JPS6028593B2 - 引出ダイス式油圧工具 - Google Patents

引出ダイス式油圧工具

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Publication number
JPS6028593B2
JPS6028593B2 JP4786079A JP4786079A JPS6028593B2 JP S6028593 B2 JPS6028593 B2 JP S6028593B2 JP 4786079 A JP4786079 A JP 4786079A JP 4786079 A JP4786079 A JP 4786079A JP S6028593 B2 JPS6028593 B2 JP S6028593B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
guide
ram
die
diameter
Prior art date
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Expired
Application number
JP4786079A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55141317A (en
Inventor
康孝 金丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Tekki Corp
Original Assignee
Sanwa Tekki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanwa Tekki Corp filed Critical Sanwa Tekki Corp
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Publication of JPS55141317A publication Critical patent/JPS55141317A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Metal Extraction Processes (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は棒状を圧縮する油圧工具に関するものである。
つぎつぎと異径の榛材を圧縮する場合のダイス交換を箸
るしく簡略化したもので例えば電線接続作業等に適する
。電線接続作業に於てはまず小窪の鋼スリーブを圧縮し
て鋼心線と圧着した後、大径のアルミスリーブを圧縮し
て鋼スリーフと一体化させねばならない。図面について
その実施例を説明する。
本体１は上部がＵ形クレピスを形成し、下部はクレビス
基部に関孔する小径孔を介して段付大蓬孔が穿っている
。
クレビスの両辺には夫々方形の透窓ｌａが穿っており、
この透窓内側には窓面に直角に凸条の案内ｌｂが設けて
ある。ラム２は本体１の大小蓬孔へ摺動挿入可能な大蚤
部２ａと段付小蓬部２ｂとから成り、小径部の端面には
案内ｌｂと平行に凹条の案内２ｃが設けてある。本体１
の下面はふた３で密閉されているが、ラムの昇降を可能
とするよう、本体１には送排油孔ｌｃ，ｌｄが設けてあ
る。下ダイス４は案内２ｃと係合可能な凸条を具え、端
部に設けた取手４ａにより案内２ｃに沿い、４・軽部２
ｂの端面上を摺動自在で、その上面には適当間隔をへだ
てて大径樺押圧部４ｂと小径榛押圧部４ｃとが設けてあ
る。上ダイス５は案内ｌｂと係合可能な凹条を具え、端
部に設けた取手５ａにより案内ｌｂに沿い進退自在で、
下からの押上により透孔ｌａの上辺と当援可能である。
下面には下ダイスの押圧部４ｂ，４ｃに対応する押圧部
５ｂ，５ｃを具える。取手５ａ附近には吊手６を固しそ
の上端にローラ７を附設する。本体１にはこれと対応し
てレール８を突設し、ローラ７はこのレール上を転勤自
在としてある。即ちクレビス部分を解放するため上ダイ
ス５を極点まで引出しても、上ダイス５は無理なく水平
に支持されるようにしてある。本発明は以上のように構
成される。
いま上下ダイスが第１図に於て左方へ押出され、小径樟
押圧部４ｃ，５ｃが本体クレビス中央で対抗している場
合を考える。また小径の鋼スリーブがあうかじめ両ダイ
ス間に挿入されているとする。この状態で、ラムを作動
させ、鋼スリーブの圧縮を終る。次に下ダイスを降下さ
せ、上下ダイスを右方へずらせ、上下の大摩擦押圧部で
アルミスリーブを圧縮可能状態におく。第１図はこのと
きの状態を示した。アルミスリーブの圧縮を終れば上ダ
イスを右方極点まで引いてクレビス上方を解放する。こ
のあと接続された電線を取出し、次の鋼心線を挿入して
、上下ダイスを左方へ押圧し、当初の状態となる。この
サイクルの反覆でつぎつぎと鋼心アルミ撚線の接続がで
きる。上ダイスがもし吊手６、ローラ７、レール８を欠
いていたとすると、上下ダイスを第１図の如く右側に引
出した場合、偏荷重と摺動部のガタとにより共に右下り
となって、押圧品の境目‘こくい違いを生じる。
しかし上記３部材により上ダイスは常に水平に保たれる
で、緩やかに上昇する下ダイスは押圧品を介して上ダイ
スになじみ上記のくし、違いを生ずることはない。従来
の電線接続では、鋼スリーブ圧縮とアルミスリーブ圧縮
とでその都度上下ダイスを交換装着せねばならなかった
。
これに対し本発明では両ダイスを引世式に位置をずらせ
るだけで異径榛の圧縮が可能であり、長尺圧縮体でも上
ダイスだけ位道をずらせることにより、上方から抜取り
挿入ができる。作業を箸るしく簡易迅速化したことが特
徴である。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の切断正面図、第２図は同切断側面図、
第３図はラムの斜視図である。 １・・・本体、ｌａ・・・透窓、ｌｂ・・・案内、ｌｃ
，ｌｄ…油孔、２・・・ラム、２ａ・・・大径部、２ｂ
・・・小径部、２ｃ・・・案内、３…ふた、４…下ダイ
ス、４ａ…取手、４ｂ，４ｃ…大小押圧部、５…上ダイ
ス、５ａ・・・取手、５ｂ，５ｃ・・・大小押圧部、６
・・・吊手、７…ローラ、８…レール。 オー図 才２図 オ３図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 両辺に方形透窓を穿つたＵ形クレビスを上部に形成し
    かつ透窓内に窓面と直角方向の案内が附設され下部はク
    レビス基部から小径孔を介し段付大径孔を穿つて成る本
    体と、本体の大小径孔へ摺動挿入可能な大小径部から成
    り小径部上端に前記庵内と平行な案内を設けたラムと本
    体下面を密閉するふたと、本体内ラムを昇降可能に本体
    に設けた油孔と、ラムの案内に沿いラムの上面を摺動出
    入可能で上面に適当間隔をへだて異径棒材用複数押圧部
    を具えた下ダイスと、下ダイスの押圧部に対応する複数
    押圧部を下に具え方形窓の案内に沿い摺動出入可能でか
    つ方形窓上辺と当接可能な上ダイスと、本体側方へ前記
    案内と平行にレールを突出させレール上転動可能なロー
    ラと上ダイス端部とを吊手で結んだ上ダイス支持装置と
    から構成された引出ダイス式油圧工具。
JP4786079A 1979-04-20 1979-04-20 引出ダイス式油圧工具 Expired JPS6028593B2 (ja)

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JP4786079A JPS6028593B2 (ja) 1979-04-20 1979-04-20 引出ダイス式油圧工具

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Publications (2)

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JPS55141317A JPS55141317A (en) 1980-11-05
JPS6028593B2 true JPS6028593B2 (ja) 1985-07-05

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT209782Z2 (it) * 1986-01-03 1988-11-04 Douglas Marine Srl Pressa per l'impiombatura delle estremita' di funi, cavi e simili.
KR100340552B1 (ko) * 1997-12-09 2002-10-25 주식회사 포스코 변화하는선재의규격에대응가능한선재인출기

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JPS55141317A (en) 1980-11-05

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