JPS6026185A - 往復動形流体機械 - Google Patents
往復動形流体機械Info
- Publication number
- JPS6026185A JPS6026185A JP13394583A JP13394583A JPS6026185A JP S6026185 A JPS6026185 A JP S6026185A JP 13394583 A JP13394583 A JP 13394583A JP 13394583 A JP13394583 A JP 13394583A JP S6026185 A JPS6026185 A JP S6026185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- guide ring
- piston
- coil
- movable section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B17/00—Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors
- F04B17/03—Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors driven by electric motors
- F04B17/04—Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors driven by electric motors using solenoids
- F04B17/042—Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors driven by electric motors using solenoids the solenoid motor being separated from the fluid flow
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、振動形ポンプ、振動膨圧縮機などの往復動
形流体機械、とくにピストン、駆動コイルなどからなる
可動部の支持構造を改良した流体機械に関するものであ
る。
形流体機械、とくにピストン、駆動コイルなどからなる
可動部の支持構造を改良した流体機械に関するものであ
る。
従来、この種の流体機械として第１図に示すものがあっ
た。第１図において、１は円筒状の永久磁石、２は永久
磁石１とともに磁気回路を形成する鉄心、３は永久磁石
１と鉄心２で形成された環状磁気空隙に位置する駆動コ
イル、４は駆動コイル３と一体となるように構成された
コイルディスクで、コイルディヌク４はピストンロッド
５を介してピストン６と結合されている０７はピストン
ロッド５を支持する軸受、８はピストン６に取付けられ
てシリンダ９と摺動するガイドリング、１０はコイルデ
ィスク４と鉄心２およびケーシング１１とを結合してい
る円筒状の圧縮コイルばね、１２ 、１３はシリンダ９
内に設けられて交互に開閉する吸入弁、吐出弁である。
た。第１図において、１は円筒状の永久磁石、２は永久
磁石１とともに磁気回路を形成する鉄心、３は永久磁石
１と鉄心２で形成された環状磁気空隙に位置する駆動コ
イル、４は駆動コイル３と一体となるように構成された
コイルディスクで、コイルディヌク４はピストンロッド
５を介してピストン６と結合されている０７はピストン
ロッド５を支持する軸受、８はピストン６に取付けられ
てシリンダ９と摺動するガイドリング、１０はコイルデ
ィスク４と鉄心２およびケーシング１１とを結合してい
る円筒状の圧縮コイルばね、１２ 、１３はシリンダ９
内に設けられて交互に開閉する吸入弁、吐出弁である。
上述のように構成された従来の流体機械は、駆動コイ／
Ｉ／３が永久磁石１と鉄心２とで形成される環状磁気空
隙に位置し、駆動コイル３に交流電流を通電することに
よυ、軸方向の電磁振動力が発生し、コイルディスク４
．ピストンロッド５を介してピストン６を往復運動させ
、吸入弁１２．吐出弁１３の開閉作用によって、流体を
圧縮、搬送する。
Ｉ／３が永久磁石１と鉄心２とで形成される環状磁気空
隙に位置し、駆動コイル３に交流電流を通電することに
よυ、軸方向の電磁振動力が発生し、コイルディスク４
．ピストンロッド５を介してピストン６を往復運動させ
、吸入弁１２．吐出弁１３の開閉作用によって、流体を
圧縮、搬送する。
そして、駆動コイル３．コイルディスク４゜ピストンロ
ッド５およびピストン６からなる可動部は、ばね１０と
ともに１自由度振動系を構成し、その固有振動数が駆動
コイル３に通電される電流の振動数と等しくなるように
はね１０が選定されており、商用電源を用いる場合には
剛性の高いばねが必要となる。
ッド５およびピストン６からなる可動部は、ばね１０と
ともに１自由度振動系を構成し、その固有振動数が駆動
コイル３に通電される電流の振動数と等しくなるように
はね１０が選定されており、商用電源を用いる場合には
剛性の高いばねが必要となる。
さらに、モータとしての特性をよくするために、駆動コ
イル３と永久磁石１．鉄心２とは隙間が小さくなってい
るが接触しないように、軸受７およびガイドリング８に
よってピストンロッド５とピストン６を半径方向に支持
し、駆動コイル３ｆ：含む可動部が半径方向に変位せず
に、シリンダ９．永久磁石ｌと鉄心２で形成される磁気
回路形成手段および軸受７．ケーシング１１を有する固
定側部材に対して、軸方向にのみ往復動するように構成
されている。
イル３と永久磁石１．鉄心２とは隙間が小さくなってい
るが接触しないように、軸受７およびガイドリング８に
よってピストンロッド５とピストン６を半径方向に支持
し、駆動コイル３ｆ：含む可動部が半径方向に変位せず
に、シリンダ９．永久磁石ｌと鉄心２で形成される磁気
回路形成手段および軸受７．ケーシング１１を有する固
定側部材に対して、軸方向にのみ往復動するように構成
されている。
しかし１円筒状のコイルばねは変形させると。
一般的に偏荷重が作用する。すなわち、荷重中心がばね
の幾何学的中心からずれ、さらに軸に直角方向の力が作
用する。このため、上述のような従来の流体機械では、
軸受７およびガイドリング８に半径方向の荷重が作用す
るので、焼付や異常摩耗などが発生しないように軸受７
やガイドリング８などを太きくしなければならないとい
う欠点があった。
の幾何学的中心からずれ、さらに軸に直角方向の力が作
用する。このため、上述のような従来の流体機械では、
軸受７およびガイドリング８に半径方向の荷重が作用す
るので、焼付や異常摩耗などが発生しないように軸受７
やガイドリング８などを太きくしなければならないとい
う欠点があった。
この発明は、上述のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、半径方向の力を軸受、ガイドリ
ングに作用させる円筒状のコイルばねの代わシにらせん
ばねを用いることにより、軸受をなくしても可動部が半
径方向に動かないようにするとともに、ガイドリングに
作用する半径方向の力を小さくできる往復動形流体機械
を提供することを目的としている。
ためになされたもので、半径方向の力を軸受、ガイドリ
ングに作用させる円筒状のコイルばねの代わシにらせん
ばねを用いることにより、軸受をなくしても可動部が半
径方向に動かないようにするとともに、ガイドリングに
作用する半径方向の力を小さくできる往復動形流体機械
を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を第２図、第３図について説
明する。
明する。
第２図にお〜・て、１は円筒状の永久磁石、２は永久磁
石１とともに磁気回路を形成する鉄心、３は駆動コイル
、４はコイルディスク、５はピストンロッド、６はピス
トン、８はガイドリング、９はシリンダ、１１はケーシ
ング、１２は吸入弁、１３は吐出弁で、これらはそれぞ
れ第１図に示した従来のものと同猟である。１４は複数
のらせんばねであシ、らせんばね１４は、それぞれの内
周側がピストンロッド５に固定され、外周側がケーシン
グ１１に固定されて、ピストンロッド５の軸方向に所定
間隔で並設されている。そして、ばねが変形しても中心
部の面は元の面と平行になっているように、上記らせん
ばね１４は、これら自体が第３図ａ、ｂに示すように２
重のらせんになっている。すなわち、らせんばね１４は
ばね材からなる円板に２重らせん孔と取付孔が打ち抜か
れている。
石１とともに磁気回路を形成する鉄心、３は駆動コイル
、４はコイルディスク、５はピストンロッド、６はピス
トン、８はガイドリング、９はシリンダ、１１はケーシ
ング、１２は吸入弁、１３は吐出弁で、これらはそれぞ
れ第１図に示した従来のものと同猟である。１４は複数
のらせんばねであシ、らせんばね１４は、それぞれの内
周側がピストンロッド５に固定され、外周側がケーシン
グ１１に固定されて、ピストンロッド５の軸方向に所定
間隔で並設されている。そして、ばねが変形しても中心
部の面は元の面と平行になっているように、上記らせん
ばね１４は、これら自体が第３図ａ、ｂに示すように２
重のらせんになっている。すなわち、らせんばね１４は
ばね材からなる円板に２重らせん孔と取付孔が打ち抜か
れている。
次にこの実施例の作用について説明する。駆動コイル３
に交流電流を通電することによって電磁振動力が発生し
、この振動力によってピストン６を往復運動させて、シ
リンダ９内の吸入弁１２．吐出弁１３を交互に開閉させ
、この作用によって流体を圧縮、搬送する動作を行うこ
とは従来のものと同様でおる。この実施例では、従来の
円筒状のコイルばねに代えて第３図ａ、ｂに示すような
２重らせんばね１４を複数用い、それぞれの外周側をケ
ーシング１１に固定し、内周部分をピストンロッド５に
固定したので、ピストンロッド５が軸方向に変位しても
、２重らせんはね１４の反力は半径方向の成分をもたな
いことによシ、ピストン６や駆動コイル３などで構成さ
れる可動部に対して半径方向の力が作用しない。また、
２重らせんばね１４には半径方向の剛性もあるので、可
動部、とくに駆動コイル３の半径方向の位置決めが可能
となる。このため、従来のもののように軸受を用いる必
要がなく、ピストン６に取付けたガイドリング８と２重
らせんばね１４によって可動部は固定側部材に対し半径
方向に支持され、軸方向に滑らかに往復動することにな
る。
に交流電流を通電することによって電磁振動力が発生し
、この振動力によってピストン６を往復運動させて、シ
リンダ９内の吸入弁１２．吐出弁１３を交互に開閉させ
、この作用によって流体を圧縮、搬送する動作を行うこ
とは従来のものと同様でおる。この実施例では、従来の
円筒状のコイルばねに代えて第３図ａ、ｂに示すような
２重らせんばね１４を複数用い、それぞれの外周側をケ
ーシング１１に固定し、内周部分をピストンロッド５に
固定したので、ピストンロッド５が軸方向に変位しても
、２重らせんはね１４の反力は半径方向の成分をもたな
いことによシ、ピストン６や駆動コイル３などで構成さ
れる可動部に対して半径方向の力が作用しない。また、
２重らせんばね１４には半径方向の剛性もあるので、可
動部、とくに駆動コイル３の半径方向の位置決めが可能
となる。このため、従来のもののように軸受を用いる必
要がなく、ピストン６に取付けたガイドリング８と２重
らせんばね１４によって可動部は固定側部材に対し半径
方向に支持され、軸方向に滑らかに往復動することにな
る。
なお、上記実施例では２重らせんばねを複数用いる場合
について説明したが、この発明は、第４図ａ、ｂに示す
１重らせんはね１５を偶数用い、これらを２枚ずつ表裏
’ｔｌ対にして配置することによっても、ばね反力の半
径方向成分を打消すことができるので、上記実施例と同
様の効果が得られる。
について説明したが、この発明は、第４図ａ、ｂに示す
１重らせんはね１５を偶数用い、これらを２枚ずつ表裏
’ｔｌ対にして配置することによっても、ばね反力の半
径方向成分を打消すことができるので、上記実施例と同
様の効果が得られる。
以上説明したように、この発明によれば、複数の２重ら
せんはねまたは偶数の１重らせんばねによって可動部と
固定側部材を結合し、上記らせんばねとガイドリングに
よって可動部を支持するように構成したので、軸受が不
要とな夛、また、可動部に半径方向の力が作用しないの
で、ガイドリングに作用する荷重が軽減されるという効
果が得られる。
せんはねまたは偶数の１重らせんばねによって可動部と
固定側部材を結合し、上記らせんばねとガイドリングに
よって可動部を支持するように構成したので、軸受が不
要とな夛、また、可動部に半径方向の力が作用しないの
で、ガイドリングに作用する荷重が軽減されるという効
果が得られる。
第１図は従来の往復動形圧縮機を示す断面側面図、第２
図はこの発明の一実施例による往復動形圧縮機を示す断
面側面図、第３図ａおよびｂはこの発明に用いる２重ら
せんばねの一例を示す側面図および平面図、第４図ａお
よびｂは２枚ずつ対で用いる１重らせんはねの一例全示
す側面図および平面図である。 １・・・永久磁石、２・・・鉄心、３・・・駆動コイル
、４・・・コイルディヌク、５・・・ピストンロッド、
６・・・ピストン、７・・・軸受、８・・・ガイドリン
グ、９・・・シリンダ、１０・・・コイルばね、１１・
・・ケーシング。 １２・・・吸入弁、１３・・・吐出弁、１４・・・２重
らせんばね、１５・・・１重らせんばね。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄（外２名） 管 ？１ｉｌｌ 〃 第２ｎ 〃 （ａ−ジ （ｉ）） 矛 ａ わ ｆ４図
図はこの発明の一実施例による往復動形圧縮機を示す断
面側面図、第３図ａおよびｂはこの発明に用いる２重ら
せんばねの一例を示す側面図および平面図、第４図ａお
よびｂは２枚ずつ対で用いる１重らせんはねの一例全示
す側面図および平面図である。 １・・・永久磁石、２・・・鉄心、３・・・駆動コイル
、４・・・コイルディヌク、５・・・ピストンロッド、
６・・・ピストン、７・・・軸受、８・・・ガイドリン
グ、９・・・シリンダ、１０・・・コイルばね、１１・
・・ケーシング。 １２・・・吸入弁、１３・・・吐出弁、１４・・・２重
らせんばね、１５・・・１重らせんばね。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄（外２名） 管 ？１ｉｌｌ 〃 第２ｎ 〃 （ａ−ジ （ｉ）） 矛 ａ わ ｆ４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ピストンおよび駆動コイルを含む可動部と。 シリンダおよび磁気回路形成手段をもつ固定側部材とを
備え、駆動コイルに固着したピストンをシリンダ内で往
復動させるようにした流体機械において、ピストンに取
付けたガイドリングおよび可動部のピストンと反対側端
部に取付けた複数の２重らせんはねまたは偶数の２枚を
表裏１対に配置した１重らせんばねによって、可動部に
作用する半径方向の荷重を固定側部材に支持したことを
特徴とする往復動形流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13394583A JPS6026185A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 往復動形流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13394583A JPS6026185A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 往復動形流体機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6026185A true JPS6026185A (ja) | 1985-02-09 |
| JPH0519037B2 JPH0519037B2 (ja) | 1993-03-15 |
Family
ID=15116737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13394583A Granted JPS6026185A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 往復動形流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026185A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09184483A (ja) * | 1995-12-12 | 1997-07-15 | Lg Electronics Inc | リニア圧縮機のピストン荷重支持装置 |
| IT201800003069A1 (it) * | 2018-02-27 | 2019-08-27 | Elbi Int Spa | Pompa a vibrazione con attuazione migliorata |
-
1983
- 1983-07-21 JP JP13394583A patent/JPS6026185A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09184483A (ja) * | 1995-12-12 | 1997-07-15 | Lg Electronics Inc | リニア圧縮機のピストン荷重支持装置 |
| IT201800003069A1 (it) * | 2018-02-27 | 2019-08-27 | Elbi Int Spa | Pompa a vibrazione con attuazione migliorata |
| WO2019166956A1 (en) * | 2018-02-27 | 2019-09-06 | Elbi International S.P.A. | Vibration pump with improved actuation |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0519037B2 (ja) | 1993-03-15 |
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