・・昇降
部材、4・・・・・・上刃、5・・・・・・支持部材、
7・・・・・・プランジャ、8・・・・・・上部シリン
ダ、9・・・・・・ピストン村、10…・・・下部シリ
ンダ、11・・・・・・ピストン、12・・・・・・仕
切、20・・・・・・棒状材料、25・・・・・・ビレ
ット、27…・・・高設定リリーフ弁、30…・・・切
換弁、31・・・・・・低設定リリーフ弁、32・・・
・・・切欠、A・・・・・・油圧緩衝装置、E,G・・
・・・・下室、F,日・・・・・・上室。 第1図第2図 第3図 第4図
図、第3図は第1図1−1線の拡大横断平面図、第4図
は屈曲レバー部分の拡大横断平面図である。 1・・・・・・機台、2・・・…下刃、3・…・・昇降
部材、4・・・・・・上刃、5・・・・・・支持部材、
7・・・・・・プランジャ、8・・・・・・上部シリン
ダ、9・・・・・・ピストン村、10…・・・下部シリ
ンダ、11・・・・・・ピストン、12・・・・・・仕
切、20・・・・・・棒状材料、25・・・・・・ビレ
ット、27…・・・高設定リリーフ弁、30…・・・切
換弁、31・・・・・・低設定リリーフ弁、32・・・
・・・切欠、A・・・・・・油圧緩衝装置、E,G・・
・・・・下室、F,日・・・・・・上室。 第1図第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1 機台に設けた下刃と昇降部材に設けた上刃と、切断
時に上刃の下部の棒状部材を支えて上刃とともに下降す
る支持部材とからなり、この支持部材を油圧緩衝装置に
より支持するようにし、前記下刃の下方には上刃が下限
に達したとき支持部材上のビレツトを前方へ突き出すよ
う支持部材に連動する突き出し手段を設けた切断機にお
いて、突き出し手段としての突き出し棒を機台に設けた
ガイド孔に進退自在にはめ込むとともに、前記支持部材
に連動して播動するL形レバーの上端と前記突き出し棒
とを長孔とピンにより連結し、前記油圧緩衝装置には、
支持部材とともに昇降するプランジヤをはめた上部シリ
ンダと、このプランジヤとピストン杆で連結したピスト
ンをはめた下部シリンダとを設け、上部シリンダ内には
ピストン杆が貫通する仕切を設けて、その上部の上室に
は高設定リリーフ弁にて圧力を設定された油を充填し、
仕切下部の下室は油タンクに連通させ、前記ピストン杆
にはプランジヤが所定位置まで下降したとき上室と下室
を連通させる切欠を設け、下部シリンダには前記高設定
リリーフ弁の設定圧より低い圧力の油圧でピストンを上
下させる油圧切換弁を設けたことを特徴とする切断機の
材料支持排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16236980A JPS6028604B2 (ja) | 1980-11-17 | 1980-11-17 | 切断機の材料支持排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16236980A JPS6028604B2 (ja) | 1980-11-17 | 1980-11-17 | 切断機の材料支持排出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5789598A JPS5789598A (en) | 1982-06-03 |
JPS6028604B2 true JPS6028604B2 (ja) | 1985-07-05 |
Family
ID=15753254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16236980A Expired JPS6028604B2 (ja) | 1980-11-17 | 1980-11-17 | 切断機の材料支持排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028604B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10058940B2 (en) * | 2015-10-06 | 2018-08-28 | National Machinery Llc | Impact cutoff |
KR102069063B1 (ko) * | 2017-03-13 | 2020-01-22 | 도요 겐세쓰 고키 가부시키가이샤 | 철근 절단기 및 철근 절단 장치 |
JP6832007B2 (ja) * | 2017-03-13 | 2021-02-24 | 東陽建設工機株式会社 | 鉄筋切断機 |
JP6767053B2 (ja) * | 2017-03-13 | 2020-10-14 | 東陽建設工機株式会社 | 鉄筋切断装置 |
-
1980
- 1980-11-17 JP JP16236980A patent/JPS6028604B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5789598A (en) | 1982-06-03 |
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