JPS6027334A - 魚の血合肉除去装置 - Google Patents
魚の血合肉除去装置Info
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- JPS6027334A JPS6027334A JP13535883A JP13535883A JPS6027334A JP S6027334 A JPS6027334 A JP S6027334A JP 13535883 A JP13535883 A JP 13535883A JP 13535883 A JP13535883 A JP 13535883A JP S6027334 A JPS6027334 A JP S6027334A
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- Japan
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- meat
- fish
- blood
- fish meat
- belt conveyor
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- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は魚のへ詰等の製造工程において、血合肉と呼ば
れる部分を普通肉から除去する工程を機械化することを
目的とするものである。魚肉をベルトコンベアに乗せて
移動しながら、血合肉の位rr! @ 識別するセンサ
からのデータをマイクロコンピュータのメモリに入れ、
マイクロコンビニE−夕で81算した後に、z1算結果
を血合肉除去機構に伝送し、自動的に血合肉を除去する
装置に関し、特に魚肉の太さに無関係にベルトコンベア
」二に魚肉を固定する方法、血合肉の位置を確実に識別
する方法、除去した血合肉の破片が機械内に入って機械
の動作をさまたげることのないような血合肉除去機構を
特徴とするものである。
れる部分を普通肉から除去する工程を機械化することを
目的とするものである。魚肉をベルトコンベアに乗せて
移動しながら、血合肉の位rr! @ 識別するセンサ
からのデータをマイクロコンピュータのメモリに入れ、
マイクロコンビニE−夕で81算した後に、z1算結果
を血合肉除去機構に伝送し、自動的に血合肉を除去する
装置に関し、特に魚肉の太さに無関係にベルトコンベア
」二に魚肉を固定する方法、血合肉の位置を確実に識別
する方法、除去した血合肉の破片が機械内に入って機械
の動作をさまたげることのないような血合肉除去機構を
特徴とするものである。
血合肉は魚肉の背骨の周辺にあり、従来の人手による血
合肉除去の場合には、魚肉を背り1・にそって二つに分
割し、それを又縦に二分割すると血合肉の部分が断面に
あられれる。これを人間が手で除去する方法をと−〕て
いたが、(L詰製造工程の人手の約十分がこの作業にあ
てられていた。魚肉がやわらかいこと、血合肉が普通肉
の中にMillに入り込んでいること等のため、これを
機械で除去することは極めて困難であった。
合肉除去の場合には、魚肉を背り1・にそって二つに分
割し、それを又縦に二分割すると血合肉の部分が断面に
あられれる。これを人間が手で除去する方法をと−〕て
いたが、(L詰製造工程の人手の約十分がこの作業にあ
てられていた。魚肉がやわらかいこと、血合肉が普通肉
の中にMillに入り込んでいること等のため、これを
機械で除去することは極めて困難であった。
本発明は多くの人手を必要とした血合肉除去1−程を機
械化するため、魚肉を縦に4分割して血合肉が断面にあ
られれるようにし、これをベルトコンへア」−に数本の
針で固定して移動さぜ、イメージセンサの下に来たとき
、表面の血合肉と普通肉の@囲を測定し、そのデータを
インタフェースを通してマイクロコンピコ、−夕のメモ
リに入れる。次に血合肉の表面がベルトコンベア上いく
らの高さLこあるかを測定できるセンサを設置し、魚肉
がこの高さのセンサの下を通ったとき測定したデータも
マイクロコンピュータのメモリに入れる。これらのデー
タから:LWL。
械化するため、魚肉を縦に4分割して血合肉が断面にあ
られれるようにし、これをベルトコンへア」−に数本の
針で固定して移動さぜ、イメージセンサの下に来たとき
、表面の血合肉と普通肉の@囲を測定し、そのデータを
インタフェースを通してマイクロコンピコ、−夕のメモ
リに入れる。次に血合肉の表面がベルトコンベア上いく
らの高さLこあるかを測定できるセンサを設置し、魚肉
がこの高さのセンサの下を通ったとき測定したデータも
マイクロコンピュータのメモリに入れる。これらのデー
タから:LWL。
で、血合肉の範囲が回転ドリルの刃の下にきたときに、
回転ト′リルの刃を−1−下するステップモーターにマ
イクロコンピュータから信号を送り、魚肉表面から数m
mの深さまで回転ドリルの刃を下げ、血合肉を表面から
数mff1の深ざまて除去する。又最初の段階にもどっ
てイメージセンサと、高さのセンサで血合肉のKi置を
測定し、再度今回の表面から数mrnの深さまで血合肉
を回転ドリルの刃で除去する。これを数回繰返して血合
肉な完全に除去することを特徴とするものである。
回転ト′リルの刃を−1−下するステップモーターにマ
イクロコンピュータから信号を送り、魚肉表面から数m
mの深さまで回転ドリルの刃を下げ、血合肉を表面から
数mff1の深ざまて除去する。又最初の段階にもどっ
てイメージセンサと、高さのセンサで血合肉のKi置を
測定し、再度今回の表面から数mrnの深さまで血合肉
を回転ドリルの刃で除去する。これを数回繰返して血合
肉な完全に除去することを特徴とするものである。
以下に図面を参照して実施例につき本発明の詳細な説明
する。第1図において1は魚肉、2は魚肉中の血合肉で
ある。これをベルトコンペ3に乗せて矢印4の方向に移
動させるものとする。6は魚肉を均一・の明るさに照明
するランプで、lOOはイメージセンサである。魚肉l
が、イメージセンサ100の下に来たとき、イメージセ
ンサ直下の血合肉と普通肉を色によって識別してマイク
ロコンビこL−夕5に伝送する。魚肉1が移動するに従
って、移動方向に・定の間隔で血合肉と普通肉の111
を測定してマイクロコンピュータ5のメモリに入れ、魚
肉lの表面I―の血合肉と普通肉の分布状態をメモリに
蓄える。
する。第1図において1は魚肉、2は魚肉中の血合肉で
ある。これをベルトコンペ3に乗せて矢印4の方向に移
動させるものとする。6は魚肉を均一・の明るさに照明
するランプで、lOOはイメージセンサである。魚肉l
が、イメージセンサ100の下に来たとき、イメージセ
ンサ直下の血合肉と普通肉を色によって識別してマイク
ロコンビこL−夕5に伝送する。魚肉1が移動するに従
って、移動方向に・定の間隔で血合肉と普通肉の111
を測定してマイクロコンピュータ5のメモリに入れ、魚
肉lの表面I―の血合肉と普通肉の分布状態をメモリに
蓄える。
イメージセンサ100の次に、魚肉1の高さのセンサ7
9が設置されている。高さのセンサ79には8本の探針
71〜78があり、この探針は高さのセンサ79と共に
ステップモーター7C)により上下に動く構造にな・)
でいる。魚肉lがベルトコンベア3の移動によって一定
間隔移動するごとに、高さのセンサ79と探針71〜7
8を下げ、魚肉に接触すると、各探針はその時刻をマイ
クロコンピュータに送り、この時刻と、ステップモータ
ー70に送るパルス信号数とから、71〜78の各探引
の位置における魚肉の高さを(γ出して、マイクロコン
ピュータのメモリに蓄える。探針71〜78の下を通過
した魚肉10Lの点は、それぞれ回転ドリルの刃11〜
18の下を通過する構造になってをり、回転1:リルの
刃11〜18は、それぞれステップモーター21〜28
によって上下に移動できる構造となっている。イメージ
センサ100で測定した血合肉の範囲が、回転ドリルの
刃1118の下にきたときに、ステップモーター21〜
28にマイクロコンピコ、−夕5から信号を送り高さの
センサ79で測定した血合内表面から数rnmの深さま
で、回転ドリルの刃11〜18を下げて、血合肉を除去
する。20は回転ドリルの刃11〜18を回転させるモ
ーターでプーリ60、ベルト40を通って、各回転ドリ
ルの刃11〜18に回転運動が伝達される。ベルトコン
ベア用ステ・ツブモーター30はコンビニL−タ5の信
号にもとずいて、゛ローラー7を回転さW、ベルトコン
ベア3を矢印4の方向に回転させる。
9が設置されている。高さのセンサ79には8本の探針
71〜78があり、この探針は高さのセンサ79と共に
ステップモーター7C)により上下に動く構造にな・)
でいる。魚肉lがベルトコンベア3の移動によって一定
間隔移動するごとに、高さのセンサ79と探針71〜7
8を下げ、魚肉に接触すると、各探針はその時刻をマイ
クロコンピュータに送り、この時刻と、ステップモータ
ー70に送るパルス信号数とから、71〜78の各探引
の位置における魚肉の高さを(γ出して、マイクロコン
ピュータのメモリに蓄える。探針71〜78の下を通過
した魚肉10Lの点は、それぞれ回転ドリルの刃11〜
18の下を通過する構造になってをり、回転1:リルの
刃11〜18は、それぞれステップモーター21〜28
によって上下に移動できる構造となっている。イメージ
センサ100で測定した血合肉の範囲が、回転ドリルの
刃1118の下にきたときに、ステップモーター21〜
28にマイクロコンピコ、−夕5から信号を送り高さの
センサ79で測定した血合内表面から数rnmの深さま
で、回転ドリルの刃11〜18を下げて、血合肉を除去
する。20は回転ドリルの刃11〜18を回転させるモ
ーターでプーリ60、ベルト40を通って、各回転ドリ
ルの刃11〜18に回転運動が伝達される。ベルトコン
ベア用ステ・ツブモーター30はコンビニL−タ5の信
号にもとずいて、゛ローラー7を回転さW、ベルトコン
ベア3を矢印4の方向に回転させる。
第2図は血合肉除去回転ドリルの刃11〜18等血合肉
除去機構を納めた箱10、イメージセンサ100、高さ
のセンサ79の3者を1絹の装置とし、該装置をベルト
コンベア3−1−で、魚肉1の移動する方向に1列に数
台設置した図である。最初の1組で血合肉を数mmの深
ざまで除去し、次の1組で血合肉の位置、高さをil!
lI定して、初回より数mm深くまて血合肉を除去する
という動作を順次行えば、数回の後には血合肉の部分が
完全に除去された魚肉lがベルト二lンヘア3のに’4
b’jjζこ達することになる。
除去機構を納めた箱10、イメージセンサ100、高さ
のセンサ79の3者を1絹の装置とし、該装置をベルト
コンベア3−1−で、魚肉1の移動する方向に1列に数
台設置した図である。最初の1組で血合肉を数mmの深
ざまで除去し、次の1組で血合肉の位置、高さをil!
lI定して、初回より数mm深くまて血合肉を除去する
という動作を順次行えば、数回の後には血合肉の部分が
完全に除去された魚肉lがベルト二lンヘア3のに’4
b’jjζこ達することになる。
第23図はイメージセンサ100の内部を図示したもの
で、魚肉lのAB線−Lの像カルンズ101を通して線
状感光素子102上に結ばれ、線状感光素子102上の
各点の明るさがコンビごL−夕5に伝送され、血合肉2
と普通肉1の範囲がメモリに貯えられる。
で、魚肉lのAB線−Lの像カルンズ101を通して線
状感光素子102上に結ばれ、線状感光素子102上の
各点の明るさがコンビごL−夕5に伝送され、血合肉2
と普通肉1の範囲がメモリに貯えられる。
第4図は高さのセンサて(a)は斜視図、(b)は探針
71〜78が魚肉lに接触していない場合の正面図、(
c)に枠組73,74゜75.76が魚肉lに接触し、
?1,72,77.78が接触していない場合の正面図
である。
71〜78が魚肉lに接触していない場合の正面図、(
c)に枠組73,74゜75.76が魚肉lに接触し、
?1,72,77.78が接触していない場合の正面図
である。
高さのセンサ79は通常(b)の位置にあり、魚肉1が
へルトコンヘア3の上を移動するに従って・定の間隔で
下に移動して(C)のような位置にくる。このとき接触
した探針73〜76の接触時の時シ11をマイクロコン
ピュータ5に伝送し、マイクロコンビニL−夕5は、こ
の時刻とステップモ・−ターフ0を動作させるパ)L、
ス信号の数とから、各枠組の血合肉に接触した高さを計
葺してメモリに貯える構造となっている。
へルトコンヘア3の上を移動するに従って・定の間隔で
下に移動して(C)のような位置にくる。このとき接触
した探針73〜76の接触時の時シ11をマイクロコン
ピュータ5に伝送し、マイクロコンビニL−夕5は、こ
の時刻とステップモ・−ターフ0を動作させるパ)L、
ス信号の数とから、各枠組の血合肉に接触した高さを計
葺してメモリに貯える構造となっている。
第5図は8本の回転ドリルの刃11−18の中の1本で
ある110回転ドリルの刃に、回転と上下に移動させる
構造を図示したものである。
ある110回転ドリルの刃に、回転と上下に移動させる
構造を図示したものである。
ステップモーター210回転が歯車31に伝達され、ラ
ック51を通−〕て回転ドリルの刃11を上下に移動さ
せる。回転ドリルの刃11の−1一部延長線上に回転軸
41があり、41には摺動するブーIJ61がはまって
いる。プーリ61はベルト40により回転ドリルの刃1
1を回転する構造となっている。
ック51を通−〕て回転ドリルの刃11を上下に移動さ
せる。回転ドリルの刃11の−1一部延長線上に回転軸
41があり、41には摺動するブーIJ61がはまって
いる。プーリ61はベルト40により回転ドリルの刃1
1を回転する構造となっている。
第6図は回転ドリルの刃11−18の上部回転軸4.1
−48を上部から見た配置状態を図示している。横方向
の間隔は高さのセンサ79の探針71〜78と同じ間隔
にとってあり、深谷171〜78の下を通−〕た魚肉l
は、それぞれ回転ドリルの刃11−18の下を通るよう
にな・プている。回転ドリルの刃11〜18の魚肉の進
行方向の間隔はステップモーター21〜28等の機構部
分を設置できる間隔となっている。ドリル回転用モータ
ー20の回転はブー1160に伝達され、トリル回転用
ベルト40を通って、トリルの回転軸41〜48に伝達
される構造とな・〕でいる。
−48を上部から見た配置状態を図示している。横方向
の間隔は高さのセンサ79の探針71〜78と同じ間隔
にとってあり、深谷171〜78の下を通−〕た魚肉l
は、それぞれ回転ドリルの刃11−18の下を通るよう
にな・プている。回転ドリルの刃11〜18の魚肉の進
行方向の間隔はステップモーター21〜28等の機構部
分を設置できる間隔となっている。ドリル回転用モータ
ー20の回転はブー1160に伝達され、トリル回転用
ベルト40を通って、トリルの回転軸41〜48に伝達
される構造とな・〕でいる。
第7図は魚肉lをベルトコンベア3の上に固定する装置
で、魚肉lの中の血合肉2を回転ドリルの刃11〜18
で除去している間に、回転ドリルの刃11〜18の力で
、魚肉1とベルトコンベア3との相対的位置が変化しな
いように固定することが重要である。(b)は本装置の
斜示図、(a)は本V装置に魚肉を取付けた場合の断面
図である。(b)図のようにベルトコンベア3の」−面
で、ベルトの中心線より端によ−〕た位置に、ベルトの
進行方向に平行に金具81〜88を取1]す、これらの
金具の上端にベルトの進行方向と直角の方向を向け、且
つ水手になるように魚肉固定用銅91〜98を2本づつ
立てた構造である。(a)のように魚肉1の側面に魚肉
固定用ω191〜98を差込むことによっ°C魚肉1を
ベルトコンベア3に固定する。この構造ならば魚肉1の
大きさがかなり変化しても同・装置で固定することがで
きる。
で、魚肉lの中の血合肉2を回転ドリルの刃11〜18
で除去している間に、回転ドリルの刃11〜18の力で
、魚肉1とベルトコンベア3との相対的位置が変化しな
いように固定することが重要である。(b)は本装置の
斜示図、(a)は本V装置に魚肉を取付けた場合の断面
図である。(b)図のようにベルトコンベア3の」−面
で、ベルトの中心線より端によ−〕た位置に、ベルトの
進行方向に平行に金具81〜88を取1]す、これらの
金具の上端にベルトの進行方向と直角の方向を向け、且
つ水手になるように魚肉固定用銅91〜98を2本づつ
立てた構造である。(a)のように魚肉1の側面に魚肉
固定用ω191〜98を差込むことによっ°C魚肉1を
ベルトコンベア3に固定する。この構造ならば魚肉1の
大きさがかなり変化しても同・装置で固定することがで
きる。
以上の説明から明かなように、本発明によれば、魚肉を
縦にへ分割して、血合肉が1−面にくるようにベルトコ
ンベア上に固定し、魚肉の大きさがかなり変化しても確
実に魚肉をベルトコンベアーLに固定することができ、
魚肉が・定の間隔でベルトコンベア上を移動する旬に、
普通肉と血合肉の範囲をイメージセンサで測定して、マ
イクロコンピコ、−夕内のメモリに貯える。次に魚肉が
・定の間隔でベルトコンベア」−を移動する毎に、高さ
のセンサで魚肉の表面の高さを測定して、マイクロコン
ピュータのメモリに入れる。これらのデータをもとに、
数本の回転トリルの刃を−に下して、血合肉を除去する
信号をマイクロコンビこL−夕より送り、血合肉の部分
のみ、表面から数mmの深さ:Lで除去する。この手順
を数回縁返せば、1「11合内炉完全に除去された魚肉
をベルトコンベアの終端から送り出し、人手を全く必要
とせずに魚肉中の血合肉を除去できる。除去した血合肉
は回転ドリルの刃により跳ね飛ばされて、四方に散乱し
、機構部につまって、機械を停止することのないような
魚の血合肉除去装置を得ることができる。
縦にへ分割して、血合肉が1−面にくるようにベルトコ
ンベア上に固定し、魚肉の大きさがかなり変化しても確
実に魚肉をベルトコンベアーLに固定することができ、
魚肉が・定の間隔でベルトコンベア上を移動する旬に、
普通肉と血合肉の範囲をイメージセンサで測定して、マ
イクロコンピコ、−夕内のメモリに貯える。次に魚肉が
・定の間隔でベルトコンベア」−を移動する毎に、高さ
のセンサで魚肉の表面の高さを測定して、マイクロコン
ピュータのメモリに入れる。これらのデータをもとに、
数本の回転トリルの刃を−に下して、血合肉を除去する
信号をマイクロコンビこL−夕より送り、血合肉の部分
のみ、表面から数mmの深さ:Lで除去する。この手順
を数回縁返せば、1「11合内炉完全に除去された魚肉
をベルトコンベアの終端から送り出し、人手を全く必要
とせずに魚肉中の血合肉を除去できる。除去した血合肉
は回転ドリルの刃により跳ね飛ばされて、四方に散乱し
、機構部につまって、機械を停止することのないような
魚の血合肉除去装置を得ることができる。
第1図は魚肉中の血合肉の範囲のセンサ及び、高さのセ
ンサからの信号をマイクロコンピュータに入れ、この両
信号から計算したデータによって、回転ドリルの刃を−
L下して、血合肉を現在の表面から数【1皿の深ざまで
除去する装置。 第2図は第1図の装置を数個ベルトコンベア上に1列に
配置して、1個の装置を通過する毎に、現在の表面より
数mmの深ざまで血合肉を除去し、ベルトコンベアの終
端において、血合肉が完全に除去された魚肉が送り出さ
れるような配置例を示す。第3図はイメージセンサが普
通肉と血合肉とを識別する原理図。第4図に高さのセン
サの原理図。第5図は血合肉除去用回転ドリルの刃の中
の1本を回転させながら−1−下に移動させる機構面。 第6図は回転トリルの刃と、高さのセンサの探!1どの
対応関係を示す。第7図(&)は魚肉をベルトコンベア
上に固定する引に差込んだ断面図、(b)は魚肉をベル
ト1ンベア上に固定する針を、ベルトコンベアーL、t
ご取付ける構造図でる。 1目魚肉、211面合肉内炉1ベルトコンベア、4・・
ベルト1ンベア上移動方向、5番・マイクロコンビニL
・−タ、6φ・ランプ、7.8優φベルトコンベア用ロ
ーラー・、10・φ[11(舎内除去機構を納めた箱、
11.12.13.14.15.16.17.1B−・
回転ドリルの刃、20・・ドリル回転用モータ、2L2
2.23.24.25.26.27.28#・回転ドリ
ルの力士下移動用ステップモーター、30・・ベルトコ
ンベア用ステップモーター、31・・歯車、40・・ド
リル回転用ベルト、41.42.43.44、/15.
46.47.48・・ドリル回転軸、51・・ラック、
6゜・・ドリル回転用モーターのプーリ、61・・ドリ
ル回転用ブー1ハフ0・・高さのセンサ上下移動用ステ
ップモータ、71.72.73.74.75.76.7
7.78俸・高さのセンサ用探針、79φ・高ざのセン
サ、81.82.83.84.85.86.87.88
・・魚肉固定用銅の取付金■、91.92.93.9/
1195.96.97.98◆・魚肉固定用金1、lO
O・・イメージセンサ、101・・イメージセンサ用レ
ンズ、102・・線状感光素子。 出願人 松本 欣二
ンサからの信号をマイクロコンピュータに入れ、この両
信号から計算したデータによって、回転ドリルの刃を−
L下して、血合肉を現在の表面から数【1皿の深ざまで
除去する装置。 第2図は第1図の装置を数個ベルトコンベア上に1列に
配置して、1個の装置を通過する毎に、現在の表面より
数mmの深ざまで血合肉を除去し、ベルトコンベアの終
端において、血合肉が完全に除去された魚肉が送り出さ
れるような配置例を示す。第3図はイメージセンサが普
通肉と血合肉とを識別する原理図。第4図に高さのセン
サの原理図。第5図は血合肉除去用回転ドリルの刃の中
の1本を回転させながら−1−下に移動させる機構面。 第6図は回転トリルの刃と、高さのセンサの探!1どの
対応関係を示す。第7図(&)は魚肉をベルトコンベア
上に固定する引に差込んだ断面図、(b)は魚肉をベル
ト1ンベア上に固定する針を、ベルトコンベアーL、t
ご取付ける構造図でる。 1目魚肉、211面合肉内炉1ベルトコンベア、4・・
ベルト1ンベア上移動方向、5番・マイクロコンビニL
・−タ、6φ・ランプ、7.8優φベルトコンベア用ロ
ーラー・、10・φ[11(舎内除去機構を納めた箱、
11.12.13.14.15.16.17.1B−・
回転ドリルの刃、20・・ドリル回転用モータ、2L2
2.23.24.25.26.27.28#・回転ドリ
ルの力士下移動用ステップモーター、30・・ベルトコ
ンベア用ステップモーター、31・・歯車、40・・ド
リル回転用ベルト、41.42.43.44、/15.
46.47.48・・ドリル回転軸、51・・ラック、
6゜・・ドリル回転用モーターのプーリ、61・・ドリ
ル回転用ブー1ハフ0・・高さのセンサ上下移動用ステ
ップモータ、71.72.73.74.75.76.7
7.78俸・高さのセンサ用探針、79φ・高ざのセン
サ、81.82.83.84.85.86.87.88
・・魚肉固定用銅の取付金■、91.92.93.9/
1195.96.97.98◆・魚肉固定用金1、lO
O・・イメージセンサ、101・・イメージセンサ用レ
ンズ、102・・線状感光素子。 出願人 松本 欣二
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 】、魚肉伝送用ベルトコンベアの上にイメージセンサを
設置し、魚肉がベルトコンベアに乗ってイメージセンサ
の下を通過する時、一定の間隔で魚肉の表面上の色の濃
さを測定し、その値をマイクロコンピュータに送り、血
合肉の@囲をマイクロコンピュータ内のメモリに貯える
ことを特徴とする魚の血合肉除去装置。 2、魚肉伝送用ベルトコンベアの上に数本の深針をもっ
た高さのセンサを設置し、魚肉がベルトコンベアに乗・
〕で高さのセンサの下を通過する時、角肉が・定間隔移
動するたびに、ステッモーターで枠組を下げ、各探引が
魚肉くこ接触するたびに、その時刻をマイクロコンピュ
ータに送り、この時刻と探針を下げるステップモーター
に送られたパルス信号数とから、各探針の位置における
魚肉の高さを算出して、マイクロコンピュータ内のメモ
リに貯えることを特徴とする魚の血合肉除去装置。 3、ベルトコンベアに乗って魚肉が移動すると、応する
線上を移動し、該線上に−・本づつ回転ドリルの刃を設
け、特許請求範囲第1項fiL!萩のイメージセンサで
測定した血合肉の範囲が、回転ドリルの刃の下にきたと
きに、回転ドリルの刃を上下するステップモーターに、
マイクロコンビニ見−夕から信号を送り、特許請求N時
第2項記載の高さのセンサで測定した魚肉表面の高さよ
り、数mm下まで回転ドリルの刃を下げ、血合肉を表面
から数mmの深さまで除去することを特徴とする魚の血
合肉除去装置。 4、特許請求@間第1項記載のイメージセンサ、特許請
求範囲第2項記載の魚肉の高さのセンサ、特許請求範囲
第3項記載の血合肉除去機構を・絹の装置とし、該装置
をベルトコンベアし、で、魚肉の移動する方向に1列に
数台設置し、各装置の下を魚肉がベルトコンベアに乗っ
て通過する毎に、各段階において血合肉の表面から数m
mの深さまで血合肉を除去し、最後の装置の下を通過し
たときには、魚の血合肉が完全に除去されることを特徴
とす魚の血合肉除去装置。 5、特許請求範囲第1項、第2項、第3項、第4項記載
の血合肉除去装置において、ベルトコンベアの上面で、
ベルトの中心線より端によった位置に、ベルトの進行方
向に平行に数個の金Iを立て、これらの金具の上端にベ
ルトの進行と直角の方向を向け、且つ水平になるように
数本の針を取付け、これらの針を魚肉の側面に差込むこ
とのよって魚肉をベルトコンヘアー1−に固定し、魚肉
の大きさがかなり変化しても、同・装置でベルトコンベ
ア上に魚肉を固定することができることを特徴とする角
の血合肉除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13535883A JPS6027334A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 魚の血合肉除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13535883A JPS6027334A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 魚の血合肉除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6027334A true JPS6027334A (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=15149877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13535883A Pending JPS6027334A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 魚の血合肉除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027334A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016505139A (ja) * | 2013-01-15 | 2016-02-18 | ノルデイシェル・マシーネンバウ・ルド・バアデル・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニ・カーゲーNordischer Maschinenbau Rud.Baader Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung+Compagnie Kommanditgesellschaft | 赤身組織構造を非接触で識別する装置及び方法、及び赤身組織構造の条片を除去する組立体 |
JP2022511853A (ja) * | 2019-04-09 | 2022-02-01 | ノルデイシェル・マシーネンバウ・ルド・バアデル・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニ・カーゲー | 赤身肉、いわゆる血合肉から構成される細長い片部を魚切身から自動的に除去するための装置および方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49133545A (ja) * | 1972-12-29 | 1974-12-21 |
-
1983
- 1983-07-25 JP JP13535883A patent/JPS6027334A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49133545A (ja) * | 1972-12-29 | 1974-12-21 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016505139A (ja) * | 2013-01-15 | 2016-02-18 | ノルデイシェル・マシーネンバウ・ルド・バアデル・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニ・カーゲーNordischer Maschinenbau Rud.Baader Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung+Compagnie Kommanditgesellschaft | 赤身組織構造を非接触で識別する装置及び方法、及び赤身組織構造の条片を除去する組立体 |
JP2022511853A (ja) * | 2019-04-09 | 2022-02-01 | ノルデイシェル・マシーネンバウ・ルド・バアデル・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニ・カーゲー | 赤身肉、いわゆる血合肉から構成される細長い片部を魚切身から自動的に除去するための装置および方法 |
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