JPS60263778A - 機械的スプリングシ−ル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野： 本発明は、　ｇ的には合成物質の変形自在シール部材が
内部金属スプリング部材によってばね付勢されているタ
イプのＦｓ械的スプリングシールに関するもので、特に
、単純断面形状のものであって、良好な弾力性を存する
タイプのａｊｒｐｉ的スプリシスプリングシールるもの
で、この場合スプリング部材は、シール部材に容易には
めこまれそして締結されるものである。

従来の技術： 広範囲の寸法でのスプリングシールが静的および動的密
封部材として臨界使用の領域にまずます使用されるよう
になってきている。それらは、例えば圧力や温度の必要
条件が重要である０リングよりはるかに優れている。な
ぜならばそれらは長時間の耐久性と対向面間に挿入され
た時には摩擦接触が少ない性質とを有し、一方では高温
レヘル゛・　と受けるかもしれな圧力とに対し抵抗力が
あるからである。

スプリングシールば、ナイロンあるいはテフロンのよう
な安定耐熱樹脂の外カバー（ジャケット）を使用すると
いう考えに基づいており、これは密封すべきそしてジャ
ケットの空洞に一般的には金属の細長いスプリング部材
を内蔵している両対向面に接している。そのような密封
材は緩慢な滑りやすいものでかつ摩耗に耐えるものであ
るが、それらはほとんど形の復元力をもたない。金属ス
プリングは、向い合っている表面に対し外方にカバーの
側部を付勢することによってジャケット材の形の復原力
や弾力性の欠如を補う。

多数のいろいろなスプリングシールの形状は、例えばス
プリングシールの形状およびその製造方法における本出
願人の米国特許第４．１３３．５４２号で周知である。

この構造では、スプリングは、ジャケノ］の合致空洞内
にはめ込むため、形が円形である基底を有する。それは
数々の点で従来のＵ字形スプリングシール体よりも優れ
ている。なぜならば、Ｕ字形部祠は、側部が押圧される
とストレスポイントをつくり出すシャープなコーナーを
有するからである。また、ジャケットにおける先端はス
プリングに保持される必要があり、これらは容易乙こ損
傷したりして失くなったりジャケットに対しスプリング
の部分取り換えをしたりして、結果的に密封性に悪影響
を与えることになる。同様に、四角いタイプあるいは長
方形のタイプのスプリング部材が用いられる場合、コー
ナーで全て曲げが生じるのでシャープコーナーは過度の
ストレスを受け、そしてそのようなコーナーはぶつんと
折れやすくなったり、また疲労しやすくなる。

スプリングが円形である構成体のものは数多く知られて
いるが、円形スプリングはほとんど弾性をもたない。そ
の結果、シールを使用する製品製造業者は、離れている
が向かいあっている表面が非常に正確な間隙公差を存す
る部分を製造づることが必要であり、実質的に業者の経
費が増すことになる。付随する要因は、弾性には限界が
あるので、所定のすき間に適合する静的シールは同しす
き間に使用される動的シールよりも異なっている寸法の
ものでなければならない。

本出願人の上記特許の特別な形状は、これらの問題のい
くつかをなくしているが、一方では、特別なジャケット
形状を必要とする一層複雑な構成である。さらに今まで
周知のスプリングシールでは、金属スプリングの代りと
して実際に用いるのに時々望ましい、内部０リングを内
蔵することのできるものはない。また、多くのスプリン
グシールは、動的用途に対して静的用途には異なる構成
を必要とする。

発明の目的： 従って、変形自在なシール部材（ジャケット）およびそ
のジャケット内に適合する協働スプリング部材を有する
機械的スプリングシールを提供することが望ましく、そ
れにおいては、ジャケットとスプリング部材との合致面
の断面形状が複雑でないのである。スプリング部材はジ
ャケット内に簡単にはめこむことができるものであって
、一方スプリングをジャケット内に定位置に締結するも
のである。さらには、また、そのような機械的シールの
スプリング部材はシャープな角度あるいは曲がり具合と
は関係ないもので、ストレスや疲労する点をなくすよう
になっているものであることが望ましい。本発明のさら
にまた別の目的は、良好な弾力性を有し、耐久性が高く
また静的用途に・も動的用途にも効果的である、上記タ
イプのシール部材を提供することである。

発明の構成： 本発明によれは、新規なジャケットと新規なスプリング
挿入片が組合わさって使われ、それは優れた弾力性を有
し、容易に挿入でき、そして金属スプリ、ングの代りに
ジャケットにおいてＯリンクを代用することができる。

スプリングとジャケットの内部空洞とは一般にはＣ字形
あるいは三日月状の断面形体に構成されているが、基底
と形体の先端との間には特別な曲率関係をもたせである
。

例えばスプリングに関しては、スプリングの長さの大部
分は、基底と、スプリングが最も巾広くなっていて、主
に密封力をもたらす一対の相対するカンチレバーアーム
を形成している断面部分に沿った位置との間は比較的狭
い曲率が続いている。

この最も巾広い区域からスプリングの先端まで曲率は実
質的によりシャープであ、ってスプリングの端部をそれ
に合致するジャケソｌ〜内の固定締結位置に適合するこ
とができるのである。Ｃ字形スプリングの基底において
は、曲率はまたそれが長いカンチレバーアーム部分にお
けるよりもよりシャープである。かくして、スプリング
は、その断面形状においては、少くとも２つの異なる曲
率、そして望ましくは２つの異なる曲率、すなわち曲率
半径を有する。

ジャケットにおけるスプリング受り入れ内部くほみはス
プリングの形状に対し自然に捕捉的るこなっており開口
した側部を有する。その結果、スプリングは容易にその
開口側部を介してジャケット内に容易に挿入されるがし
かし、スプリングの内側に角度をとった先端によってた
とえジャケットの縁部がごわれることがあってもスプリ
ングがはずれないようになっている。さらにスプリング
は、その先端が一緒になるまでは押圧で弾ノＪ性シール
の働きをする。このことによって、所定の巾の１つのス
プリングシールが実質的にはいろいろな寸法のすき量的
に用いられることができ、スプリングシールの使用者は
彼ら自身の製品に高度な正確さを要求されることから開
放されるのである。

さらに、スプリングは取り出されることができ、そして
ＯリングがジャケットのＣ字形空洞内に挿入されること
ができて圧力と温度の必要条件が許されるところに密封
効果をもたらすようになっている。さらに、本発明のス
プリングシールは静的用途および動的用途両方に等しく
効果的である。

スプリング部材は上記したようにほぼ一定のＣ字形の外
形あるいは断面をした細長い部材であり、スプリングの
対向側部から内方に延びている互いにかみ合った切込み
によって形づくられた曲りくねったすなわち波状の細長
い形体を有するので、細長いスプリングの帯状片がその
長さに沿って弾力性を存するのである。

実施例： 以下図面にもとづき、本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明による機械的シール１ｏの好適な形態を
示すもので、これば、Ｃ字形の断面あるいは外形を有す
る、ナイロンまたはテフロンのような弾性のあるシーリ
ング材で形成されたジャケット（カバー）１２と、空所
１４と、ジャケットの空所１４に合致し内に収められた
Ｃ字形断面形体の金属スプリング１６との組合せから成
るものである。

第２図に一番良くみられるように、その好適な形をした
スプリング部材１６は３つの異なった弯曲部材１８．２
０、および２２を有する。基底２４とスプリングの各側
部におけるスプリングの最大幅区域２６との間のスプリ
ングの対向部分はかなりおおきな半径の弯曲部を有する
。実際には、その対向側部におけるスプリング部分１８
はカンチレバーアームを形成して、カンチレバーアーム
に対するジャケットの締めつけ作用によってスプリング
をジャケノ）１２内の定位置に保持するのである。

スプリングの対向側部において部分２０によって形成さ
れた曲率の第２の表面ば、その対向側部にお＆ノるスプ
リングの最大幅区域から、スプリングの先端２８まで延
ひる終端部分である。これらめ表面は、カンチレバーア
ーム部分より小さい曲率半径を有する。このことによっ
てスプリングは、スプリングの外側先端部分２０がジャ
ケットの内。

部表面３０と接触することによって、ジャケットの開口
側部３２に隣接し７て、ジャケットに具合良く１帝結さ
れるごとができるのである。

スプリング１Ｇの曲率２２の第３の表面は、先端部分２
０より小さい曲率半径を有し、カンチレバーアームまた
は表面部分１８を一緒に連結して、基底２４を形成する
役割をしている。

シーリンクを細長い接合に沿ってもたらすためには、第
２図に示すように対向側部３６からスプリング内に切込
まれた複数の間晒をおいた切欠き（スロノ１）３４をも
−った波状の長い形体を有する細長いスプリング帯状片
が設けられる。従ってスＤ　ノＩ□　３４は、スプリン
グの対向側部から、隣接するカンチレバーアームｊ８を
−ａＨに保持する接続部３Ｇまで交互に突出する。

細長いスプリングが用いられている第３図を参照すると
、帯状片４０は先ず横スロット４２でパンチされて交互
に端部材４６を介して接続された複数の横アーム４４を
形成する。スプリングは次いでダイス型を用いて形づ（
られて−ヒ述したＣ字形または三日月状断面を有するス
プリングの最終的な長い形体をもたらすのである。その
結果としてのスプリング部材１６は、カンチレバーアー
ム１８において圧縮自在であると同時に、その長さに沿
ってコンプライアンスを有する。

第４図に最も良く示されるように、例えばテフロンのよ
うな材質で形成されたジャケット１２ば、基底４８と、
一般にＣ字形内部断面を形づくっている弯曲側腕５０と
ををする。シャケ・ノドの側腕５０は、第１の長い曲率
半径を有し、そしてジャケット内に収められる時スプリ
ングのカンチレバーアーム１８の外表面にほぼ合致する
内部表面５２を有する弧に沿って基底から延びている。

側腕５０の第１の曲率半径はジャケットか最大選定幅を
有する点５４まで延びている。ジャケットの最大幅区域
から延びている先端部分５６は、内部表面５２におげろ
側腕の曲率半径より小さい曲率半径を有し、そして側腕
５０を基底４８に接続している後部５８もまた内面５２
におりる側腕の曲率半径より小さい曲率半径を存する。

Ｃ形断面形体のスプリング１６はジャケットのＣ形空所
６０の形体に合致し、空所と重ね合わさって内部に収め
られるのである。

第５図に示されるように、ジャケット１２は、切断用刃
６４と６６を有する成形用工具６２によって形成され、
ジャケットに形成される内部Ｃ形空所６０に対応する形
状を有する。第５ａ図に描かれたように、切断工具６２
は、ジャケットの外形に対応する外形をもつテフロン固
体６８に切断する。切断工具がジャケソＩ−材に切１祈
する際、それは先ず開口部３２を形成し、そして、切断
工具がテフロン体６８内へと前方に移動するとき、上述
したように、空所６０とジャケットのＣ形断面形体とを
形成する。

１つの実施例による第６図を参照すると、ジャケット１
２を備え、Ｃ形スプリング１６を内部に収めた本発明の
機械的スプリングシール１０は、２つの対向面７２と７
４との間のパツキン押えとして作用する溝７０に挿入さ
れ得る。講７０ば、機械的スプリングシール１０を受け
入れ、このことにより通路７６を介して流体が通るのを
防くのであって、かくして密封ジョイン１−を設り、そ
こでジャケットは、スプリング】６によってもたらされ
た弾性メモリーでもって、シールとして作用するのであ
る。

本発明の機械的スプリングシールが第３図に示されるよ
うに細長い形状にある時、スプリング１６はその基底２
４のまわりを回転でき、そのためスプリングは第７図に
示されるように円形乙こなっており、カンチレバーアー
ム１８の先端２８は、内径シーリングのため半径方向に
内方に面しており、そのスプリングが挿入されるジャケ
ットもまた円形である。また別に、円形スプリングは外
径シーリングのため半径方向に外方に面しているカンチ
レバーアームの先端で形成されることもでき、あるいは
、スプリングは、横の直径シーリングのためにペーパー
から出て面しているカンナレバーアームの先端でもって
円形になっていることもできる。

本発明のさらに別の実施態様によれば、上述したような
Ｃ形断面を有するスプリングをジャケット１２内に挿入
する代りに、第８図にみられるように、スプリングはＣ
形断面のジャケット１２の空所６０内に挿入され収めら
れたＯリングに代えることができる。０リング８０はジ
ャケットアーム５０の外方に弯曲した対向先端部分５６
によってジャケット空所内から移動できないよ・うにな
っている。０リング８０は、スプリングおよびエキスパ
ンダとしての働きをして必要なばね力をジャケットアー
ム５０に幻し外に向かった方向にもたらすのである。そ
のようなＯリングは金属製であってもまたは弾性構造体
であってもよい。

本発明の機械的シールスプリングは静的用途、動的用途
両方に用いることができる。かくして、本発明の機械的
スプリングシールは、例えば、シャフトシール、ピスト
ンシールおよびフランジシールに用いることができおよ
び低圧、高圧用途両方に用いることができる。

前述のことから、本発明の機械的スプリングシールはス
プリング材とカバー（ジャケソ１〜）の組合せを包含し
、これにおいてスプリング材と協働ジャケノ１−は一般
にＣ形断面形体にすでにつくられているものであるとい
うことは明白である。ジャケットとスプリングは、その
スプリング＋Ａがジャケット内に挿入されるとカンチレ
バーアームの前端部すなわち先端部は、ジャケットアー
ムの外光端部と実質的に同一空間にわたり、かくして、
スプリングをジャケットの空所内に締結しそしてスプリ
ング材とジャケットとの間の関連動作は何らできないよ
うになる。なだらかなｉ前表面はジャケットのアームに
対してのスプリングのカンチレバーアームの外方へのス
プリング作用によって維持される。ジャケットは、スプ
リンタの外面全体と協働合致関係にぴったりになるよう
に機械加重［されるごとができ、かくしてさらにスブリ
ングとジャケットの内面との間の移動ができないように
なるのである。さらに、もし、ジャケットの縁部が、そ
の先端部において、摩耗などによって損傷されるように
なっても、スプリングの先端が内方に角度をとっている
のでジャケット内からスプリングが外れたりあるいは移
動したりすることはできないであろう。

本発明の機械的スプリングシールはいろいろな寸法につ
くられる。本発明装置の１つの特長は、スプリングはス
プリングの圧縮を介して伸性シールとしての役割をする
から、１つの所定幅のスプリングが一連の異なる寸法の
ジャケット空所内に用いられることができるのである。

このことによってスプリングの製造において高度な精度
を必要とすることがなくなるのである。

ナイロンやテフロンに加えてＫｅｊ！−Ｆ（クロロ］リ
ソルオロエチレンのポリマー）、Ｆ１巳１）（フッ化エ
チレンプ［Ｊピレン樹脂）　、Ｋｙｎａｒ　（ポリヒニ
リテンフノ化物）ポリイミドおよび充填過フッ化炭化水
素物質（ｆｉｌｌｅｒｌ　ｆｌｎｏｒｏｃａｒｂｏｎｍ
ａｔｅｒｉａｌｓ）を包含するいろいろなタイプのジャ
ケン１物質が用いられることができる。その他の物質も
また用いられることはできる。ジャケットの耐久性は、
エラストマーが操作の結果として硬化して砕けやすくな
ったとしても、スプリング材によってシーリング表面に
もたらされる一定の圧力によって強化される。

本発明の精神を逸脱することなく本発明は当業者により
幾多の変化変形を生しさせることができるのはもちろん
である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、ジャケット内の空所にＣ形の形体のスプリン
グ部材を内蔵している外部シャケ、トを包含する本発明
によるａ！械的スプリングシールの断面図、 第２図は第１図のスプリング部材の斜視図、第３図は第
２図に示したタイプのスプリングを形成するために使用
されたスプリング帯状片を示す図、 第４図は、第１図の機械的スプリングのジャケソ１−の
断面図、 第５図は、第４図のジャケノ［に空所を形成するための
切１析用工具を示す図、 第５ａ図は、第５図の切断工具を用いて、第４図のジャ
ケットに空所を形成する方法を図解する図、 第６図は、２つの対向している表面間でシーリング連関
している状態にある第１図の機械的スプリングシールの
断面間、 第７図は円形をしている第２図のスプリングを示す図、 第８図は第１図のスプリング部材の代りにジャケットに
０リンクを用いているまた別の形態を示す図、である。 １０・・・スプリングシール、１２・・・ツヤケノト（
カバー）、１４・・・空所、１６・・・金属スプリング
、１８．２０．２２・・・３つの異なった曲率、２４・
・・基底、２６・・・スプリングの最大幅区域、２８・
・・スプリングの先端、３０・・・ジャケット内面、３
２・・・ジャゲット開放側、３３・・・ソヤケノト先端
、３４・・・切欠き（スロット）、３６・・・接続部、
４０・・・帯片、４２・・・横スロット、４４・・・横
アーム、４６・・・端部材、４８・・・基底、５０・・
・弯曲側腕、５２・・・内面、５４・・・最大幅の部分
、５６・・・先端部分、５８・・・後部、６０・・・Ｃ
形空所、６２・・・成形用工具、６４．６６・・・切断
用刃、６８・・・外形、７０・・・溝、７２．７４・・
・対向面、７６・・・通路、８０・・・０リング。 ＦＩＧ、１ ＦＩＧ、３ ＦＩＧ、４ ＦＩＧ・６ＦＩＧ、８ ＦＩＧ、７

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）波状に続く長い形体を有するほぼ一定の断面の細
   長い部材を具備し、この部材の断面は、少くとも２つの
   異なる曲率を存するＣ形外形を備えており、上記部材は
   、比較的大きな曲率半径のものである各側部におりる上
   記部材の最大幅の区域に対する基底と、各側部における
   最大幅区域から曲率の小さい方の半径のものである先端
   部までの終端部公表の間の部分を包含することを特徴と
   するほぼＣ形空所を有するジャケットに挿入するだめの
   弾性スプリング部材。 （２）１−記Ｃ形の部材の断面部は、さらに最大幅部分
   に幻する」１記基底より小さい第３の曲率半径の基底セ
   グメントを備えることを包含することを特徴とする特許
   請求の範囲第（１）項に記載のスプリング部材。 ｆ３］　Ｊ１記細長い部材は、金属のものであり、上記
   波状の長い形体は、対向両側部から交互にかみ合わされ
   た切欠きによって形づくられていることを特徴とする特
   許請求の範囲第（２）項に記載のスプリング部材。 （４）　上記比較的大きい曲率半径の部分は、」１記ス
   プリング部材の対向両側部においでヒ記基底セグメン（
   ・に接続されたカンチレバーアームを形成していること
   を特徴とする特許請求の範囲第（２）項に記載のスプリ
   ング部材。 （５）機械的シールを形成するためにジャケットに挿入
   するためのスプリング部材であって、上記スプリング部
   材は、はぼＣ形断面を有しかつ基底部分に接続された一
   対の対向して配置されたカンチレバーアームで形成され
   、」７記カンチレバーアームは、一対の内方に弯曲した
   先端部分になって終り、上記スプリング部材は、」−記
   基底部分からその対向両側部におりる上記スプリング部
   材の最大幅の点まで延びていてそして上記カンチレバー
   アームによって形づくられた第１の比較的大きな曲率半
   径と、」二記第１の曲率半径より小さく、そして上記弯
   曲先端部分によって形づくられた第２の曲率半径と、上
   記第１の曲率半径より小さくそして上記基底部分によっ
   て形づくられた第３の曲率半径と、を有する、ことを特
   徴とするスプリング部材。 （６）上記基底部分によって形づくられた上記第３の曲
   率半径は、上記先端部分によって形づくられた上記第２
   の曲率半径より小さいことを特徴とする特許請求の範囲
   第（５）項に記載のスプリング部材。 （７１１記スプリング部材は、波状の長い形体を有し」
   １記スプリング部材の対向両側部から延びている間隔を
   おいた平行な切欠きによって形づくられ、アーム部材を
   形成しているほぼ一定の断面の細長い部材であって、隣
   接したアーム部材は、その一端部において互いに連結さ
   れていることを特徴とする特許請求の範囲第（６）項に
   記載のスプリング部材。 （８）基底とほぼＣ形内部断面を形づくる弯曲側腕とを
   有するジャケットと、上記ジャケットの側腕ば、第１の
   曲率半径を有する弧に沿った基底から上記ジャケノ１−
   が最大選定幅を有する点まで延びていることと、」１記
   側腕は、より小さい曲率半径を有する最大幅区域からの
   先端部分を包含することと、上記ジャケノ１−の空所内
   に合致し重なり合うＣ形断面形体を有する金属スプリン
   グ帯片と、を具備するごとを特徴とするスプリングシー
   ル。 （９）上記金属スプリング帯片は、比較的小さな曲率半
   径の基底部分と、−上記基底部分から上記スプリング帯
   片の最大幅区域まで外方に延ひている比較的大きな曲率
   半径の一対のカンチレバーアーム部と、一対の終端部分
   と、を包含し、上記終端部分の各々は、上記カンチレバ
   ーアーム部より比較的小さな曲率半径をもったそれぞれ
   異なる１つのカンチレバーアーム部から内方に延びてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第（８）項に記載の
   スプリングシール。 ００）上記スプリング帯片は、その対向両側部から内方
   に延びている互いにかみ合った切欠きを形づ（る装置を
   包含して上記スプリング帯片がその長さに沿って弾性を
   有することを特徴とする特許請求の範囲第（９）項に記
   載のスプリングシール。 ＯＤ　スプリング部材と、このスプリング部材を受納し
   て機械的シールを形成するようにした弾性材のジャケッ
   トとを備え、上記ジャケットは、基底とほぼＣ形内部断
   面を形づくる弯曲側腕とを有し、上記ジャケットの側腕
   は、第１の曲率半径を有する弧に沿った基底から上記ジ
   ャケソ］・が最大選定幅を有する点まで延びており、上
   記側腕は、より小さい曲率半径を有する最大幅区域から
   先端部分を包含し、上記スプリング部材は、はぼＣ形断
   面を有しそして基底部分に接続された一対の対向して配
   置されたカンチレバーアームで形成され、上記カンチレ
   バーアームは、一対の内方に弯曲した先端部分で終って
   おり、」二記スブリンク部材は、上記基底部分からその
   対向側部における上記スプリング部材の最大幅の点まで
   延び、上記カンチレバーアームによって形づくられた第
   １の比較的大きな曲率半径と、上記第１の曲率半径より
   小さく」１記弯曲先端部分によって形づ（られた第２の
   曲率半径と、上記第１の曲率半径より小さく前記基底部
   分によって形づくられた第３の曲率半径とを有し、上記
   基底部分によって形づくられた上記第３の曲率半径は、
   上記先端部分によって形づ（られた上記第２の曲率半径
   より小さいことを特徴とするスプリングシール。 Ｑ２１　上記スプリング部材は、波状の長い形体を有し
   上記スプリング部材の対向両側部から延びている間隔を
   おいた平行な切欠きによって形づくられアーム部材を形
   成している実質的に一定の断面の細長い部材であって、
   隣接したアーム部材は、その一端部において互いに連結
   されていることを特徴とする特許請求の範囲第（１１１
   項に記載のスプリングシール。 θ３）−に記ジャケットは、比較的小さいシエイプメモ
   リー能力を有する低弾性材のものであることを特徴とす
   る特許請求の範囲第０υ項に記載のスプリングシール。 ０４）基底部分と、はぼＣ形断面を形づくりそして低摩
   擦のものである延長側腕と、低弾性材Ｇ才比較的小さい
   シェイプメモリー能力を有することと、基底部分と開口
   側部をもった内部空所を形づくる側腕とは、各側腕の長
   さに沿った少くとも２つの異なる弯曲半径を有すること
   を具備することを特徴とする内部スプリング部！４を受
   納するシールジャケット。 （１５）弧に沿った基底部分から延びている上記側腕Ｃ
   ３Ｌ、上記ジャケットが最大選定幅を仔する点に対する
   第１の比較的大きな曲率半径を有し、」−記側腕は、上
   記第１の曲率半径より小さい曲率半径の内方に弯曲した
   先端部分を有し、そして−に記基底部分はまた、上記第
   １の曲率半径より小さい曲率半径を有することを特徴と
   する特許請求の範囲第０４１項に記載のシールジャケッ
   ト。 ０６）基底とほぼＣ形の内部断面を形づくる弯曲側腕上
   を有するジャケットであって、上記ジャケットの側腕は
   、第１の曲率半径を有する弧に沿った基底からジャケソ
   ｌが最大選定幅を有する点まで延びていることと、最大
   幅区域から先端部分を包含する側腕ば、より小さい曲率
   半径を有することとを包含するシャケ、７トとシャケ、
   ７トの空所内に収められたＯリングとを具備しているこ
   とを特徴とするスプリングシール。