JPS60264265A - 放電転写記録ヘツド - Google Patents
放電転写記録ヘツドInfo
- Publication number
- JPS60264265A JPS60264265A JP12225984A JP12225984A JPS60264265A JP S60264265 A JPS60264265 A JP S60264265A JP 12225984 A JP12225984 A JP 12225984A JP 12225984 A JP12225984 A JP 12225984A JP S60264265 A JPS60264265 A JP S60264265A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- leading end
- tip
- adhesive
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は媒体フィルムに放電破壊を起し、この破壊片を
記録紙に衝突付着させ、各種情報を転写記録する放電転
写記録ヘッドに関するものである。
記録紙に衝突付着させ、各種情報を転写記録する放電転
写記録ヘッドに関するものである。
放電破壊記録は第３図のように媒体フィルムｌと記録紙
２とを重ね合わせ、媒体フィルムにヘッド電極部３を押
し付は通電させ放電破壊を生じさせ、この破壊片を記録
紙２に衝突付着させるものである。
２とを重ね合わせ、媒体フィルムにヘッド電極部３を押
し付は通電させ放電破壊を生じさせ、この破壊片を記録
紙２に衝突付着させるものである。
したがって、この放′１破壊を木目細かく制御すること
により、ノンインパクトプリンタとしての機能を持たせ
ることができる。
により、ノンインパクトプリンタとしての機能を持たせ
ることができる。
従来、この放電転写記録ヘッドの電極棒４としては９６
０．２〜ｙ０．３朋の硬度の高い金属棒が用いられるが
、最近の様に高密度が要求され、ドツト密度が８〜ｌＯ
本／寓鳳になると金属棒をメロ。１以下。
０．２〜ｙ０．３朋の硬度の高い金属棒が用いられるが
、最近の様に高密度が要求され、ドツト密度が８〜ｌＯ
本／寓鳳になると金属棒をメロ。１以下。
ピッ千寸法も０．１ｓｓ程度となり実装が極めて難しい
。すなわち電極棒４間の絶縁やピッチ精度を如何に維持
するか等の問題や、 １１Ｌ極棒４と信号線を如何に接
続するか等の端末処理等の問題があり、試作段階として
は可能であっても製品としては多大な工数を要する為、
ヘッドとしては非常に高いコストとなる。
。すなわち電極棒４間の絶縁やピッチ精度を如何に維持
するか等の問題や、 １１Ｌ極棒４と信号線を如何に接
続するか等の端末処理等の問題があり、試作段階として
は可能であっても製品としては多大な工数を要する為、
ヘッドとしては非常に高いコストとなる。
さらに記録に際しては電極棒４の先端が直接媒体フィル
ムｌに接触加圧しながら印字を行なう為。
ムｌに接触加圧しながら印字を行なう為。
フィルムを破損させる場合が多いばかりでなく、高密度
化により棒径か細くなると曲げ強度が弱くなり媒体フィ
ルムｌとの滑り接触時に電極棒４が折れ曲がる等の破損
も多い。さらに通常媒体フィルム１は電極棒４との接触
１則の層は銅粉等の導電粉を多く含んでおり、媒体フィ
ルム２と電極棒４との滑り接触時に導電粉が排出され電
極棒４間に堆積付着し短絡する等、多くの問題がある。
化により棒径か細くなると曲げ強度が弱くなり媒体フィ
ルムｌとの滑り接触時に電極棒４が折れ曲がる等の破損
も多い。さらに通常媒体フィルム１は電極棒４との接触
１則の層は銅粉等の導電粉を多く含んでおり、媒体フィ
ルム２と電極棒４との滑り接触時に導電粉が排出され電
極棒４間に堆積付着し短絡する等、多くの問題がある。
この対策として先端を接着剤で固めることにより、前記
の問題点である接触による破損や４嵯科による電極棒４
間の短」６は防ぐことかでさるが、軟質の接着剤ではフ
ィルムとの滑り接触時に接涜剤表面の粘着層により電極
棒４都にかぶりを生じ、印字抜けが発生する。又電極棒
４と接着剤との摩耗量の差により、印字数が増すにつれ
、電極棒４が突き出てくる為、前記のようなフィルム破
損や短絡が再び起きる。
の問題点である接触による破損や４嵯科による電極棒４
間の短」６は防ぐことかでさるが、軟質の接着剤ではフ
ィルムとの滑り接触時に接涜剤表面の粘着層により電極
棒４都にかぶりを生じ、印字抜けが発生する。又電極棒
４と接着剤との摩耗量の差により、印字数が増すにつれ
、電極棒４が突き出てくる為、前記のようなフィルム破
損や短絡が再び起きる。
本発明は、かかる欠点を除去するために、フィルムや電
極部の破損が少なく、耐摩耗性に優れ、（３） 印字品質がよく、しかも安価な放電転写記録用ヘッドを
提供することｌとある。
極部の破損が少なく、耐摩耗性に優れ、（３） 印字品質がよく、しかも安価な放電転写記録用ヘッドを
提供することｌとある。
本発明によれば、微細な形状を必要とする先端部からコ
ネクタ接続部までを高電導率金属箔のフレキシブルプリ
ント板をエツチング加工し、先端部を熱硬化性の高硬度
エポキシ樹脂系接着剤で固着したことを特徴とする放電
転写記録ヘッドが得られる。
ネクタ接続部までを高電導率金属箔のフレキシブルプリ
ント板をエツチング加工し、先端部を熱硬化性の高硬度
エポキシ樹脂系接着剤で固着したことを特徴とする放電
転写記録ヘッドが得られる。
不発明は上述の構成をとることにより従来技術の問題点
を解決した。まず金属箔のフレキシブルプリント板をエ
ツチング加工することにより、高密度の電蓚部から線路
部及びコネクタ接続部が一体で製作でき、しかも多量生
産が可能となった。
を解決した。まず金属箔のフレキシブルプリント板をエ
ツチング加工することにより、高密度の電蓚部から線路
部及びコネクタ接続部が一体で製作でき、しかも多量生
産が可能となった。
又、先端部を熱硬化性のエポキシ樹脂系で固着すること
により、接着剤が非常に固く硬化する為、耐摩耗性に優
れているばかりか、先端部へ接着剤自身のかぶりがなく
なった。さらに接着剤とフレキシブルプリント板先端嵯
極部とは常に同じ童阜（４） 耗される為、電極部の露出状態が非常によ≠嵜、良好な
連続印字かり能となった。
により、接着剤が非常に固く硬化する為、耐摩耗性に優
れているばかりか、先端部へ接着剤自身のかぶりがなく
なった。さらに接着剤とフレキシブルプリント板先端嵯
極部とは常に同じ童阜（４） 耗される為、電極部の露出状態が非常によ≠嵜、良好な
連続印字かり能となった。
以下本発明の実施し０について図面を参照して詳細に説
明する。第１図ｔこおいてｉは放電記録ヘッドであり、
銅箔の７レギシブルプリント板６をエツチング加工して
製作される。フレキシブルプリント板６は微細先端電極
部７、線路部８．コネクタ接続部９から構成されベース
フィルムＩＯは耐熱性のよいポリアミドを使用する。ヘ
ッド先端部は２枚の絶縁物の補助板１１ 、１．２を挾
持させており、補助板ｌＯはプリンタ本体キャリッジへ
の取付用板となっている。
明する。第１図ｔこおいてｉは放電記録ヘッドであり、
銅箔の７レギシブルプリント板６をエツチング加工して
製作される。フレキシブルプリント板６は微細先端電極
部７、線路部８．コネクタ接続部９から構成されベース
フィルムＩＯは耐熱性のよいポリアミドを使用する。ヘ
ッド先端部は２枚の絶縁物の補助板１１ 、１．２を挾
持させており、補助板ｌＯはプリンタ本体キャリッジへ
の取付用板となっている。
次に第２図の断面図のように補助ｔＥＬｌ（１、１１と
先端との間に熱硬化性エポキシ系接着剤１３を塗布し。
先端との間に熱硬化性エポキシ系接着剤１３を塗布し。
る。
以上本発明によれば、ショアー硬さＤ６０〜７０程（５
） 度の高硬度のエポキシ樹脂系接着剤を用いることにより
、媒体フィルム１との接触が滑らかになりフィルム破損
が著しく低”■した。さらに接着剤が耐摩耗性に優れて
おり、ヘッド先端＠甑６の露出状昨が非常に良い為、媒
体フィルムから排出される銅粉が電極６に有効に堆ｆｉ
ｔ（約５〜１０μｍ高さ）する。その為５媒体フィルム
との通電状態が非常によくなり、良好な連続印字が可能
になったばかりか、接着剤１２と銅粉及びフレキシブル
プリント板５の摩耗量が等しい為、ヘッド先端部は常に
良好な状態を維持できる。印字例では良好な数百万印字
がｏＴ症であり、摩耗量も数１００μｍｃ４度であった
。
） 度の高硬度のエポキシ樹脂系接着剤を用いることにより
、媒体フィルム１との接触が滑らかになりフィルム破損
が著しく低”■した。さらに接着剤が耐摩耗性に優れて
おり、ヘッド先端＠甑６の露出状昨が非常に良い為、媒
体フィルムから排出される銅粉が電極６に有効に堆ｆｉ
ｔ（約５〜１０μｍ高さ）する。その為５媒体フィルム
との通電状態が非常によくなり、良好な連続印字が可能
になったばかりか、接着剤１２と銅粉及びフレキシブル
プリント板５の摩耗量が等しい為、ヘッド先端部は常に
良好な状態を維持できる。印字例では良好な数百万印字
がｏＴ症であり、摩耗量も数１００μｍｃ４度であった
。
以上詳細に述べたように本発明の・＼ラドは製作が容易
で量産かり能である為、ローコストのヘッドを供給でき
るばかりでなく、安定した印字と篩品質の印字を可能と
したものである。
で量産かり能である為、ローコストのヘッドを供給でき
るばかりでなく、安定した印字と篩品質の印字を可能と
したものである。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視断面図、（６）
第２図は研摩状態を示す断面図である。第３図は従来の
放電ヘッドの印字状態を示す側面図である。 図において、■は媒体フィルム、２は記録紙、３及び見
はヘッド、４は電極棒、６はフレキシブルプリント板、
７は先端電極部、８は線路部、９はコネクタ接続部、ｌ
Ｏはベースフィルム、１１及ヒ１２は補助板、 １３は
接着剤、１４は研摩テープである、代理人弁理士 内原
晋 、□′ （７） ；７１図 ２ 第２図
放電ヘッドの印字状態を示す側面図である。 図において、■は媒体フィルム、２は記録紙、３及び見
はヘッド、４は電極棒、６はフレキシブルプリント板、
７は先端電極部、８は線路部、９はコネクタ接続部、ｌ
Ｏはベースフィルム、１１及ヒ１２は補助板、 １３は
接着剤、１４は研摩テープである、代理人弁理士 内原
晋 、□′ （７） ；７１図 ２ 第２図
Claims (1)
- 複数の極めて微細な形状精度を有する先端部および前記
先端部と連結される線路部およびコネクタ接続部の各パ
ターンを電導率の高い金属箔のフレキシブルプリント板
を用いてエツチング加工し前記微細先端部先端より僅か
下方ｌこ２枚の絶縁板で保持した後、先端部をエポキシ
樹脂系接着剤で固着したことを特徴とする放電転写記録
ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12225984A JPS60264265A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 放電転写記録ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12225984A JPS60264265A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 放電転写記録ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60264265A true JPS60264265A (ja) | 1985-12-27 |
Family
ID=14831519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12225984A Pending JPS60264265A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 放電転写記録ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60264265A (ja) |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP12225984A patent/JPS60264265A/ja active Pending
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