JPS6028573A - 染色機への薬剤供給装置 - Google Patents

染色機への薬剤供給装置

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JPS6028573A
JPS6028573A JP13325783A JP13325783A JPS6028573A JP S6028573 A JPS6028573 A JP S6028573A JP 13325783 A JP13325783 A JP 13325783A JP 13325783 A JP13325783 A JP 13325783A JP S6028573 A JPS6028573 A JP S6028573A
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JP
Japan
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main pipe
dyeing machine
pipe
solenoid valve
liquid level
Prior art date
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Application number
JP13325783A
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JPS6156349B2 (ja
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笠井 友明
霊崎 峰二
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YKK Corp
Original Assignee
Yoshida Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、染液又は染色助剤、還元助剤等の薬剤を薬
剤タンクからポンプ及び配管を通じて多数の染色機に自
動供給する際に用いられる染色機への薬剤供給装置に関
する。
(従来技術) 一般に、此の種の薬剤供給装置は、例えば第5図図示の
ように薬剤タンク(1)からポンプ(2)の駆動により
薬剤(ロ)を幹管(Pυ及び枝管cP乃を通じて一旦、
各染色機−)のサブタンク(3)に供給し、ここで所定
量づつ計量したものを染色機(M)からの要求に応じて
適時に電磁弁[S)を開いて自動供給するように構成さ
れているが、染色機(Mlの設置数が多い場合、各染色
機毎にサブタンク(3)を設けて個々に計量すると、制
御操作が面倒で然かも多額の設備費が必要になる。その
ため、最近では、第6図図示の如く各染色機[M+毎に
サブタンク(3)を附設せずに、これを1ケ処で集中制
御するために高所に大型のサブタンク(3a)を設置し
、ポンプ(2)により幹管(Poを通じて薬剤fW)を
サブタンク(3a)に送り込み、液面検出器(4)を使
用してサブタンク(3σ)内にある薬剤量の上限と下限
とを検出し、各染色機fM]には枝管(P2)に設けた
電磁弁(Slをタイマー制御することにより所定時間だ
け染色機+Mlに薬剤fflを投入する装置が用いられ
ているが、この場合、染色機(M)に対する薬剤投入時
間を&0何に正確に制御しても、サブタンク(3α)内
の液面はその上限と下限の間で大きく変動し、上限と下
限どでは著しい圧力差が生じ、薬剤投入量に大きなバラ
ツキが出るので、タイマー制御だけでは薬剤投入量を正
確に設定することが非常に鎧かしいと言う甚だ厄介な問
題があった。
これを防止するためには、サブタンク(3ψの容量を大
きくする必要があるため設備費が増大し、設置面積も広
くせねばならず、又天井を高く取る必要が生じた。
(発明の目的) この発明は、前記の問題点を解決するために開発された
ものであって、染色機に対する薬剤供給量を常に極めて
正確に保持し得る優れた機能を備え、且つ、構造が簡単
で安価に製造できる新規な薬剤供給装置を提供すること
を目的としている。
(発明の開成) そこで、本発明者は、薬剤タンクからポンプにより幹管
と枝管を通じて複数の染色機に所定量の薬剤を供給する
薬剤供給装置に於いて、薬剤のレベル制御による計量の
バラツキを防止し得る手段について種々研究を重ね、特
にサブタンクのあり方を根本的に再検討した結果、幹管
と枝管との分岐部に薬池になる長尺の主管を染色機の上
方に水平に横架して設け、主管の上部に幹管の下端部を
連結し且つ主管の底部に各枝管の」:端部を連結すると
共に、主管の内部に液面の」−限及び下限を検知する液
面検出器を設け、幹管の中間部には、前記液面検出器の
信号により作動する第11!磁弁を配設し、各枝管の中
間部には、各染色機からの薬剤要求信号により作動する
第2電磁弁を配設する構造によって前記の[1的を達成
することに成功したものである。
(実施例) 以下、本発明による薬剤供給装置の構造及びその作動要
領を実施例の図面について具体的に説明すると、図面中
符号(1)は薬剤タンク、0A)は染色機、 (PI)
は幹管、(Poは枝管であって、コンテナ(5)にて配
送された薬剤(W)が薬剤タンク(1)に各薬剤の種類
毎に貯留され、ポンプ(2)の駆動により幹管(Po及
び枝管(P2)を通って各染色機(1)に供給される基
本的な配管の経路は従来装置と変りはないが、本発明の
場合、配管経路中には従来のようなサブタンクを設けず
に、幹管(Pl)と枝管(P2)との分岐部に薬池にな
る長尺の主管(Plを染色機列の上方に第1図図示の如
く水平に横架して設け、この主管(P)の上部に幹管(
Pl)の下端部を連結すると共に、主管filの底部に
各枝管(Poの上端部を連結してあり、幹管(Pl)か
ら主管(Plに給送された薬剤fW)は、次に説明する
液面検出器(4)と第1電磁弁(Sυ及び第2N磁弁(
S2)の作動により管理され、主管fil内部に溜めた
薬剤(旬自体の静水圧によって枝管(P2)を通じ各染
色機(M)に所定量づつ適時に供給される。
即ち、図面中の符号(4)は主管fPl内の一端部に附
設した液面検出器、(Sl)は幹管(Poの中間部に配
設した第1電磁弁、(SZ)は枝管(P2)の中間部に
配設した第2電磁弁であって、このうち液面検出器(4
)は、主管fP)の管内にそれぞれ上方から突入する上
限感知俸(4→と下限感知棒(40及びアース棒(4C
)を有し、下限感知棒(4/)が液面の下限を感知した
時に、その感知信号により第1電磁弁(Sl)を開いて
主管(P)に薬剤(Wlを補充し、上限感知棒(4のが
液面の上限を感知した時に第1電磁弁(Sl)を閉じる
作動をしながら、第3図図示の如く主管iEl内の中心
部附近に於いて高低差(d+の範囲で液面のレベル制御
を行なうようになっている。また枝管(P2)に設けた
第2電磁弁(SZ)は、第4図に示す如く入力スイッチ
(SW)とタイマースイッチ(TS)によって動作する
ように構成され、染色機(Mlから薬剤要求信号があっ
た時に、入力スイッチ(EW)が「接」にナリ、タイマ
ースイッチ(TS)が動作してタイマー設定時間だけソ
レノイドを励磁し、所定量の薬剤投入が完了するまでの
間第2電磁弁<SZを開き所定量の薬剤投入が終れば、
自動的に元の状態に復帰して第2電磁弁(S21を閉じ
るようになっている。
なお前記の薬剤供給動作については、説明の便宜上、−
列の染色機列に対して1系統の配管経路で1種類の薬剤
を供給する状態で説明を進めて来たが、実際の場合、各
染色機+Mlに対する薬剤の供給は、1種類だけでなく
数種類に及ぶことが多いので、例えば本実施例のように
1種類の還元助剤と2種類の染色用助剤を各染色機韓)
に供給する場合には、1列の染色機列に対して3系統の
配管を接続し、個々の薬剤タンク(1)から夫々3系統
の幹管ωm&ptff、第1電磁弁O送イ0]″+、 
主管(Pl [prrAs枝管tpxr=6cn5 、
第2電磁痕sa+eg(Cイを経て各系統毎に制御され
た薬剤供給が行なわれるようになっており、従って、液
面検出器(4)も3系統、タイマースイッチも3系統H
(TSt)CTEI)設けであるが、入力スイッチにつ
いては染色用助剤の投入時機が同じなので、2系統(s
w)(sw)にして1系統省略することもある。
(発明の効果) 上記のように、本発明の薬剤供給装置は、幹管と枝管と
の分妓部にある主管の内部に溜めた薬剤自体の静水圧と
、枝管に設けたタイマー付き電磁弁とによって各染色機
に対する薬剤供給量を制御するため、従来のような各染
色機毎の計量タンク(サブタンク)が不用になり、また
染色機列の上方に水平に横架した長尺の主管を薬池とし
て使用するので、薬剤のレベル制御は1本の主管に1ケ
処でよく、然かも主管の全長が長く液面が広いため、レ
ベル制御の上限と下限との高低差を小さく設定し得る関
係上、薬剤供給圧力の変動が非常に少なくタイマーの時
間設定による弁開閉操作でも極めて正確な供給を行なう
ことが出来、更に各配管中、主管と枝管には静水圧の圧
力だけしか作用しないため、枝管の電磁弁は、耐圧力の
小さい安伯な電磁弁でよく、配管の管厚も薄いものを使
用できる等の優れた経済性をも併有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による薬剤供給装置の具体的な実施構造
の一例を示す正面図、第2図はその側面図、第3図は液
面検出器の動作を示す第1図A部の拡大図、第4図は第
2電磁弁の動作要領を示す電気回路図、第5図及び第6
図は各々従来の薬剤供給装置を示す正面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 薬剤タンク(1)からポンプ(2)により幹管(PI)
    と枝管0のを通じて複数の染色機(ロ)に所定量の薬剤
    を供給する薬剤供給装置に於いて、幹管(r])と枝管
    0:4との分妓部に薬池になる長尺の主管(P)を染色
    機列の上方に水平Kt14架して設け、主管(Plの上
    部に幹管(PI)の下端部を連結し且つ主管(F)の底
    部に各枝管ω2)の上端部を連結すると共に、主管伊)
    の内部に液面の上限及び下限を検知する液面検出器(4
    )を設け、幹管(旬の中間部には、前記液面検出器の信
    号により作動する第1電磁弁(S])を配設し、各枝管
    cPノの中間部には、各染色機からの薬剤要求信号によ
    り作動する第2電磁弁(Sシを配設したことを特徴とす
    る染色機への薬剤供給装置。 ゛
JP13325783A 1983-07-21 1983-07-21 染色機への薬剤供給装置 Granted JPS6028573A (ja)

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JP13325783A JPS6028573A (ja) 1983-07-21 1983-07-21 染色機への薬剤供給装置

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JP13325783A JPS6028573A (ja) 1983-07-21 1983-07-21 染色機への薬剤供給装置

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JPS6028573A true JPS6028573A (ja) 1985-02-13
JPS6156349B2 JPS6156349B2 (ja) 1986-12-02

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ID=15100383

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JP13325783A Granted JPS6028573A (ja) 1983-07-21 1983-07-21 染色機への薬剤供給装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6398396U (ja) * 1986-12-15 1988-06-25
US20110113820A1 (en) * 2008-08-08 2011-05-19 Sangmu Lee Heat transfer tube for heat exchanger, heat exchanger, refrigerating cycle apparatus, and air conditioner

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6398396U (ja) * 1986-12-15 1988-06-25
US20110113820A1 (en) * 2008-08-08 2011-05-19 Sangmu Lee Heat transfer tube for heat exchanger, heat exchanger, refrigerating cycle apparatus, and air conditioner

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JPS6156349B2 (ja) 1986-12-02

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