JPS60262Y2 - ペレタイザ - Google Patents
ペレタイザInfo
- Publication number
- JPS60262Y2 JPS60262Y2 JP5311580U JP5311580U JPS60262Y2 JP S60262 Y2 JPS60262 Y2 JP S60262Y2 JP 5311580 U JP5311580 U JP 5311580U JP 5311580 U JP5311580 U JP 5311580U JP S60262 Y2 JPS60262 Y2 JP S60262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary blade
- shaft
- shaft hole
- tapered
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転刃の支持手段を改良したペレタイザに関す
るものである。
るものである。
従来、ストランドをペレット化するためのペレタイザは
種々提案されている。
種々提案されている。
そのうちの−例として、ストランドを受刃のエッヂと接
線をなして回転している回転刃により切断してペレット
化するものがある。
線をなして回転している回転刃により切断してペレット
化するものがある。
この回転刃は高速で回転してペレット切断作業を行うこ
とから刃先の摩耗や破損等を生することが多く刃先研磨
や交換を必要とすることが多い。
とから刃先の摩耗や破損等を生することが多く刃先研磨
や交換を必要とすることが多い。
従来の回転刃はその軸の両端部を軸受に支承しているた
め、該回転刃の研磨、交換のための取り外し作業には初
めに軸受を外し、その後に軸から回転刃を取り外し、又
取付けはこれを逆に行うなど取付は及び取り外し作業に
多くの時間と労力を要していた。
め、該回転刃の研磨、交換のための取り外し作業には初
めに軸受を外し、その後に軸から回転刃を取り外し、又
取付けはこれを逆に行うなど取付は及び取り外し作業に
多くの時間と労力を要していた。
本考案の目的は、回転刃の交換作業を容易に行えるよう
にしたペレタイザを提供することにある。
にしたペレタイザを提供することにある。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図および第2図において、1は回転刃2の軸であっ
て、この軸1は1対の片持軸受3,4に回転自在に支承
されている。
て、この軸1は1対の片持軸受3,4に回転自在に支承
されている。
軸受4の外方へ延出する軸1に上記回転刃2が挿着され
ている。
ている。
この軸の一部にはテーパ部5が設けられており、このテ
ーパ部に回転刃2の軸穴2aに設けた傾斜軸穴6が突き
当って係合されている。
ーパ部に回転刃2の軸穴2aに設けた傾斜軸穴6が突き
当って係合されている。
そして上記回転刃2は軸1の外端部に支持手段7でもっ
て固定されている。
て固定されている。
この支持手段7について以下説明すると、回転刃2の外
端面中央部には凹部8が形成され、この凹部の底部に上
記軸1の囲に沿ってテーパ面8aが設けられている。
端面中央部には凹部8が形成され、この凹部の底部に上
記軸1の囲に沿ってテーパ面8aが設けられている。
この凹部8内に押コツプ9が嵌め込まれていると共に、
凹部8のテーパ面8aに押コツプ9から突設した円錐部
9aが係入されている。
凹部8のテーパ面8aに押コツプ9から突設した円錐部
9aが係入されている。
そして押コツプ9はその外方から軸1の外端面に挿入し
たボルト10,10にて固着し、同時に回転刃2に挿入
したボルト11,11にて固着している。
たボルト10,10にて固着し、同時に回転刃2に挿入
したボルト11,11にて固着している。
これにより、回転刃2は押コツプ9の円錐部9aがテー
パ面8aを強く圧接することで傾斜軸穴6が軸1のテー
パ部5と強力に圧接して緩るみのない確実な挿着が行え
る。
パ面8aを強く圧接することで傾斜軸穴6が軸1のテー
パ部5と強力に圧接して緩るみのない確実な挿着が行え
る。
なお、12は上記軸受3外に突出する軸1に取付けたプ
ーリで、このプーリ12には図示しないがモータ□回転
駆動力を伝達するベルトを掛回して上記回転刃2の回転
が行える。
ーリで、このプーリ12には図示しないがモータ□回転
駆動力を伝達するベルトを掛回して上記回転刃2の回転
が行える。
また第2図において13は回転刃2に対応する受刃で取
付台14に固設されている。
付台14に固設されている。
15と16はストランドを回転刃2に向けて引き出す引
取りロールと、このロールを上方から転圧[7ているピ
ンチ「7−ル、17は回転刃2を保護しているカバーで
ある。
取りロールと、このロールを上方から転圧[7ているピ
ンチ「7−ル、17は回転刃2を保護しているカバーで
ある。
このよ−)に構成したベレタイザは、たとえば回転刃2
が摩耗や破損が生じて交換を要するときには、カバー1
7を外したのち、ポルト10,10.11,11を抜き
出して押コツプ9を取外せば回転刃2は軸1から簡単に
引き出すことがてきる。
が摩耗や破損が生じて交換を要するときには、カバー1
7を外したのち、ポルト10,10.11,11を抜き
出して押コツプ9を取外せば回転刃2は軸1から簡単に
引き出すことがてきる。
また軸1への回転刃2の挿着は、軸1のテーバ部5に回
転刃2の傾斜軸穴6が突き当たるまて回転刃2を挿入す
ると共に、回転刃の凹部8内に押コツプ9を嵌め込み、
そしてポルト10,10、IL 11を締め付けて回
転刃2の取付けが完了する。
転刃2の傾斜軸穴6が突き当たるまて回転刃2を挿入す
ると共に、回転刃の凹部8内に押コツプ9を嵌め込み、
そしてポルト10,10、IL 11を締め付けて回
転刃2の取付けが完了する。
以上のように本考案によれば、片持軸受に軸を支承し、
この軸受から延出する軸に回転刃を挿着するようにした
ことにより、回転刃の着脱交換が極めて容易に行えるの
で作業性を大幅に向上することができると共に、回転刃
は押コツプの円錐部により他端側のテーバ面を強く圧接
されるため、他端側での回転刃の軸に対する嵌着が確実
で且っ同時に傾斜軸穴が軸のテーバ部と強力に圧接され
ることと相俟って、このような片持の着脱自在な回転刃
を緩るみなく確実に軸に取付けることができ、且つ回転
刃の芯出しを正確に設定することができる等実用上誠に
好適である。
この軸受から延出する軸に回転刃を挿着するようにした
ことにより、回転刃の着脱交換が極めて容易に行えるの
で作業性を大幅に向上することができると共に、回転刃
は押コツプの円錐部により他端側のテーバ面を強く圧接
されるため、他端側での回転刃の軸に対する嵌着が確実
で且っ同時に傾斜軸穴が軸のテーバ部と強力に圧接され
ることと相俟って、このような片持の着脱自在な回転刃
を緩るみなく確実に軸に取付けることができ、且つ回転
刃の芯出しを正確に設定することができる等実用上誠に
好適である。
第1図は本考案ベレダイザの要部を示す断面図、第2図
は側面図である。 1・・・・・・軸、2・・・・・・回転刃、3,4・・
・・・・片持軸受、5・・・・・・テーバ部、6・・・
・・・傾斜軸穴、7・・・・・・支持手段、9・・・・
・・押コツプ、10,11・・・・・・ポルト。
は側面図である。 1・・・・・・軸、2・・・・・・回転刃、3,4・・
・・・・片持軸受、5・・・・・・テーバ部、6・・・
・・・傾斜軸穴、7・・・・・・支持手段、9・・・・
・・押コツプ、10,11・・・・・・ポルト。
Claims (1)
- 片持軸受により回転自在に支承され且つ一部にテーパ部
を形成した軸と、該軸を嵌入する軸穴を有する回転刃で
あってその一端外面における前記軸穴の開口周囲に形成
された前記テーバ部と係合する傾斜軸穴および前記回転
刃の他端外面における前記軸穴の開口周囲に形成された
テーパ面を備える回転刃と、前記軸の端面と前記回転刃
とに固着され前記軸と前記回転刃の前記テーパ面との間
に圧入される円錐部を突設してなる押コツプとを含むペ
レタイザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5311580U JPS60262Y2 (ja) | 1980-04-21 | 1980-04-21 | ペレタイザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5311580U JPS60262Y2 (ja) | 1980-04-21 | 1980-04-21 | ペレタイザ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56154311U JPS56154311U (ja) | 1981-11-18 |
JPS60262Y2 true JPS60262Y2 (ja) | 1985-01-07 |
Family
ID=29647932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5311580U Expired JPS60262Y2 (ja) | 1980-04-21 | 1980-04-21 | ペレタイザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60262Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-21 JP JP5311580U patent/JPS60262Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56154311U (ja) | 1981-11-18 |
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