JPS60262591A - 微生物学的対象物の光学的評価のための照明装置 - Google Patents

微生物学的対象物の光学的評価のための照明装置

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JPS60262591A
JPS60262591A JP60116841A JP11684185A JPS60262591A JP S60262591 A JPS60262591 A JP S60262591A JP 60116841 A JP60116841 A JP 60116841A JP 11684185 A JP11684185 A JP 11684185A JP S60262591 A JPS60262591 A JP S60262591A
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aperture
screen
screens
transparent
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JP60116841A
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フーベルト・デツデン
デイートリツヒ・フエルスター
ホルスト・ロスト
アルフレート・ツエムブロート
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Bayer AG
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    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/47Scattering, i.e. diffuse reflection
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M41/00Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation
    • C12M41/30Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of concentration
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は微生物学的組織の光学的、特に映像−分析的評
価のための照明装置に関するものである。
この照明装置は拡散した、放射する表面光源及び微生物
学的組織と光源の間に位置させた絞り系から成っている
。適当な培地上の細菌の増殖を調べるための装置は今日
微生物学的研究に対して欠くことのできない道具である
。その際、培地に所定の位置で又は全表面上に分布させ
ての何れかで注入する。かくして特徴的な増殖の模様(
以下微生物学的組織と記す)が生じるが、これは間欠的
又は表面的対象組織の何れかを有している。性質、すな
わち微生物学的組織の映像−分析的評価に対して重要な
巨視的外観及び光学的性質(吸収、反射、拡散)は、細
菌の増殖の検査に対してどのような方法を用いるかに関
係する。下記の微生物学的標準方法が確立されている: 1、寒天希釈(AD) 2、微量希釈(MD) 3、ペトリ皿上の限定区域測定(TZ、−P)4、大き
な長方形のプレート上の限定区域測定(IZ−XY) 5、集落係数(CC) これらの方法は技術文献中に詳細に記されているから、
ここに更に詳しく記す必要はない。すべ3− ての方法に共通して、映像−分析的問題、対象物の位置
、すなわち細菌の増殖が生じている表面区域を、ビデオ
カメラによる走査及び/又は定量的評価によって局限す
ることができる。細菌の増殖が生じる範囲は、培地中に
混入する特定の抗生物質の量の作用に依存する。寒天方
法及び微量希釈方法を用いる場合には、細菌の増殖は、
限定された位置においてのみ生じる。それに対して、表
面細菌増殖は、限定区域測定方法の場合に生じる。
集落計数方法においては、点状の細菌の増殖が、数51
7メートルの直径を有する個々の集落の形態で生じる。
しかしながら、個々の集落の位置は、不規則的な具合に
培地表面上に分布している。
微生物学的組織の映像−分析的評価は、組織のコントラ
ストがきわめて低く且つその輝度の分布が組織の輝度分
布に実質的に一致する一様でない(“不規則な″)周囲
中に埋もれていることが多いために、しばしば問題と結
び付く。その、ような場合には、電子技術的な手段を用
いることによってすら、それ以上の改善を達成すること
はほとんどで4− きない。一方においで、対象物と下地の間のコントラス
トは、実質的に照明の方式に依存することが認められて
いる。微生物学的検査方法の初期段階においては、光学
的な透過の測定が付加的に行なわれた。生物学的試料を
検査するための最近の装置は一般に、この照明原理によ
って働らく。改良した照明装置によって、あらゆる点で
、コントラスト比を、増大させることができるという実
験的指示が得られたのちに、その方向でいっそうの発展
が行なわれ、最後に新しい照明装置が設計された。この
際、問題は、使用する据え付けのテレビクヨンカメラが
光散乱系によって微生物学的組織を上方から走査し且つ
それを映像的に評価すると共に微生物学的組織をカメラ
への直接の直線的入射光を避けるような具合に斜めに入
射する光によって下方から照明するということであった
。かくしてカメラは、光源からの直射光は排除して、微
生物学的組織内から散乱する光のみを検出しなければな
らない。この原則は、あらゆる増殖パターン及びプレー
ト寸法(大きさが30cmX 30cmに至るまでの四
角いプレート)に対していずれの基材上においでも実現
させなければならない。
この目的は、本発明に従って、拡散させた、放射する平
面光源及び微生物学的組織と光源の開に位fFiさせた
絞り系を有する照明装置から出発して、a)相互に対し
て」二下の関係で間隔を置いた、二つの光学的に相補す
る絞りスクリーンによって絞り系を形成せしめ、 b)第一の絞りスクリーンは不透明な下地−1二に間隔
を置いて配置した多数の透明な円盤から成り、且つ第二
の絞りスクリーンは透明な下地上に間隔を置いて配置し
た多数の不透明な円盤から成り、且つ C)不透明な円盤は直径が透明な円盤よりも大きく、そ
れによって両絞りスクリーンの円盤は投影において重複
することによって達成される。
本発明に従って設計した照明装置は、あらゆる微生物学
的測定方法においてコントラスト比の増大とそれに伴な
って映像分析的評価における増大する安全性、再現性及
び精度をもたらす。
微生物学的組織が、たとえば、寒天方法及び微量希釈方
法におけるように、多数の個々の対象物から成っている
場合は、下記の構造上の方策によって、いっそうの改良
を達成することができる二二つの絞りスクリーンを、そ
れらの円盤の中心点が光軸上の消点と対象物の位置を結
ぶ直線の延ft 、kにあるようにして、相互に上下の
関係で目、つ微生物学的組織の位置下に位置させる。消
点は一般にカメラレンズの中心点に相当する。この配置
によって、カメラが対象物の位置を観察するすべての烏
敞的な角度に対し上記の条件を適用するならば、カメラ
への直接光の入射の光学的な排除を達成することができ
る。
寒天希釈方法及び微量希釈方法と対照的に、検査すべ軽
微生物学的組織は、限定区域測定方法においては、比較
的大きな表面の対象物から成っている。この場合におい
ては、第一の絞りスクリーンの透明な円盤が第二の絞り
スクリーンの不透明円盤に対して平行な投影で実質的に
同心的に位置するような具合に、二つの絞りスクリーン
を相互7− に討して上下の関係で配置することが有利である。
絞りスクリーンの最適な幾何学に対しては下記の範囲が
決定された: a)二つの絞りスクリーンの開の間隔すは第一の絞りス
クリーンの透明な円盤の直径よりも0.5−5倍大であ
るように選ぶ。
b)両絞りスクリーンの両円盤の直径の差d2−d。
は両絞りスクリーンの間隔の5−100%となる範囲内
で選ぶ。
市販の写真材料に基づく適当な写真的に製作したマスク
を絞りスクリーンとして用いることがで終る。このよう
なマスクは容易に製作することかで外、且つ、その」二
に、トわめて薄いものとすることができ、それによって
透明な円盤の内側の緑における光の反射を実質的にさけ
ることがで終るという利点を有している。
微量希釈方法においては、生物学的試料はカップ状のく
ぼみ(微量滴定板)の行列状の配置中にある。この場合
には第一の絞りスクリーンを試料保持装置中に直接に統
合することが有利である。す8− なわち、この場合には、第一の絞りスクリーンを微生物
組織のために用いる試料保持装置の一部分とする。微量
希釈方法に対しで使用する照明装置の場合には、その上
に、透明円盤を有するもう一つの絞りスクリーンを試料
保持装置−りに、すなわち試料保持装置とビデオカメラ
の間に、位置させるときは、使用する照明装置は特に価
値があることが認められている。それによって、たとえ
ば、分散又は反射によりカップ状の縁において試料保持
装置中で生じる散乱光を排除することができる。
本発明によって下記の利点が得られる:1、 従来の照
明装置と異なって、下地に対しての微生物学的組織のコ
ントラストを実質的に向」〕させることができた。ここ
で使用する微生物学的組織の場合には、一般に、透明な
下地(寒天希釈)上の不規則な表面パターン又は、それ
ぞれ光散乱性下地(限定地域測定)上の僅かな比較的大
トい円形の透明区域中に位置する、多数のほとんど円形
の斑点が生じる。これらの斑点は、低いコントラスト比
のために、すなわち比較的僅かに異なるのみの輪郭を有
するにすぎないために、その背景から光学的にはほとん
ど識別し難いということが、これらの組織の本性である
。新規照明装置の使用によって、映像分析的評価が実質
的に容易となりηつ多くの場合に始めて可能となるとい
うような程度に、コントラストが実質的に向」;する。
映像分析的評価は、対象物の認識、その位置及びその幾
何学的並びに光学的測定から成っでいる。
2、照明装置の構造的基本原理は、すべての微生物学的
検査方法に対して同一であり、その結果、適用容易な付
加的な装置は別として、常に同一の装置が用いられ、費
用のかかる改善を必要としな()a 3、重要な構造上の利点は、絞り系及び光源を」1下に
僅かな間隔で配置することがで外、かくして僅かな全体
的な高さを必要とするのみであることによって、場所を
節約するように照明装置を設計することができるという
事実にある。既に存在する装置中におけるその後の取り
イ」けが、それによって特に容易となる。
4、写真的なシャドーマスク技術を用いて、望ましい精
度で且つ有利な価格で、紋りスクリーンを製作すること
ができる。
本発明の実施態様を図面によってさらに詳細に説明する
第一図において、ペトリ皿中の培地1上の規則的な格子
型模様としての21の注入位置を、寒天希釈方法に対し
て充当する。これらの21の位置において、細菌の増殖
を生じさせることがで鰺る。
かくして注入位置の周りに円形の輪が生じる。細菌の種
類は一般に位置によって異なり、且つすべての細菌の増
殖は培地中に入れた均一な抗生物質濃度によって影響を
受けるから、細菌の増殖をいくつかの注入位置において
観察することができ、一方、他の位置においては増殖が
生じない。培地を有するプレートは透明であって、間接
的な光によって下から照明を受ける。そのために使用す
る照明装置を第2図に示す。
これは拡散して放射する平面光源3及びその上に位置さ
せた第一の絞りスクリーン4と第二の紋11− リスクリーン5を有する絞り系から成っている。
w:散して放射する平面発光体3は、下から多数のラン
プ7によって照射する拡散スクリーン6から成っている
。ランプ7は一平面上にあり且つX及びYの方向で相互
に等間隔に配置しである。第一の紋りスクリーン4は吸
収性(不透明)の背景上の多数の透明な円盤8から成り
、第二の絞りスクリーン5は透明な下地−にの多数の吸
収性(不透明)の円盤9から成っている。かくして二つ
の絞りスクリーン4及び5は光学的に相補的である。第
二の絞りスクリーン5をさらに詳しく第3図に再び示す
。透明な下地10上の黒色の円盤9を認めることができ
るが、これらは相互に垂直な2方向において規則的な間
隔で位置している。相補的な第一のスクリーン4におい
ては、円盤8は透明であるのに対して、下地は黒色であ
る。かくしで、第一のスクリーンは、幾何学的な特性値
は別にしで、第二の絞りスクリーンの写真的なネガであ
る。不透明な円fi 9の直M d 2は透明な円盤8
の直径d1よりもいくらか大きい。その」ユに、二つの
絞りスフ12− リーンは、相互に対して、第二の絞りスクリーンの不透
明円盤9が第一の絞りスクリーンの透明な円盤8と同心
的であるような具合に位置させる。
第2図から、両絞りスクリーンの円盤が平行な投影にお
いて重複することを認めることがでトる。
第一の絞りスクリーン4の透明な円盤8は培地1上の注
入位置2に対する同心的な円形スクリーンとして割り当
てる。ここで注入位置2は微生物学的組織の対象物位置
に等しい両絞りスクリーン4及び5の開隔りは、対象物
の平面において実質的に位置に無関係な一定の輝度が支
配しているJ:うに選、孟ζ。この条件は、絞りスクリ
ーン4の直−にに位置する対象物の平面内に、試料保持
装置の代t)りに拡散スクリーンを持っでくることによ
って、実験的に容易に見出すことがで終る。
紋りスクリーンの寸法(幾何学的特性値)に関しでは、
実際的に以下の条件を適用する:0.21+≦−d1≦
−d2全2h及び0 、05 h り」2 d + (
j+絞りスクリーン4及び5の製作はシャドーマスクで
おおっである写真フィルム材料を照明することによって
簡mに行なわれる。第一のフィルムマスクの写真的なネ
〃を仕上げると、それに対して相補的な絞りスクリーン
が得られる。写真的に生ぜしめた紋りスクリーンは金属
からなる絞りと比較して厚さが薄いという利点を有して
いる。
ptS2図による照明装置の動作様式は、すべての対象
物位置2が下方から斜めに照明され(間接照明)、且つ
拡散光源3から微生物学的組織を表示し七つ評価するた
めに用いるテレビジョンカメラの方向に真直に放射する
光を遮断するという事実に基づいている。注入位置2の
照明のためには、透明区域によって絞りスクリーン4及
び5の中に進入する光量のみが奇怪する。これらは光軸
に関して拡散した照明のすべての角度の区域がら斜めに
入射する先部分であるに過ぎない。このようにして可能
性のあるすべでの増殖位置において、必要な斜めからの
照明が培地−にで達成される。その上に、絞りスクリー
ン4に属する透明な円盤と紋りスクリーン5の光学的に
不透明な対応する円盤の同心的な配置のために、各注入
位置は斜めに入射する光により培地」二であらゆる側か
ら一様に照明される。絞りスクリーン4及び5並びに拡
散平面光源3がら成る全照明装置を、数センチメートル
(5−10era)の全体的な高さで製作することによ
って、場所の節約を達成することがでトる。
微量希釈方法においては、いわゆる微量希釈プレート1
1を用いる(第4図参照)。これらは通常は8×12の
カップ状のくばみ12の行列配置から成っており、透明
なプラスチック材料から作製されている。くばみ12の
底部13は半球状がまたは平らか又はその池の何れがで
ある。異なる抗生物質を異なる量でくぽみ12中に入れ
る。1列(8個のくぼみの列又は12個のくぼみの列)
に沿って、同じ抗生物質を次第に鼠を増大させて入れる
次いで細菌を栄養液に加える。次いで微量希釈プレート
11を37℃で培養すると、それによって細菌の増殖を
生じさせることができる。増殖が生す しているくばみ12においては、また光学的なにごりが
生じる。
微量希釈プレート11を、金属から成る保持装15装 置14中に挿入する。保持装置14は穴を有しでおり、
微量希釈プレート11のカップ状のくぼみ13がそれに
適合する。それによって挿入した微量希釈プレート11
が機械的に固定されることは明らかである。保持装置1
4の底部上には円形の穴15が設けであり、これはカッ
プ状のくばみ13の底部区域を、下からの光の入射に対
してさらす。保持装置14中の穴15はその効果の点で
第2図中の第一の紋りスクリーン4の透明な円盤8に相
当する。このよろにして第一の絞りスクリーンを保持装
置14中に統合することがで外る。かくして、くぼみ1
3中の対象物(細菌を伴なう栄養溶液)の全数によって
、検査すべき微生物学的組織が生成する。
さらに、第1−3図による寒天希釈方法におけるものと
同様にして照明装置を組立てる。やはり第二の絞りスク
リーン5は円形の穴15よりもいくらか大きな直径を有
する黒色の円盤9から成っており且つ黒色の円盤9が穴
15と同心的となるようにして狭い間隔(数ミリメート
ル乃至数セン16− チメードル)で位置させる。拡散スクリーン6はやはり
平面光源として働らき、このスクリーンは多数のランプ
7によって下方から照明される。穴15によって形成さ
せた第一の紋りスクリーン及びそれと相補的な第二の紋
りスクリーン5は、第2図における配置におけると同様
に、くぼみ13に対する直接的な光の入射を防ぐ。かく
して、くばみ13中の試料は光源3がら斜めの角度で入
射する光源によってのみ照明される。微量希釈プレート
11を上から観察すると外は、細菌の増殖を伴なうくば
みはにごった媒体によって生じる尤の散乱のために光学
的に強く目立って見える。光の散乱はビデオカメラを用
いて定量的に評価することがでトる。
改良した斜めの光の効果を有するもう一つの絞り系の配
置を第5図及び第6図によって説明する。
ここで第5図は寒天希釈方法に対応し、第6図は微量希
釈方法に相応する。第一の絞りスクリーン4の透明な円
盤8と第二の紋りスクリーン5の吸光性の円盤9は相互
に同心的ではなく、側面がら相互に対して移動させるこ
とがで終るという事実に改良点が存在する。両校りスク
リーンの円盤の中心点が光軸−1−の消点Fと対象物位
置(注入位置)を結ぶ直線の延長状にあるような配置と
する。第2乃至4図における配置と同様に、透明な円盤
8の直径は、やはり絞りスクリーン5中の不透明な円盤
9の直径よりも小さい。あらゆる烏轍的な角度に対して
上記の条件が満される限りは、その条件下にカメラ19
が注入位置2を観測するとb1絞りスクリーン5中の不
透明な円盤9の1α径が透明な円盤8の直径よりも僅か
に大であることを要するのみであるから、最適の斜光線
による照明が保証される。
絞りスクリーンの製造においては、この烏敞的な照明効
果を考慮に入れなければならない。これはシャドーマス
クを用いる前記の写真的な製作において、できる限りに
点に近い光源を使用し且つ光源と写真フィルムの間の間
隔をカメラ対物レンズ中の正面レンズと第5図(又は第
6図)における装置中の絞りスクリーン4及び50間の
間隔と一致させ、また照明の間におけるフィルムの間隔
を照明装置中におけるその使用の間の間隔と同一にする
ことによって、簡単に行なわれる。
第6図においては、鳥敞的な照明の配置を微量希釈方法
において応用している。絞りスクリーン4及び5の配置
は第5図における配置と一致する。
対象部の位置2は試料保持装置ll中のカップ状のくほ
み12中の溶液に相当する。試料保持装置11における
分散又は反射によって生じるはぐれた光を排除するため
に透明な円盤18を有するもう一つの絞りスクリーン1
7を試料保持装置11上に配置する。同様に、円盤18
の中心点はビデオカメラ16の正面レンズの中心点と対
象物位置の間を結ぶ直線上にある。 ′ 第7図によって、表面細菌増殖・ぞターンに対して間接
照明を生じさせるための配置を説明する。
20− この配置0円いベトリ皿上の限定区域測定、2方向的走
査テーブルを用いる太き彦四角いプレート上の限定区域
測定及び集落H1数に対して特に適している。限定区域
測定においては、概して円形の限定区域の直径を測定し
なけねばならない。そのためには、限定区域の領域にお
いて表面を映像分拓的に評価しなければならない。
集落の汁i数においては、希釈し、た細菌懸濁液を注入
し、30℃において培養した後、個々の細菌から、平面
内の位置も数も未知の、それぞれの集落が生じる。そと
で集落の量を明らかにすることが問題と々る。そのため
に、この場合もやはシ全表面又は表面の代表的な部分を
映像分析的に走査しなければならない。
このような微生物学的組織の照明に対しても同じく相補
的絞りスクリーンの原理が用いられる。
第1〜6図による実施態様とは異なる拘置が用いられる
。上記の方法においては、絞りスクリーンの穴の間隔は
生物学的プレートの平面内の注入間隔に相応していた。
たとえば、第2図及び第4図= 21− から、透明な円盤8又は穴15は対象物位置と相対して
いることがわかる。表面対象物を有する微生物学的プレ
ートの間接的な照明を行なうためには、プレートを第一
の絞りスクリーン4の上方に比較的大きな特定の間隔で
配置する。最適の間隔は以下のようにして実験的に決定
することができる。拡散円盤6から発し、二つの絞9ス
クリーン4及び5の穴を横切る光束をたどると、かくし
て絞りスクリーン4上の間隔a1+a!中にはいくつか
の平面が存在することを見ることができ、これらの平面
は斜めに当たる光束の一つによってほとんどすべての位
置で交差を受ける。これらの平面の交差線に沿って進む
と、斜めに左に向って又は斜めに右に向って走る光束に
よって同じ角度で遮断される区域が交互する。この際、
プレートに関しても、通常の同一の角度が斜めの光の照
明において見出されることは重要なことである。斜めの
光の照明における左/右の交番は、しかしながら、細菌
増殖区域に対する分散光方法に対して重要なことではな
い。
22− 第7図による平行光束の観察は問題を単純化し過ぎてい
る。実際には、すべての減損した光束が実質的に発散す
る。これは平面e1及びe、に入射する光の強さを平滑
にする作用をする。光の強さの変動が最低限である最適
の平面の位置は、前記のように、実験的に最良に確定す
ることができる。そのためには、散乱光円盤を間隔aに
設けて、最低の拡散光強さの変動がこの位置に存在する
ことを確実にする。
先に記したように、表面微生物学的組織の場合には、絞
りスクリーンの穴の間隔と微生物学的組織の大きさの間
に確立された関係は存在し々い。
測定対象物の平面と第一の絞りスクリーン4の間の最適
の間隔aにおいて1ら、照明強度の僅か々変動の残留を
避けることができないから、絞シスクリーンの穴の間隔
が予想される対象組織の太きさよりも比較的小さいこと
が有利である。対象物組織の寸法は、これらの場合に、
限定区域の寸法又は集落の大きさに相当する。
全体的にみて、相補的な絞シスクリーンの原理は、特別
な方法論的変更は別にして、ビデオカメラによって位W
(局所限定)及び大きさく直径の測定)並びに光学的性
質(%に密度、色)に関して完全に自動的に分析される
微生物学的組織を照明するために、普遍的に用いること
ができるということが明白となったものと思われる。装
置の技術に関して比較的低コストのものであるここに説
明した装置によって、下地に対比した微生物学的組織の
コントラストが、あらゆる場合に明らかに増大する。同
時に、全対象物平面内における照明の強度がほとんど一
定であること及び多層の照明組立て体の全体的な物理的
高さが僅かのままであるということもまた達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は寒天希釈方法に対して用いられる試料保持装置
の上面図である。 第2図は寒天希釈方法における照明装置の重要 、な要
素を示す(側面図)。 第3図は絞りスクリーンの上面図を示す。 第4図は微量希釈方法における照明装置の重要な要素を
示す(側面図)。 第5図は灰大希釈力法に対する■C明装置aの一実施態
様を示す。 第6図は微廿希釈方法における照明装置1の一実施態様
を示す。 第7図は限定区域測定及び東洛財数のために用いる照明
装置の重要な要素を示す(側面図)。 1:培地、2:注入位置、 3:平面光臨、4:第一の絞りスクリーン、5:第二の
絞りスクリーン、6:拡散スクリーン、7:ランプ、8
:透明円盤、 9:不透明円盤、lO:透明下地 25− 第1図 卒2図 第4図 −さ− 第1頁の続き 0発 明 者 アルフレート・ツエム ドイブ晒−ト 
2・ ソ連邦共和国デー5060ベルギツシューグラートバツ
ノ1ニットウマ−ベーク 60

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、相互に対して上下の関係で間隔を置いた、二つの光
    学的に相補的な紋りスクリーン(4,,5)によって絞
    り系を形成せしめ;第一の絞リスクリーン(4)は不透
    明な下地上に間隔を置いて配置した多数の透明な円盤(
    8)から成り且つ第二の絞りスク、リーン(5)は透明
    な下地−Lに間隔を置いて配置した多数の不透明な円盤
    (9)から成り;且つ不透明な円盤(9)は透明な円盤
    (8)よりも直径が大であり、それによって両絞りスク
    リーン(4及び5)の円盤は投影において重複すること
    を特徴とする、拡散しで放射する表面光源及び微生物学
    的組織と光源の間に位置した絞り系による微生物学的組
    織の光学的、特に映像分析的評価のための照明装置。 2、多数の個々の対象物から成る微生物学的組織を検査
    するために、二つの紋りスクリーン(4及び5)の円盤
    (8および9)の中心点を光紬」二の消点Fから対象物
    位置(2)を結ぶ直線の延長上に置くことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の照明装置。 3、比較的大きな表面対象物から成る微生物学的組織を
    検査するために、第一の絞りスクリーン(4)の透明円
    盤(8)を第二の絞りスクリーン(5)の不透明円盤(
    9)への平行な投影において実質的に同心的に位置せし
    めることを特徴とする特許請求の範囲#1項記載の照明
    装置。 4、両絞りスクリーン(4,5)の間隔り及び絞りスク
    リーン(4)と対象物表面の間の間隔は、実質的に位置
    に関係なく一定の照明の強度が支配しているように選ば
    れることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の照明
    装置。 5、両絞りスクリーン(4,5)の間の間隔11は第一
    の絞りスクリーン(4)の透明な円盤(8)の直径より
    も0.5−5倍大外いことを特徴とする特許請求の範囲
    第1−3項記載の照明装置。 6、両絞りスクリーン(415)の円盤の直径の差は両
    絞りスクリーン間の間隔の5−100%である、特許請
    求の範囲第1−5項記載の照明装置。 7、紋りスクリーン(4,5)は市販の写真材料に基づ
    く写真的に生じさせたマスクから成る、特許請求の範囲
    第1−6項記載の照明装置。 8、第一の絞りスクリーン(4)は微生物学的組織に対
    して使用する試料保持装置(14)の一部分であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1−7項記載の照明装置
    。 9、一つまたはそれ以上の透明な円盤(18)を有する
    さらにもう一つの絞りスクリーン(17)を、試料保持
    装置(14)から発するはぐれた光を排除するために試
    料保持装置(14)上に位置させる、特許請求の範囲第
    8項記載の照明装置。
JP60116841A 1984-06-04 1985-05-31 微生物学的対象物の光学的評価のための照明装置 Pending JPS60262591A (ja)

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