JPS6027628B2 - エレベ−タ装置 - Google Patents

エレベ−タ装置

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JPS6027628B2
JPS6027628B2 JP52092281A JP9228177A JPS6027628B2 JP S6027628 B2 JPS6027628 B2 JP S6027628B2 JP 52092281 A JP52092281 A JP 52092281A JP 9228177 A JP9228177 A JP 9228177A JP S6027628 B2 JPS6027628 B2 JP S6027628B2
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Japan
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elevator
movable element
counterweight
elongated member
elongated
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JP52092281A
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ラリイ・ピ−・トサト
ロバ−ト・ダブリユ・ク−プ
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CBS Corp
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Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS6027628B2 publication Critical patent/JPS6027628B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B5/00Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
    • B66B5/02Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
    • B66B5/021Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions the abnormal operating conditions being independent of the system
    • B66B5/022Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions the abnormal operating conditions being independent of the system where the abnormal operating condition is caused by a natural event, e.g. earthquake

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一般にェレベータ装置に係わり、そして特に
例えば地震動によって生ぜしめられる様なェレベータ装
置に対する危険を検出し、それによりェレベータ装置の
運転を変更するための制御装置を備えているェレベータ
装置に関する。
本願と同一の出願人に譲渡されている米国特許第379
275y号明細書には、少くとも第1の検出レベルが関
連の建造物に加わる加速力に応答する型式のェレベータ
装置のための複レベル検出装置が記載されている。この
米国特許の実施形態においては、有害なサービスがなさ
れる以前に地震の早期警報を発生するために2つの検出
レベルが設定されている。そして第2の検出レベルは第
1の検出レベルよりも高いマグニチュードの加速力に応
答するか、あるいはまた、釣合重りの案内部からの変位
(脱しール)のようなェレベータ装置に対する機械的損
傷に応答し得るようになっている。米国特許第3783
978号、第3791490号、第381571び号、
および第3896906号各明細書には【a}昇降路内
のェレベータ装置の1つの可動要素とワイヤまたは軌道
との間に維持されている摺動または転勤電気接触の遮断
を検出すること、【b)ェレベータ装置の可動要素に配
置された導電性のりングと該導電性リングの中心線に沿
って昇降路の長さ方向に伸びる垂直ワイヤとの間の機械
的接触を検出すること、およびェレベータ装置の可動要
素の1つにより2つとも担持されている鉛錘とそれを取
り巻く金属リングとの間の機械的接触を検出することに
よってェレベータ装置に対する危険もしくは損傷を検出
するための各種装置が示されている。また本出願人の別
の出願には無線周波数ェネルギの送信機および受信機を
利用したェレベータ装置のための損傷検出装置が示され
ている。また本出願人の別の出願には可動要素の1つに
よって坦持された信号発生器と昇降路内に垂直方向に配
置されたワイヤとの間の譲導結合を利用した損傷検出装
置が開示されている。これ等の従来知られているまたは
既に提案されている装置は、ェレベータ装置に対する機
械的損傷を検出する上において有効であるが、しかしな
がら釣合重りに対する移動ケーブルを接続する必要性が
なく2つのセンサ間の機械的接触の検出を利用せず、し
かも無線周波数ェネルギの送受信を使用せずまた釣合重
りに蓄電池を設ける必要がなく、そして可動部材と昇降
路の長さ方向に延びる固定の軌道もしくはトラックまた
はワイヤとの間の連続的な機械および電気的接触を必要
としないェレベータ装置に対する新規且つ改良された損
傷検出装置が得られれば、これは望ましいことである。
梗概するに、本発明によれば釣合重りに対し移動ケーブ
ル蓄電池を設ける必要がなく、2つのセンサ間の機械的
接触の検出も要求されず、更にまた釣合重りと昇降路内
の特殊な導電性の軌道もしくはトラックとの間の連続し
た機械的および電気的接続を必要とすることないこ、例
えば釣合重りがその案内部から変位するような可動要素
の1つに対する機械的損傷を検出する検出部を備えた新
規且つ改良されたェレベータ装置が提案される。
本発明の1つの特長によれば、電気導体または可視また
は不可視光線のような電磁放射の導体が被監視可動要素
に隣接してあるし、はまた該可動要素に垂直方向に形成
された開□を通して昇降路内に垂直方向に張架される。
この可動要素は上記の導体を切断する手段を有し、そし
てこの手段は関連の案内レールの1つに対する可動要素
の予め定められた運動により機械的に作動される。可動
要素から遠隔位置に取付けられた検出器においては細長
い部材が完全な状態にあるか否かが利用され、完全な状
態にある場合には制御装置を第1の状態に設定する。そ
してこの細長い部材が切断されると制御装置は第2の状
態に切り替わって、それによりェレベータ装置の運転に
変更が導入される。本発明の上に述べた目的およびその
他の目的ならびにその利点や実施については、添付図面
を参照し単なる例として述べる具体例に関する以下の詳
細な説明から明瞭に理解されるであろう。
さて図面特に第1図を参照するに、これには本発明の教
示に基づいて構成されたェレベータ装置10が示されて
いる。なお本発明は、牽引ェレベータ装置の可動要素の
うちのいずれのものの監視にも適用できるが、ここでは
説明の便宜上一般に監視の対象とされている要素である
釣合重りに対して適用した例を説明する。ェレベー夕装
置10は参照数字16で略示した乗場のような複数の階
床または秦場を有する建造物または構造物の昇降機内に
垂直方向に移動できるように取付けられたヱレベータ・
ケージ12を備えている。T字型の案内レール(図示せ
ず)により垂直路に沿って案内されるェレベー夕・ケー
ジ12は複数のワイヤ・ロープ22によって支持されて
おりそしてワィャ・ロープ22は駆動モータ26のよう
な適当な駆動手段の軸に取付けられた牽引素車24に懸
装されている。T字型の案内レール30および31によ
り垂直路に沿って案内される釣合重り28はワイヤ・ロ
ープ22の池端に接続されている。モータ26は参照数
字48で全体的に示したェレベータ駆動制御部に応答し
て素車24を駆動する。本発明の教示に従ってェレベー
タ装置に対する損傷もしくは危険に応答し制御装置46
は駆動手段別ちモータ26の動作を変更する。ェレベー
タ装置に対するこの損傷もしくは危険は本発明による新
規且つ改良された損傷検出装置によって検出されるもの
で、この検出装置は少くとも1つもしくは第1の細長い
部材50および好ましい実施形態として追加もしくは第
2の細長い都材52を有しており、これ等細長い部材は
釣合重り28の移動路に沿って配置されている。この等
細長い部材は釣合重り28にすぐ隣接して配置すること
もできるし、あるいはまた第1図に示すように釣合重り
28を完全に貫通する第1および第2の垂直方向の閉口
54および56を有するように構成し、そして第1およ
び第2の細長い部材50および52を上記開ロ54およ
び56にそれぞれ通して配置することもできる。ここで
細長い部材50および52は導体である。
本発明の実施に当ってこれ等導体は電気導体とすること
もできるしあるいはまた可視または不可視光線のような
電磁放射の導体とすることもできる。第1図に示す本発
明の具体例においてはこれ等導体は電気導体、言い換え
るならば金属ワィヤであって釣合重り28の移動限界点
の下側および上側で固定されて緊張状態に保たれている
。ワイヤ50は参照数字58および60で略示するよう
な適当なアンカーにより固定され、そしてワイヤ52は
参照数字62および64で示すようなアンカーによって
固定される。ワイヤ50および52はそれ等ワイヤそれ
ぞれの完全性をモニタ即ち監視する制御装置66および
68を備えた損傷検出装置55の1体部分を構成する。
制御装置66および68は第1の状態と第2の状態との
間で作動可能である任意適当な手段とすることができる
。この場合、制御装置は関連のワイヤが完全な状態にあ
る場合には1つの状態に在り、そして関連のワイヤが被
断もしくは切断された場合には他の状態に切換えられる
。説明の便宜上、装置66および68はそれぞれ電磁リ
レーから構成されているものとし、リレー66は電磁コ
イル70を有するとする。更に装置66および68はそ
れぞれ制御部48の1つまたは2つ以上の接点を作動す
る可動の機械的部材(破線72で示す)をも備えている
。1方、リレー68は電磁コイル74ならびに制御部4
8の1つもしくは2つ以上の接点を作動する破線76で
示した可動部材を有する。
第1図で示した本発明の具体例においては、ワイヤ50
および52はそれぞれ電気的に接地されている。
ワイヤの完全性を監視する検出装置55が第1図に示す
ように釣合重り28の移動路の上方にある場合には上記
のワイヤは釣合重りの移動路の下側の箇所で電気的に接
地される。また検出装置を釣合重りの移動路の下方に取
付ける場合には、ワイヤは該移動路の上方に位置する箇
所で接地されることになる。電磁コイル70および74
はそれぞれワイヤ50および52に接続された1端を有
し、そして電磁コイルの池端は電源80の内側に接続さ
れている。
なお電源80の他側は接地されている。従ってワイヤ5
0および52が完全な状態に在る時には電磁コイル70
および74はそれぞれ付勢され、制御部48における関
連の接点はェレベータ装置10の正常の運転を許容する
状態にある。ェレベータ装置10の損傷感知部分もしく
はセンサ部分は釣合重りに取付けられた完全に機械的な
装置であり、従って蓄電池または移動ケーブルは必要と
されない。各ワイヤには釣合重りとその案内レールの相
対水平位置を機械的に感知するための少くとも1つの装
置と、該機械的センサが釣合重りとその案内レールとの
間の予め定められた相対水平運動を表示した時に関連の
ワイヤを被断、切断、もしくは裁断するための少くとも
1つの装置が要求される。従って図示の具体例では各ワ
イヤ50および52は第1および第2のセンサ・カッタ
ー組立体を備え、これ等センサ・カッター組立体のうち
ワイヤ5川こ関連するものは、参照数字82および84
で全体的に示され、そしてワイヤ52に関連するものは
参照数字86および88で示されている。センサ・カッ
ター組立体82および86は釣合重りの頂部に取付られ
、そしてセソサ・カッター組立体84および88は釣合
重りの底部に取付けられている。本発明の範囲内で可能
な他の組合せについて述べると、次の通りである。{a
} 単一のワイヤと釣合重りの頂部または底部に取付け
られた単一のセンサ・カッター組立体との組合せ、【b
’単一のワイヤと釣合重りの頂部および底部に取付られ
た2つのセンサ・カッター組立体との組合せ、【c)単
一のワイヤと釣合重りの頂部または底部に取付けられた
単一のセンサ・カッター組立体と、上言己単一のセンサ
・カッター組立体のカッター部分を作動するように機械
的にリンク連結されて釣合重りの他の位置に取付けられ
た1つまたは2つ以上の機械的位置感知器もしくはセン
サとの組合せ、および‘d〕2つのワイヤを用い各ワイ
ヤを上に列挙した組合せの内の任意のものとの組合せで
ある。
釣合重り28の頂部に設けられたセンサ・カッター組立
体82のような第1図に略示した組立体として用いるこ
とができる適当なセンサ・カノター組立体が第5図、第
6図および第7図に詳細に示されており、これ等につい
ては追って説明する。ワイヤが切断された場合にはそれ
に関連の制御装置が1つの状態から他の状態に切替って
制御部48に設けられた薮点(単数または複数)はその
位置を切換えてェレベータ装置10の運転を変更する。
追って詳細に説明するが、第4図の制御部48の回路略
図にはェレベータ装置10の運転を変更するために制御
装置66および68の接点をどのように配設できるかが
図解されている。
この装置はフェィルセーフ、即ち事故や故障が生じても
安全である点に注意されたい。と言うのは、検出系統に
機能不全が生じた場合には、制御装置66および68が
脱落もしくは減勢され、それによりェレベータ装置の運
転が変更されて損傷検出器系統に保守が必要であること
が自動的に通報されるからである。第2図には導電性の
ワイヤ50および52ならびにセンサ・カッター組立体
を利用した本発明の別の具体例が示されている。
第1図に示した部分と同じェレベータ装置の部分は図示
を省略した。第2図の具体例においてはワイヤ50およ
び52を接地する代りに、これ等ワイヤはアースから絶
縁されて12V電源のような低電圧源901こ接続され
ている。検出装置が釣合重りの移動路の上方に位置する
場合には電源90は移動路の下方でワイヤ50および5
2に接続される。また検出装置が釣合重りの移動路の下
方に位置している時には電源は該移動路の上方でワイヤ
50および52に接続される。電磁コイル90および7
4はそれぞれワイヤ50および52に接続され、そして
これら電磁コイルの他端は接地されている。どちらかの
ワイヤが破断または切断したり、あるいはまた電源90
‘こ故障が生ずると関連の制御装置は減勢されてェレベ
ータ装置の運転に変更が導入される。第3図は本発明の
更に別の具体例を示すものである。この具体例において
、細長い部村50および52は可視領域内の波長を有す
る光または赤外線放射のような不可視領域内の波長を有
する光、あるいはまた他の適当な波長を有する光のよう
な電磁放射の導体から構成されており、そして図面では
これ等の導体は第1図および第2図で示した具体例の導
電ワイヤ50および52から区別するために、参照数字
50′および52′で示されている。これ等細長い部材
50′および52′の各々は「ライト・パイプ」とも称
されることがある1つまたは2つ以上の光学繊維、即ち
オプティカル・フアィバから構成することができる。オ
プティカル・フアイバは通常ガラスから形成されている
が、しかしながらそれに限定されることなく他の任意適
当な材料を使用することも可能である。細長い部材50
′および52′は適当な支持体によってその端部近くで
支持されている。これ等支持体は細長い部材50′に対
しては参照数字91および93で略示され、また細長い
都材52′に対しては参照数字95および97で略示さ
れている。参照数字100で全体的に示した電磁放射源
もしくは送信機は細長い部材50′および52′の1端
に配置されそしてその他端には電磁放射の受信機102
が配置されている。
電磁放射源10川ま細長い部材50′および52′それ
ぞれに対して発光ダイオード104および106から構
成することができる。この場合発光ダイオード104お
よび106は適当な電源108に接続される。所望なら
ばレーザーダイオードのようなレーザーを使用すること
もできる。受信機もしくは光センサ(感知器)102は
、フオトダィオード、フオトレジスタ、光で作動される
SCR(LASCR)、光感性FET、フオト・ダーリ
ントン・デイバイス、またはフオトトランジスタから構
成することができ、第3図の例ではフオトトランジスタ
110および112から構成されるものとしている。
フオトトランジスタ110および112のコレクタは単
方向電源に接続されそしてェミッタはそれぞれ電磁コイ
ル70および74に接続されている。電磁コイル70お
よび74の池端は接地されている。放射源100が動作
しており、そしてライト・パイプ50′および52′が
完全もしくは連続性を保っている折、受信機102が動
作している場合には、リレー66および68が付勢され
、制御部48はェレべ−タ装置10を通常の仕方で運転
制御する。
釣合重り28がその案内レールに対して移動し、第1図
に関連して先に述べたようにセンサ・カッタ組立体をト
リガーすると、関連のライト・パイプが切断もしくは破
断され、そして関連の電磁リレーが脱落してェレベータ
装置10の運転は変更される。また放射源100または
受信機102に故障が生じてもェレベー夕装置の運転は
変更されて損傷検出器系統に保守が必要であることが自
動的に通報される。第4図は第1図に参照数字48で全
体的に示した制御装置とすることができるェレベータ制
御装層の1部分の略図である。
本発明の教示によれば、いかなるェレベータ装置の制御
部もその運転を変更させることができる。本明細書の第
4図に示すリレー接点はハイフン付きの参照数字で識別
されている。
そしてハイフンの前に来る参照数字は関連のリレーを表
わし、そしてハイフンの後に続く参照数字は関連のリレ
ーの接点を表すものである。全てのりレー接点はリレー
が付勢されている場合の正常位置で示されている。まず
第4図の理解を助ける意味でリレーおよびスイッチを下
記のとおり識別しておく。
A−ブレーキ・モニタ・リレー W−パターン選択器リレー 3S−運転リレー 29−安全回路リレー 55一過速度リレー 66一1−制御手段66のNq嬢」点 68一1−制御手段68のNq援点 制御部48は慣用のェレベータ安全回路(参照数字90
で略示する)および制御装置66および68に対して先
に述べたように応答する直列接続されたブレーク接点も
しくは常開接点66−1および68一1を介して母線L
IおよびL2間に接続された安全回路リレー29を備え
ている。
損傷検出装置が適切に動作している時には制御装置66
および6Mま付勢され接点66−1および68−1は閉
じている。かくしてェレベータ装置10の安全回路90
を介し安全リレー29が付勢される。制御装置66また
は68のどちらか1方が脱落すると、それに関連の接点
66ーーまたは68−1が開いて、それにより安全リレ
ー29が脱落する。リレー29はパターン選択器リレー
Wの動作を可能にする接点29一1を備えている。参照
数字92で全体的に示した制御部48の方向回路は安全
回路90を介して付勢されるように接続されている。パ
ターン選択器リレーWは、走行リレー3S(図示せず)
がその接点38一3を介して付勢されている場合に接点
29−1を介して付勢され、そしてブレーキ・モニタ・
リレーA(図示せず)の接点A−1の開成により表され
るようにブレーキがかけられる迄は付勢状態にとどまる
。リレーWはパターン発生器94の回路に接続されたメ
ーク接点W2を有している。過速度リレー55(第1図
の検出装置)は例えば10%のような予め定められた過
速度率で開く過速度スイッチを介して付勢されリレー5
5が脱落した時に開いてそれによりケージを通常停止す
ることができる接点55−3を有している。
パターン選択器リレーWの接点W−2は通常開く回路形
態で米国特許第3741348号明細書に詳細に示され
ているパターン発生器94に接続されている。
安全リレー29が減勢すると、リレーWが脱落して接点
W−2が開き、この結果ケージは階床に対するケージ位
置に関係なく停止する。損傷検出装置の動作において5
0,52,50′または52′のような細長い都材が釣
合重りの異常な水平運動等が原因で切断または破断した
場合には、リレー66またはリレー68が脱落し、それ
に関連の接点66−1または68一1が開く。安全リレ
ー29が脱落してその接点29−1が開くとそれにより
パターン選択器リレーWが減勢される。かくしてパター
ン選択器リレーWの接点W−2は開き、直ちに移動して
いるェレベータ・ケージの減速を開始する。かくしてェ
レベー夕・ケージは階床レベルに対するその停止位置に
関係なく停止する。安全リレー29が減勢された時に或
る階床で既に停止しているケージは出発することができ
ない。移動中のケージを階床もしくは秦場に対するその
停止位置に関係なく停止させる代りに、移動中のケージ
をそれが通常停止を行うことができる移動方向の最も接
近させる階床で停止させることができる。
これには接点66−1および68−1を取り除きそして
直列接続された常開接点66一2および68一2(第4
図に点線で示す)を方向回路92および母線L2間に付
加し、且つまた第4図に点線で示す直列接続された常開
接点66一3および68−3を接点55一3と直列に接
続すればよい。通常開いている接点66一3および68
−3がその移動方向の最も接近せる階床で移動ケージを
停止せしめる理由は損傷検出装置が回路接続のため動作
している場合付勢される制御装置或はリレー66および
68によりこれ等接点が制御されるということである。
もし制御装置或はリレー66,68が電力故障等のよう
に減勢されると過速度リレー接点55一3と直列に接続
される接点66−3および68一3のいずれかが同様に
パターン発生器ソレノィドコィルを付勢しないようにし
てケージを停止せしめる。なお方向回路92は制御装置
66または68のいずれかが滅勢されている時に静止中
のケージの出発を阻止するものである。接点66一3ま
たは68一3が開くと、移動中のケージはそれが通常停
止を行うことができる移動方向における最近の階床で停
止せしめられる。ェレベータ・ケージの速度は接点を制
御装置66および68から適切に配置することにより所
望ならば自動的に減少することができる。またェレベー
タ・ケージ内の許可されている者′だけしか知ることが
できない場所に手動運転切換スイッチを陰蔽して設けて
おくこともできる。この切換スイッチは作動された場合
にェレベータ・ケージの減少した速度での運転を可能に
する切換りレーを作動する。第5図、第6図、および第
7図には第1図に示すセンサ・カッター集合体もしくは
組立体82ならびに同図に示す他のセンサ・カッター組
立体84,86および88として用いることができるセ
ンサ・カッター組立体82がそれぞれ立面図、平面図、
端面図で示されている。
なお第6図は第5図の矢印のついた線の−のにおいて矢
印の方向に見た部分を断面で示すものである。具体的に
述べるとセンサ・カッター組立体82は矩形の取付け台
120を有する固定のフレーム119を備えている。
台120は第1および第2の端121および123、第
1および第2の側緑125および127ならびに第1お
よび第2の扇平な対向する主表面124および126を
備えている。第1の端部121の近傍には主表面124
および126間に貫通している開ロー22が設けられて
いる。フレーム119は更に台部材120の表面124
に取付けられて固定された上部構造を備えており、この
上部構造の垂直方向に配位された部位は第6図の平面で
見てほぼC字形状の横断面形態を有している。
上部構造は第1および第2の離間された平行な側部材1
30および132を備えており、これ等側部材130お
よび132は台部材120の端部121から出発して台
部材120の側緑125および127に隣接し、且つこ
れ等両綾に沿って延びている。これ等側部材は端部12
3に達する前の所で終末している。側部材130および
132の間には支持部材134がその内面の平面が第6
図で見て関口122の縁部に対し接線関係となるように
延在している。台部材120の端123に面する側部材
130および132の端部に隣接して、台部材120に
は第1および第2のバネ座136および138が取付け
られている。これ等バネ座は互いに整列されているが、
それ等の相対向する縁間に空間が生ずるような寸法にあ
る。支持部村134は第1および第2の案内榛部材14
0および142を受ける第1および第2の離間して設け
られた関口を備えている。
これ等案内樺部材はバネ座136および138のそれぞ
れの旨開□内に延びている。案内綾部材140および1
42は、それ等に摺動可能に取付けられたカッター・ヘ
ッド152を備えている可動のカッター組立体150を
支持し且つ案内する。
カッター・ヘッド152は第1および第2の主側部15
1および153をそれぞれ有し、そして台部材120の
端121に面する第1の側部151には1つもしくは2
つ以上の尖った歯154が設けられている。台部材12
0の端123に面するカッター・ヘッド152の側部1
53とバネ座136および138との間で第1および第
2のコイル・バネ部材156および158がそれぞれ案
内捧部村140および142に取付けられている。固定
の松支部160がカッター・ヘッド152の側部153
に取付けられており、そしてこの松支部160は第5図
で見てほぼU字形の横断面形態を有しておりこの場合U
字形態は接続もしくは湾曲部分165から外方に延びる
第1および第2の垂直方向に離間した部分162および
164から形成されている。枢支部160‘こは釈放腕
組立体170が枢着されている。
釈放腕組立体は1端に関口を有し、他端にピン部材17
6が固定されている枢動腕、即ちピポツト・アーム17
1を備えている。このピポット・アーム171は上記の
離間した部分162および164を貫通して設けられた
整列開口間に延在し、且つピポツト・アームに形成され
た適当な閉口を貫通するピボット・ピン172によって
枢支部160‘こ回動可能に取付けられている。第5図
に示すコッタ・ピン175は組立てられた機動可能な組
立体を固定するためにピン172の下端に設けられた閉
口を通して配置されている。松動腕もしくはピポット・
アーム171の外向きに延びた端部に固定されているピ
ン176は、その縦軸方向に垂直に位置するように配位
されており、そしてその長手方向の寸法は枢動腕もしく
はピボット・アーム171の上側および下側に伸びるよ
うに選ばれている。上側に伸びる側部材130および1
32の頂部を横切って交差坂部材180が固定されてお
り、この部材180は台部材120の端123に面する
部材130および132の端部に隣接して配置されてい
る。
直立柱部材182および垂下柱部材184がそれぞれ垂
直方向に互いに離間して設けられており、その場合直立
柱部材182は台部材120‘こ固定され、他方垂下柱
部材184は交差板部材180に固定されている。柱部
材182および184はその間を枢動腕171が自由に
通ることができるように垂直方向に離間されている。ま
た柱部村182および184は第6図に示す同じ想像線
179上に配置されており、この想像線179は関口1
22の中心および枢支部160の枢軸を通る線である。
柱部村182および184はそれぞれ台部材120の端
123に面する表面に小さな凹部を有しており、これ等
凹部には釈放腕組立体170が取付けられる時にそのピ
ン部材176が受けられる。以上に述べた要素の組立に
おいては、案内棒140および142は支持部材134
に形成された関口、カッター・ヘッド152に形成され
た関口、ならびにバネ部材156および158を介して
バネ座136および138の旨開□に挿入される。
次いで支持部材134の外面を横切って、ネジ192お
よび194等の手段により押え板部材190が固定され
る。この押え板部材は支持部材134の開口を覆い、そ
れにより案内樟部材140および142を適切な組立位
置に維持するように寸法取られている。側部材130お
よび132の上縁および支持部材134を横切ってワイ
ヤ案内板196が配置されており、この案内板196は
台部材120に形成された閉口122と整列して設けら
れた閉口198を有している。作動腕2001ま、上端
部が小直径の螺刻された直立柱部分204を有する直立
支持部材202等によって台部材の端123に隣接しそ
の表面124に回動可能に取付けられている。
直立支持部材202の縦軸線は想像線179上に位置す
る。作動腕200は螺刻された柱204を受けるために
その中心部近傍に開□を備えている。センサ・カッター
組立体82はワイヤ案内部196の閉口198および台
部材120の閉口122が釣合重り28を貫通する関口
54と整列するようにして釣合重り28が取付けられる
台部材120の端123は釣合重り28の側緑と実質的
に整列する。台部材の端123に隣接して作動腕200
が台部材120の端123を越えて外向きに延びるよう
に回動軸202が取付けられている。作動腕20川ま第
1および第2の端部分210および212を有し、端部
分210はピン176を受けるためのU字型をした関口
214(第6図に明示してある)を有しそして端部分2
12には第6図に明示してあるように案内レールに31
を受けるための大きなU字型の閉口216が形成されて
いる。作動腕200の組立において、最初にピン176
を柱182および183を越える迄バネ156および1
58の偏崎力に抗し引張ることによって該ピン176が
カッター機構1501こ取付けられ、次いでこのピン1
76を回動して想像上の線176と整列させ、次いでこ
のピン176を離して柱182および184に形成され
た小さい凹部内に支持する。作動腕200を次に関口2
16が案内レール31にまたがるように酢位し、次いで
腕200を柱204上に下げて関口214がピン176
もこまたがるようにする。次いで柱204にワツシヤ2
20およびナット222を取付けて、作動腕200を柱
204を中心に自由に回動できるように固定する。次い
で細長い部村50をセンサ・カッター組立体82および
釣合重り28の整列された開□を通して昇降路内に張架
する。開□216の外向きに延びるフィンガと案内レー
ル31との間に通常の隙間が存在し、それによりカッタ
ー組立体を取付けるべく螺線バネの偏碕力に抗してピン
176を移動するに際してピン176を受けるのに充分
な程に腕200が回動することができる場合には、腕2
00の組立以前にカッター組立体を絹立る必要はない。
開○216の寸法はセンサまたは作動アーム200が釣
合重り28の昇降路内の上下運動に際して通常の公差で
案内レールと接触しないように選ばれる。
釣合重り28と案内レール31との間に異常な水平運動
が生ずると、作動腕200は柱204を中心に回動して
ピン176に当たり該ピン176をその支持ポスト13
6および138から動かしてカッターを起動する。カッ
ター・ヘッド152はバネ156および158に蓄積さ
れている力によって推進せしめられ、歯154が細長い
都材50を支持板部材134に押し当てた時に該細長い
部材50は切断される。以上要約すると、釣合重りの異
常な水平運動のようなェレベー夕装置の可動要素に対す
る損傷を検出する手段、およびこの検出に応答してェレ
ベータ装置の駆動制御部の動作を変更する手段を備えた
新規且つ改良されたェレベータ装置が得られたのである
ここで損傷を検出する手段は釣合重りに設けられた機械
的に作動されるセンサ手段から構成され、従って釣合重
りには蓄電池を設ける必要もないしまた移動ケーブルを
接続する必要もない。
更にまた従来装置の場合正常に運転するためには、ヱレ
ベータ装置の1つの可動要素と連続して機械的および電
気的に接触しなければならない連続した軌道もしくはト
ラックを昇降路の長さ全体に渡って設ける必要もなく、
更にまた無線周波数を発生することもないのでFCC規
格の条件内で動作しなければならないと言う制約も課せ
られない。更にまた2つの離間されたセンサ間の機械的
接触に依存して動作するものではない。このようにして
ェレベータ装置の装備は単純化され、その保守も容易に
なり、有害な運転を行わない信頼性の非常に高いェレベ
ータ装置が得られたのである。そして、現存のェレベー
タ設備に本発明による損傷検出器装置を付加することも
比較的容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の教示に従って構成されたェレベータ装
置の立面略図、第2図および第3図は第1図に示すェレ
ベータ装置の変形例を示す部分拡大図、第4図は本発明
の教示に基づいて構成されたェレベータ制御部の回路略
図、そして第5図、第6図、および第7図は第1図、第
2図および第3図に示す本発明の具体例において用いる
ことができるセンサ・カッター組立体のそれぞれ立面図
、平面図および端面図である。 10・・・・・・ェレベータ装置、12・・・…ケージ
、26・・・・・・駆動モータ、24・・…・牽引素車
、30・・・・・・案内レール、28・・・・・・釣合
重り、22・・・・・・ワイヤロープ、50,52・・
・・・・細長い部材、48・・・・・・制御部、54,
56・・・・・・垂直方向の閉口、58,60,62,
64……アンカー、66,68……制御装置、55・・
・・・・検出装置、70,74・・・・・・電磁コイル
、80,90…・・・電源、82,84,86,88・
・・・・・センサ・カッター組立体、91,93,95
,97・・・・・・支持体、100・・・電磁放射源も
しくは送信機、102・・・・・・受信機、104,1
06・・・・・・発光ダイオード、108・・・・・・
電源、110,112……フオトトランジスタ、29…
…安全リレー、90・・・・・・安全回路、94・・・
・・・発生器、55・・・・・・過速度リレー、120
・・・・・・取付け台、119・・・・・・フレーム、
130,132・…・・側部村、140,142・・・
・・・案内榛部材、136,138・・・・・・バネ座
、152・・…・カッター・ヘッド、151,153・
・・・・・主側部、154・・・・・・尖った歯、13
6,138・・・・・・バネ座、156,158・・.
・・・コイル・バネ部村、160・・・・・・枢支部、
170・・・・・・釈放腕組立体、176・・・・・・
ピン部材、171・・・・・・ピボツト・アーム、17
2……ピボツト・ピン、175……コツタ・ピン、17
6”“”ピン、180・・・・・・交差板部村、182
,184,204・・.・・・柱部材、179・・・・
・・想像線、136,138・・・・・1旨開ロ、19
2,194・・・・・・ネジ、196・・・…ワイヤ案
内板、200・・・・・・作動腕、202・・・・・・
直立支持部材、220・…・・ワッシャ、222・・・
・・・ナット、216……開□。 FIG.l FIG.2 FIG3 FIG.4 FIG.5 FIG.6 FIG.7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可動要素と、該可動要素を垂直移動路内で案内する
    ための案内手段と、該可動要素を駆動するための駆動手
    段と、該可動要素の移動路に沿つた配置された少くとも
    1つの細長い部材と、該可動要素の予め定められた水平
    運動に応答して前記少くとも1つの細長い部材を破断す
    るため前記細長い部材を取り囲み可動的に偏倚される破
    断手段と、前記細長い部材の完全性に応答する検出器手
    段とを備え、前記検出器手段は前記少くとも1つの細長
    い部材が破断された時にエレベータ装置の運転を変更す
    るようにしたエレベータ装置。 2 前記可動要素が釣合重りであり、そして該釣合重り
    に前記細長い部材が貫通して設けられている垂直の開口
    が形成されている特許請求の範囲第1項に記載のエレベ
    ータ装置。 3 前記細長い部材が導電性であり、そして前記検出器
    手段が前記細長い部材を含む所定の電気回路を構成する
    ように接続された制御手段を備え、前記細長い部材を取
    り囲み可動的に偏倚される破断手段による前記細長い部
    材の破断で前記予め定められた電気回路を変更し、それ
    により前記制御手段をして前記エレベータ装置の運転に
    変更を導入するようにした特許請求の範囲第1項に記載
    のエレベータ装置。 4 可動要素の軸に平行で互に離れて間をあけられた第
    1と第2の細長い部材を有し、前記破断手段は前記可動
    要素の所定の水平運動に応答して前記細長い部材の1つ
    または双方を破断し、そして前記検出器手段は前記第1
    、第2の双方の細長い部材の完全性に応答し、前記第1
    、第2の細長い部材のいずれかが破断された場合にエレ
    ベータ装置の運転に変更を導入する特許請求の範囲第1
    項に記載のエレベータ装置。 5 前記細長い部材は電磁放射の導体でその一部で可動
    的に偏倚される破断手段で取り囲まれ、前記検出器手段
    が細長い部材の両端にそれぞれ配置された電磁放射源お
    よび受信機を備え、更に前記検出器手段は前記破断手段
    により前記細長い部材を介しての前記放射源からの電磁
    放射を前記受信機が受けなかつた場合にそれに応答しエ
    レベータ装置の運転に変更を導入する手段を有している
    特許請求の範囲第1項に記載のエレベータ装置。 6 前記案内手段が案内レールを備え、そして前記破断
    手段が該案内レールにまたがるように配置されたU字型
    の作動部材および前記案内レールによる前記U字型の作
    動部材の予め定められた運動に応答して前記細長い部材
    を破断するように細長い部材を取り囲み可動的に偏倚さ
    れる切断手段を備えている特許請求の範囲第1項に記載
    のエレベータ装置。
JP52092281A 1976-08-02 1977-08-02 エレベ−タ装置 Expired JPS6027628B2 (ja)

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US05/710,970 US4069898A (en) 1976-08-02 1976-08-02 Elevator system

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JPS5318158A JPS5318158A (en) 1978-02-20
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