JPS60263372A - フロツピ−デイスクドライブ装置 - Google Patents

フロツピ−デイスクドライブ装置

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Publication number
JPS60263372A
JPS60263372A JP11868684A JP11868684A JPS60263372A JP S60263372 A JPS60263372 A JP S60263372A JP 11868684 A JP11868684 A JP 11868684A JP 11868684 A JP11868684 A JP 11868684A JP S60263372 A JPS60263372 A JP S60263372A
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JP
Japan
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pole
stator
magnetic
armature
floppy disk
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JP11868684A
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English (en)
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Manabu Shiraki
学 白木
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Original Assignee
Individual
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/04Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
    • G11B25/043Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof

Landscapes

  • Moving Of Heads (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフロッピーディスクドライブ装置に関する。
(従来例の構成とその問題点) フロッピーディスクドライブ装置では、ディスケットを
回転させるだめ、最近においてはディスり型ブラシレス
モータを用いている。また該ディスク型ブラシレスモー
タと別個に検出ヘッドを駆動するだめのアクチーエータ
が必要となっている。
ここにアクチーエータとしては直流モータ、パルスモー
タを用いたものが公知となっている。ことに、直流モー
タ又はパルスモータを用いたものは、大型であるほか、
スチールベルト等の減速機構が必要であるだめ当該フロ
ッピーディスクドライブ装置を大型にする欠点がある。
すなわち従来においては、上記回転モータを用いている
ため、これを直線駆動に変換しなければならないだめ、
上記したように大きな回転トルクを有する大型の回転モ
ータを使用しなければならない結果上記欠点を有するこ
とになる。またアクチーエータとして検出ヘッドをダイ
レクトに駆動するリニアパルスモータを使用したもの出
現したが、応答性、駆動速度が遅いという欠点があった
。ここにおいて検出ヘッドを駆動するには、大きなトル
クを特に必要とするものでないため、本質的には従来の
ような大型の回転モータに比較してリニアパルスモータ
を使用する方が小型のフロッピーディスクドライブ装置
を構成し得るので望ましいが、リニアパルスモータを使
用した場合にも上記欠点がある。
そこで、先に本件出願人は、応答性に優れ、駆動速度の
速い小型の直流リニアモータを用いて検出ヘッドを駆動
するようにしたフロッピーディスクドライブ装置の出願
を行なった。かかる発明は確かに有用であるが、ディス
ケット駆動用のディスク型ブラシレスモータと検出ヘッ
ド駆動用直流リニアモータとの連結における位置決めが
やっかいで、また部品点数も多くより安価で且つ小型で
性能の良いフロッピーディスクドライブ装置を得ること
ができなかった。尚、このことは従来の回転モータやリ
ニアパルスモータを用いた場合にも同様である。
また検出ヘッド駆動用直流リニアモータを用いた場合に
使用されるリニアエンコーダの位置決めにおいても、従
来においては著しく正確外精度を要求され、量産におい
て、いま−歩の改良が要求されていた。
(3) (本発明の目的) 本発明は従来の欠点を除去するためになされたもので、
ディスケット駆動用のディスク型ブラシレスモータと検
出ヘッド駆動用の直流リニアモータを一体化することで
、従来におけるこれら両モータの連結における位置決め
、あるいはリニアエンコーダ等のエンコーダの位置決め
のやっかいさをなくシ、部品点数を少なくして組立を容
易にし、安価で且つ小型の量産に適するフロッピーディ
スクドライブ装置を得ることを目的としてなされたもの
である。
その他の目的としては、有効磁束を高めて直流リニアモ
ータ及びディスク型ブラシレスモータとして効率の良い
ものを得ること、直流リニアモータ及びディスク型ブラ
シレスモータとして薄型化が可能で、しかも組立容易に
すること、小型の直流リニアモータを使用可能にするこ
とで厚みの薄いフロッピーディスクドライブ装置を得る
ことにある。
(発明の構成) (4) かかる本発明の目的を達成するだめのフロッピーディス
ク型ドライブ装置は、主に検出ヘッドを可動コイル型直
流リニアモータを用いたフロッピーディスクドライブ装
置において、ディスケットを回転させるだめのディスク
型ブラシレスモータのステータ電機子のステータヨーク
と上記可動コイル型リニア直流モータのステータヨーク
とを一体化して共通に用いることで達成される。
その他の目的の達成手段は、以下の説明によって明らか
となるであろう。
(実施例の説明) 第1図は本発明の一実施例としてのフロッピーディスク
ドライブ装置の主要部の斜視図、第2図は第1図の縦断
面図で、以下、主に第1図及び第2図を参照して説明す
る。
1はフロッピーディスクドライブ装置、2はディスク型
ブラシレスモータ(部)で、このディスク型ブラシレス
モータはコアレスタイプのブラシレスモータとなってい
る。3は可動コイル型直流リニアモータ(部)、4は磁
気エンコーダである。ディスク型ブラシレスモータ3は
次のような構成のものを用いている。5は周波数発電機
用プリント基板で、該基板5に支柱6(第2図において
図示せず)を設けることで固定子としている。周波数発
電機用プリント基板5の下面には、後記する界磁マグネ
ット16に形成された周波数検出用磁極16bと対向す
るプリント基板5面部にくし歯状の周波数発電機用導電
パターン40をエツチング等の手段によって形成してい
る(第4図参照)。
この導電パターン40については、更に後記する。
7はプリント基板5の上面に位置する空芯型の扇枠状の
電機子(駆動)コイルで、後記するステータヨークを形
成する鉄基板9の下面に第3図に示すように6個の電機
子コイル7を平面において互いに重畳し彦いように等間
隔に貼着して配設することでステータ電機子8を構成し
ている。ステータ電機子8には、プリント基板5又は後
記する鉄f ヵヵ9゜。1カい、。ヶい、オー79、。
、−ル素子、磁気抵抗素子等の磁電変換素子を配設して
位置検知素子としている。ステ〜り電機子8の上面には
、その下面が絶縁層によって絶縁処理されると共に図示
しない配電用導電パターン(電気配線部)を形成した鉄
基板9が配設されている。
該鉄基板9は、ディスク型ブラシレスモータ2と直流リ
ニアモータ3のステータヨークとして機能すると共に、
ディスク型ブラシレスモータ2のステータ電機子8の電
機子コイル7−1.・・、7−6群へ所望の電流を供給
する電気配線板として機能している。このように本発明
においては鉄基板9を用いて共用することで、ディスケ
ット18を回転させるだめのディスク型ブラシレスモー
タ2と検出ヘッドを駆動する可動コイル型直流リニアモ
ータ3を一体化している。尚、周波数発電機用プリント
基板5があるので、このプリント基板5の上面にプリン
ト配電パターンを形成しておけば、このプリント配電パ
ターンを利用してステータ電機子8の電機子コイル7−
1.・・・、7−6群に所望方向の通電が行なえる。こ
の場合には、鉄基板9の下面にプリント配電パターンを
形成する必要はない。しかし、回転速度検出手段として
他の手(7) 段を用いる場合には、周波数発電機用プリント基板5が
不要となるので、上記鉄基板9の下面にもプリント配電
パターンを形成し、電機子コイル7−1.・・、7−6
の端子を接続して当該プリント配電パターンを介して所
望方向の電流を通電することは有用である。しかも、鉄
基板9に、プリント配電パターンを形成せず、電機子コ
イル7−1゜・・・、7−6へ通電するため専用のプリ
ント基板を用い、このプリント基板を上記プリント基板
5と同様な位置あるいは鉄基板9の下面に配設した場合
には、当該プリント基板の厚みだけ鉄基板9と界磁マグ
ネット16間の界磁エアーギャップが増長するため、有
効磁束が低下して大きな回転トルクが得られず効率の良
いディスク型ブラシレスモータが得られなくなる欠点が
ある。また別個にプる0従って、上記したように鉄基板
9にプリント配電パターンを形成することは有用である
。10はボスで、軸受ハウジングを兼ねている。上記プ
(8) リント基板5、鉄基板9及びボス10は止子11によっ
て一体化されて固定子を構成している。
12.13はボス10に装着された軸受、14は回転軸
で上記軸受12.13によって回動自在に軸支されてい
る。15は回転軸14の下端に固着された偏平カップ型
のロータヨ〜り(第1図においては図示せず)で、該ロ
ータヨーク15の上面にはN、Sの磁極を交互に周方向
に有するように厚手方向に着磁した第5図に示すような
円環状の8極の駆動用磁極16aを有する界磁マグネッ
ト(マグネットロータ)16が固設され、上記プリント
基板5を介して電機子コイル7群からなるステータ電機
子8に面対向している。界磁マグネット16の上面には
、駆動用磁極16aの外周に多極(約180極)着磁さ
れた周波数検出用磁極16bを形成している。周波数検
出用磁極16bは駆動用磁極16aと別個分離して着磁
形成しても良いが、この実施例で、界磁マグネット16
に8極の駆動用磁極16aを形成した後、該駆動用磁極
16a上の外周部に二重着磁手段によって周波数検出用
磁極16bを形成している。周波数検出用磁極16bは
N極の駆動用磁極16a内に細かいピンチで強いN極の
着磁部と弱いN′極の着磁部を交互に形成し、S極の駆
動用磁極16a内に細かいピッチで強いS極の着磁部と
弱いN′極の着磁部を交互に形成している。N′極はS
極に該当し、S極はN極に該当するものである。尚、こ
の周波数検出用磁極16bは上記のようにN′極、N′
極を形成せず、交互にN極、S極を細かなピッチで形成
しても良いことは言うまでもない。
界磁マグネット16は駆動用磁極16a及び周波数検出
用磁極16bを有することから、界磁マグネット16が
形成する空隙部の磁束密度波形図は第6図のようになる
この第6図に示すように、駆動用磁極16aによって形
成された磁束密度波形に周波数検出用磁極16bによっ
て形成された磁束密度波形の山又は谷部に細かな凹凸の
波形が形成される。
上記プリント基板5の下面における界磁マグネット16
の周波数検出用磁極16bと対向する部分に第4図に示
すように形成されたくし歯状の導電パターン40のピン
チは、第5図で示す周波数検出用磁極16bのピンチと
同一である。導電パターン40の放射方向の一本置きの
線分群が、例えば、周波数検出用磁極16bのN極又は
S極と対向しているとき、これらの間の線分群はN′極
又はN′極に対向する。これによって各線分に周波数検
出用磁極16bの回転速度に応じた同方向の起電力が発
生し、導電パターン4oの図示しない出力端子からロー
タの回転速度に応じた周波数の検出出力が得られる。
尚、周波数検出用磁極16bによるパルス状磁束は間欠
的に現われるが、導電パターン4oが全周に形成された
全周積分型となっているので、検出出力は連続波で得ら
れる。また周波数検出用磁極16bにピッチむらがあっ
ても、複数の放射方向の導電パターン400線分群によ
ってピッチむらは平均化され、ロータの回転数が一定の
とき一定の周波数の検出出力が得られる。ロータ回転数
の変動分は検出出力の周波数変調成分として取シ(11
) 出される。17は回転軸14に固着されたスピンドルで
、18はスピンドル17の上部にハブ19によって装着
されたディスケットで、該ディスケット18は情報信号
が記録されたり、該記録されたディスケット18の信号
を後記する検出ヘッド(再生ヘッド)により読み出され
る。
第7図は電機子コイル7群からなるステータ電機子8と
界磁マグネット16との展開図である。
界磁マグネット16はN極、S極の磁極が交互等しい幅
で着磁されだ8極のものとなっている。6個の電機子コ
イル7−1.・・・、7−6は、発生トルクに寄与する
導体部7aと7bとの開角が界磁マグネット16の磁極
と略等しい幅に形成され、等間隔配設されている。電機
子コイル7−1の一端は電機子コイル7−4の他端に接
続され、電機子コイル7−2の他端は電機子コイル7−
5の一端に接続され、電機子コイル7−3の他端は電機
子コイル7−6の一端に接続され、電機子コイル?−2
,7−3,7−4の一端は半導体整流装置31に接続さ
れている。32−1.・・、32−3(12) は位置検知素子、33−1は正電源端子、33−2は負
電源端子である。
従って、位置検知素子32−1.・・・、32−3が界
磁マグネット16のN極又はS極の所定の磁極を検出す
ると、電機子コイル7−1.・・・、7−6群に鉄基板
9に形成されたプリント配電パターンを介して所定方向
の電流を通電するので、所定方向の発生トルクが発生し
、界磁マグネット16が所定方向に回転し、ディスケッ
ト18を所定方向に回転させることができる。以上が回
転速度検出機構(周波数発電機)を内蔵したディスケッ
ト18を回転させるだめのフロッピーディスクドライブ
用ディスク型ブラシレスモータ部である。
次に可動コイル型直流リニアモータ3の構成について、
以下に示す。この直流リニアモータ3は、コアレスタイ
プの直流リニアモータとなっている。 □10は鉄基板
9の上面に配設された界磁マグネットで、電機子コイル
2oの移動方向に沿ってN極とS極の等しい幅で着磁形
成された2極の界磁マグネット30(第9図参照)を鉄
基板9に固設することで、ステータマグネット宇1を形
成している。かかる界磁マグネット30は、一体形成す
る必要はなく、N極又はS極の界磁マグネットセグメン
トによって形成しても良いことは言うまでもない。2 
]、 、 22は鉄基板9上に固設されたガイドレール
支持部材、24.25はガイドレール支持部材21.2
2に横架されたガイドレールで、26.27はガイドレ
ール24.25が平行に位置するように支持固定するた
めの押え部材で、止子28によってそれぞれ支持部材2
1.22にその端部が固定されている。29はガイドレ
ール24.25に支持されて、該ガイドレール24゜2
5の走行方向に沿って走行する走行ヨークで、この走行
ヨーク29の下面には第8図に示すよう々矩形枠状の電
機子コイル20が固設されて、界磁マグネット30(第
9図参照)と相対的移動をなすようになっている。電機
子コイル20は第81 、。オ、うよよりゎつ。ゆ8ヤ
。、。いえようれており、界磁マグネット30のN極と
S極との境界線と平行な推力に寄与する導体部20aと
20bとの開角が、例えば、界磁マグネット30ON極
又はS極の磁極と略等しい開角幅のものに巻線形成され
たものを用いている。
尚上記電機子コイル7.20は、界磁マグネットの3分
の2磁極幅に巻線等して形成したものであっても良い。
尚、界磁マグネット30は、電機子コイル20と面対向
配設されることで可動コイル型直流リニアモータ3を形
成している。電機子コイル20面には、図示しない位置
検知素子が配設され、位置検知素子が界磁マグネット3
0ON極又はS極を検出することで、適宜方向の電流が
通電され、所定方向の推力が発生し、電機子コイル20
を固設した走行ヨーク29は、通電制御回路によって制
御された速度で所定方向に移動し、このことによって、
走行ヨーク29に設けられた検出ヘッド34(第2図参
照)がディスケット18に記録された信号を再生するこ
とができる。
すなわち、ディスク型ブラシレスモータ2によって、デ
ィスケット18が回転しているので、直流リニアモータ
3を用いて検出ヘッド34をディスケット18の半径方
向に移動させることで、ディスケット18の全面に形成
された信号を検出できることに々る。
次に磁気エンコーダ4の構成について説明する。
35は走行ヨーク29の側面部に固設された磁気スケー
ルで、その長手方向に沿って細かなピッチでN極、S極
を交互に多極着磁した磁気エンコーダ磁極35aを有す
る。該磁気スケール35は、ディスケット18の熱膨張
係数と同−又は類似する材質の磁性体、たとえばプラス
チックマグネットを用いて形成する。
磁気スケール35として上記のような材質のものを選択
するのは、ディスケット18はプラスチック材で形成さ
れたものが一般的で、このプラスチック材は周囲の温度
変化により膨縮するので、たとえ周囲の温度変化によっ
てディスケット18が膨縮しても磁気スケール35も同
じように変化させることで、ディスケット18の変化を
補正することにある。
従って従来において精度の良い磁気エンコーダ4を正し
い位置に正確に配設しても、ディスケット18が外周の
温度により変化して検出ヘッド34の正確な位置が知る
ことができず、誤った位置信号と々る欠点を解消できる
磁気スケール35は、第10図に示すように、適宜な熱
膨張係数のシート状のプラスチックマグネットに細か々
ピッチでN極、S極を交互に形成できるように、適宜な
着磁器を用いて多極着磁して磁気エンコーダ磁極35a
を形成する0また磁気スケール35の一端部にはN又は
S極の原点信号用着磁部35bを形成している。36は
磁気センサ収納体で、鉄基板9に支持されている。磁気
センサ収納体36には、3個の磁気センサ37゜38.
39が収納されて、磁気スケール35と微少間隙おいて
対向している。37は原点信号着磁部検出用磁気センサ
で、原点信号着磁部35bを検出できる軌跡上に配設さ
れている。
38.39は検出ヘッド34の位置検出用磁気センサで
、磁気エンコーダ磁極35aを検出できる軌跡上に配設
されている。
位置検出用磁気センサ38と39は電気角で90度(ま
たは電気角で90度位相をずらせたと同様な位置)長手
方向に位相をずらせて配設することで、A相、B相の2
つの相の信号を得て、界磁マグネット30の正逆方向の
検出を可能にしている。また原点信号着磁部35bと磁
気センサ37を利用して原点信号を得るようにすれば、
この原点信号着磁部35b位置を基準に可動コイル20
の走向量、走向方向を決定できるので、直流リニアモー
タ3の位置検知素子を不要にすることもできる。
磁気エンコーダ4は、上記構成からなるので、原点信号
着磁部35bを利用すると、直流リニアモータ3の走行
開始位置は、原点信号着磁部35bを基準に決定され所
定方向の電流を電機子コイル20に通電して界磁マグネ
ット30に相対的移動させて電機子コイル20を装備し
た走行ヨーク29をディスケット18の半径方向に走行
させることができる。界磁マグネット30の走行により
、磁気スケール35も磁気センサ38,39と相対的に
移動するので、上記磁気センサ38.39からパルスが
得られ、このパルスをカウントすることで、検出ヘッド
34の移動位置を知ることができる。また、磁気エンコ
ーダ4からは、A相、B相の信号が得られるので、直流
リニアモータ3の走行方向が判明するので、容易に直流
リニアモータ3を逆方向に走行させることも可能で、磁
気センサ37が原点信号着磁部35bを検出するまで逆
方向に走行させることで、直流リニアモータ3を走行開
始位置点に容易に戻すこともできる。
尚、別の方法で形成した磁気スケール35′を第11図
を用いて説明するとシート状のプラスチックマグネット
を形成する際に予め、磁気エンコーダ磁極35′a形成
部に細か々ピッチで凹凸を形成する。また、原点信号着
磁部35′b形成部に凸部を、残シを凹部(又は逆であ
っても良い)に形成しておく。しかる後に、上記プラス
チックマグネット面にN極(又はS極)の着磁を行なう
と、上記凸部には強く着磁されだN極(S極)が形成さ
れ、凹部には弱く着磁されたN′極(S’極)が形成(
19) される。弱く着磁されたN′極(S’極)はS極(N極
)の作用を々すので、結果的には、磁気エンコーダ磁極
35′a形成部には、細かなピッチでN極。
S極を交互に有する多極着磁の磁気エンコーダ磁極が形
成され、まだ原点信号着磁部35′b形成部にはN極(
S極)の原点信号着磁部35′bが形成される。尚、鉄
基板9は、鉄材に限らずステータヨークとして機能する
磁性体板を代表するもので、他の磁性材であっても良い
(本発明の効果) 本発明の一実施例を示したフロッピーディスクドライブ
装置は、上記構成から明らかなように、ディスケット回
転駆動用のディスク型ブラシレスモータのステータ電機
子のステータヨークと検出ヘッド駆動用の可動コイル型
直流リニアモータのステータヨークとを一体化して共用
することで、上記ディスク型ブラシレスモータと可動コ
イル型リニアモータとを一体化しているので、やっかい
な位置決めを不要にし、部品点数を少なくでき、厚みが
極めて薄く小型のものを安価に量産できる。
(20) また上記ステータヨークをプリント配電板に形成するこ
とで、上記ディスク型ブラシレスモータは、部品点数が
少なく、組立容易で、厚みが薄く、有効磁束を高めるこ
とができるので、効率の良いものに形成できるので、上
記フロッピーディスクドライブ装置として従来にない有
用なものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例として示すフロッピーディス
クドライブ装置の主要部の斜視図、第2図は第1図の断
面図、第3図はディスク型ブラシレスモータを構成する
電機子コイル群からなるステータ電機子の下面図、第4
図はディスク型ブラシレスモータ内に内蔵しているプリ
ント基板に形成された周波数発電機形成用導電パターン
の下面図、第5図は8極の駆動用磁極及び周波数発電機
形成用磁極を有する界磁マグネットの平面図、第6図は
周波数検出用磁極及び駆動用磁極を有する界磁マグネッ
トの磁束密度波形図、第7図はステータ電機子と界磁マ
グネットとの展開図、第8図は直流リニアモータを構成
する電機子コイルの斜視図、第9図は直流リニアモータ
を構成する界磁マグネットの斜視図、第10図は磁気ス
ケール及び磁気センサの説明図、第11図は他の実施例
として示す磁気スケールの説明図である。 1・ フロッピーディスクドライブ装置、2・・・ディ
スク型ブラシレスモ〜り、3・・・可動コイル型直流リ
ニアモータ、4・・・磁気エンコーダ、18 ディスケ
ット、29 ・走行ヨーク、35.35’・・・磁気ス
ケール、35a、35’a・・磁気エンコーダ磁極、3
5b、35b・・・原点信号着磁部、37・・・原点信
号着磁剖検出用磁気センサ、38.39・・・位置検出
用磁気センサ。 (23) 第1図 第2図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検出ヘッドを可動コイル型直流リニアモータを用
    いて駆動するようにしたフロッピーディスクドライブ装
    置において、ディスケットを回転させるだめのディスク
    型ブラシレスモータのステータ電機子のステータヨーク
    と上記可動コイル型直流リニアモータのステータヨーク
    とを一体化して共通に用いてなることを特徴とするフロ
    ッピーディスクドライブ装置。
  2. (2)上記ステータヨーりは、ステータ電機子を形成す
    る面に絶縁層を介して上記ステータ電機子に所望の電流
    を供給する電気配線部を形成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載のフロッピーディスクドライ
    ブ装置。
  3. (3)上記可動コイル型直流リニアモータは、N極。 S極の磁極を複数個有するステータマグネットと、複数
    個の電機子コイルからなる可動子を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項又は第(3)項いずれか
    に記載のフロンピーディスクドライブ装置。
  4. (4)上記可動コイル型直流リニアモータは、N極。 S極の磁極を移動方向に有する2極の界磁マグネットと
    、1個の電機子コイルとから々ることを特徴とする特許
    請求の第(3)項記載のフロッピーディスクドライブ装
    置。
  5. (5)上記電機子コイルは推力に寄与する導体部の開角
    が界磁マグネットの磁極幅と略等しい開角の矩形枠状の
    ものに形成したことを特徴とする特許請求の範囲第(3
    )項又は第(4)項記載のフロッピーディスクドライブ
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0509635A2 (en) * 1991-03-19 1992-10-21 Hitachi, Ltd. Disk drive unit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0509635A2 (en) * 1991-03-19 1992-10-21 Hitachi, Ltd. Disk drive unit

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