JPS60263367A - 磁気デイスク駆動装置 - Google Patents

磁気デイスク駆動装置

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JPS60263367A
JPS60263367A JP59120149A JP12014984A JPS60263367A JP S60263367 A JPS60263367 A JP S60263367A JP 59120149 A JP59120149 A JP 59120149A JP 12014984 A JP12014984 A JP 12014984A JP S60263367 A JPS60263367 A JP S60263367A
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JP
Japan
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magnetic
head
magnet
chucking
disk
Prior art date
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JP59120149A
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English (en)
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JPS6356640B2 (ja
Inventor
Hideo Kitazawa
北沢 秀夫
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Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
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Publication date
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Publication of JPS6356640B2 publication Critical patent/JPS6356640B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、磁気ディスクの駆動装置に関する。
(従来の技術) フロッピーディスク、たとえば3.5インチフロッピー
ディスクの駆動装置は、ディスクケース内に回転自在に
収納したフロッピーティスフのセンタリングハブが鉄板
などの磁性金属板で作られており、このセンタリングハ
ブを、ディスク駆動用モータによって駆動されるチャッ
キングマグネットで吸引して両者を結合するようになっ
ている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、この種のディスク駆動装置は、近年、軽量化
、薄型化、小型化の動きが急速に進み、そのため装置の
各部品間スペースに余裕がなくなってきている。さらに
、リニアアクチュエーターによって、フロッピーディス
クの半径方向に直線移動させられる磁気ヘッドのシーク
速度及び分解能は高くなりつつあるが、シーク速度を高
めるためには、」二記リニアアクチュエーターの推力を
上げる必要があるが、そのためには、リニアアクチュエ
ータ−の永久磁石に磁束密度の大きいものを用いなけれ
ばならない。しかし磁束密度が大きくなると、リニアア
クチュエーターの推力は増加するも、同時に漏洩磁束も
増加する。その結果、リニアアクチュエーターの永久磁
石とチャッキングマグネットとの相互の漏洩磁束が磁気
ヘッドや磁気ディスクに磁気的悪影響を及ぼす。
(問題を解決するための手段) 磁気ヘッドを駆動するリニアアクチュエーターの永久磁
石と、フロッピーディスクのチャッキングマグネットと
の磁気漏洩による磁気ヘッドに対する影響を減少させる
ために、チャッキングマグネットを厚み方向に着磁し、
このチャッキングマグネットの上端面側の磁極性と、リ
ニアアクチュエーターの永久磁石の」二端面側であって
、かっチャッキングマグネット側の磁極性を互に異極性
とした。
(実 施 例) 第1図及び第2図において、フロッピーディスク装置の
シャーシ21には、ディスクケース22内に収納された
ディスク23を回転駆動するための後述の駆動用モータ
が設けられるとともに、ディスク23に情報信号を書込
み又は読み取るための磁気ヘッジ25を保持した移動体
たるヘットキャリッジ26を直線的に移動させるリニア
アクチュエーター27が設けられている。ディスクケー
ス22は基板」二に同値された複数個の支持位置決めピ
ン18上に位置決めされて載置されるようになっている
ケース22内のディスク23のセンタリングハブ23a
は、」二記モータによって回転駆動されるチャッキング
ヘッド13の上面に設けられた略C字型のチャッキング
マグネッ1−50によってチャッキングヘッド13に吸
着され、さらにチャッキングヘッド13に設けられた回
転止め31に、センタリングハブ23aに設けられた係
合部32が係合し、もって、駆動用モータが回転駆動さ
れることによりディスク23が回転付勢されるようにな
っている。
ヘッドキャリッジ26は一つのガイドバー33により2
点で、今一つのガイドバー34により1点で支持され、
これら二つのガイドバー33.34に沿って3− ディスク23の半径方向に直線的に移動できるようにな
っている。二つのガイドバー33.34は丸棒状になっ
ていて、その各両端部は押さえ板35によりシャーシ2
1に固定されている。
リニアアクチュエーター27は、箱形のヨーク36とこ
のヨーク36の内側面に上下に固定された平板状の永久
磁石37.38とこれらの永久磁石37.38の間隙内
に配設された駆動コイル39とを有している。
各永久磁石37.38は厚さ方向に着磁されてN極とS
極が厚さ方向に形成されているが、各永久磁石を長手方
向に部分する線を境にして磁極が互いに逆になるように
、かつ、上下の磁石は互いに異極同士が対向するように
配設されている。各永久磁石37.38は磁束発生源と
して所定の間隙をおいて上下に対向しており、ヨーク3
6と共に磁気回路を構成している。
チャッキングヘッド13に設けられたチャッキングマグ
ネット50と永久磁石37.38の各厚さ方向の着磁方
向は互に逆になっている。すなわち、第2図において、
永久磁石37.38の磁気へ゛ラド寄りの=4− 磁極は、上方がS極であり、従って、チャッキングマグ
ネット50は、」一方がN極に着磁されている。
駆動コイル39は、腕状の取付部材40の先端部に載置
されており、ヨーク36の窓孔30を貫いた取付部材4
0がへラドキャリッジ26に連結されることにより、ヘ
ッドキャリッジ26は駆動コイル39とともに直線移動
するようになっている。
ヘッドキャリッジ26の側部には位置情報記録媒体41
が固着され、この媒体41に近接対向して位置センサー
42が設けられている。位置情報記録媒体41は、例え
ば磁気的に位置情報が記録され、この情報を磁気抵抗効
果素子などにより検出するようになっている。媒体41
と位置センサー42でなる位置検出部43で得られる信
号によって、磁気ヘッド25の位置が制御され、磁気ヘ
ッド25がディスク23の各トラックに合致して停止す
るようになっている。
リニアアクチュエーター27には駆動コイル39の移動
速度を検出するための速度検出部44が設けられている
。速度検出部44は、一端がヘッドキャリッジ26に連
結された支持腕45と、ケース22に添設したマグネッ
1−46と、磁性金属板からなるヨーク47と、このヨ
ーク47とマグネット46との間隙内に配置された平坦
な検出コイル48とを有している。
リニアアクチュエーター27は、その駆動コイル39に
通電することにより、電流の方向に対応した向きに推力
を生じヘッドキャリッジ26とともに磁気ヘッド25が
ディスク23の半径方向に移動する。駆動コイル39の
移動とともに検出コイル48もヨーク47とマグネット
46との間の間隙内を通る磁束を切りながら移動するか
ら、検出コイル4Bからは駆動コイル39の移動速度に
比例した電圧信号が検出される。この検出信号は、位置
検出部43で得られる位置信号とともに、図示されない
制御及び駆動回路に入力され、この制御及び駆動回路は
上記各信号に基づいてリニアアクチュエーター27を所
定の速度で票定の位置まで移動させるとともに所定の位
置に位置決めして停止させる。
第1図、第2図において、ディスク23を回転させるた
めの駆動用モータMは、ロータヨーク12a。
ロータマグネッ1〜12b、駆動コイル16及びスピン
ドル10によって主に構成されており、スピンドル10
は、シャーシ21に固定された軸受11によって回転自
在に支持されている。シャーシ21は鉄板或いはアルミ
ニウム板によって作られている。
軸受11はホルダー11aどこの内部に嵌合固定した軸
受部11bと、スピンドル10のスラスト方向を支承す
るスラスト受11cから構成されていて、ホルダー11
a をシャーシ21に穿設した透孔21aに嵌合して固
定している。
スピンドル10の先端側にはロータ12が、チャッキン
グヘッド13を介して固定されている。ロータ12は略
皿状に形成したロータヨーク12a と、その内面に固
定した環状のロータマグネット12bとにより構成され
ている。チャッキングヘッド13は略円板状に形成され
ていて、その下面にはロータヨーク12aが固着されて
おり、スピンドル10の先端部に固定されている。また
、チャッキングヘッド13には回転止め31か上下動自
在かつ半径方向に揺動自在に弾性部材を介して設けられ
ている。
7− 一方ロータマグネット12bに対してステータ部14が
シャーシ21上に添設されている。ステータ部14は肉
薄のプリント基板15上に、複数個の駆動コイル】6を
同心円」−に載置すると共に、中心に嵌合孔15aを穿
設し、かつ駆動コイル16への電流を制御する駆動用I
Cを含む速度制御及び駆動制御用回路を構成する素子を
もっている。このステータ部14は、プリント基板15
の嵌合孔15aをシャーシ21に固定した軸受11のホ
ルダー11aの外周に嵌合して、シャーシ21に載置し
、取付ネジ】7により固定される。これにより、駆動コ
イル16は所定の位置に正確に位置決めされてロータマ
グネシト12bに面対向する。
プリント基板15は、好ましくは鉄板などの磁性体から
なる肉薄板の表面に樹脂やホーロー等の絶縁層を施し、
この絶縁層上に周知のプリント基板と同様に銅箔による
回路パターンを形成したものがよい。このような鉄板コ
アを用いたプリント基板を使用することにより、このプ
リント基板自体にも磁気回路が形成されてモータとして
の効率が8− 向上する。但し、プリント基板15自体が薄ければ、周
知のプリント基板でもよく、いずれにしても、シャーシ
21に添設されるので、肉薄のプリン1一基板であって
も、モータとしての機能には影響がなく、厚みを小さく
することからすれば、極力肉薄にすることが望ましい。
符号19は、回転速度検出器のマグネットを示す。
(発明の効果) リニアアクチュエーターの永久磁石37.38とチル ヤッキングマグネッ1−50の厚み方向の着磁の向が同
じである場合は、第3図(ロ)に示すように、永久磁石
37.38の磁束F1の向きとチャッキングマグネット
50の磁束F2の向きとが同じになり、第4図(ロ)、
(ハ)に示すように、磁気ヘッド25が一方の極性(口
の場合はS極、ハの場合はN極)に磁化されてしまい、
磁気ヘッドに磁気的悪影響を及ぼすが、永久磁石37.
311とチャッキングマグネット50の着磁方向を反対
にするときは、第3図(イ)に示すように、磁気ヘッド
25を通る磁束Flの向きとF2の向きとは互に逆にな
り、磁気的影響が打ち消されるので、磁気ヘッドの機能
に支障をきたすことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す磁気ディスク駆動装
置の断面図、第2図は同一ヒ断面図、第3図は、外部磁
束が磁気ヘッドに及ぼす磁気的影響を説明するための線
図、第4図は、磁気ヘッドの磁束状態を示す線図である
。 13・・・・チャッキングヘッド、23・・・・磁気デ
ィスク、23a・・・・センタリンクハブ、25・・・
・磁気ヘッド、27・・・・リニアアクチュエーター、
37 、38・・・・永久磁石、39・・・・駆動コイ
ル、50・・・・チャッキングマグネット。 11− 412−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気ディスクのセンタリングハブを磁気的に吸引するチ
    ャッキングマグネットを上端面に設けたチャッキングヘ
    ッドと、このチャッキングヘッドを回転付勢するモータ
    と、上記ディスクに対して情報を記録再生する磁気ヘッ
    ドと、厚み方向に磁化された平板状の永久磁石を磁束発
    生源とした磁気回路に平坦な駆動コイルを配置して上記
    磁気ヘッドを上記ディスク半径方向に移動付勢するリニ
    アアクチュエーターとを備え、上記磁気ヘッドを上記チ
    ャッキングマグネッ1−と上記リニアアクチュエーター
    の間に位置させたディスク駆動装置であって、上記チャ
    ッキングマグネットの上端面側磁極性と」−記リニアア
    クチュエーターの上端面側かつ上記マグネット側の磁極
    性を互いに異極性としたことを特徴とする磁気ディスク
    駆動装置。
JP59120149A 1984-06-12 1984-06-12 磁気デイスク駆動装置 Granted JPS60263367A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59120149A JPS60263367A (ja) 1984-06-12 1984-06-12 磁気デイスク駆動装置

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JP59120149A JPS60263367A (ja) 1984-06-12 1984-06-12 磁気デイスク駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60263367A true JPS60263367A (ja) 1985-12-26
JPS6356640B2 JPS6356640B2 (ja) 1988-11-08

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ID=14779171

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JP59120149A Granted JPS60263367A (ja) 1984-06-12 1984-06-12 磁気デイスク駆動装置

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JP (1) JPS60263367A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4803576A (en) * 1986-11-05 1989-02-07 Alps Electric Co., Ltd. Disc driving device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4803576A (en) * 1986-11-05 1989-02-07 Alps Electric Co., Ltd. Disc driving device

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JPS6356640B2 (ja) 1988-11-08

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